1月25日は、一年で最も寒さが厳しくなる頃。
そして、日本最低気温の日でもあります。
本記事ではサクッと流し読みしたい方から
とことん深く知りたい方に向けて、今日の雑学を幅広く紹介。
1月25日という今日を知るための情報がここにあります。
それでは魂を込めた完全ガイドをどうぞ!
1月25日|今日は何の日?

日本最低気温の日

1902年(明治35年)のこの日、北海道旭川市で日本の気象観測史上最低となる氷点下41.0℃を記録したことに由来する記念日です。当時は強烈な寒波が日本列島を覆っており、青森ではこの寒気のなかで八甲田雪中行軍遭難事件も起きました。この最低気温の記録は120年以上経った今も破られておらず、自然の厳しさと寒さへの備えを思い起こさせる日となっています。
お詫びの日

1077年のこの日、ローマ教皇グレゴリウス7世に破門されたドイツ王ハインリヒ4世(のちの神聖ローマ皇帝)が、赦しを求めて雪のカノッサ城門前に立ち続けた「カノッサの屈辱」という歴史的事件にちなみます。絶大な権力を持つ者でさえ、自らの非を認めて頭を下げねばならないことがある——謝ることの重みを象徴する出来事として、今日に語り継がれています。
左遷の日

901年(延喜元年)のこの日、平安時代の優れた学者であり政治家でもあった右大臣・菅原道真が、左大臣・藤原時平の讒言によって大宰府(現在の福岡県)へ左遷された出来事にちなんでいます。無実の罪で都から遠く追いやられた道真の悲運を偲ぶ日です。のちに彼は学問の神様として天満宮に祀られ、今も多くの受験生から篤い信仰を集めています。
石ノ森章太郎生誕記念日
『仮面ライダー』や『サイボーグ009』など、数多くの名作を生み出した日本を代表する漫画家・石ノ森章太郎の誕生日(1938年1月25日)を祝う記念日です。彼の作品は特撮ヒーローやSF漫画の礎を築き、世代を超えて多くの人々に夢と感動を与え続けてきました。その功績を称え、今も彼の生み出したキャラクターたちは広く愛され、新たな物語が紡がれています。
菅公学生服の日
学生服の製造・販売を手がける菅公学生服株式会社が制定した記念日です。社名にもなっている「菅公」とは、学問の神様として知られる菅原道真公のこと。道真公ゆかりの新年最初の縁日「初天神」にあたる1月25日に定められました。子どもたちの学業成就と健やかな成長を祈り、毎日の学校生活を支える制服のよさをあらためて見つめる日です。
美容記念日
日本にパーマやマスカラメイクをいち早く広め、美容業界に大きな足跡を残した美容家・メイ牛山氏の誕生日(1911年1月25日)を記念して制定されました。美容は平和な社会でこそ花開く——そう語り続けた彼女の想いを受け継ぎ、美容を通して心身を豊かにし、健康的な美しさを大切にしようと呼びかける日です。美容にまつわるイベントやキャンペーンが行われることもあります。
主婦休みの日
サンケイリビング新聞社が提唱した記念日で、年中無休で家事や育児をこなす主婦(主夫)にゆっくり休んでもらおうと設けられました。1月25日、5月25日、9月25日の年3回あり、年末年始・ゴールデンウィーク・夏休みといった慌ただしい時期が過ぎ、ひと息つけるタイミングに合わせています。家族で家事を分担し、日頃の感謝を伝えるよい機会です。
法然忌

鎌倉時代初期の僧侶であり、浄土宗の開祖である法然上人が1212年(建暦2年)1月25日(新暦では2月19日)に入寂したことにちなむ忌日です。法然は「南無阿弥陀仏」と念仏を唱えれば誰でも極楽浄土へ往生できるという「専修念仏」の教えを広め、多くの民衆から支持を集めました。全国の浄土宗寺院では、この日に合わせて法要(御忌)が営まれ、その教えと遺徳を偲びます。
1月25日|語呂合わせ記念日

一室入魂の日
不動産の売買・仲介を手がける日本財託グループが制定した記念日です。日付は「一(1)室入魂(25)」と読む語呂合わせから。一室一室にまごころを込め、安心・安全な管理とおもてなしを追求する——そんな「一室入魂」の姿勢を社内外に広く知ってもらおうと、2016年に定められました。住まいに向き合う心意気が伝わってくる記念日です。
いたわり肌の日
日用品を幅広く手がけるライオン株式会社が制定した記念日で、日付は肌をいたわって明るい笑顔で「に(2)こ(5)やか」に過ごしてほしいという願いの語呂合わせから。毎月25日を、肌をいたわる時間を意識するきっかけの日としています。ニキビや肌荒れから自分を守り、頑張る肌にひと休みをあげる。自分の肌とじっくり向き合うよい機会と言えるでしょう。
1月25日|食べ物の記念日

中華まんの日・あったか旭川まんの日

1902年のこの日に日本の最低気温(-41.0℃)が記録されたことにちなみ、「寒い日には温かい中華まんを食べて温まってほしい」という想いから、加温食品の衛生・品質向上に取り組む日本加温食品協会が制定しました。北海道旭川市ではご当地グルメ「あったか旭川まん」をPRする日でもあります。ホカホカの中華まんを頬張って、寒さを乗り切りたい一日です。
1月25日|歴史上の出来事

大陸横断電話に成功(1915年)

