9月18日は、秋の深まりを感じる頃。
そして、満州事変勃発記念日でもあります。
本記事ではサクッと流し読みしたい方から
とことん深く知りたい方に向けて、今日の雑学を幅広く紹介。
9月18日という今日を知るための情報がここにあります。
それでは魂を込めた完全ガイドをどうぞ!
9月18日|今日は何の日?

「満州事変」勃発記念日
1931年(昭和6年)9月18日、中国の奉天(現在の瀋陽)郊外で南満州鉄道の線路が爆破される「柳条湖事件」が起き、満州事変が始まりました。関東軍はこれを中国軍の犯行だと主張して軍事行動に踏み切り、翌1932年には満州国の建国へとつながっていきます。日本の軍部が台頭し、その後の十五年戦争へと続いていく歴史の大きな転換点となった、近代史において極めて重要な日です。
世界竹の日
2009年(平成21年)9月18日にタイのバンコクで開かれた「第8回世界竹会議(World Bamboo Congress)」で、世界竹協会(World Bamboo Organization:WBO)が制定した国際的な記念日です。竹は成長が非常に早く、環境への負担が少ない持続可能な資源として世界中で注目を集めています。日本でも古くから建築材料や日用品、さらには食文化に至るまで幅広く利用されてきました。竹の魅力や可能性をあらためて見つめ直す一日です。
シュライヒフィギュアの日
ドイツに本社を置く世界的な玩具メーカー、シュライヒ社(Schleich)の日本法人であるシュライヒジャパン株式会社が制定し、日本記念日協会が認定しました。日付は、シュライヒ社が設立された1935年9月18日にちなんでいます。シュライヒの動物フィギュアは、細部までこだわったリアルな造形と丁寧な手作業による彩色が特徴で、子供たちの想像力を育む知育玩具として世界中の家庭で愛され続けています。
世界で初めて組織的に視覚障害者教育が始まった日
1784年9月18日、フランスの教育者ヴァランタン・アユイがパリで世界初の盲学校「パリ訓盲院」を創設し、組織的な視覚障害者教育をスタートさせました。彼は浮き出し文字を使った読書法を考案し、視覚に障害があっても自立して生きていくための教育の基礎を築きます。この画期的な取り組みは、のちに同校の出身者ルイ・ブライユによる点字の発明などへとつながっていく歴史的な偉業でした。
アコーディオン「Bébé Medusa」の日
姉妹ユニット「チャラン・ポ・ランタン」の事務所が制定し、日本記念日協会が認定した記念日です。「Bébé Medusa(ベベ・メデューサ)」は、同ユニットで使われているアコーディオンのモデル名にちなんでいます。アコーディオンは蛇腹楽器ならではの美しい音色と独特の表現力を持つ楽器。その魅力や文化をもっと多くの人に届けたいという願いが込められた一日です。
「医療的ケア児・者」支援の日
日常的にたんの吸引や経管栄養などの医療的ケアを必要とする子供たちや障害のある人、そしてその家族への支援の輪を広げようと制定されました。2021年(令和3年)のこの日に「医療的ケア児及びその家族に対する支援に関する法律」が施行されたことが由来です。誰もが安心して暮らせる社会をめざし、理解を深めるための取り組みが全国各地で行われています。
蘆花忌
『不如帰(ほととぎす)』や『自然と人生』などの名作で知られる明治・大正時代の小説家、徳冨蘆花の1927年(昭和2年)の忌日です。兄は思想家・ジャーナリストの徳富蘇峰で、兄弟間の複雑な関係も文学史でよく知られています。彼の作品は当時の社会問題や人間の内面を鋭く描き、多くの読者の心を打ちました。命日には、その文学的功績を偲ぶ集いが催されています。
露月忌
明治から昭和初期にかけて活躍した俳人・医師の石井露月の1928年(昭和3年)の忌日です。正岡子規に師事し、「日本派」の俳人として故郷である秋田の風土や自然を詠んだ力強い句を数多く残しました。医療に携わりながら俳句の創作に励み、地方の俳句文化の発展に大きく貢献した彼の功績を讃え、命日には偲ぶ会などが開かれています。
9月18日|語呂合わせ記念日

しまくとぅばの日
沖縄県が「しまくとぅば(島言葉)」を受け継ぎ、広めていこうと制定しました。日付は「く(9)とぅ(10)ば(8)」と読む語呂合わせが由来です。沖縄の各地域で受け継がれてきた豊かな方言は、地域の文化やアイデンティティそのものですが、近年は日常的に使われる機会が減っています。この日は県内各地で、島言葉に親しむイベントや取り組みが数多く開かれます。
9月18日|食べ物の記念日

かいわれ大根の日
日本かいわれ協会(現・日本スプラウト協会)が1986年(昭和61年)に制定しました。9月はこの日を定めた総会が開かれた月で、18日は「8」の下に「1」を置くとかいわれ大根が双葉を広げた姿に見えることが由来です。かいわれ大根は、ピリッとした辛味が特徴でサラダや薬味として親しまれています。栄養価も高く、ビタミンやミネラルが豊富なので、毎日の食卓に取り入れたい野菜です。
9月18日|歴史上の出来事

