10月27日は、読書の秋が深まる季節。
そして、テディベアズ・デーでもあります。
本記事ではサクッと流し読みしたい方から
とことん深く知りたい方に向けて、今日の雑学を幅広く紹介。
10月27日という今日を知るための情報がここにあります。
それでは魂を込めた完全ガイドをどうぞ!
10月27日|今日は何の日?

世界視聴覚遺産デー
ユネスコが定めた国際デーのひとつです。映画フィルムやビデオテープ、録音資料といった視聴覚遺産は、人類の歴史や文化を記録した貴重な資料ですが、保存媒体の劣化などで失われる危機にさらされています。そうした視聴覚遺産を守り、後世に残す大切さを世界に呼びかけようと設けられました。1980年に採択された保護・保存に関する勧告の日にちなみ、記録を残すための取り組みが世界各地で行われています。
テディベアズ・デー
世界中で愛されているクマのぬいぐるみ、テディベアの記念日です。「テディ」という名前は、第26代アメリカ大統領セオドア・ルーズベルトの愛称に由来しています。熊狩りに出かけた大統領が、弱った子熊を撃つことを拒んだという逸話から生まれたぬいぐるみが「テディベア」と呼ばれるようになりました。ルーズベルトの誕生日である10月27日にちなんだ日で、大切な人にテディベアを贈る日とされています。
読書の日
毎年10月27日から11月9日までの2週間にわたって開かれる「読書週間」の初日にあたる日です。「読書の秋」という言葉があるように、涼しくなって夜が長くなるこの季節は、静かに本と向き合うのにぴったり。全国の図書館や書店ではさまざまなイベントやキャンペーンが実施され、多くの人が新しい本と出会うきっかけになっています。
文字・活字文化の日
2005年に成立した「文字・活字文化振興法」で定められた記念日で、法律により日付は10月27日とされています。この日は読書週間の初日である10月27日に合わせられています。インターネットやスマートフォンの普及で活字離れが心配される今、文字や活字文化の大切さをあらためて見つめ直す一日。日常的に活字に触れる機会を増やそうと呼びかけられています。
世界新記録の日
1931年(昭和6年)の10月27日、神宮競技場で行われた第6回明治神宮体育大会で、日本初の世界新記録が誕生したことに由来する記念日です。織田幹雄選手が三段跳びで15メートル58を、南部忠平選手が走り幅跳びで7メートル98を記録し、ふたつの世界新記録が同じ日に生まれました。日本のスポーツ史に残る出来事であり、限界に挑むアスリートたちを称える日となっています。
機関誌の日
労働組合や各種団体が発行する「機関誌」の存在意義を広く伝え、その発展を願う記念日です。日付は、日本で最初の本格的な雑誌とされる『西洋雑誌』が洋学者の柳河春三により創刊されたのが1867年(慶応3年)10月であることと、機関誌が結ぶ会員同士の「つな(27)がり」の語呂合わせにちなみます。機関誌は組織の理念や活動を伝え、仲間同士の連帯を深める大切なツールとして役割を果たしています。
エチケットブラシの日
日本シール株式会社が制定した記念日です。洋服のホコリを手軽に取れる便利なアイテム「エチケットブラシ」を、もっと多くの人に知ってもらおうと設けられました。同社が1959年に開発した製品で使う「エチケット」の名称が商標登録されたのが1960年(昭和35年)10月27日で、この日から「エチケットブラシ」の歴史が始まったとの思いが込められています。身だしなみを整える必需品として長年愛され続けている、その歩みを振り返る日です。
松陰忌
幕末の優れた思想家であり教育者である吉田松陰の忌日にあたる記念日です。1859年(安政6年)10月27日(旧暦、新暦では11月21日)、安政の大獄によって江戸で刑死しました。松陰は松下村塾で高杉晋作や伊藤博文など、のちの明治維新で活躍する若者たちを熱心に指導し、日本の近代化に大きな影響を与えました。その思想と教育への情熱は今も多くの人の心を打ち、この日には松陰を偲ぶ行事が各地で行われます。
源義忌
昭和時代の国文学者・俳人であり、角川書店の創業者でもある角川源義(かどかわ げんよし)の忌日です。1975年(昭和50年)10月27日、58歳で亡くなりました。俳人として活躍する一方、出版人として角川書店を興し、辞典や文庫を通じて日本の文化・教養の普及に大きく貢献しました。秋の季語にもなっており、その業績を偲ぶ日として知られています。
10月27日|食べ物の記念日

ツナの日
毎月27日は「ツナの日」です。「ツ(2)ナ(7)」の語呂合わせに由来し、マグロやカツオなどを食べて健康になろうと親しまれています。ツナ缶は長期保存ができ、サラダやパスタ、おにぎりの具など、いろいろな料理に使える万能食材。高タンパクで栄養価も高く、日々の食卓はもちろん、いざというときの備蓄食品としても重宝する優れものです。
10月27日|歴史上の出来事

NY地下鉄が開業(1904年)
1904年、ニューヨーク市で地下鉄が開業しました。市庁舎から145丁目までを結ぶIRT路線で、初日には約15万人もの乗客が利用したと伝えられています。これが、現在も24時間運行を続ける世界最大級の地下鉄網の始まりとなりました。都市交通の歴史を語るうえで欠かせない出来事です。
その他の出来事
1928年 演劇博物館が開館
坪内逍遥の古稀と『シェークスピヤ全集』翻訳完成を記念し早稲田大学に設立されました。1931年 2つの世界新記録
織田幹雄が三段跳、南部忠平が走幅跳で、同日に世界記録を打ち立てました。1975年 日刊ゲンダイ創刊
サラリーマン層を狙い、歯に衣着せぬ論調で東京の夕刊紙として人気を集めました。2002年 芝山鉄道が開業
全長2.2kmと日本一短く、成田空港で分断された地域を救済する路線でした。2004年 レッドソックス世界一
「バンビーノの呪い」と呼ばれた86年間のジンクスをついに打ち破りました。2017年 マリオオデッセイ発売
15年ぶりの「箱庭探索型」3Dアクションとして世界的な大ヒットを記録しました。
10月27日|誕生日の有名人

