2月3日にちなんだ雑学を、3択の「今日は何の日クイズ」15問にまとめました。
問題文を読み上げればそのままレクに使え、印刷すれば配れるクイズ用紙にもなります。
デイサービスや高齢者施設、ご家族での脳トレにもどうぞ。
2月3日 今日は何の日クイズ(全15問)
2月3日の記念日・行事クイズ
1. 節分の豆まき
2月3日は節分。豆まきのあと、一年を病気をせずに過ごせるよう願って、まいた豆を食べる習わしがあります。食べる豆の数は?
- 家族の人数
- 12粒
- 自分の年の数
+ 答えをみる
答え: 3. 自分の年の数
年の数だけ食べるのが一般的で、地域によっては年より1つ多く食べるところもあります。豆まきには、芽が出ないよう炒った大豆を使うのがふつうです。食べきれないときは、豆にお茶を注いだ「福茶」にしていただく習わしもあります。
2. 節分の飾り
節分には、鬼を寄せつけないよう、焼いた魚の頭を、とげのある葉の小枝に刺して、家の入り口に飾る習わしがあります。その木は?
- 南天(なんてん)
- 柊(ひいらぎ)
- 榊(さかき)
+ 答えをみる
答え: 2. 柊(ひいらぎ)
焼いたイワシの頭のにおいと、ヒイラギの葉のとげで鬼を遠ざけるといわれ、今も戸口に飾る家があります。南天は「難を転ずる」に通じる縁起のよい木、榊は神棚や神社にそなえる木です。
3. 北国の豆まき
節分の豆まきで、北海道や東北などでは、大豆のかわりに、殻のついたままの何をまく家が多い?
- 栗
- ぎんなん
- 落花生
+ 答えをみる
答え: 3. 落花生
北海道や東北、新潟、南九州などでは落花生をまく家が多く、拾い集めやすいこと、殻をむけば汚れずに食べられることなどが理由に挙げられます。雪の上にまいても見つけやすいともいわれます。栗やぎんなんも殻のある木の実ですが、豆まきに使う地域は聞かれません。
4. 絵手紙の日
2月3日は、「ふ(2)み(3)」の語呂合わせで、日本絵手紙協会が定めた「絵手紙の日」。絵手紙を広めた人たちの合言葉として知られる言葉は?
- ヘタでいい、ヘタがいい
- 習うより慣れよ
- 好きこそものの上手なれ
+ 答えをみる
答え: 1. ヘタでいい、ヘタがいい
「ヘタでいい、ヘタがいい」は、上手に描こうとせず、心をこめて自分らしく描けばよいという意味で、日本絵手紙協会を昭和60年(1985年)に作った書家の小池邦夫が広めました。絵手紙の日は、平成21年(2009年)に定められました。「習うより慣れよ」と「好きこそものの上手なれ」は、昔からのことわざです。
5. 武島羽衣の忌日
昭和42年(1967年)の2月3日は、詩人で国文学者の武島羽衣の忌日。明治時代に作詞した、隅田川の春の景色を歌った歌曲は?
- 朧月夜
- 春の小川
- 花
+ 答えをみる
答え: 3. 花
『花』は武島羽衣の作詞、滝廉太郎の作曲で、明治33年(1900年)に組歌『四季』の一曲として作られました。羽衣は唱歌『美しき天然』の作詞でも知られます。『朧月夜』と『春の小川』は、高野辰之の作詞による唱歌です。
6. 十二代目團十郎の忌日
平成25年(2013年)の2月3日は、歌舞伎俳優・十二代目市川團十郎の忌日。海外での公演にも力を入れた團十郎が、歌舞伎を上演したパリの有名な劇場は?
- シャンゼリゼ劇場
- オペラ座
- コメディ・フランセーズ
+ 答えをみる
答え: 2. オペラ座
十二代目團十郎は、昭和60年(1985年)に團十郎の名を継ぎ、パリのオペラ座での公演など、歌舞伎を海外に伝えることにも力を注ぎました。シャンゼリゼ劇場は音楽やバレエで知られる劇場、コメディ・フランセーズはフランスの国立劇団です。
2月3日の出来事クイズ
7. 神社本庁の設立
昭和21年(1946年)の2月3日、全国のおよそ8万の神社をまとめる神社本庁が作られました。神社本庁が案内している、神社でのお参りの基本の作法は?
- 二礼二拍手一礼
- 一礼三拍手一礼
- 三礼一拍手一礼
+ 答えをみる
答え: 1. 二礼二拍手一礼
神前で2回深くおじぎをし、胸の高さで2回手を打って、最後にもう1回おじぎをします。神社本庁は「再拝・二拍手・一拝」と案内しています。神社によっては独自の作法があり、その場合はその神社の作法に従います。
8. 日本初の外国航路
明治8年(1875年)の2月3日、三菱の汽船が横浜を出港し、日本で初めての、外国との定期航路が開かれました。この航路で結ばれた、大陸の港町は?
- 天津
- 広州
- 上海
+ 答えをみる
答え: 3. 上海
第一便の東京丸は横浜を出て、8日後に上海に着きました。政府の求めで開かれた、日本の会社による初めての外国航路です。天津は北京の近くの港町、広州は中国南部の港町です。
9. 球根の値段の大騒ぎ
1637年の2月3日、ヨーロッパのある国で、とても高い値段で売り買いされていた花の球根の競りがうまくいかず、値段が大きく下がり始めました。その花は?
