4月25日は、春の陽気が深まる頃。
そして、世界ペンギンの日でもあります。
本記事ではサクッと流し読みしたい方から
とことん深く知りたい方に向けて、今日の雑学を幅広く紹介。
4月25日という今日を知るための情報がここにあります。
それでは魂を込めた完全ガイドをどうぞ!
4月25日|今日は何の日?

世界マラリア・デー

世界保健機関(WHO)が2007年に定めた国際デーです。マラリアの脅威と対策への意識を高めようと設けられました。マラリアは蚊が媒介する感染症で、今なお世界中で多くの命を奪っています。この日には予防や治療をめぐる啓発活動が各地で行われ、国際的な協力が呼びかけられます。
世界ペンギンの日

毎年4月25日前後に、アデリーペンギンがアメリカの南極観測基地「マクマード基地」周辺に姿を見せることから、基地の研究者たちが祝ったのが始まりです。ペンギンの生態や保護に思いをはせる日とされ、環境問題や気候変動がペンギンに与える影響についても関心が寄せられます。
国連記念日

1945年4月25日、アメリカのサンフランシスコで連合国50カ国による国際機関設立のための会議が開幕したことに由来します。この会議には各国の代表が集まり、国際連合憲章が作成・採択されました。その後10月24日の国連発足へと繋がる重要な節目であり、世界の平和と安全の維持、そして国際協力へ踏み出した第一歩を記念しています。
国際マルコーニ・デー

無線通信の先駆者グリエルモ・マルコーニの誕生日(1874年4月25日)を記念した日です。イタリア生まれの彼は無線電信の開発と実用化に大きく貢献し、ノーベル物理学賞も受賞しています。この日には、誕生日に最も近い土曜日に世界中のアマチュア無線家が特別記念局と交信するイベントが開かれ、無線通信の歴史と発展を祝います。
歩道橋の日

1963(昭和38)年4月25日、大阪駅前に日本初の横断歩道橋が完成したことにちなみます。高度経済成長期のいわゆる交通戦争を背景に、歩行者の安全を守ろうと設けられました。いまでは老朽化やバリアフリーの観点から撤去される歩道橋も増えていますが、交通史に残る施設です。
拾得物の日
1980(昭和55)年4月25日、東京・銀座で現金1億円が拾われた「1億円拾得事件」に由来します。トラック運転手の大貫久男さんが現金1億円を見つけて警察に届け出ましたが落とし主は現れず、約半年後に全額が拾い主の手に渡りました。当時の社会に大きな衝撃を与えた出来事を振り返る日です。
市町村制公布記念日

1888(明治21)年4月25日、「市制」および「町村制」が公布されたことに由来します。これにより日本の地方自治制度の基礎が築かれ、翌1889年から順次施行されました。それまでの複雑な行政区画が整理され、近代的な地方行政へと移った歴史的な一日です。
ギロチンの日

1792年4月25日、フランスで初めてギロチンが処刑に使われたことに由来します。医師のジョゼフ・ギヨタンが、身分によらず苦痛の少ない処刑具として提案し導入されました。フランス革命のさなかには多くの人がこの機械で命を落とし、恐怖政治の象徴として歴史にその名を残しました。
初任給の日
4月25日は多くの企業で新入社員が初めての給料(初任給)を受け取る日にあたることから、「ファーストペイデー」とも呼ばれます。社会人として初めて自分の力で稼いだお金を手にする喜びと、育ててくれた家族への感謝を思い出すきっかけの日です。初任給で両親にプレゼントを贈る習慣も広く根づいています。
ゴールドリボンの日
小児がんへの理解と支援を呼びかける公益財団法人ゴールドリボン・ネットワークが制定した「小児がんゴールドリボンの日」です。小児がんは子どもの病死原因の上位を占めており、治療や研究の推進、家族へのサポートが欠かせません。金色のシンボルマークを通じて、社会全体で子どもたちを支える輪を広げようと呼びかけています。
感動新婚旅行の日
新婚旅行を一生の思い出に残る体験にしてほしいという願いから、オリジナル新婚旅行ツアーを手がける株式会社トラベルマネジメントシステム(TMS)が制定しました。正式名称は「TMS・感動新婚旅行の日」。日付は、新婚旅行シーズンの4月に「2人でGO(5=ゴー)」という語呂合わせから設定されています。
志授業記念日
子どもたちに「志」を持つ大切さを伝える「志授業」を広めようと、一般社団法人志授業推進協議会が制定しました。自分の夢や目標を持ち、社会にどう貢献していくかを考える機会を届けることで、次世代を担う若者の健やかな育ちを後押しします。教育現場や地域で、子どもたちの未来を応援する取り組みが行われています。
4月25日|語呂合わせ記念日

