5月26日は、初夏の風が心地よい季節。
そして、東名高速道路全通記念日でもあります。
本記事ではサクッと流し読みしたい方から
とことん深く知りたい方に向けて、今日の雑学を幅広く紹介。
5月26日という今日を知るための情報がここにあります。
それでは魂を込めた完全ガイドをどうぞ!
5月26日|今日は何の日?

東名高速道路全通記念日
1969年(昭和44年)5月26日、神奈川県の大井松田ICから静岡県の御殿場ICまでの区間が開通し、東京ICから愛知県の小牧ICまでを結ぶ東名高速道路(約347km)が全線開通したことに由来します。着工から約5年の歳月をかけて完成し、先に開通していた名神高速道路と接続することで、東京から兵庫県西宮までが高速道路で結ばれました。日本の大動脈として物流や経済の発展に大きく貢献することになりました。
ラッキーゾーンの日

1947年(昭和22年)5月26日、阪神甲子園球場に日本で初めて「ラッキーゾーン」が設置されたことにちなみます。当時のプロ野球はホームランが少なく、ファンを喜ばせようと、外野フェンスの手前に金網の柵を設けてホームランが出やすくする工夫がされました。のちに選手たちの体格向上や用具の進化によりホームランが増えたため、1991年12月に撤去されています。
ル・マンの日

1923年(大正12年)5月26日、フランスのサルト・サーキットで第1回「ル・マン24時間耐久レース」が開催されたことに由来します。24時間という長丁場をいかに速く、そして故障せずに走り抜けるかを競う過酷なモータースポーツです。F1モナコGP、インディ500と並ぶ「世界三大レース」の一つに数えられ、自動車メーカーの技術力を世界にアピールする場として現在も絶大な人気を誇っています。
県民防災の日(秋田)

1983年(昭和58年)5月26日に発生した「日本海中部地震」を教訓とし、秋田県が制定した記念日です。秋田県沖を震源とするマグニチュード7.7のこの地震では津波による甚大な被害が発生し、多くの方が犠牲となりました。この災害の記憶を風化させず、県民の防災意識を高めようと、毎年この日を中心に避難訓練や防災に関する啓発活動が県内各地で行われています。
竹内洋岳・8000m峰14座登頂の日
2012年(平成24年)5月26日、日本のプロ登山家である竹内洋岳氏が、ヒマラヤのダウラギリ(標高8,167m)の登頂に成功したことを記念しています。この登頂により、彼は日本人として初めて、世界でも29人目となる「地球上の標高8,000mを超える全14座の完全登頂」という偉業を達成しました。人間の限界に挑み続けた不屈の精神と功績を、後世に伝える日です。
空き家の将来を考える日

空き家管理サービス「日本空き家サポート」を運営する株式会社L&Fが制定。2015年(平成27年)5月26日に「空家等対策の推進に関する特別措置法」が全面施行されたことにちなんでいます。全国的に社会問題となっている放置空き家について、所有者やその家族が深刻化する前に将来を考えるきっかけをつくろうと登録されました。空き家問題の解決に向けた意識の啓発が行われています。
5月26日|語呂合わせ記念日

源泉かけ流し温泉の日

長野県の野沢温泉で源泉かけ流しを提供する旅館などで結成された「野沢温泉源泉かけ流しの会」が制定しました。日付はこの日が「源泉かけ流し全国温泉サミット」の開催日であり、「極上(5)な風呂(26)」と読む語呂合わせにもなっていることが由来です。加水や加温をせず、湧き出たままの温泉を浴槽に注ぎ続ける「源泉かけ流し」の魅力を、多くの人に知ってもらう日です。
風呂カビ予防の日
ライオン株式会社が制定しました。日付は日本気象協会の調査で、この日を境に気温と湿度がカビ発生の条件に合致し、お風呂のカビが生えやすくなることにちなんでいます。カビの原因となる目に見えない菌を除菌し、発生を未然に防ぐ「防カビ」という習慣を広めて、快適なバスタイムを過ごしてほしいとの願いが込められています。
5月26日|食べ物の記念日

メープルもみじの日
広島県広島市の洋菓子メーカー「株式会社サンエール」が制定しました。同社の人気スイーツ「メープルもみじ」シリーズを多くの人に知ってもらう日です。日付は、5月を表す英語の「May(メイ)」と、26を「2(プ)6(ル)」と読んで「メープル」とする語呂合わせに由来しています。広島の新しいお土産として、和と洋を融合させたスイーツの美味しさを広めます。
5月26日|歴史上の出来事

三浦雄一郎が再登頂(2008)
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プロスキーヤーの三浦雄一郎さんが、75歳7ヶ月で世界最高峰エベレストへの2度目の登頂を果たしました。70歳代で2度の登頂は人類史上初の偉業であり、年齢を理由に挑戦をあきらめがちな中高年に大きな勇気と希望を与えました。困難を恐れず目標へ挑み続ける姿勢が、世界中の人々の心を打った出来事です。
その他の出来事
1923年 第1回ル・マン開催

第1回ル・マン24時間レースの優勝車、シェナール・エ・ワルケル・スポール / David Merrett / CC BY 2.0 / via Wikimedia Commons フランスのサルト・サーキットで自動車耐久レースの最高峰が誕生しました。
1947年 甲子園に幸運の区域

