12月1日は、冬の始まりを告げる師走の幕開け。
そして、世界エイズデーでもあります。
本記事ではサクッと流し読みしたい方から
とことん深く知りたい方に向けて、今日の雑学を幅広く紹介。
12月1日という今日を知るための情報がここにあります。
それでは魂を込めた完全ガイドをどうぞ!
12月1日|今日は何の日?

世界エイズデー
世界保健機関(WHO)が1988年に定めた国際記念日です。エイズのまん延を防ぎ、患者や感染者への差別・偏見をなくそうと、毎年この日を中心に世界各国で啓発活動が行われています。シンボルの「レッドリボン」には、患者への連帯と理解のメッセージが込められています。
南極の日
1959年のこの日、日本を含む12か国が「南極条約」に調印したことに由来します。南極大陸の平和的利用、科学調査の自由、国際協力の促進を定めた画期的な条約です。南極は人類共有の財産として保護され、現在も気候変動や生態系の研究が進められています。
デジタル放送の日
2000年12月1日に、日本で初めてBSデジタル放送が開始されたことを記念して制定されました。高画質・高音質な映像に加え、データ放送による双方向のやり取りが可能になったことで、テレビの楽しみ方が大きく変わる転換点となりました。
映画の日
1896年に神戸でエジソン発明の「キネトスコープ」が公開され、日本で初めて映画が一般に披露されたことにちなみ、キリのよい12月1日を「映画の日」としました。この日は全国の多くの映画館で入場料が割引されるため、気軽に映画館へ足を運んで名作を楽しむ絶好の機会です。
鉄の記念日
1857年のこの日、岩手県の釜石・大橋で大島高任が洋式高炉を建設し、鉄鉱石を用いた鉄の連続生産に日本で初めて成功したことにちなみます。日本の近代製鉄の幕開けとなった歴史的な日であり、現在でも鉄の重要性や歴史を伝えるイベントなどが開催されます。
冬の省エネ総点検の日
資源エネルギー庁が実施しています。12月は暖房器具の使用などでエネルギー消費が急増する時期。月の初日に、あらためて省エネへの意識を高めようという日です。家庭や職場で暖房の温度設定を見直すなど、具体的な節電アクションが呼びかけられます。
一万円札発行の日
1958年のこの日、日本で最高額面となる「一万円紙幣」が初めて発行されました。表面には聖徳太子の肖像が描かれ、当時の大卒初任給に匹敵するほど価値の高いお札でした。その後、肖像は福沢諭吉、渋沢栄一へと時代とともに引き継がれています。
いのちの日
厚生労働省が2001年に、自殺予防活動の一環として制定しました。年末に向けて悩みやストレスを抱える人が増えやすいことから、誰にも相談できずに一人で悩んでいる人へ、支え合いや命の大切さを呼びかける日とされています。
カイロの日
日本使いすてカイロ同業会(現・日本カイロ工業会)が、設立10周年を記念して1991年に制定しました。使い捨てカイロの需要がピークを迎える12月の初日にちなんでいます。寒さが厳しくなる時期に、カイロの便利さや正しい使い方を知ってもらう、防寒対策を見直すよいきっかけの日です。
手帳の日
「能率手帳」で知られる日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)が2006年に制定しました。翌年の手帳を準備する師走にちなみ、12月の初日を記念日に。1年を手帳で振り返り、新しい年の過ごし方を考えてほしいという思いが込められています。
データセンターの日
ソフトバンクIDCの申請により、2007年に日本記念日協会が認定しました。12月(December)の頭文字がデータセンターの略「DC」と重なることにちなんでいます。クラウドやネットワークの裏側で稼働し続けるデータセンターの重要性を、あらためて知ってもらう日です。
着信メロディの日
1999年のこの日、株式会社フェイスがエクシングと共同で、世界初となる携帯電話向けの着信メロディ配信を行ったことを記念しています。単調な電子音だった着信音を、好きな楽曲のメロディに設定できるようになったことで、携帯電話の楽しみ方が大きく広がりました。
東京水道の日
1898年12月1日に、東京の近代水道である淀橋浄水場が神田・日本橋地区への通水を開始したことに由来します。安全で良質な水道水が安定して供給されるようになった歴史的な節目であり、東京都水道局では水の大切さや水道事業への理解を深める取り組みを行っています。
そうじの達人美来の日
清掃用品「そうじの達人美来(みらい)」を手がける株式会社石原メディカルリトリートが制定しました。年末の大掃除シーズンに入る12月の初日にちなみ、計画的に掃除を進めて、美しく清らかな空間で新年を迎えようと早めのスタートを呼びかける日です。
愛犬と飼い主が絆を深める日
合同会社サイプレスが制定しました。「ワン(1)ちゃん、人間(2)、ふたつがひとつ(1)に」という語呂合わせから、12月1日が選ばれています。日頃から癒やしをくれる愛犬と一緒に過ごす時間を大切にし、絆をさらに深めようという日です。
瞳の黄金比率の日
「輝く瞳」推進委員会が制定しました。理想的とされる「白目:黒目:白目=1:2:1」の黄金比率を広く知ってもらい、瞳の美しさや健康について考える日です。日付は、この比率「1:2:1」を「12月1日」に置き換えたことにちなんでいます。
リフトアップケアの日
メディカルコスメの株式会社ドクターシーラボが制定しました。1年を締めくくる12月に、肌のたるみなどをケアして顔全体をリフトアップし、明るく前向きな気持ちで新年を迎えてほしいという願いが込められています。冬の乾燥対策とともに、スキンケアを見直すよい機会です。
12月1日|食べ物の記念日

