4月3日は、春の息吹が満ちる新生活の季節。
そして、日本橋開通記念日でもあります。
本記事ではサクッと流し読みしたい方から
とことん深く知りたい方に向けて、今日の雑学を幅広く紹介。
4月3日という今日を知るための情報がここにあります。
それでは魂を込めた完全ガイドをどうぞ!
4月3日|今日は何の日?

日本橋開通記念日

1911年(明治44年)のこの日、東京の日本橋が木造からルネサンス様式を取り入れた美しい石造りの二連アーチ橋に架け替えられ、開通式が行われました。橋の中央には全国の道路の起点を示す「日本国道路元標」が埋め込まれ、長きにわたり東京のシンボルとして親しまれています。現在の日本橋は国の重要文化財に指定されています。
清水寺・みずの日

京都・清水寺をはじめ全国にある「清水寺」でつくる「全国清水寺ネットワーク会議」が1998年(平成10年)に制定しました。「し(4)み(3)ず」の語呂合わせにちなんでいます。清らかな水を畏敬し、その恵みに感謝しようと定められた日で、この日を中心に各地の清水寺で水に関わる法要などが行われます。
愛林日

日本の造林の父と言われる本多静六博士の提唱により、神武天皇祭である4月3日を植栽日としたのがはじまりです。1898年(明治31年)に提唱され、1934年(昭和9年)には神武天皇祭を中心とする4月2日から4日に、筑波山麓で初の全国的な植樹行事が行われました。現在ではその精神を引き継ぎ、春の全国植樹祭や「みどりの月間」など、様々な形で全国的な緑化運動へと発展しています。
神武天皇祭

初代天皇である神武天皇の崩御相当日とされ、皇室の宮中祭祀のひとつとして毎年4月3日に皇霊殿で祭典が行われ、神武天皇山陵(奈良県橿原市)でも儀式が営まれます。1871年から1947年までは国の「大祭日」に指定され、祝祭日として広く親しまれていました。
輸入洋酒の日
輸入酒類に関する活動を行う日本洋酒輸入協会が制定しました。1959年(昭和34年)4月に同協会が設立されたことにちなみます。世界各国のウイスキーやワイン、ブランデーなどの洋酒を日本に広め、需要を伸ばそうと定められた日です。洋酒の正しい知識の普及なども合わせて行われています。
シェアサイクルの日

一般社団法人日本シェアサイクル協会が制定。「シェ(4)アサ(3)イクル」の語呂合わせと、新生活が始まるこの時期に多くの人が新たな移動手段として利用することが由来です。環境にやさしく健康的なシェアサイクルを広め、公共交通の一部として根付かせようと定められました。近年、都市部を中心に通勤や観光の足として利用者が増えています。
4月3日|語呂合わせ記念日

シーサーの日

やちむんシーサー発祥の地である那覇市壺屋で2002年に制定されました。「シー(4)サー(3)」の語呂合わせです。沖縄の建物の屋根や門に置かれ、魔除けや守り神として親しまれているシーサーの魅力を全国に発信しようと生まれた日です。壺屋やちむん通りでは、シーサーの展示や制作体験などのイベントが開催されます。
趣味の日
「しゅ(4)み(3)」の語呂合わせから、様々な企業によって提唱されている記念日です。春は新しいことを始めるのにぴったりな季節であることから、仕事や学業だけでなく人生を豊かにする「趣味」を見つけ、楽しむ日とされています。自分の好きなことに没頭する時間を作ってみてはいかがでしょうか。
葉酸の日