グラウンドレベルから見た阪神甲子園球場 / Yasu (talk) / CC BY-SA 3.0 / via Wikimedia Commons 本塁打を出やすくする目的で設けられ、数々の名勝負を演出しました。
1963年 大鵬が6連覇達成

稽古総見に出席した大鵬幸喜(2011年) / 江戸村のとくぞう (Edomura no Tokuzo) / CC BY-SA 3.0 / via Wikimedia Commons 年6場所制で前人未到の連続優勝という大記録を打ち立てました。
1999年 武蔵丸が横綱昇進

2002年五月場所で土俵入りを行う武蔵丸 / FourTildes / CC BY-SA 3.0 / via Wikimedia Commons 春夏連覇を受け、外国出身では史上2人目の横綱が誕生しました。
2012年 竹内洋岳14座完登

ゴレパニから望むダウラギリ / Madhabdhk / CC BY-SA 4.0 / via Wikimedia Commons 8000m峰すべての制覇を日本人として初めて成し遂げました。
5月26日|誕生日の有名人

芸能人・タレント
伊東美咲
・女優
└ 元モデル
└ 主演作多数
└ 抜群の美貌
前野智昭
・声優
└ 人気声優
└ 多彩な役柄
└ 美声が魅力
つるの剛士
・俳優
└ タレント
└ 万能パパ
└ 音楽活動も
TAKURO
・ギタリスト
└ GLAY
└ 名曲を量産
└ バンドの柱
スポーツ・偉人
小平奈緒
・スケート選手
└ 金メダル
└ 五輪で活躍
└ 元日本主将
和月伸宏
・漫画家
└ るろ剣作者
└ ヒット作有
└ 巧みな描写
モンキー・パンチ
・漫画家
└ ルパン三世
└ 不朽の名作
└ デジタル初
村田清風
・長州藩士
└ 藩政改革
└ 財政を再建
└ 誠実な忠臣
アニメ・漫画キャラ
コーザ
・反乱軍リーダー
└ ユバの出身
└ 熱い正義感
└ ビビの親友
沖田ミツバ
・総悟の姉
└ 激辛党の美
└ 儚く美しい
└ 弟想いの姉
うみのイルカ
・忍学校の先生
└ ナルト恩師
└ 心優しい漢
└ 中忍の指導
荒潮
・駆逐艦娘
└ 朝潮型4番
└ 独特な口調
└ 可愛い外見
5月26日|誕生石&誕生花

5月26日の誕生石と誕生花を紹介します。
石&花に込められた意味や由来を、今日という日の彩りにどうぞ。
Rainbow Moonstone
レインボームーンストーン
健康・幸運・恋の予感
白地に虹色の光が浮かぶこの石は、斜長石という鉱物のグループに属する美しい宝石です。
月光のような柔らかな輝きは心を穏やかに整え、ふとした瞬間に訪れる幸運を予感させてくれます。
Snowball
テマリバナ
誓い
初夏に咲く白い小花が集まり、日本の伝統的な手毬のような丸く可愛らしい形を作り出します。
固く結ばれた花の姿は大切な人への誠実な思いを象徴し、揺るぎない誓いの言葉をそっと代弁します。
5月26日|今日の一言

5月26日生まれのフランスの作家、エドモン・ド・ゴンクールの著書『ゴンクールの日記』より。
On vivrait mille ans,
qu’un homme doué d’une intelligence travailleuse,
le jour de sa mort,
s’apercevrait qu’il n’a pas fait la moitié de tout ce qu’il voulait faire.
― 大意 ―
たとえ千年を生きたとしても、
才に恵まれ、たゆまず励む人ほど、
死の日に、望みの半分すら果たせぬと気づく。
出典:『ゴンクールの日記』
Edmond de Goncourt
「まだ何も終わっていない」と焦るあなたへ
エドモン・ド・ゴンクール (1822–1896)
フランスの作家エドモン・ド・ゴンクールは、今日まで続く文学賞「ゴンクール賞」を遺した人であり、同時に、海の向こうで誰より深く日本の美を愛した人でもありました。
歌麿や北斎をめぐる本を著し、パリの邸宅は浮世絵や東洋の工芸品でいっぱいだったといいます。
彼には、生涯をともにし、すべての作品を一緒に書いた弟ジュールという、かけがえのない相棒がいました。
その弟を一八七〇年に亡くしてからも、彼は二人で始めた『日記』をひとりで書き継ぎ、二十六年の歳月を重ねます。
六十二歳のある冬の日、その孤独な机の上で記されたのが、この静かな一文でした。
やるべきことに追われ、「今日も何ひとつ終わらなかった」と感じる夜が、私たちにもあります。
やり残したことの多さは、あなたが本気で生きてきた証です
けれどゴンクールは、これを嘆きとしてではなく、静かな発見として書きとめたように見えます。
彼が見つめていたのは、怠けた人ではありませんでした。
むしろ、才に恵まれ、人一倍たゆまず働いた人だからこそ、たどり着いた眺めです。
やり残しが多いのは、あなたの力や努力が足りないからではありません。
どれだけ懸命に生きても、望みのすべては果たせない――それは、本気で何かを願った人みなに、等しく訪れることなのでしょう。
だから、今日できなかったことを、どうか責めないでください。
終わらない「やりたいこと」を抱えていることこそ、あなたが今日も前を向いて生きていた、たしかな証なのですから。
(雑学ならここ編集部より)
参考文献・出典
※その他、公開情報をもとに編集しています。