失語症の日
NPO法人日本失語症協議会が制定しました。日付は「し(4)つ(2)ご(5)」と読む語呂合わせから来ています。脳卒中などの後遺症である失語症について正しく理解してもらい、患者やその家族が暮らしやすい社会をつくろうと設けられました。
4月25日|食べ物の記念日

室蘭カレーラーメンの日
2006(平成18)年4月25日、「室蘭カレーラーメンの会」が発足したことにちなんで制定されました。北海道室蘭市のソウルフードであるカレーラーメンの魅力を全国に発信し、地域を盛り上げようという記念日です。とろみのあるスープと縮れ麺が特徴で、「第4の北海道ラーメン」として注目されています。
4月25日|歴史上の出来事

DNAの日【二重らせん発表(1953年)】
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1953年のこの日、英科学誌『ネイチャー』にワトソンとクリックによるDNAの二重らせん構造を示す論文が掲載されました。遺伝情報の仕組みを解き明かすこの発見は、20世紀の生命科学を根底から変える歴史的な成果となりました。4月25日が「DNAの日」とされる由来にもなっており、現代の遺伝学や医療研究の礎を築いた出来事です。
その他の出来事
1934年 東京で特選漫才大会

服部時計店前を歩く横山エンタツと花菱アチャコ(1935年) / Wikimedia Commons エンタツ・アチャコらが出演し、上方漫才が東京へ初進出を果たしました。
1961年 大阪環状線全線開通

大阪駅の大阪環状線列車(2015年) / そらみみ (Soramimi) / CC BY-SA 4.0 / via Wikimedia Commons 既存線と接続して環状運転が始まり、都市交通の大動脈が完成しました。
1968年 東名高速3区間開通

満観峰方面から望む東名高速道路と安倍川(2016年) / Alpsdake / CC BY-SA 4.0 / via Wikimedia Commons 飛び石開通により、日本の高速道路網の整備が本格化していきました。
1980年 銀座で一億円拾得
落とし主が現れず、半年後に発見者が全額を取得し話題となりました。2003年 六本木ヒルズ開業

東京タワーから見た六本木ヒルズ(2022年) / 稲妻ノ歯鯨 / CC BY-SA 4.0 / via Wikimedia Commons IT企業が集まり「ヒルズ族」という流行語も生まれた複合施設です。
4月25日|誕生日の有名人

芸能人・タレント
みやぞん
・お笑い芸人
└規格外の身体能力
└即興の天才
└愛される天然
鶴田真由
・女優
└凛とした佇まい
└旅番組でも活躍
└幅広い演技力
前田佳織里
・声優
└ウマ娘に出演
└抜群のトーク力
└酒豪として有名
アル・パチーノ
・俳優
└映画の金字塔出演
└アカデミー賞受賞
└圧倒的な存在感
スポーツ・偉人
坂東玉三郎
・歌舞伎俳優
└人間国宝の女形
└洗練された美
└世界的な演出家
ブーマー
・プロ野球選手
└外国人初の三冠王
└怪力無双の打撃
└阪急のレジェンド
フェリペ・マッサ
・F1レーサー
└名門でエース活躍
└劇的な王座争い
└不屈のスピード
クロムウェル
・政治家・軍人
└清教徒革命を指導
└共和政の最高権力
└イングランド護国
アニメ・漫画キャラ
長良
・長良型軽巡洋艦
└運動神経抜群
└素直で真面目
└頼れる姉御肌
弘世菫
・白糸台高校
└シャープな射手
└クールな実力者
└麻雀の強豪
ペンギン
・ハートの海賊団
└お馴染みの帽子
└ローの忠実な部下
└愛嬌ある古参
水無瀬小糸
・阿頼耶学園
└ヘッドホンが特徴
└孤独を好む少女
└高い戦闘能力
4月25日|誕生石&誕生花

