6月2日は、初夏の風が心地よい季節。
そして、横浜・長崎港開港記念日でもあります。
本記事ではサクッと流し読みしたい方から
とことん深く知りたい方に向けて、今日の雑学を幅広く紹介。
6月2日という今日を知るための情報がここにあります。
それでは魂を込めた完全ガイドをどうぞ!
6月2日|今日は何の日?

横浜港開港記念日・長崎港記念日

1859年(安政6年)のこの日(旧暦、新暦では7月1日)、前年に結ばれた日米修好通商条約に基づいて、それまでの下田・箱館(現・函館)に加え神奈川(横浜)と長崎の港が海外に向けて開かれたことにちなむ記念日です。長く続いた鎖国が終わり、日本の近代化が大きく進むきっかけとなった出来事として知られています。横浜では毎年この時期に「横浜開港祭」が開かれ、花火などで賑わいます。
裏切りの日
1582年(天正10年)のこの日(旧暦、当時の西洋暦=ユリウス暦では6月21日)、明智光秀が主君である織田信長を裏切り、本能寺を襲撃した「本能寺の変」が起きたことに由来する記念日です。天下統一を目前にしていた信長が命を落としたこの事件は、日本史上でも屈指の謀反として語られてきました。「敵は本能寺にあり」という言葉とともに、裏切りの代名詞として現在まで語り継がれています。
日本重症筋無力症の日

患者や家族でつくる一般社団法人全国筋無力症友の会が制定した記念日です。重症筋無力症(MG)は、全身の筋力が低下し、疲れやすくなる指定難病の一つです。病気への社会の理解を広げ、患者や家族への支援の輪をつなげようと制定されました。日付は、ヨーロッパで定められた「欧州重症筋無力症の日」と同じ6月2日に合わせています。
6月2日|語呂合わせ記念日

路地の日
長野県下諏訪町の「路地を歩く会」が制定した記念日です。日付は「ろ(6)じ(2)」と読む語呂合わせに由来しています。普段は通り過ぎてしまう細い路地をあえて歩き、そこにある独特の風情や歴史、隠れた名所を再発見して楽しもうという日です。古い街並みが残る地域では、路地裏を巡る散策イベントが開かれることもあります。
おむつの日
ベビー用紙おむつ「GOO.N(グ〜ン)」などを製造する大王製紙株式会社が制定した記念日です。日付は6月2日を「062」として「お(0)む(6)つ(2)」と読む語呂合わせに由来しています。赤ちゃんの健やかな成長を願い、毎日のおむつ替えを通じて親子のスキンシップを深めてほしいという思いが込められています。育児を頑張る家族への応援メッセージを発信する日でもあります。
むずむず脚症候群の日

むずむず脚症候群(レストレスレッグス症候群)の認知度を高めようと、むずむず脚症候群友の会が制定した記念日です。日付は「む(6)ず(2)むず」と読む語呂合わせと、同会が2008年のこの日に創立したことに由来しています。この病気は、夕方から夜にかけて脚に虫が這うような不快感が生じ、睡眠障害の原因にもなります。適切な診断と治療で症状が改善することを、多くの人に知ってもらうための日です。
ローズの日
神奈川県横浜市のブルガリアンローズ文化協会が制定した記念日です。日付は「ろー(6)ず(2)」の語呂合わせに由来しています。バラの世界的産地であるブルガリアで、この時期がバラの収穫を祝う季節にあたることにもちなんでいます。愛と感謝を伝える文化を広めようと、大切な人にバラの花やローズ関連のギフトを贈る日としてPRされています。
ロープの日

ワイヤロープの販売業者で組織する「全国鋼索商業連合会」が制定した記念日です。日付は「ロ(6)ープ(2)」の語呂合わせに由来しています。ロープは古くから人々の生活や産業、レジャーに欠かせない道具として活躍してきました。ロープの安全性や正しい結び方、多彩な用途を改めて見つめ直し、ロープの文化を未来へ伝えていく日です。
無痛分娩を考える日