電話の発明者アレクサンダー・グラハム・ベルが、ニューヨークから西海岸サンフランシスコの助手ワトソンへの通話に成功しました。約3,400マイル(約5,500km)を結んだこの通話は、世界初の大陸横断電話通話として通信史に刻まれました。広大な北米大陸を一本の線でつないだこの偉業は、後の長距離通信網の発展を象徴する出来事となりました。
その他の出来事
1979年 大清水トンネル貫通

大清水トンネルの北側坑口(2019年撮影) / Short Final / CC BY-SA 4.0 / via Wikimedia Commons 全長22,221mで当時の山岳トンネルとして世界最長でした。
1999年 バイアグラ製造承認

シルデナフィルの構造式 / Mrgreen71 / CC BY-SA 3.0 / via Wikimedia Commons 厚生省が異例のスピード審査で承認し社会的話題となりました。
2017年 稀勢の里が横綱昇進

住吉大社の横綱・稀勢の里(2017年3月7日) / Quentin Rabier / CC BY-SA 2.0 / via Wikimedia Commons 日本出身力士としては19年ぶりの横綱誕生となりました。
1月25日|誕生日の有名人

芸能人・タレント
櫻井翔
・タレント
└ 人気アイドル
└ キャスターも
└ 紅白の司会者
千原せいじ
・お笑い芸人
└ 千原兄弟の兄
└ 破天荒なキャラ
└ 高いコミュ力
多部未華子
・女優
└ 実力派の女優
└ 多くのドラマ主演
└ CMでも活躍
皆藤愛子
・アナウンサー
└ お天気お姉さん
└ 清楚な魅力
└ 幅広い番組出演
スポーツ・偉人
ゼレンスキー
・大統領
└ ウクライナ大統領
└ 元コメディアン
└ 世界的な指導者
竹原慎二
・元プロボクサー
└ 世界ミドル級王者
└ 男気あふれる姿
└ YouTube
シャビ
・元サッカー選手
└ スペイン代表
└ 稀代のパス職人
└ 監督としても活躍
石ノ森章太郎
・漫画家
└ 仮面ライダー原作
└ サイボーグ009
└ 萬画の王様
アニメ・漫画キャラ
波風ミナト
・四代目火影
└ 主人公ナルトの父
└ 黄色い閃光の異名
└ 圧倒的な強さ
角名倫太郎
・稲荷崎高校
└ ミドルブロッカー
└ 独自のスパイク
└ 冷静沈着な性格
城之内克也
・主要キャラ
└ 主人公の親友
└ 熱いデュエリスト
└ 凡骨と呼ばれる
和泉一織
・IDOLiSH7
└ クールな高校生
└ ユニットの頭脳
└ 可愛いものが好き
1月25日|誕生石&誕生花

1月25日の誕生石と誕生花を紹介します。
石&花に込められた意味や由来を、今日という日の彩りにどうぞ。
Sapphire
サファイア
誠実・徳望・成功・慈愛
ラテン語で青色を意味する言葉から名付けられ、ルビーと同じコランダムという鉱物に属する美しい宝石です。
誠実で穏やかな愛をもたらすといわれ、ヨーロッパの王室でも代々受け継がれるほど深く愛されてきました。
Yellow Tulip
チューリップ(黄)
正直
春の訪れを告げる愛らしいその姿は、十六世紀にトルコからオランダへ渡り世界中の人々を魅了しました。
明るく無邪気な色彩は心にポッと灯りをともし、ありのままの素直な気持ちを引き出してくれそうです。
1月25日|誕生日占い

王道の星座占いと、誕生日をもとにした数秘術を掛け合わせた性格診断・運勢占いです。
1月25日生まれは、水瓶座の「自由な発想」と数秘7の「鋭い探求心」を兼ね備えた、独自の世界を切り拓く天才肌タイプ。
性格と才能
- 自由な発想で道を拓く
- 鋭い観察眼と分析力
- 独自の世界観を持つ
- 好奇心旺盛で勉強家
- 群れず自立している
運勢・対人関係
- 対人:知的な会話を好む
- 恋愛:自立した関係が吉
- 金運:自己投資で運気UP
- 幸運数:7
- 幸運色:ネイビー
以上、参考までにどうぞ。
1月25日|今日の一言

1月25日生まれの詩人・歌人、北原白秋(きたはら・はくしゅう)の歌集『桐の花』より。
春の鳥
な鳴きそ鳴きそ
あかあかと
外の面の草に
日の入る夕
出典:『桐の花』
Hakushū Kitahara
美しいものさえ、つらく感じる日に
北原白秋 (1885-1942)
北原白秋は、二十代の若さで世に知られた、近代日本を代表する詩人・歌人です。
華やかな名声の一方で、この第一歌集『桐の花』が編まれたころの彼は、私生活で大きな痛手を負い、人生のままならなさに深く沈んでいたといわれます。
掲げた一首は、その『桐の花』の巻頭、「春」の章をひらく歌です。
夕暮れ、あかあかと沈む夕日を前に、白秋は野の鳥へそっと「もう鳴かないで」と語りかけました。
静けさを願うほど、心は深くものを感じている
楽しいはずの音や、美しいものさえ、なぜか胸に重くしみる日があります。
そんな夜は、無理に明るくふるまわなくていいのだと思います。
白秋が鳥にそっと願ったように、あなたも世界へ「少しだけ静かにして」とつぶやいていいのです。
あかあかと暮れてゆく夕日は、あなたのかなしみを急かしたりしません。
静かに沈んでいくその光が、こわばった心を、やわらかくほどいてくれますように。
(雑学ならここ編集部より)
参考文献・出典
※その他、公開情報をもとに編集しています。



