7月15日は、夏本番を迎えるお盆の時期。
そして、ファミコンの日でもあります。
本記事ではサクッと流し読みしたい方から
とことん深く知りたい方に向けて、今日の雑学を幅広く紹介。
7月15日という今日を知るための情報がここにあります。
それでは魂を込めた完全ガイドをどうぞ!
7月15日|今日は何の日?

お盆・盂蘭盆会

祖先の霊を祀る一連の行事です。旧暦の7月15日を中心に行われていましたが、現在では新暦の8月15日(月遅れ)に行う地域が多くなっています。しかし、東京や横浜などの一部地域では、今でも新暦の7月15日を中心にお盆の行事を行います。迎え火を焚いて先祖の霊を迎え、お供え物をして供養し、最後に送り火で見送るという、日本に古くから伝わる大切な伝統行事です。
中元

お世話になった人へ感謝の気持ちを込めて贈り物をする習慣です。もともとは中国の道教における「三元」の一つで、旧暦の7月15日を「中元」と呼び、一日中火を焚いて神を祝ったことに由来します。これが日本に伝わり、ちょうどお盆の時期と重なったことで、祖先への供養とともに親類や知人、日頃お世話になっている方へ贈り物をする文化として定着し、現在の「お中元」へと発展していきました。
世界ユース技能デー
2014年の国連総会で制定された国際デーの一つです。若者が雇用や働きがいのある人間らしい仕事(ディーセント・ワーク)に就き、起業するために必要なスキルを身につけることの大切さを、世界中で見つめ直そうという日です。若者の失業問題が深刻化するなか、未来を担う世代への職業訓練や教育への投資を後押ししようと、世界規模でさまざまな取り組みが行われています。
大阪港開港記念日

1868年(慶応4年)の7月15日、安治川の河口に外国船向けの開港場、のちの大阪港が開かれたことにちなんだ記念日です。当時は「安治川口」と呼ばれ、国際貿易の拠点として日本の近代化や経済の発展に大きく貢献しました。現在も西日本を代表する重要な国際貿易港として進化を続けており、この日には港の歴史と発展を振り返り、海事産業への理解を深めるための関連イベントなどが開催されています。
ファミコンの日

1983年(昭和58年)の7月15日、任天堂から家庭用ゲーム機「ファミリーコンピュータ(ファミコン)」が発売されました。同時発売の「ドンキーコング」「ドンキーコングJR.」「ポパイ」といった人気アーケードゲームを家庭でそのまま楽しめる画期的な製品として登場し、爆発的な大ヒットを記録しました。世界中のゲーム産業の歴史を大きく変え、現在のゲーム文化の礎を築いた伝説のハードウェア誕生の日です。
ネオンサインの日

1926年(大正15年)の7月15日、東京の日比谷公園で開催された納涼大会で、会場入り口に飾られた国産初のネオンサインが点灯したことに由来します。公益社団法人・日本サイン協会が制定しました。夜の街を色鮮やかに彩り、人々の目を楽しませるネオンサインは、単なる広告としての役割だけでなく、都市の景観や夜の文化を構成する重要な要素として発展し、長く親しまれています。
チェーホフ忌

「桜の園」「かもめ」「ワーニャ伯父さん」などの名作戯曲で知られるロシアの劇作家・小説家、アントン・チェーホフをしのぶ日です。1904年(明治37年)の7月15日、療養先のドイツで病のため44歳の生涯を閉じました。彼の作品は、劇的な事件よりも日常生活における人間の複雑な心理や人生の哀歓を繊細に描き出しており、現代の演劇界や文学界にも世界的に多大な影響を与え続けています。
世界ありがとうの日
Q&Aサイト「OKWAVE」で知られる株式会社オウケイウェイヴが、創業日である7月15日にちなんで制定しました。誰かに対して素直な感謝の気持ちを言葉にして伝えることは、人間関係を良好にし、お互いの心に温かい繋がりを生み出します。日頃のちょっとした出来事や、身近な人の支えに対しても、改めて「ありがとう」を言葉にして伝えるきっかけにしたい一日です。
7月15日|語呂合わせ記念日

内航船の日

全日本内航船員の会が制定した記念日です。「な(7)い(1)こう(5)せん」と読む語呂合わせが由来となっています。国内の貨物輸送の約4割、特に産業の基礎となる物資の多くを担う内航船は、私たちの生活や日本経済を根底から支える極めて重要なインフラです。海運業界の役割や重要性を広く知ってもらい、内航船員という誇りある職業に若者が関心を寄せてくれることを願う一日です。
7月15日|食べ物の記念日

マンゴーの日

沖縄県農林水産物販売促進協議会が2000年に制定した記念日です。収穫の最盛期を目前に控えた時期であることにちなんで定められており、例年この時期には道の駅などで特売イベントやフェアが開催され、旬の美味しい沖縄県産マンゴーがお得に楽しめます。
7月15日|歴史上の出来事

ファミコン発売(1983年)

1983年、任天堂から家庭用ゲーム機「ファミリーコンピュータ」が発売されました。手頃な価格と高い性能を両立した本機は爆発的に普及し、家庭用ゲーム機ブームを巻き起こした伝説の一台となりました。同日にはセガから「SG-1000」も発売され、日本のゲーム史における大きな転換点となった一日です。
その他の出来事
1969年 少年チャンピオン創刊
秋田書店から刊行され、『ブラック・ジャック』など数々の名作を世に送り出しました。1995年 耳をすませば公開
近藤喜文監督によるジブリ作品で、中学生の淡い恋と進路の悩みを描きました。2006年 Twitterが一般公開

