※本記事は広告を含みます。掲載画像のうち、出典表示のないものはイメージ画像(AI生成・商品画像など)です。実物とは異なる場合があります。 今日の歴史

7月7日|歴史上の出来事を年代順にまとめ【今日は何の日?】

7月7日 歴史上の出来事

「今日は何の日?」と気になって、歴史上の出来事を知りたい方へ。

7月7日に起きた歴史的な出来事を、年代順にピックアップして紹介します。

教科書に載るような大きな事件から、身近に起きた出来事まで、幅広く雑学としてまとめました。

7月7日の歴史・出来事

歴史上の出来事


1456年:ジャンヌ無罪に

ジャンヌ・ダルクの復権裁判に関わるパリ大学の博士たちの会議を描いた写本挿絵
ジャンヌ・ダルクの復権裁判に関わる会議を描いた16世紀の写本挿絵 / Wikimedia Commons

フランスを救った少女ジャンヌ・ダルクは、1431年に異端として火刑に処されました。それから25年後の1456年7月7日、教会による復権裁判で「処刑は無効」との判決が下され、ジャンヌの無罪が正式に宣告されたのです。すでに故人となっていた彼女の名誉が、ようやく回復された瞬間でした。後に聖人にも列せられ、今もフランスの英雄として愛されています。

1898年:ハワイ併合へ

ハワイ併合式典で降ろされるハワイ王国の国旗
1898年8月の併合式典で降ろされるハワイ王国の国旗 / Wikimedia Commons

常夏の楽園ハワイは、もともと独立した王国でした。1898年7月7日、アメリカのマッキンリー大統領が連邦議会の併合決議案に署名し、ハワイの主権が正式にアメリカへ移ります。同年8月にアメリカへの編入が宣言され、1959年には50番目の州となりました。現在は観光地として日本人にもおなじみですが、こうした歴史の転換点を経て今の姿があるのです。

1919年:カルピス発売

1950年の新聞に掲載されたカルピスの広告
1950年の新聞に掲載されたカルピスの広告 / Wikimedia Commons

七夕といえばこの飲み物、と思う方も多いかもしれません。1919年7月7日、日本初の乳酸菌飲料「カルピス」が発売されました。生みの親は実業家の三島海雲。モンゴルの遊牧民が飲む酸乳との出会いがヒントになったといわれています。あの水玉模様のパッケージは天の川を表しているという説もあり、発売日の七夕とも見事に重なります。

1928年:初の食パン市販

スライスパン発祥の地を示すアメリカ・チリコシの壁画
スライスパン発祥の地を伝えるミズーリ州チリコシの壁画 / Americasroof / CC BY-SA 3.0 / via Wikimedia Commons

当たり前すぎて気づきにくいですが、「あらかじめ切られた食パン」が登場したのは意外と最近のこと。1928年7月7日、アメリカ・ミズーリ州のパン屋が、機械で薄切りにした世界初の市販スライスパンを売り出しました。これが大ヒットし、英語には「sliced bread以来の発明(=最高の発明)」という言い回しまで生まれたほどです。

1937年:盧溝橋事件

盧溝橋事件当時に撮影された盧溝橋周辺の航空写真
盧溝橋事件当時に日本軍が撮影した盧溝橋周辺の航空写真 / Wikimedia Commons

1937年7月7日の夜、北京郊外の盧溝橋付近で演習中だった日本軍と中国軍が衝突しました。きっかけは銃声と兵士1名の一時的な行方不明という小さな出来事でしたが、これが日中全面戦争へと発展していきます。中国では「七・七事変」とも呼ばれ、現在も重く記憶される日です。歴史を学ぶうえで欠かせない、大きな転換点となりました。

1970年:初のファミレス

家族でくつろげる外食の定番「ファミリーレストラン」。その日本第1号が、1970年7月7日に東京都府中市で開店した「すかいらーく国立店」です。マクドナルドの日本1号店オープンよりも1年早い登場でした。郊外型の広い駐車場と気軽なメニューで人気を集め、その後のガストなど現在の外食チェーン文化の礎を築きました。惜しまれつつ近年閉店しています。

1978年:ソロモン独立

1978年7月7日に行われたソロモン諸島独立式典
1978年7月7日のソロモン諸島独立式典 / Arbil44 / CC BY-SA 4.0 / via Wikimedia Commons

南太平洋に浮かぶソロモン諸島が、1978年7月7日にイギリスから独立しました。第二次世界大戦中は激戦地のひとつとなり、ガダルカナル島の戦いでも知られる地域です。独立を機に日本とも外交関係を樹立し、現在も遺骨収集事業などで交流が続いています。美しい海とサンゴ礁に囲まれた、ダイビングの聖地としても知られています。

1981年:初の女性最高裁判事

ホワイトハウスで並ぶレーガン大統領と最高裁判事候補サンドラ・デイ・オコナー
最高裁判事候補に指名されたサンドラ・デイ・オコナーとレーガン大統領 / Wikimedia Commons

1981年7月7日、レーガン大統領がサンドラ・デイ・オコナー氏をアメリカ連邦最高裁判所の判事に指名しました。これにより彼女は史上初の女性最高裁判事となります。男性ばかりだった最高裁の伝統を覆した出来事で、2006年に引退するまで四半世紀にわたり重要な判断を下し続けました。女性の社会進出を象徴する一歩でした。

1985年:17歳の快挙

テニス選手のボリス・ベッカー
1994年の大会に出場したボリス・ベッカー / Flickr-User mandj98 / CC BY 2.0 / via Wikimedia Commons

1985年7月7日、テニスの聖地ウィンブルドンの男子シングルス決勝で、ドイツの無名の17歳ボリス・ベッカーが優勝しました。当時の大会史上最年少優勝で、しかもノーシード選手という快挙でした。豪快なダイビングプレーから「ブーム・ブーム・ベッカー」の愛称で一躍スターに。テニス史に残る、シンデレラストーリーの幕開けでした。

1998年:七夕の悲劇

千葉ロッテマリーンズのユニフォーム姿の黒木知宏
2023年、千葉ロッテの投手コーチを務める黒木知宏 / ウィ貴公子 / CC BY-SA 4.0 / via Wikimedia Commons

1998年7月7日、千葉ロッテマリーンズがオリックス戦で敗れ、当時のプロ野球新記録となる17連敗を喫しました。ファンの間で「七夕の悲劇」と語り継がれる一戦です。エース黒木知宏投手が9回二死から同点ホームランを浴びて崩れ落ちた姿は、多くの野球ファンの胸に刻まれました。連敗はこの後も続き、最終的に18でストップしています。

7月7日の歴史まとめ

歴史上の出来事のまとめ

七夕の日らしく、カルピス発売やスライスパン誕生といった身近で華やかな話題がある一方、盧溝橋事件や七夕の悲劇のような重い記憶も刻まれた、硬軟入り混じる一日でした。

こうして振り返ると、今日は何の日とも思っていなかった毎日が、特別な出来事の連続だったことがわかります。

ぜひ、今日の雑学をきっかけに歴史の教養を深めてみてください。

7月7日関連ページ

7月歴史カレンダー

-今日の歴史