7月17日は、夏本番を迎える盛夏の頃。
そして、世界絵文字デーでもあります。
本記事ではサクッと流し読みしたい方から
とことん深く知りたい方に向けて、今日の雑学を幅広く紹介。
7月17日という今日を知るための情報がここにあります。
それでは魂を込めた完全ガイドをどうぞ!
7月17日|今日は何の日?

世界絵文字デー

多くのスマートフォンでカレンダー絵文字(📆)に「7月17日」が表示されることにちなみ、絵文字情報サイト「Emojipedia」の創設者ジェレミー・バージ氏が2014年に提唱しました。今では世界中で使われる「Emoji(絵文字)」の文化を祝い、コミュニケーションでの役割をあらためて見つめ直す日です。毎年この日には新しい絵文字の発表や関連イベントが行われ、SNSでも大いに盛り上がりを見せます。
漫画の日

1841年7月17日、イギリスを代表する週刊風刺漫画雑誌『パンチ(Punch)』が創刊されたことにちなんで制定されました。同誌はユーモアと風刺を交えたイラストで社会問題を取り上げ、現代の「カートゥーン」という言葉を定着させるきっかけを作りました。日本の「漫画の日」は他にもいくつかありますが、世界的な漫画の歴史を振り返るうえで重要な記念日として知られています。
理学療法の日

1966(昭和41)年のこの日、第1回国家試験に合格した110名の理学療法士によって日本理学療法士協会が結成されたことにちなみ、公益社団法人日本理学療法士協会が制定しました。理学療法の大切さやリハビリテーションに関わる専門職のことを、多くの人に知ってもらおうという日です。理学療法士(PT)は、病気やケガで運動機能が低下した人に対し、運動療法や物理療法を通じて日常生活の自立を支える大切な役割を担っており、各地で関連イベントが行われます。
東京の日

1868(慶応4)年7月17日、明治天皇の詔書「江戸ヲ称シテ東京ト為スノ詔書」により「江戸」が「東京」と改称されたことに由来します(旧暦の日付で、新暦では9月3日にあたります)。この改称は、京都に代わる新たな中心地としての東京の地位を築いていく第一歩となりました。その後、元号が明治に改められ、天皇の東京行幸や東京奠都を経て、名実ともに日本の政治・経済・文化の中心として発展していくことになります。
国際司法の日

1998年7月17日、国際刑事裁判所(ICC)の設立根拠となる「ローマ規程」が採択されたことを記念して制定されました。ジェノサイド(集団殺害)や人道に対する犯罪、戦争犯罪など、国際社会の重大な犯罪を裁く司法の大切さを見つめ直す日です。世界各地で国際司法の発展と平和の実現に向けた活動が行われ、被害者の権利保護について考える機会にもなっています。
セントラル浄水器の日
家庭の水道の元栓に取り付けることで、家じゅうの水を浄水する「セントラル浄水器」。そのパイオニアである株式会社アクアス総研が、より多くの人にその良さを知ってもらおうと制定しました。日付は同社の設立日(7月17日)にちなみ、キッチンだけでなくお風呂や洗面所など、暮らしに関わるすべての水を安心して使えるものにしようと呼びかけています。日本記念日協会に認定・登録された記念日です。
茅舎忌

昭和初期に活躍した俳人・川端茅舎(かわばた ぼうしゃ)の1941(昭和16)年7月17日の忌日を偲ぶ日です。高浜虚子に師事し、画家の眼を生かした格調高い写生句で知られ、ホトトギスを代表する俳人の一人として活躍しました。病と向き合いながら自然の美しさを見つめた彼の作品は、「露の茅舎」とも呼ばれ、現代でも多くの俳句愛好家に親しまれています。
秋桜子忌

昭和を代表する俳人であり、医学博士でもあった水原秋桜子(みずはら しゅうおうし)の1981(昭和56)年7月17日の忌日です。はじめは「ホトトギス」で四Sの一人として活躍しましたが、後に離脱して雑誌『馬酔木(あしび)』を主宰し、叙情豊かで近代的な新しい俳句のスタイルを確立しました。その句作は後進の共感を呼び、新興俳句運動が起こるきっかけともなりました。命日には彼を偲ぶ俳句大会などが催されます。
7月17日|食べ物の記念日

喜多方ラーメンの日

福島県喜多方市の名物・喜多方ラーメンの魅力を全国に発信しようと、喜多方市が制定し、日本記念日協会に認定・登録されました。日付は、「喜」の字を草書体で書くと「七十七」と読めること、また長寿のお祝いである「喜寿(77歳)」にあやかったことに由来します。喜多方ラーメンは、平打ちの太いちぢれ麺とあっさりした醤油ベースのスープが特徴で、札幌、博多と並ぶ日本三大ラーメンの一つとして広く愛されています。
7月17日|歴史上の出来事

ディズニーランド開園(1955年)

1955年、アメリカ・カリフォルニア州アナハイムに、ウォルト・ディズニーが構想した世界初の本格的テーマパークが開園しました。映画の世界を現実に体験できるという画期的な発想は大きな反響を呼び、現代のテーマパーク産業の幕開けとなりました。その成功は後の世界各地のディズニーパーク展開へとつながっていきます。
その他の出来事
1899年 日本電気NEC設立

日本電気本社のNECスーパータワー(2006年) / KW~jawiki at Japanese Wikipedia / CC BY-SA 3.0 / via Wikimedia Commons 改正条約発効と同日、日本初の本格的な外資系合弁企業でした。
1966年 ウルトラマン放送開始