ジャック・ドーシーによるTwitterの初期構想スケッチ(2006年) / Jack Dorsey / CC BY 2.0 / via Wikimedia Commons 米Odeo社が正式公開し、災害時の情報インフラとしても重要な存在となりました。
2014年 USJにハリポタ登場

USJのウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター(2014年撮影) / Freddo / CC BY-SA 4.0 / via Wikimedia Commons 映画の世界を圧倒的なスケールで再現したエリアが開業し、大きな話題を呼びました。
7月15日|誕生日の有名人

芸能人・タレント
森本慎太郎
・タレント
└ SixTONES
└ 圧倒的な歌唱力
└ 俳優としても活躍
渡辺江里子
・お笑い芸人
└ 阿佐ヶ谷姉妹の姉
└ 抜群の歌唱力
└ ほのぼのした笑い
柏木由紀
・タレント
└ 元AKB48
└ ゆきりんの愛称
└ 抜群のアイドル性
永瀬正敏
・俳優
└ 実力派の映画俳優
└ 写真家としても活動
└ 海外作品にも出演
スポーツ・偉人
吉田正尚
・プロ野球選手
└ メジャーで活躍
└ 首位打者を獲得
└ 豪快なスイング
小池百合子
・政治家
└ 東京都知事
└ 元ニュースキャスタ
└ 初の女性都知事
瀬古利彦
・元マラソン選手
└ 伝説の陸上選手
└ 五輪に2度出場
└ 福岡国際マラソンV
レンブラント
・画家
└ オランダの巨匠
└ 光と影の魔術師
└ 代表作は『夜警』
アニメ・漫画キャラ
黒崎一護
・死神代行
└ 本作の主人公
└ 家族想いな性格
└ 斬魄刀は斬月
通形ミリオ
・雄英高校3年生
└ ヒーロー名ルミリオン
└ 個性は「透過」
└ 雄英ビッグ3の一人
緑谷出久
・ヒーロー候補生
└ 本作の主人公
└ 愛称はデク
└ 諦めない強い心
桐間紗路
・高校生
└ フルール・ド・ラパン
└ カフェの店員
└ 気品あるお嬢様風
7月15日|誕生石&誕生花

7月15日の誕生石と誕生花を紹介します。
石&花に込められた意味や由来を、今日という日の彩りにどうぞ。
Red Beryl
レッドベリル
気品・幸福・聡明
エメラルドと同じ鉱物グループに属し、透き通るような美しい赤色を放つ非常に希少な宝石です。
その鮮やかで気品あふれる輝きは、深い愛情と確かな自信を呼び覚まし、穏やかな心を育んでくれます。
Canna
カンナ
尊敬
コロンブスのアメリカ大陸発見とともにヨーロッパへ伝わり、夏の日差しを浴びて色鮮やかに咲き誇ります。
まっすぐに伸びる太い茎と大きな葉の堂々とした姿が、見る人に明るい希望と前に進む活力を与えてくれます。
7月15日|誕生日占い

王道の星座占いと、誕生日をもとにした数秘術を掛け合わせた性格診断・運勢占いです。
7月15日生まれは、蟹座の「深い愛情」と数秘6の「優しい調和」を兼ね備えた、慈愛に満ちた癒やし手タイプ。
性格と才能
- 感受性が豊かで優しい
- 困っている人を助ける
- 周りとの調和を重んじる
- 美的センスに優れている
- 大切な人を守り抜く強さ
運勢・対人関係
- 対人:笑顔で絆が深まる
- 恋愛:一途な愛を育む
- 金運:堅実な貯蓄が吉
- 幸運数:6
- 幸運色:ピンク
以上、参考までにどうぞ。
7月15日|今日の一言

7月15日が命日のスイスの詩人・小説家、ゴットフリート・ケラーの詩『Abendlied(夕べの歌)』より。
Doch noch wandl' ich auf dem Abendfeld,
Nur dem sinkenden Gestirn gesellt;
Trinkt, o Augen, was die Wimper hält,
Von dem goldnen Überfluß der Welt!
― 大意 ―
日は傾き、沈みゆく光だけが道連れ。
それでもこの眼よ、たたえられるかぎり
世界にあふれる黄金の光を飲み干すがいい。
出典:『Abendlied』
Gottfried Keller
暮れゆく光の中にも、金色は満ちている
ゴットフリート・ケラー (1819–1890)
ゴットフリート・ケラーは、若い日に思わぬいたずらが元で学校を追われ、画家をめざしながらも、自分の才能をどうしても信じきれずにいた人でした。
絵から言葉へ、遠回りをかさねてようやくたどり着いた場所で、彼は詩を書きはじめます。
この一篇が生まれたのは、人生が夕暮れにさしかかった頃のこと。
思うようにいかない時間を長く抱えてきた人が、それでも顔を上げ、目の前に広がる世界へ、静かにこう語りかけました。
見えているうちは、世界を受けとることができる。
疲れがたまって、一日がもう遅い時間に思えるとき、私たちはつい足元ばかりを見てしまいます。
けれどケラーは、暮れかけた光の中にこそ、飲み干しても飲み干しきれないほどの金色が満ちていることに気づいていました。
夕日のさす窓辺、湯気の立つ食卓、すれ違う人のやわらかな横顔——とりたてて特別ではない、ありふれたものたちも、そっと目を向ければ静かに光っています。
今日という一日が沈んでいくとしても、その輝きをまぶたいっぱいに受けとることは、まだ、できるのです。
(雑学ならここ編集部より)
参考文献・出典
※その他、公開情報をもとに編集しています。