葉酸の研究者や管理栄養士らが発起人となった一般社団法人「葉酸と母子の健康を考える会」が制定。「よう(4)さん(3)」の語呂合わせです。葉酸は胎児の発育に欠かせないビタミンB群の一種で、特に妊娠を計画している女性や妊娠初期の女性に大切な栄養素。ほうれん草などの緑黄色野菜に多く含まれます。この日に合わせて、母子の健康を守るための正しい知識を広める活動が行われます。
読み聞かせの日
一般社団法人日本朗読検定協会が制定。「よ(4)み(3)きかせ」の語呂合わせが由来です。子供たちに絵本や物語を読み聞かせることで、親子のコミュニケーションを深め、豊かな想像力や言葉の発達につなげようと定められました。この日に合わせて、図書館や書店などでは様々なイベントが開催されます。
資産形成を考える日
くらしとお金のメディアを運営するモニクルリサーチ(旧・ナビゲータープラットフォーム)が2017年に制定。「し(4)さん(3)」の語呂合わせです。新年度が始まる4月は、家計の見直しや貯蓄、投資などの計画を立てるのに適した時期。老後資金や教育資金など、お金との付き合い方を見直す良い機会とされています。
シミ対策・美容の記念日
「シ(4)ミ(3)」の語呂合わせから、「シミ対策の日」「ケシミンの日」「プラズマレーザーの日」「ドモホルンリンクル『しみキレイ』の日」など、スキンケア関連の記念日が多数制定されています。いずれも紫外線が本格的に強くなる季節を前に、シミ対策への意識を高めてもらおうと定められた日です。
その他の語呂合わせ
「シ(4)ーザ(3)ー」の語呂合わせによる犬用フードブランドの「シーザーの日」や、「シ(4)ースリ(3)ー」「フォー(4)サイト(3)」と読む「シースリー記念日」「フォーサイトの日」など、企業や商品のプロモーションを兼ねた語呂合わせ記念日も制定されています。
4月3日|食べ物の記念日

いんげん豆の日

1673年(寛文13年)のこの日、日本にいんげん豆をもたらしたとされる中国・明代の禅僧・隠元隆琦(いんげんりゅうき)の忌日であることにちなみます(隠元忌)。日本に黄檗宗を開いた名僧で、いんげん豆のほかにも孟宗竹やスイカ、レンコンなど、現在の食生活に欠かせない多くの食材を伝えたと言われています。
4月3日|歴史上の出来事

仮面ライダー放送開始(1971)
![]()
1971年4月3日、NETテレビにて石ノ森章太郎原作の特撮ドラマ『仮面ライダー』の放送が始まりました。改造人間が悪の組織に立ち向かう物語は子どもたちの心をつかみ、空前の「変身ブーム」を巻き起こします。本作は半世紀以上にわたって続く大シリーズの原点となり、日本の特撮文化を代表する作品として今なお愛され続けています。
その他の出来事
1914年 日本初のカラー映画
吉野二郎監督による手彩色の長編で、邦画史の大きな節目となりました。1950年 トヨタ自販を設立

愛知県豊田市のトヨタ自動車本社(2005年開設) / Chris 73 / CC BY-SA 3.0 / via Wikimedia Commons 神谷正太郎が初代社長に就任し、「販売のトヨタ」の出発点となりました。
1961年 みんなのうた開始
60年以上にわたり世代を超えた愛唱歌を数多く生み出してきました。
4月3日|誕生日の有名人

芸能人・タレント
髙橋海人
・キンプリ
└ アイドル
└ ダンスが特技
└ 俳優でも活躍
タカ
・お笑い芸人
└ タカ&トシ
└ ボケ担当
└ 俺だ俺だ俺だ
大泉洋
・俳優・タレント
└ 演劇ユニット
└ 紅白の司会も
└ 多彩なトーク
冨永みーな
・声優・タレント
└ カツオ役など
└ ナレーターも
└ 子役から活躍
スポーツ・偉人
上原浩治
・元プロ野球選手
└ メジャー活躍
└ 雑草魂が代名詞
└ 抑え投手
千住真理子
・バイオリニスト
└ 天才少女として
└ 多くの名盤
└ 国内外で活躍
高橋由伸
・元プロ野球選手
└ 巨人の天才打者
└ 監督も務める
└ 華麗な外野守備
金田一春彦
・国語学者
└ 方言の研究
└ 辞書の編纂
└ わかりやすい説
アニメ・漫画キャラ
フグ田マスオ
・サザエの夫
└ 優しいお父さん
└ 海山商事勤務
└ 穴子さんの同僚
バタコ
・パン工場の助手
└ 顔を投げる天才
└ 優しいお姉さん
└ おむすびまん
ブルック
・麦わらの一味
└ 音楽家で剣士
└ ヨホホホと笑う
└ ガイコツの姿
天海春香
・765プロ
└ センター
└ 前向きでドジっ子
└ お菓子作り趣味
4月3日|誕生石&誕生花

