オリンピックでの熱狂や、温泉宿での楽しいひととき。日本人にとって馴染み深い「卓球」ですが、実は知られざる歴史や驚きのルールがたくさん隠されていることをご存知でしょうか?
今回は、数ある雑学記事の中から「明日誰かに話したくなるネタ」を厳選しました。
「えっ、フライパンで試合してもいいの?」「昔はワインのコルクを打っていた?」など、知っていると卓球の景色がガラリと変わる30問。ぜひ楽しみながら挑戦してみてください!
【初級】面白い雑学10選
1. 卓球の発祥となった国はどこ?
- 中国
- イギリス
- 日本
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答え: 2. イギリス
卓球の起源は19世紀のイギリスです。テニスを楽しんでいた貴族たちが、雨の日に室内で遊べるよう、食後のテーブルを使って工夫したのが始まりと言われています。当時はワインを嗜んだ後の優雅な遊びであり、現在の激しいスポーツのイメージとはかなり異なっていました。
2. 昔のボールに使われた素材は?
- シャンパンのコルク
- 硬い木の実
- 丸めた紙くず
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答え: 1. シャンパンのコルク
プラスチック製になる前は、シャンパンのコルクを丸く削ったものや、ゴム、糸を巻いた玉などが使われていました。弾み方が不規則で大変だったようですが、「なんとか室内でテニスをしたい」という当時の人々の情熱が伝わってくるエピソードです。
3. 初期のラケットの代用品は?
- スリッパの底
- 葉巻の箱の蓋
- フライパン
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答え: 2. 葉巻の箱の蓋
ボール同様、ラケットも身近なものが代用されました。貴族たちは葉巻が入っていた木箱の蓋や、分厚い本を使って打ち合っていたそうです。そこから羊の皮やサンドペーパーを貼ったものへと進化していきました。本で試合をするプロ選手も見てみたいですね。
4. ピンポンという名前の由来は?
- 開発者のあだ名
- 中国語の発音
- 打球音の擬音
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答え: 3. 打球音の擬音
かつてセルロイド製のボールが使われ始めた際、ラケットに当たると「ピン」、台に弾むと「ポン」と音がしたことから名付けられました。実はこれ、元々は商標名。後に公式競技名として「テーブルテニス(卓球)」が普及しました。
5. ラケットの大きさの制限は?
- 縦横30cm以内
- 顔より大きくないこと
- 制限なし(自由)
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答え: 3. 制限なし(自由)
驚くことに、卓球のラケットには大きさや形の制限がありません。規定の素材で作られていれば、フライパンのように巨大でもOK。ただし、大きすぎると重くて振れないため、結局は現在の標準サイズに落ち着いています。
6. 昔の台の色で主流だったのは?
- 深緑色
- 木目調
- 黒色
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答え: 1. 深緑色
昔は深緑色が主流でしたが、現在は鮮やかな青色が一般的です。これは白いボールが見えやすいことや、青色が集中力を高める効果があるためです。また、カラーテレビ放送での「見やすさ」も、今の青い台が定着した大きな理由の一つです。
7. 卓球が例えられる言葉は?
- 台上の格闘技
- 100m走るチェス
- 高速の詰め将棋
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答え: 2. 100m走るチェス
瞬時の判断と激しい動きが必要なことから、卓球は「チェスをしながら100m走をするようなもの」と例えられます。回転、空気抵抗、摩擦などを瞬時に計算する頭脳と、F1並みの体感速度に対応する反射神経の両方が求められるのです。
8. 試合中の叫び声の目的は?
- 相手への威嚇
- 自分を鼓舞するため
- 審判へのアピール
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答え: 2. 自分を鼓舞するため
「チョレイ!」などの叫び声は、自分自身に気合を入れるためのルーティンです。ルール上、過度な大声や相手を威嚇する行為はマナー違反ですが、得点時に自らを奮い立たせる発声は、勝負の世界では重要な要素となっています。
9. 卓球競技の大きな特徴は?
- 身体的接触がない
- 審判が存在しない
- 引き分けが多い
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答え: 1. 身体的接触がない
ネットを挟んで戦うため、相手選手と体がぶつかることがありません。そのため怪我のリスクが比較的低く、子供から高齢者まで生涯スポーツとして愛されています。浴衣姿でも楽しめる気軽さと、奥深い競技性が共存しています。
10. プロの球の回転数は毎秒何回?