下仁田葱の日
群馬県下仁田町馬山地区の「下仁田ファーム・下仁田葱の会」が制定しました。伝統の下仁田ネギが緑の箱で出荷解禁を迎えるのがこの日であることにちなんでいます。加熱するととろけるような甘みと柔らかさが増すのが特徴で、冬の鍋物などに最適です。
12月1日|歴史上の出来事

お年玉付はがき発売(1949年)
1949年12月1日、日本初の「お年玉付郵便はがき」が発売されました。民間人・林正治氏のアイデアから生まれたもので、くじと寄付金が付いた年賀はがきという世界に例のない仕組みが大きな話題となりました。新年に届く楽しみが加わったことで、年賀状はお正月の国民的な風物詩として定着していきました。
その他の出来事
1924年 松坂屋銀座店が開店
関東大震災後の銀座復興の先陣として、靴のまま入店できる土足入場を日本で初めて採用しました。1934年 丹那トンネル開通
16年と67人の犠牲を経て完成し、東海道本線は熱海経由となり所要時間が大きく短縮されました。1969年 現金自動支払機を設置
住友銀行が新宿と梅田の支店に設置した、現在のATMの元祖といえる装置の登場でした。1990年 電話案内104番が有料化
無料だったNTTの番号案内が1案内30円となり、身近なサービスの大きな転換となりました。1999年 ハリポタ日本語版発売
静山社から松岡佑子訳で刊行され、子どもから大人までを夢中にさせる社会現象を起こしました。2000年 BSデジタル放送開始
高画質・多チャンネルの本放送が始まり、家庭でのテレビの楽しみ方が大きく広がりました。
12月1日|誕生日の有名人

12月1日生まれの有名人の中から、代表的な人物をジャンル別に紹介します。
芸能人・タレント
日髙麻鈴
・女優、歌手
└元さくら学院
└舞台や映画で
└幅広く活躍中
林家正蔵
・落語家、タレント
└9代目林家正蔵
└多くのテレビ
└番組で活躍
沖侑果
・タレント、アイドル
└STU48元メンバー
└ドラフト3期生
└文才にも定評
中川亜紀子
・声優
└フレッシュプリ
└キュアのパイン
└役などで有名
スポーツ・偉人
敬宮愛子内親王
・皇族
└天皇徳仁の長女
└日本赤十字社に
└ご勤務されている
藤子・F・不二雄
・漫画家
└ドラえもんなど
└国民的マンガを
└多数生み出した
宮本佳林
・歌手、タレント
└Juice=Juiceの
└元中心メンバー
└現在はソロ活動
武田信玄
・戦国大名
└甲斐の虎と称され
└上杉謙信との
└川中島の戦いで有名
アニメ・漫画キャラ
天馬星座の星矢
・主人公
└熱い心を持つ
└ペガサス流星拳
└を放つ青銅聖闘士
立花瀧
・主人公
└東京に住む高校生
└三葉と身体が
└入れ替わる
宮水三葉
・ヒロイン
└山深い町の女子高生
└瀧と入れ替わり
└運命が動き出す
九条カレン
・主要キャラ
└日本とイギリスの
└ハーフで金髪の
└元気な女の子
12月1日|誕生石&誕生花