カップヌードル発売(1971年)
1971年のこの日、日清食品が新宿・伊勢丹を皮切りに、世界初のカップ麺となる「カップヌードル」を本格的に発売しました。翌年のあさま山荘事件の中継映像に映り込んだことも追い風となり、食文化を変える大ヒット商品へと成長していきました。お湯を注ぐだけという手軽さが、忙しい現代人の暮らしに定着していったのです。
その他の出来事
1954年 蔵前国技館が開館
初代若乃花や栃錦による「栃若時代」など、戦後大相撲の名勝負の聖地となりました。1958年 台風21号が伊豆に上陸
32都道府県で死者・行方不明85人を出し、後の狩野川台風の被害拡大の前段ともなりました。1978年 八重洲ブックセンター開店
在庫100万冊をうたい、東京駅前に誕生した都心型大型書店の先駆けとなりました。2004年 プロ野球初のスト決行
球団合併や1リーグ制への移行に反対し、12球団維持など球界再編の転換点となりました。2008年 イチロー8年連続200安打
107年ぶりにキーラーの大リーグ記録に並ぶ、前人未到の偉業を成し遂げました。2010年 ポケモンBW発売
発売2日間で約255万本を売り上げ、DSソフト初週売上歴代1位を記録しました。
9月18日|誕生日の有名人

芸能人・タレント
山田裕貴
・俳優
└実力派俳優
└多くの映画
└ドラマ主演
神谷明
・声優
└レジェンド
└名作の主役
└多数担当
中井貴一
・俳優
└日本を代表
└する名優の
└一人として
冨里奈央
・乃木坂46
└人気の5期生
└愛され精神
└輝くメンバー
スポーツ・偉人
稲本潤一
・サッカー
└元日本代表
└黄金世代の
└名ボランチ
大貫亜美
・歌手
└PUFFY
└のメンバー
└海外でも活躍
土井隆雄
・宇宙飛行士
└日本人初と
└なる船外
└活動を達成
レオン・フーコー
・物理学者
└振り子実験
└地球の自転
└を証明した
アニメ・漫画キャラ
伊吹マヤ
・通信士
└NERV本部
└優秀な
└オペレーター
弥生
・駆逐艦娘
└睦月型3番艦
└怒ってない
└健気な性格
みぎわ花子
・学級委員
└花輪クンが
└大好きな
└女の子です
ルカ
・ギルド長
└頼れる姉御
└豪快で粋な
└剣士キャラ
9月18日|誕生石&誕生花

9月18日の誕生石と誕生花を紹介します。
石&花に込められた意味や由来を、今日という日の彩りにどうぞ。
GARNET
ガーネット
真実・友愛・情熱・繁栄
ラテン語の「種子」を語源とし、和名では柘榴石と呼ばれる深く美しい赤色の宝石です。
豊かな実りを象徴するこの石は、積み重ねた努力をそっと讃え、情熱の炎を灯してくれます。
SALVIA
サルビア(紫)
尊敬
鮮やかな紫色の花を咲かせるこの植物は、ラテン語の「治療する」という言葉に由来します。
古くからハーブとして愛されてきた歴史があり、穏やかな安らぎで包み込んでくれるでしょう。
9月18日|誕生日占い

王道の星座占いと、誕生日をもとにした数秘術を掛け合わせた性格診断・運勢占いです。
9月18日生まれは、乙女座の「鋭い分析力」と数秘9の「豊かな包容力」を兼ね備えた、理想を形にする指南役タイプ。
性格と才能
- 状況を素早く把握する
- 誰にでも優しく接する
- 細部まで丁寧に仕上げる
- 全体のバランスを見る
- 困った人を助け導く
運勢・対人関係
- 対人:信頼を集める存在
- 恋愛:精神的な絆を重視
- 金運:人の為にお金使う
- 幸運数:9
- 幸運色:オリーブ色
以上、参考までにどうぞ。
9月18日|今日の一言

9月18日命日の小説家、徳冨蘆花(とくとみ・ろか)の著書『みみずのたはこと』より。
一本また一本。
一本除れば一本減るのだ。
草の種は限なくとも、
とっただけは草が減るのだ。
出典:『みみずのたはこと』
徳冨 蘆花(とくとみ・ろか)
終わらなくても、たしかに減っている。
徳冨蘆花 (1868–1927)
やってもやっても終わらない、という日があります。
片づけた端から散らかり、返した端からまた届く。
夜になって、今日の自分はいったい何を減らせたのだろうと、立ち尽くしてしまうことがあります。
この言葉を書いた徳冨蘆花も、まさにそういう場所に立っていた人でした。
三十代の終わりに東京の西のはずれの村へ移り住み、畑を耕しながら書く暮らしを選んだ彼を待っていたのは、夏じゅう生えつづける草だったのです。
取りきれずに日中にも取り、やっと綺麗になったと思えば、もう一方では生えている。
なぜ人間が除草器械にならねばならないのかと、蘆花はこの章で、かなり本気で愚痴をこぼしています。
取り尽くせなくていい。抜いた一本は、確かに減っている
私たちはつい、全部を終わらせることだけが、やったことの証だと思ってしまいます。
けれど、世界じゅうの草の種を取り尽くすことは、誰にもできません。
蘆花は腰をかがめた畑の上で、そのことをはっきりと知っていました。
知ったうえで、それでも手を伸ばして、一本、また一本と抜いています。
今日あなたが片づけたひとつも、返したひとつの返事も、明日にはまた草に隠れて見えなくなるかもしれません。
それでも、抜いた分だけは、確かにこの世から減っているのです。
蘆花がこの随筆につけた題は、『みみずのたはこと』——みみずのたわごと、というものでした。
土を這う小さな生きものが、誰に聞かせるでもなくつぶやくくらいの声で、彼は六年ぶんの畑の日々を差し出しています。
あなたの今日も、きっとそれでじゅうぶんなのだと思います。
(雑学ならここ編集部より)
参考文献・出典
※その他、公開情報をもとに編集しています。