芸能人・タレント
高嶋政伸
・俳優
└姉さん事件です
└怪演で話題に
└名脇役として
塚本高史
・俳優
└クドカン作品
└ギタリストも
└クールな演技
小西真奈美
・女優
└抜群のスタイル
└透明感ある歌声
└愛称こにたん
渡辺いっけい
・俳優
└舞台出身の実力
└コミカルな演技
└確かな存在感
スポーツ・偉人
T・ルーズベルト
・第26代米大統領
└テディベア由来
└ノーベル平和賞
└革新的な政策
貴ノ浪貞博
・大相撲力士
└最高位は元大関
└クレーンと称す
└豪快な取り口
ジェームズ・クック
・探検家
└キャプテンクック
└太平洋を3度航海
└ハワイに到達
ニコロ・パガニーニ
・作曲家
└ヴァイオリン鬼才
└超絶技巧で有名
└悪魔に魂を売った
アニメ・漫画キャラ
大蛇丸
・伝説の三忍
└音隠れの里創設
└不老不死を追求
└強力な禁術使い
市ヶ谷有咲
・ポピパ所属
└盆栽が趣味
└キーボード担当
└ツッコミ役の毒舌
宮永咲
・清澄高校1年
└麻雀部のエース
└±0で和了る
└嶺上開花が得意
二宮匡貴
・二宮隊隊長
└No.1銃手
└高いトリオン量
└常にスーツ姿
10月27日|誕生石&誕生花

10月27日の誕生石と誕生花を紹介します。
石&花に込められた意味や由来を、今日という日の彩りにどうぞ。
Baroque Pearl
バロックパール
守護・安産・芸術性
自然の営みが偶然生み出した真珠であり、ポルトガル語で「歪んだ」を意味する言葉がその名の由来です。
かつては命を守るお守りとして大切にされ、その個性的で芸術的な輝きは私たちの心を優しく解きほぐします。
Rose Nicole
バラ(ニコル)
魅力
白い花びらを鮮やかなピンクの縁取りが彩るこの品種は、世界中の愛好家から親しまれる美しい交配種です。
時を超えて愛されてきた気高い美しさを持ち、ふと視線を奪われるような優雅な姿が日常に華やぎを添えます。
10月27日|誕生日占い

王道の星座占いと、誕生日をもとにした数秘術を掛け合わせた性格診断・運勢占いです。
10月27日生まれは、さそり座の「鋭い洞察力」と数秘9の「高い共感力」を兼ね備えた、寄り添う理解者タイプ。
性格と才能
- 本質を見抜く鋭い目
- 誰にでも優しい心
- 一度決めたら貫く
- 全体を見渡せる視野
- 悩みを聞くのが上手
運勢・対人関係
- 対人:深い絆を築ける
- 恋愛:一途に愛し抜く
- 金運:直感が収入を呼ぶ
- 幸運数:9
- 幸運色:ワインレッド
以上、参考までにどうぞ。
10月27日|今日の一言

10月27日生まれの詩人、メアリー・シドニー・ハーバートによる詩篇翻訳『The Sidney Psalms(シドニー詩篇)』の「第139篇」より。
Thou walkest with me when I walk;
When to my bed for rest I go,
I find thee there,
And everywhere:
Not youngest thought in me doth grow,
No, not one word I cast to talk
But yet unuttered thou dost know.
― 大意 ―
歩けば、あなたはともに歩み、
憩いの床にも、どこにいても、あなたはいる。
まだ声にならない思いさえ、
口にするより先に、知っていてくれる。
出典:『The Sidney Psalms』(詩篇 第139篇)
Mary Sidney Herbert
どこにいても、ひとりきりではない
Mary Sidney Herbert (1561–1621)
エリザベス朝のイングランドで、詩の名を知られた最初期の女性のひとりが、メアリー・シドニー・ハーバートです。
兄は、詩人にして騎士でもあったフィリップ・シドニー。
その兄が三十一歳の若さで世を去ったとき、彼は聖書の詩篇を英語の詩に訳す仕事を、道なかばで遺していました。
妹のメアリーは、その未完の仕事を静かに引き継ぎます。
残りの百篇あまりを、長い歳月をかけて一篇ずつ訳し継いでいったのです。
ここに掲げたのは、その第百三十九篇の一節。
神をうたった古い詩ですが、行間に流れているのは、もっと身近な、そっと寄り添う気配です。
どこへ行こうとも寄り添うものがいて、まだ声にならない思いさえ、すでに受けとめられている。
ひとりで抱え込んでいると感じる夜は、だれの人生にもあります。
うまく言葉にできない思いを、わかってもらえない気がして、そっと口をつぐんでしまうことも。
けれどこの詩は、静かにこう告げます。
あなたが歩けば、ともに歩むものがいる。
眠れない床にも、行く先々にも、その気配は離れずにいてくれる、と。
そして、まだ声にならない思いさえ、口にするより先に受けとめられている——そう歌うのです。
何を信じるかにかかわらず、この「見守られている」という感覚は、きっと誰の胸にもそっと届くはずです。
今日という一日にも、見えないところで、あなたに寄り添っている何かが、確かにあります。
(雑学ならここ編集部より)
参考文献・出典
※その他、公開情報をもとに編集しています。