4月25日の誕生石と誕生花を紹介します。
石&花に込められた意味や由来を、今日という日の彩りにどうぞ。
Orange Sapphire
オレンジサファイア
陽の光・前向き・ひらめき・新たな出会い
燦々と輝く太陽の光を思わせるこの石は、炎のような鮮やかなグラデーションを持つ美しいサファイアです。
持つ人の心をあたたかく照らし、柔軟な発想と新しい出会いに向かう前向きな勇気をそっと与えてくれます。
Rosa banksiae
モッコウバラ
初恋
江戸時代に日本へ渡来したこの花は、細い枝に直径数センチの可愛らしい小花を無数に咲かせるツルバラです。
春風に揺れてふわりと香るその姿は、遠い日の淡い初恋の記憶を優しく呼び覚ましてくれることでしょう。
4月25日|誕生日占い

王道の星座占いと、誕生日をもとにした数秘術を掛け合わせた性格診断・運勢占いです。
4月25日生まれは、牡牛座の「堅実さ」と数秘7の「探究心」を兼ね備えた、マイペースな探求者タイプ。
性格と才能
- 自分の世界を大切にする
- 物事の本質を見抜く力
- 納得するまで突き詰める
- 独自のセンスを持つ
- 一度決めたら最後まで
運勢・対人関係
- 対人:狭く深く付き合う
- 恋愛:誠実で一途な愛情
- 金運:専門知識が収入に
- 幸運数:7
- 幸運色:ネイビーブルー
以上、参考までにどうぞ。
4月25日|今日の一言

4月25日が命日のイギリスの小説家、アンナ・シュウエルの著書『黒馬物語(Black Beauty)』より。
My troubles are all over, and I am at home;
and often before I am quite awake,
I fancy I am still in the orchard at Birtwick,
standing with my old friends under the apple-trees.
― 大意 ―
苦しいことはもう終わり、
私はようやく安らげる家にいる。
まどろめば今も、懐かしい仲間と木陰に佇む気がする。
出典:『黒馬物語(Black Beauty)』
Anna Sewell
どんなにつらい道も、安らげる場所へと続いている
アンナ・シュウエル (1820–1878)
アンナ・シュウエルは、14歳のときに負った怪我がもとで、生涯を病とともに過ごした人でした。
思うように歩くこともままならない暮らしの中で、長い歳月をかけて書き上げたのが、生涯ただ一冊の物語『黒馬物語』でした。
その完成からわずか数か月後、彼女は静かにこの世を去ります。
物語の主人公である一頭の馬は、働きづめの日々や心ない仕打ちに幾度も傷つきながら、最後にようやく穏やかな住み処へとたどり着くのです。
苦しみにはいつか終わりがあり、その先には帰れる場所が待っている
今がどれほど苦しくても、その日々がいつまでも続くわけではありません。
この馬が最後にたどり着いた住み処のように、あなたにもきっと、ほっと息をつける場所が待っています。
そして、つらい時間をそばで分かち合ってくれた人や、過ぎ去った日の思い出は、安らぎの中でもそっと寄り添い続けてくれるはずです。
(雑学ならここ編集部より)
参考文献・出典
※その他、公開情報をもとに編集しています。

