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6月13日|歴史上の出来事を年代順にまとめ【今日は何の日?】

6月13日 歴史上の出来事

「今日は何の日?」と気になって、歴史上の出来事を知りたい方へ。

6月13日に起きた歴史的な出来事を、年代順にピックアップして紹介します。

教科書に載るような大きな事件から、身近に起きた出来事まで、幅広く雑学としてまとめました。

6月13日の歴史・出来事

歴史上の出来事

1587年:島津義久、秀吉に降伏

島津義久の肖像画
島津義久像 / Ginger1192 / CC BY-SA 3.0 / via Wikimedia Commons

豊臣秀吉による九州征伐の末、薩摩の大名・島津義久が秀吉に降伏しました(旧暦5月8日)。九州全土の制覇を目前にしていた島津家でしたが、十数万を超えるとも言われる秀吉の大軍の前に屈し、剃髪して恭順の意を示します。これにより秀吉の天下統一は大きく前進しました。一方で島津家は本領の薩摩・大隅を安堵され、後の江戸時代も生き延びる名門として存続していきます。

1866年:合衆国憲法修正第14条

アメリカ合衆国憲法修正第14条の原文書
合衆国憲法修正第14条の原文書第1ページ / Wikimedia Commons

アメリカで、合衆国憲法修正第14条が連邦議会で可決・提案されました。南北戦争後、解放された黒人奴隷を含むすべての国民に「法の下の平等」を保障する画期的な条文です。この条文は後の公民権運動でも重要な根拠となり、人種差別と闘う人々を支え続けました。一枚の文書が、その後150年以上にわたってアメリカ社会の在り方を方向づけることになったのです。

1922年:68年続いたしゃっくり

アメリカのチャールズ・オズボーンさんが、この日からしゃっくりが止まらなくなりました。なんとその後68年間も続き、ギネス世界記録に認定されています。豚の計量中に倒れた際に始まったとされ、1分間に何十回もしゃっくりをしながら結婚し、子どもにも恵まれ、ごく普通に暮らしたそうです。しゃっくりが止まったのは1990年。その約1年後に亡くなったというのも、なんとも不思議な巡り合わせですね。

1924年:築地小劇場が開場

大正時代の築地小劇場
大正時代の築地小劇場 / Wikimedia Commons

土方与志や小山内薫らによって、東京に「築地小劇場」が開場しました。日本初の新劇専門の常設劇場で、西洋の近代演劇を本格的に紹介する拠点となります。商業主義に流されず、芸術としての演劇を追求する姿勢は多くの若い演劇人を惹きつけました。日本の現代演劇の出発点とも言える存在で、ここから巣立った人材がのちの演劇界・映画界を支えていくことになります。

1944年:V1飛行爆弾の攻撃

V1飛行爆弾に接近するイギリス空軍のスピットファイア
V1飛行爆弾に接近するイギリス空軍のスピットファイア / Wikimedia Commons

ナチス・ドイツが、ロンドンに向けて新兵器「V1飛行爆弾」による攻撃を開始しました。パルスジェットエンジンで自律飛行する、いわば現代の巡航ミサイルの原型です。独特の不気味なエンジン音から「ブンブン爆弾」とも呼ばれ、市民を恐怖に陥れました。音が止まると落下してくるため、ロンドン市民は音が消えた瞬間に身を伏せたと言われています。兵器技術の負の進化を象徴する出来事でした。

1966年:ミランダ判決

ミランダ対アリゾナ判決の多数意見を執筆したアール・ウォーレン最高裁長官
ミランダ判決の多数意見を執筆したアール・ウォーレン最高裁長官 / Wikimedia Commons

アメリカ連邦最高裁が、いわゆる「ミランダ判決」を下しました。逮捕された容疑者には黙秘権や弁護人を依頼する権利を事前に告げなければならない、という有名な原則です。刑事ドラマでおなじみの「あなたには黙秘する権利がある…」というセリフは、この判決が起源。容疑者の権利を守る基本的なルールとして、いまや世界中の警察制度に影響を与えています。

1971年:ペンタゴン文書を報道

ペンタゴン文書を提供したダニエル・エルズバーグ
ペンタゴン文書を提供したダニエル・エルズバーグ(1971年) / Wikimedia Commons

ニューヨーク・タイムズ紙が、ベトナム戦争に関する米政府の機密文書「ペンタゴン・ペーパーズ」の報道を開始しました。政府が国民に隠していた戦争の実態が暴かれ、大きな衝撃を与えます。政府は差し止めを試みましたが、最高裁は報道の自由を支持。報道機関と国家権力の関係を問うこの一件は、後に映画にもなり、ジャーナリズムの歴史に残る出来事となりました。

1987年:衣笠が連続出場記録

広島東洋カープの衣笠祥雄選手が、2131試合連続出場の世界新記録を達成しました(当時)。それまでメジャーのルー・ゲーリッグが持っていた2130試合の記録を塗り替える快挙です。デッドボールで骨折しても翌日打席に立つなど、その不屈の姿勢から「鉄人」と呼ばれました。同年、国民栄誉賞も受賞。痛みに耐えてグラウンドに立ち続けた姿は、今も多くのファンの記憶に残っています。

2010年:はやぶさ地球帰還

地球の大気圏へ再突入する小惑星探査機はやぶさ
地球へ帰還し大気圏へ再突入する「はやぶさ」 / NASA on The Commons / No restrictions / via Wikimedia Commons

小惑星探査機「はやぶさ」が、約60億kmの旅を経て地球に帰還しました。通信途絶やエンジン故障など数々のトラブルを乗り越え、小惑星イトカワの微粒子を持ち帰った世界初の快挙です。オーストラリアの砂漠に向けカプセルを切り離した後、本体は大気圏で燃え尽きました。満身創痍で任務を全うしたその姿は「はやぶさ君」として国民の感動を呼び、映画化もされました。

6月13日の歴史まとめ

歴史上の出来事のまとめ

6月13日は、天下統一への降伏劇から最先端の宇宙探査まで、人類の「挑戦」と「執念」が詰まった一日でした。戦争の暗い影もある一方、はやぶさや鉄人・衣笠のように人々を勇気づける物語も多く並びます。

こうして振り返ると、今日は何の日とも思っていなかった毎日が、特別な出来事の連続だったことがわかります。

ぜひ、今日の雑学をきっかけに歴史の教養を深めてみてください。

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