12月1日の誕生石と誕生花を紹介します。
石&花に込められた意味や由来を、今日という日の彩りにどうぞ。
Blue Moonstone
ブルームーンストーン
家族の絆・幸運・希望
層状の構造が青白い光の揺らめきを生み出すこの石は、長石の仲間として豊かな土壌を育む鉱物です。
夜空に浮かぶ月光を思わせるその静かな輝きは、日々の緊張を和らげ、心に穏やかな安らぎをもたらします。
Saffron
サフラン
節度の美
秋に紫色の美しい花を咲かせるこの植物は、古くから薬草や染料、香料として大切に育てられてきました。
紀元前の壁画にも描かれたその高貴な姿は、控えめでありながらも内なる情熱をそっと照らしてくれます。
12月1日|誕生日占い

王道の星座占いと、誕生日をもとにした数秘術を掛け合わせた性格診断・運勢占いです。
12月1日生まれは、射手座の「自由な冒険心」と数秘1の「自立心と行動力」を兼ね備えた、未知を拓く開拓者タイプ。
性格と才能
- 誰よりも行動が早い
- 常に前向きで楽観的
- 新しい事への挑戦好き
- 周りを引っ張る存在
- 束縛を嫌う自由人
運勢・対人関係
- 対人:頼れるリーダー
- 恋愛:直感で恋に落ちる
- 金運:自己投資で大成功
- 幸運数:1
- 幸運色:レッド
以上、参考までにどうぞ。
12月1日|今日の一言

12月1日生まれのドイツの詩人、アンナ・ルイーザ・カルシュの詩「Meine Zufriedenheit(わたしの満ち足り)」より。
Nichts heisch ich, ob mir gleich das Ziel
Des Lebens weiter hingegrenzet würde,
Läßt nur bei meines Alters Bürde
Apollo mir mein Saitenspiel!
― 大意 ―
これ以上、何ひとつ望みません。
たとえ命がもっと先へ延びても、
老いゆく身に、愛する調べさえ残るなら。
出典:「Meine Zufriedenheit」
Anna Louisa Karsch
何もかもを、手に入れなくてもいい。
アンナ・ルイーザ・カルシュ (1722–1791)
アンナ・ルイーザ・カルシュは、シレジアの貧しい牛飼いの家に生まれました。
読み書きは大叔父からわずかに教わったきりで、あとは独学。
長く貧困に苦しみ、酒に溺れる夫との暮らしにも耐えながら、それでも詩を書きつづけました。
やがて彼女は「ドイツのサッフォー」と呼ばれ、自分の筆一本で生計を立てた最初のドイツ女性になります。
苦労を知り尽くした人が「これ以上は望まない」と言うとき、そこにはあきらめとは違う、静かな強さがあります。
たったひとつ、心から愛せるものが手もとにあれば。
私たちは毎日のように、「まだ足りない」「もっと持たなければ」という声に急かされています。
誰かと比べては、自分に欠けているものばかりを数えてしまう夜もあります。
けれどカルシュは、老いていく自分に竪琴の調べさえ残っていれば、それでいい、と書きました。
すべてを手に入れなくても、ほんとうに大切なひとつが、いま手のなかにあること。
それにそっと気づけたとき、私たちはもう、十分に満たされているのかもしれません。
(雑学ならここ編集部より)
参考文献・出典
※その他、公開情報をもとに編集しています。