4月3日の誕生石と誕生花を紹介します。
石&花に込められた意味や由来を、今日という日の彩りにどうぞ。
Aquamarine
アクアマリン
幸福・聡明・富貴
エメラルドと同じベリルという鉱物の一種で、微量の鉄がこの澄み切った海のような青色を生み出しています。
古代より航海士たちの安全を守るお守りとして愛され、荒波を静めるように穏やかで豊かな心を育んでくれます。
Ranunculus
ラナンキュラス
華やかな魅力
カエルが生息するような湿地に自生することから、ラテン語の「カエル」を語源に持つ幾重にも重なる花です。
春の訪れを祝うかのようにふんわりと咲き誇り、見る人の心を明るく照らして前向きな活力を与えてくれます。
4月3日|誕生日占い

王道の星座占いと、誕生日をもとにした数秘術を掛け合わせた性格診断・運勢占いです。
4月3日生まれは、牡羊座の「情熱的な行動力」と数秘3の「豊かな創造性」を兼ね備えた、独創的チャレンジャータイプ。
性格と才能
- 新しい挑戦が大好き
- 直感で素早く動ける
- 周りを笑顔にする力
- 独自の発想力を持つ
- 困難も楽しめる強さ
運勢・対人関係
- 対人:素直な言葉で愛される
- 恋愛:情熱的で一途な恋
- 金運:自己投資で豊かさUP
- 幸運数:3
- 幸運色:カナリアイエロー
以上、参考までにどうぞ。
4月3日|今日の一言

4月3日生まれの作家、ワシントン・アーヴィングの著書『スケッチ・ブック』より。
The sorrow for the dead is the only sorrow
from which we refuse to be divorced.
― 大意 ―
亡き人を想う悲しみだけは、
私たちが手放すことを拒む、
たったひとつの悲しみなのだ。
出典:『スケッチ・ブック』
Washington Irving
その悲しみは、手放さなくていい
ワシントン・アーヴィング (1783–1859)
「アメリカ文学の父」とも呼ばれるワシントン・アーヴィングは、二十代のころ、婚約者マチルダ・ホフマンを病で亡くしました。
彼女が世を去ったのは、まだ十七歳のとき。
アーヴィングはその後、生涯ひとりで生き、彼女の小さな肖像画と一房の髪を箱にしまって、誰にも開けさせぬまま旅の道連れにしたと伝えられています。
この言葉は、『スケッチ・ブック』に収められた葬送をめぐる一篇のなかで、彼が静かに書きとめたものです。
手放したくない悲しみは、いつまでも続く愛のかたち
大切な人を見送ったあと、まわりの人は「もう忘れて前を向こう」と励ましてくれるかもしれません。
けれど、どうしても手放せない悲しみがあるのは、決して後ろ向きなことではありません。
無理に終わらせなくていいし、急いで乾かさなくてもいいのです。
その悲しみをそっと胸に置いたまま、あなたはこれからも、笑ったり泣いたりしながら歩いていけます。
忘れないことは、いつまでもその人とともにいる、もう一つのかたちなのですから。
(雑学ならここ編集部より)
参考文献・出典
※その他、公開情報をもとに編集しています。