無痛分娩の正しい知識を広めようと、一般社団法人日本無痛分娩研究機構(JOLAR)が制定した記念日です。日付は「む(6)つう(2)」の語呂合わせに由来しています。麻酔で出産の痛みを和らげる無痛分娩は、産後の回復が早いなどのメリットがある一方で、正しい理解が欠かせません。妊婦さんやその家族が、出産方法の選択肢の一つとして安全に検討するきっかけをつくる日です。
ルビの日

ふりがなの普及活動に取り組む一般財団法人ルビ財団が制定した記念日です。日付は「ル(6)ビ(2)」の語呂合わせに由来しています。ルビとは、漢字の読み方を示すために振られる小さな文字(ふりがな)のことです。子どもや日本語を学ぶ人にとって、活字文化に親しむための大切な役割を果たすルビを、社会に適切に増やしていこうという日です。
6月2日|食べ物の記念日

甘露煮の日
愛知県の佃煮・甘露煮メーカーである株式会社平松食品が制定した記念日です。日付は佃煮誕生のきっかけとされる「本能寺の変」(6月2日)に由来し、さらに甘露煮の「ろ(6)に(2)」と読む語呂合わせにもちなんでいます。小魚などを醤油や砂糖で骨まで柔らかく煮込む甘露煮は、日本の伝統的な保存食です。その美味しさを若い世代にも伝え、日常の食卓で味わってもらおうと制定されました。
6月2日|歴史上の出来事

両国国技館の開館(1909年)

1909年(明治42年)のこの日、東京・両国の回向院境内に大相撲の常設館として初代両国国技館が完成し、開館式が行われました。当時「東洋一」と称された大規模なドーム型建築は、それまでの屋外興行から脱却した近代的な施設であり、相撲人気を大きく押し上げる象徴的な存在となりました。
その他の出来事
1983年 猪木舌出し失神事件

阪神カップのプレゼンターを務めたアントニオ猪木(2012年) / Ogiyoshisan / CC BY-SA 3.0 / via Wikimedia Commons 蔵前国技館での第1回IWGP決勝戦で起きた、昭和プロレス史に残る衝撃の幕切れでした。
2001年 札幌ドーム開業

札幌ドーム(2009年撮影) / Yumemi.K / CC BY 3.0 / via Wikimedia Commons サッカーと野球の両用を実現した全天候型施設で、翌年のW杯会場ともなりました。
2006年 成田南ウイング開業

成田空港第1ターミナル南ウイング出発階(2006年6月22日撮影) / JunK / CC BY-SA 3.0 / via Wikimedia Commons アライアンス別の配置が本格導入され、乗り継ぎの利便性が大きく高まりました。
2020年 東京アラート初発動

東京アラートで赤くライトアップされたレインボーブリッジ(2020年6月5日) / Beryllium Transistor / CC BY-SA 4.0 / via Wikimedia Commons 都庁舎とレインボーブリッジが赤くライトアップされ、警戒を呼びかけました。
2023年 ストリートファイター6発売

WirForce 2023の会場で「ストリートファイター6」をプレーする赤鬼伯伯 / Solomon203 / CC BY-SA 4.0 / via Wikimedia Commons モダン操作やWorld Tourが話題を呼び、格闘ゲームeスポーツ熱を加速させました。
6月2日|誕生日の有名人

芸能人・タレント
沢城みゆき
・声優・ナレ
└ 実力派声優
└ 峰不二子役
└ 鬼滅の刃堕姫
平泉成
・俳優
└ 名バイプレイヤー
└ 独特の低音ボイス
└ 確かな演技力
又吉直樹
・お笑い芸人
└ ピースのボケ
└ 火花で芥川賞
└ 独特の世界観
辻野かなみ
・アイドル
└ 超ときめき宣伝部
└ とき宣リーダー
└ カラーはブルー
スポーツ・偉人
稲垣啓太
・ラグビー選手
└ 笑わない男で話題
└ 日本代表P
└ 抜群の存在感
宮西尚生
・プロ野球選手
└ 日ハムの鉄腕
└ 前人未到の記録
└ 歴代最多ホールド
乾貴士
・プロサッカー
└ 天才ドリブラー
└ 元日本代表
└ 華麗なテクニック
エドワード・エルガー
・作曲家
└ イギリスの作曲家
└ 威風堂々が有名
└ 愛の挨拶も名曲
アニメ・漫画キャラ
明智吾郎
・高校生探偵
└ 正義の裏の顔
└ ロビンフッド
└ 怪盗団と対立
土間大平
・うまるの兄
└ 妹想いの優しい兄
└ 家事万能な会社員
└ 常識人で苦労人
ゴウセル
・色欲の罪
└ 人形体に宿る心
└ 記憶を操る魔力
└ 色欲の罪を背負う
ロブ・ルッチ
・CP0の諜報部員
└ ネコネコの実
└ 闇の正義を掲げる
└ ルフィの強敵
6月2日|誕生石&誕生花