- 約50回
- 約100回
- 150回以上
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答え: 3. 150回以上
トップ選手のドライブ(前進回転)は、1秒間に150回以上も回転することがあります。この猛烈な回転により、ボールが急激に沈んだり曲がったりします。ラケットの角度が少しズレるだけで、球があさっての方向へ飛ぶのはこのためです。
【中級】驚きの雑学10選
11. 昔の1セットは何点先取?
- 15点
- 21点
- 25点
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答え: 2. 21点
以前は21点先取でしたが、試合時間の短縮やスリリングな展開を求めて2001年から11点制に変更されました。これにより1点の重みが格段に増し、スピーディーで緊張感のある試合展開が見られるようになりました。
12. ボール直径の変更内容は?
- 38mmから40mmへ
- 40mmから38mmへ
- 44mmから40mmへ
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答え: 1. 38mmから40mmへ
2000年に直径が2mm大きくなりました。これにより空気抵抗が増え、スピードと回転が抑制され、ラリーが続きやすくなりました。観客がボールを目で追いやすくするための、テレビ映えを意識した改革の一つです。
13. タオル休憩が許されるのは?
- いつでも自由
- 3点ごと
- 両者の合計が6の倍数
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答え: 3. 両者の合計が6の倍数
頻繁なタオル使用による遅延を防ぐため、原則として両者のスコア合計が6の倍数になった時のみ許可されています。この時間は単に汗を拭くだけでなく、気持ちを切り替える重要な作戦タイムとしても利用されています。
14. スマッシュの体感速度は?
- 新幹線並み
- F1レーサー並み
- 飛行機の離陸並み
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答え: 2. F1レーサー並み
トップ選手の球は時速100kmを超えますが、距離が短いため、手元への到達時間は約0.2秒。これはF1レーサーが感じるスピード感に匹敵します。瞬きする間に通り過ぎる球を打ち返す動体視力は、まさに人間離れしています。
15. 試合中に台に手をつくと?
- 警告を受ける
- 失点になる
- 問題なし
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答え: 2. 失点になる
ラリー中、ラケットを持っていない方の手(フリーハンド)が台の天板に触れると即失点となります。どんなに体勢を崩しても手をついてはいけません。ただし、ラケットを持っている手や体が触れるだけならセーフの場合もあります。
16. エッジボール、側面の判定は?
- セーフ(入った)
- アウト(失点)
- やり直し
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答え: 2. アウト(失点)
台の「角(エッジ)」に当たった場合、上面ならセーフですが、側面に当たった場合はアウトです。この差は数ミリの世界であり、審判にとっても判断が難しい瞬間。重要な局面でのエッジボールは、試合の流れを大きく左右します。
17. タイムアウトは何回取れる?
- 1試合に1回
- 1セットに1回
- 何度でも取れる
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答え: 1. 1試合に1回
1試合を通して、たった1回(1分間)しか取れません。セットごとではないため、どの勝負どころでこの「切り札」を使うかが監督や選手の腕の見せ所。流れを変えたい絶妙なタイミングが勝敗を分けます。
18. ラバーの色の新ルールは?
- 白が使えるようになった
- 両面同じ色がOKになった
- ピンクや青もOKになった
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答え: 3. ピンクや青もOKになった
長らく「赤と黒」でしたが、東京五輪以降緩和され、片面が黒ならもう片面はピンク、緑、青なども認められました。カラフルなラケットが増え、選手の個性が道具にも表れるようになっています。
19. 両面同色ラバーが禁止の理由は?
- 審判が見にくいから
- 相手が球種を判別できない
- メーカーの販売戦略
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答え: 2. 相手が球種を判別できない
性質の異なるラバーを貼った際、色が同じだと相手がどちらで打ったか分からず「ごまかし」ができてしまうため禁止されました。選手がラケットをくるくる回すのは、この色の違いを利用して相手を惑わす駆け引きなのです。
20. 福原愛さんが変えたものは?
- ラケットの形状
- 卓球の暗いイメージ
- スマッシュの打ち方
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答え: 2. 卓球の暗いイメージ
「愛ちゃん」の活躍は、かつて「根暗なスポーツ」と言われた卓球のイメージを一新し、メジャー競技へと押し上げました。彼女に憧れた世代が現在の日本代表として活躍しており、その功績は計り知れません。
【上級】深すぎる雑学10選
21. サーブのトスの高さ制限は?
