2月17日にちなんだ雑学を、3択の「今日は何の日クイズ」15問にまとめました。
問題文を読み上げればそのままレクに使え、印刷すれば配れるクイズ用紙にもなります。
デイサービスや高齢者施設、ご家族での脳トレにもどうぞ。
2月17日 今日は何の日クイズ(全15問)
2月17日の記念日・行事クイズ
1. ガチャの日
2月17日は「ガチャの日」。昭和40年(1965年)のこの日、国内で初めてガチャの機械を置いた会社ができました。そのころ、機械が主に置かれた場所は?
- 駅の改札口の横
- 駄菓子屋や文房具店の店先
- 役場のロビー
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答え: 2. 駄菓子屋や文房具店の店先
カプセル入りのおもちゃの自動販売機は米国生まれで、日本では駄菓子屋や文房具店、おもちゃ屋の店先に置かれ、1回10円や20円で子どもたちに親しまれました。記念日は、この機械を輸入して置いた会社の創立日にちなみます。駅の改札口の横や役場のロビーは、当時の主な置き場所ではありません。
2. 藤田まことの忌日
平成22年(2010年)の2月17日は、俳優・藤田まことの忌日。出世作の喜劇『てなもんや三度笠』で流行した決めぜりふ「あたり前田の〜」。続く言葉は?
- クラッカー
- ビスケット
- せんべい
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答え: 1. クラッカー
「俺がこんなに強いのも、あたり前田のクラッカー!」は、藤田が演じた旅がらす「あんかけの時次郎」の決めぜりふで、番組とともに大流行しました。番組は昭和37年(1962年)から放送され、藤田はのちに『はぐれ刑事純情派』などでも親しまれました。ビスケットとせんべいは、決めぜりふとは関係ありません。
3. 天使の囁き記念日
2月17日は「天使の囁き記念日」。昭和53年(1978年)のこの日、道北の幌加内町(ほろかないちょう)でマイナス41.2度を記録しました。「天使の囁き」とは、寒い朝に何が光る様子?
- 木の枝についた白い霜
- 屋根から下がるつらら
- 空気中に舞う細かな氷の粒
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答え: 3. 空気中に舞う細かな氷の粒
「天使の囁き」はダイヤモンドダストのことで、とても寒い朝、空気中の水分が凍ってできた細かな氷の粒が、日の光を受けてきらきら輝きます。幌加内町母子里のマイナス41.2度は、気象庁の公式記録である明治35年(1902年)の旭川市のマイナス41度より低い、非公式の日本一の寒さです。
4. 市丸の忌日
平成9年(1997年)の2月17日は、歌手・市丸の忌日。昭和8年(1933年)にヒットした、信州を流れる川の舟下りを歌った市丸の歌は?
- 島の娘
- 祇園小唄
- 天竜下れば
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答え: 3. 天竜下れば
『天竜下れば』は、信州から遠州へ流れる天竜川の舟下りを歌った曲で、市丸の名を全国に広めました。市丸は芸者出身の歌手で、戦後は『三味線ブギ』もヒットさせました。『島の娘』と『祇園小唄』も、昭和の初めに流行した歌です。
5. 八戸の冬の郷土芸能
毎年2月17日から4日間、八戸市で、馬の頭をかたどった烏帽子の舞い手が、田植えのしぐさを舞って実りを願います。この郷土芸能は?
- 鬼剣舞(おにけんばい)
- えんぶり
- チャグチャグ馬コ
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答え: 2. えんぶり
えんぶりは、田をならす農具「えぶり」から名づけられたとされる芸能で、国の重要無形民俗文化財です。2月17日の早朝、長者山新羅神社への奉納から始まり、30組ほどが市内で舞い歩きます。鬼剣舞とチャグチャグ馬コは、岩手県に伝わる芸能や行事です。
2月17日の出来事クイズ
6. PTAのはじまり
明治30年(1897年)の2月17日、米国の首都で、のちのPTAのもとになる全国母親会議が開かれました。PTAの「P」は親。では「T」は?
- 子ども
- 先生
- 地域の人
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答え: 2. 先生
PTAは「ペアレント・ティーチャー・アソシエーション」の略で、親と先生が手を取り合って子どもの育ちを支える会です。米国で生まれたこの会は、日本でも昭和20年代に各地の学校に広まりました。子どもや地域の人も学校の大切な仲間ですが、「T」は先生を表します。
7. 中部の空の玄関口
平成17年(2005年)の2月17日、愛知県常滑市に、愛称「セントレア」で知られる中部地方の空の玄関口が開港しました。造られた場所は?
- 山を切り開いた高台
- 川の中州
- 海の上の人工島
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答え: 3. 海の上の人工島
中部国際空港は、常滑市の沖およそ3キロの伊勢湾に造られた人工島にあり、愛称は「セントレア」です。名古屋の中心部からは南へおよそ35キロ。山を切り開いた高台や川の中州に造られた空港ではありません。
8. 日本が舞台の歌劇
明治37年(1904年)の2月17日、ミラノで、日本を舞台にした歌劇『蝶々夫人』が初演されました。のちに欧米で蝶々さんを2000回も演じた歌手は?
- 淡谷のり子(あわやのりこ)
- 佐藤千夜子(さとうちやこ)
- 三浦環(みうらたまき)
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答え: 3. 三浦環(みうらたまき)
三浦環は大正4年(1915年)にロンドンで蝶々さんを演じて評判をとり、その後20年ほどの間に欧米の歌劇場で2000回ほど主役を務めました。『蝶々夫人』は、長崎の娘と、港に来た外国の海軍士官との恋を描いた作品です。淡谷のり子と佐藤千夜子も、昭和の初めに活躍した歌手です。
2月17日の誕生日クイズ
9. 森鷗外
文久2年(1862年)1月19日(新暦の2月17日)、『高瀬舟』などで知られる作家の森鷗外が生まれました。鷗外が生まれ育った城下町は?