6月2日の誕生石と誕生花を紹介します。
石&花に込められた意味や由来を、今日という日の彩りにどうぞ。
Tanzanite
タンザナイト
高貴・知性・誇り・冷静・希望・神秘
キリマンジャロの麓で採掘され、見る角度や光の加減によって青から紫へと色を変える美しい希少石です。
夕暮れのアフリカの空を思わせるその青は、昂る気持ちを優しく静め、知性的で穏やかな心を取り戻させます。
Rhododendron
シャクナゲ
警戒心
ヒマラヤなどの高山地帯を原産とし、厚く大きな葉と、幾重にも重なる豪奢な花を咲かせる常緑低木です。
厳しい高地の自然環境から身を守るように咲くその気高い姿は、近づきがたいほどの威厳と美しさを放ちます。
6月2日|誕生日占い

王道の星座占いと、誕生日をもとにした数秘術を掛け合わせた性格診断・運勢占いです。
6月2日生まれは、ふたご座の「好奇心と柔軟性」と数秘2の「思いやりと協調性」を兼ね備えた、周囲を笑顔にするサポータータイプ。
性格と才能
- 誰とでも仲良くなる
- 気配り上手な性格
- 頭の回転が速い
- 情報収集が得意
- 場を和ませる天才
運勢・対人関係
- 対人:広く浅く円満
- 恋愛:会話が弾む相手
- 金運:交際費は計画的に
- 幸運数:2
- 幸運色:ライトグリーン
以上、参考までにどうぞ。
6月2日|今日の一言

6月2日生まれのイギリスの詩人・小説家、トーマス・ハーディの詩集『Poems of the Past and the Present』所収「The Darkling Thrush」より。
So little cause for carolings
Of such ecstatic sound
Was written on terrestrial things
Afar or nigh around,
That I could think there trembled through
His happy good-night air
Some blessed Hope, whereof he knew
And I was unaware.
― 大意 ―
近くにも遠くにも、これほど歓びに
満ちて歌う理由は見当たらない。
それでも小鳥は、私の知らぬ聖なる希望を知っていた。
出典:「The Darkling Thrush」(詩集『Poems of the Past and the Present』所収)
Thomas Hardy
暗がりのなかで、小鳥はなぜ歌うのか
トーマス・ハーディ (1840 - 1928)
ハーディがこの詩を綴ったのは、十九世紀が幕を閉じようとする冬の日でした。
見わたすかぎり草木は枯れ、空は重くたれこめ、生きものの気配さえ消えていたといいます。
詩人の心もまた、その凍てついた景色と同じように、しんと冷えきっていました。
そこへ、痩せて年老いた一羽のツグミが、なんの前ぶれもなく歌いはじめたのです。
希望が見えないことと、希望がないことは、違う。
つらさのただ中にいるとき、無理に前を向こうとしても、心はなかなかついてきません。
ハーディは、励ましの言葉をかけてはくれません。
ただ、歌う理由などないはずの場所で声をあげる小鳥の姿を、そっと書きとめただけです。
希望とは案外、私たちの目には見えないところで、もう静かに息づいているのかもしれません。
今はまだ見えなくても、それはきっと、すでにそこにあります。
(雑学ならここ編集部より)
参考文献・出典
※その他、公開情報をもとに編集しています。