『ウルトラマン』の撮影現場に立つ特撮監督・円谷英二(1966年頃) / Wikimedia Commons TBS系日曜19時枠で、日本特撮の金字塔となった作品です。
2011年 なでしこW杯初優勝

女子ワールドカップ優勝後に表彰を受ける日本代表(2011年) / Flight abilita / CC BY-SA 4.0 / via Wikimedia Commons 決勝でPK戦の末に米国を破り、男女通じ日本初の快挙でした。
2020年 ツシマ発売

サッカーパンチ・プロダクションズのネイト・フォックス(2010年) / Official GDC / CC BY 2.0 / via Wikimedia Commons 元寇を題材にしたオープンワールド時代劇で世界的ヒットを記録。
7月17日|誕生日の有名人

7月17日生まれの有名人の中から、代表的な人物をジャンル別に紹介します。
芸能人・タレント
大竹しのぶ
・女優
└ 卓越した
└ 演技力で
└ 多数受賞
トシ
・芸人
└ タカトシの
└ 坊主頭の
└ ツッコミ担当
北村一輝
・俳優
└ 目鼻立ちが
└ くっきりした
└ 実力派俳優
北野日奈子
・タレント
└ 乃木坂46の
└ 元メンバー
└ 笑顔が魅力
スポーツ・偉人
徳川家光
・歴史人物
└ 江戸幕府の
└ 三代将軍で
└ 武家諸法度
高木守道
・野球選手
└ 中日ドラゴン
└ ズの名二塁
└ 手として活躍
WONWOO
・歌手
└ 韓国の男性
└ グループの
└ ラッパー
メルケル
・政治家
└ ドイツの
└ 元首相で
└ 強い指導力
アニメ・漫画キャラ
不知火ゲンマ
・忍者
└ 木ノ葉隠れ
└ 特別上忍で
└ 千本を咥える
水野祐
・高校生
└ マイメロが
└ 大好きな
└ 金髪イケメン
結城晴
・アイドル
└ サッカーが
└ 大好きな
└ 少女
有沢竜貴
・高校生
└ 主人公の
└ 幼馴染で
└ 空手が得意
7月17日|誕生石&誕生花

7月17日の誕生石と誕生花を紹介します。
石&花に込められた意味や由来を、今日という日の彩りにどうぞ。
LEMON QUARTZ
レモンクォーツ
健康・幸福・知恵
結晶に微量の硫黄を含むことで爽やかな柑橘色に発色する、美しく透き通る水晶の一種です。
豊かな発想力を育む知恵の証として親しまれ、疲れた心に柔らかな光と穏やかな安らぎをもたらします。
COCKSPUR CORAL TREE
アメリカデイコ
夢の力
江戸時代に日本へ渡来し、緋紅色から深紅の艶やかな大輪の花を咲かせる南国由来の植物です。
燃えるような情熱的な花姿は力強い生命力をたたえ、私たちが前に進むための明るい希望を描き出します。
7月17日|誕生日占い

王道の星座占いと、誕生日をもとにした数秘術を掛け合わせた性格診断・運勢占いです。
7月17日生まれは、蟹座の「深い愛情」と数秘8の「力強い実行力」を兼ね備えた、頼れる実力派タイプ。
性格と才能
- 仲間を大切にする
- 目標を必ず達成する
- 面倒見が良い性格
- 感情が豊かで優しい
- リーダー気質がある
運勢・対人関係
- 対人:信頼を集める
- 恋愛:一途な愛を育む
- 金運:努力が実を結ぶ
- 幸運数:8
- 幸運色:ワインレッド
以上、参考までにどうぞ。
7月17日|今日の一言

7月17日が命日の詩人、ルコント・ド・リールの詩集『Poèmes tragiques』より。
Les roses d'Ispahan dans leur gaîne de mousse,
Les jasmins de Mossoul, les fleurs de l'oranger
Ont un parfum moins frais, ont une odeur moins douce,
Ô blanche Leïlah ! que ton souffle léger.
― 大意 ―
イスパハンの薔薇も、橘の花も、
あなたのかすかな息ほどには、
みずみずしく、甘くは薫らない。
出典:『Poèmes tragiques』
Leconte de Lisle
名高い薔薇より、すぐそばのひと息。
ルコント・ド・リール (1818-1894)
ルコント・ド・リールは、インド洋に浮かぶレユニオン島で少年時代を過ごしました。
まぶしい光と、あざやかな色と、花々の香り。
その島の記憶は、生涯、かれの心の風景でありつづけたといわれます。
「イスパハンの薔薇」と題されたこの詩で、かれは世に名高い香りを次々と並べていきます。
イスパハンの薔薇、モスルの茉莉花、橘の花。
けれど、そのどれよりも甘いものとして最後に置いたのは、愛する人の、ごく軽い息づかいでした。
心をほどくのは、遠くの華やかさより、すぐそばのやわらかさ。
疲れているとき、わたしたちはつい、遠くの大きなものに手を伸ばしがちです。
もっと華やかな場所へ、もっとすごい何かへと。
けれど、こわばった心をそっとほどいてくれるのは、案外、そういうものではないのかもしれません。
いつもの部屋のにおい、湯呑みから立ちのぼる湯気、となりで眠る人の静かな寝息。
どれも小さくて、軽くて、名前さえつかないようなものばかりです。
それでも、世界じゅうの名高い薔薇より、その小さなひと息のほうが、ずっと甘く香ることがあります。
今日という一日に、そんな小さな甘い香りが、そっと残りますように。
(雑学ならここ編集部より)
参考文献・出典
※その他、公開情報をもとに編集しています。