- 津和野
- 萩
- 鳥取
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答え: 1. 津和野
津和野は今の島根県の西部にある山あいの城下町で、鷗外は津和野藩の医者の家の長男として生まれました。のちに小説や翻訳、詩歌などで明治の文学をリードしました。萩は山口県、鳥取は鳥取県の城下町です。
10. シーボルト
1796年の2月17日、医師のシーボルトが生まれました。江戸時代に出島の商館医として来日したシーボルトが、郊外に開いて、各地から集まった若者に学問を教えた塾は?
- 適塾(てきじゅく)
- 鳴滝塾(なるたきじゅく)
- 咸宜園(かんぎえん)
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答え: 2. 鳴滝塾(なるたきじゅく)
鳴滝塾は、シーボルトが文政7年(1824年)に長崎の郊外の鳴滝に開いた、診療所をかねた塾で、全国から集まった門人に医学や植物などの学問を教えました。適塾は緒方洪庵が大坂に、咸宜園は広瀬淡窓が豊後の日田に開いた、江戸時代の名高い塾です。
11. 梶井基次郎
明治34年(1901年)の2月17日、作家の梶井基次郎が生まれました。代表作の短編で、古い都の町をさまよう「私」が果物屋で買い、手にする果物は?
- レモン
- みかん
- すいか
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答え: 1. レモン
短編『檸檬(れもん)』では、心に不安を抱えて京都の町を歩く「私」が、果物屋で一つのレモンを買い、その色や手ざわりに心を軽くします。大正14年(1925年)、仲間と作った同人誌『青空』に発表されました。みかんとすいかは、この作品の果物ではありません。
12. 竹脇無我
昭和19年(1944年)の2月17日、俳優の竹脇無我が生まれました。竹脇の代表作として知られる、テレビのホームドラマは?
- 肝っ玉かあさん
- だいこんの花
- 雑居時代
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答え: 2. だいこんの花
『だいこんの花』は、父と息子の暮らしを笑いと涙で描いたホームドラマで、竹脇無我の代表作の一つです。竹脇は千葉県の生まれで、映画やテレビの二枚目スターとして人気を集めました。『肝っ玉かあさん』と『雑居時代』も、昭和40年代に人気を集めたホームドラマです。
13. 白洲次郎
明治35年(1902年)の2月17日、実業家の白洲次郎が生まれました。町田の家「武相荘」の名は、武蔵と相模の境にあることに、ある言葉をかけたもの。その言葉は?
- 無愛想(ぶあいそう)
- 無作法(ぶさほう)
- 無骨(ぶこつ)
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答え: 1. 無愛想(ぶあいそう)
武相荘は「ぶあいそう」と読み、白洲次郎が妻の正子と移り住んだ家に、無愛想をもじって名づけました。白洲は戦後、首相の側近として占領軍との交渉にあたったことでも知られます。無作法と無骨も「ぶ」で始まる言葉ですが、家の名とは関係ありません。
14. 岡本喜八
大正13年(1924年)の2月17日、映画監督の岡本喜八が生まれました。昭和38年(1963年)に岡本が映画にした『江分利満氏の優雅な生活』。原作で直木賞を受けた作家は?
- 城山三郎
- 源氏鶏太
- 山口瞳
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答え: 3. 山口瞳
山口瞳は、サラリーマンの江分利満(えぶりまん)の暮らしを描いたこの小説で、昭和38年(1963年)に直木賞を受けました。テンポのよい娯楽作で知られた岡本喜八は、鳥取県米子の生まれです。城山三郎は経済小説、源氏鶏太はサラリーマン小説で知られる作家です。
15. 中村鴈治郎
明治35年(1902年)の2月17日、俳優の2代目中村鴈治郎が生まれました。舞台に加えて映画でも活躍した鴈治郎が、京マチ子と共演した昭和34年(1959年)の映画は?
- 浮草
- 浮雲
- 晩春
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答え: 1. 浮草
『浮草』は、旅回りの一座の人々を描いた映画です。鴈治郎は昭和30年(1955年)ごろから映画にも数多く出演し、上方の名優として味のある演技で親しまれました。『浮雲』は昭和30年、『晩春』は昭和24年(1949年)に公開された映画です。
まとめ
全15問、いかがでしたか?
2月17日は、ガチャの日や天使の囁き記念日、八戸のえんぶり、藤田まことや市丸の忌日から、PTAのはじまりや『蝶々夫人』の初演、平成の中部国際空港の開港、森鷗外、シーボルト、梶井基次郎、竹脇無我、白洲次郎、岡本喜八、中村鴈治郎の誕生日まで、時代をこえた話題が重なる一日です。
話がはずんだ問題は、次のレクやご家族との団らんでも、もう一度どうぞ。一つの問題からその人ならではの思い出が聞けるのも、クイズの醍醐味かもしれません。
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参考文献・出典
・幌加内町 日本一が3つあるまち(母子里の最低気温の記録)
・青森県教育委員会 八戸のえんぶり(えんぶりの日程)
・全米PTA 沿革(全国母親会議の開催日)
・長崎市 シーボルトの生涯(シーボルトの生年月日と鳴滝塾)
そのほかの問題は、当サイトの2月17日の記事などをもとにしています。