- ヒヤシンス
- チューリップ
- スイセン
+ 答えをみる
答え: 2. チューリップ
オランダでは、珍しい模様のチューリップの球根の値段がはね上がる騒ぎになっていましたが、この日のハールレムの競りがうまくいかなかったのをきっかけに、値段が急に下がりました。「チューリップ・バブル」と呼ばれます。ヒヤシンスとスイセンも、球根で育てる春の花です。
10. 米国の税の始まり
大正2年(1913年)の2月3日、米国で憲法の改正が認められ、国が新しい税金を取り立てられるようになりました。働いて得た収入などにかかる、その税金は?
- 所得税
- 消費税
- 相続税
+ 答えをみる
答え: 1. 所得税
米国の国による所得税は、このときの憲法の改正で認められました。日本ではそれより早く、明治20年(1887年)に所得税が始まっています。消費税は買い物にかかる税金で、日本では平成元年(1989年)に始まりました。相続税は、親などの財産を受け継ぐときにかかる税金です。
11. アフリカの南の端
1488年の2月3日、ポルトガルの航海者ディアスが、アフリカの南の端を回って上陸しました。この航海で通った岬に、ディアスがつけたとされる名前は?
- 緑の岬
- 白い岬
- 嵐の岬
+ 答えをみる
答え: 3. 嵐の岬
ディアスは、荒れる海に苦しめられたことから「嵐の岬」と名づけたとされ、のちにポルトガル王が、インドへの航路への望みをこめて「喜望峰」と改めました。ディアスはこのとき、岬を回ったことに気づかないまま、今のモッセル湾に上陸しています。「緑の岬」と「白い岬」は、アフリカ西岸の岬の名です。
2月3日の誕生日クイズ
12. 福本清三
昭和18年(1943年)の2月3日は、俳優・福本清三の誕生日。京都の撮影所で時代劇の斬られ役をひたすら演じ続け、「何万回斬られた男」と呼ばれた?
- 5万回
- 1万回
- 50万回
+ 答えをみる
答え: 1. 5万回
福本清三は、時代劇や現代劇で数えきれないほど斬られ役を演じ、「5万回斬られた男」と呼ばれました。本人は「さすがにそこまではいきませんよ」と笑っていたそうです。平成15年(2003年)には、米国映画『ラスト サムライ』で無口な侍の役を演じました。
13. 秋山登
昭和9年(1934年)の2月3日は、プロ野球の投手・秋山登の誕生日。入団1年目に25勝をあげて新人王になり、通算193勝をあげた秋山の投げ方は?
- 下手投げ(アンダースロー)
- 上手投げ(オーバースロー)
- 横手投げ(サイドスロー)
+ 答えをみる
答え: 1. 下手投げ(アンダースロー)
秋山登は、下から腕を振る下手投げの速球投手で、岡山東商、明治大学をへてプロに入りました。昭和35年(1960年)には21勝をあげ、球団初の日本一の原動力になりました。平成16年(2004年)に野球殿堂に入っています。
14. ノーマン・ロックウェル
1894年の2月3日は、米国の画家ノーマン・ロックウェルの誕生日。47年にわたって描き続け、米国のふつうの人々の暮らしを温かく伝えたのは、何の表紙?
- レコード
- 雑誌
- 絵本
+ 答えをみる
答え: 2. 雑誌
ロックウェルは、週刊誌『サタデー・イブニング・ポスト』の表紙を大正5年(1916年)から昭和38年(1963年)まで、320枚あまり描きました。家族の食卓や町の床屋など、身近な場面をユーモアたっぷりに描いた絵は、米国の人々に親しまれました。
15. ガートルード・スタイン
1874年の2月3日は、米国の作家ガートルード・スタインの誕生日。パリの彼女の家に集まった、ヘミングウェイら若い米国の作家たちを、スタインが呼んだ言葉は?
- 怒れる若者たち
- 失われた世代
- ジャズ・エイジ
+ 答えをみる
答え: 2. 失われた世代
「失われた世代(ロスト・ジェネレーション)」は、古い価値観に幻滅してパリなどで暮らした米国の若い作家たちを指す言葉で、ヘミングウェイが小説の冒頭に記して広まりました。「怒れる若者たち」は昭和30年代の英国の若い作家たち、「ジャズ・エイジ」はフィッツジェラルドが大正から昭和の初めの米国を呼んだ言葉です。
まとめ
全15問、いかがでしたか?
2月3日は、節分の豆まきや絵手紙の日、武島羽衣や十二代目市川團十郎をしのぶ日から、15世紀のディアスの航海、17世紀のオランダのチューリップ騒ぎ、明治の日本初の外国航路、大正の米国の所得税、昭和の神社本庁の設立、福本清三や秋山登、ノーマン・ロックウェルの誕生日まで、時代をこえた話題が重なる一日です。
話がはずんだ問題は、次のレクやご家族との団らんでも、もう一度どうぞ。一つの問題からその人ならではの思い出が聞けるのも、クイズの醍醐味かもしれません。
印刷する:/
参考文献・出典
・熊本日日新聞 節分、今や落花生が主流(落花生をまく地域)
・日本絵手紙協会 沿革(絵手紙の日の制定)
・東京都公文書館 調査研究年報 2018年第4号(上海航路の第一船の出港日)
・コトバンク 神社本庁(神社本庁の設立日)
そのほかの問題は、当サイトの2月3日の記事などをもとにしています。