- 10cm以上
- 16cm以上
- 30cm以上
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答え: 2. 16cm以上
掌から垂直に「16cm以上」投げ上げなければなりません。これはネットの高さ(15.25cm)とほぼ同じ基準です。低すぎるトスや手から直接打つサーブは反則。天井近くまで投げるハイトスサーブは、落下速度で回転を増す高等技術です。
22. ボールを隠す行為の扱いは?
- 現在は禁止されている
- 高等技術として推奨
- 1試合3回までOK
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答え: 1. 現在は禁止されている
かつては体でボールを隠すサーブが許されていましたが、現在は禁止です。相手から常にボールが見える状態で打たなければなりません。これにより「魔球」のような見えない変化は減り、公平性が保たれています。
23. 試合が長引くと発動するのは?
- サドンデス
- ジャンケン決着
- 促進ルール
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答え: 3. 促進ルール
1セット10分経過等で発動し、サーブは1本交代、レシーバーが13回返球すればレシーバーの得点になります。「とにかく粘れば勝ち」という特殊状況になり、会場全体が独特な緊張感に包まれます。
24. ユニフォームの色の制限は?
- ボールと同色はダメ
- 相手と同色はダメ
- 蛍光色は禁止
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答え: 1. ボールと同色はダメ
ボール(現在は白)と同じ色をメインにしたウェアは禁止です。ボールが服に重なって見にくくなるのを防ぐためです。お気に入りの白いTシャツがあっても、公式戦では着ることができません。
25. サーブ時のネットインの扱いは?
- 失点になる
- そのまま続行
- やり直し(レット)
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答え: 3. やり直し(レット)
ラリー中は有効ですが、サーブ時のみネットインは「やり直し」になります。サーブでの運要素を排除し、純粋な技術でスタートさせるためです。何度ネットインしても、ペナルティなしでやり直しが続きます。
26. かつて禁止された接着剤は?
- スピードグルー
- 瞬間接着剤
- 木工用ボンド
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答え: 1. スピードグルー
有機溶剤を含み反発力を高める接着剤でしたが、人体への有害性から2008年以降禁止に。現在は水溶性の安全なものしか使えません。これにより、道具の力以上に選手のフィジカルが求められる時代になりました。
27. 世界卓球の内容はどう変わる?
- 毎年ルールが変わる
- 個人戦と団体戦が交互
- 開催地がアジア固定
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答え: 2. 個人戦と団体戦が交互
世界卓球選手権は毎年開催されますが、奇数年は「個人戦」、偶数年は「団体戦」と内容が交互に変わります。個人の力が試される年と、チームの絆が試される年、それぞれ違うドラマが生まれます。
28. 日本が世界に広めた技術は?
- カットマン
- ドライブ打法
- ペンホルダー
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答え: 2. ドライブ打法
攻撃技術の代名詞「ドライブ」や、裏ソフトラバーの下にスポンジを貼る工夫は、かつて卓球王国だった日本が世界に広めたと言われています。日本の技術力は今も高く、多くの海外トップ選手が日本製の用具を愛用しています。
29. 中国代表の練習環境の特徴は?
- 仮想敵コピー選手の存在
- 練習が深夜のみ
- 全員が同じラバーを使用
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答え: 1. 仮想敵コピー選手の存在
中国には、ライバル国の選手のプレースタイルを完璧に模倣する専属の「コピー選手」が存在します。彼らが代表選手の練習相手を務めることで、徹底的な対策が可能に。これが常勝軍団を支える層の厚さの秘密です。
30. 粒高(つぶだか)ラバーの特徴は?
- 回転がかからない
- 相手の回転を利用する
- ボールが速くなる
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答え: 2. 相手の回転を利用する
表面の粒が長いラバーで、自分から回転をかけるのは苦手ですが、相手の回転をそのまま、あるいは逆にして返す奇妙な性質を持ちます。豪速球をさらりと受け流す、ベテラン選手や守備型選手に愛用される「曲者」用具です。
まとめ
全30問、いかがでしたか?
すべて正解できたあなたは、立派な卓球マニアと言えるでしょう!
0.2秒の世界で戦う選手の凄さや、歴史が生んだユニークなルールの数々。これらを知っているだけで、テレビ観戦や実際のプレーが何倍も楽しくなるはずです。
今度卓球を目にする機会があれば、ぜひ「ラバーの色」や「タオルのタイミング」にも注目して、周りの人に雑学を披露してみてくださいね。
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