1月6日は、松の内の終わりが近づく頃。
そして、ケーキの日でもあります。
本記事ではサクッと流し読みしたい方から
とことん深く知りたい方に向けて、今日の雑学を幅広く紹介。
1月6日という今日を知るための情報がここにあります。
それでは魂を込めた完全ガイドをどうぞ!
1月6日|今日は何の日?

東京消防出初式

毎年1月6日に東京消防庁が開催する、新春恒例の防火・防災行事です。明暦3年(1657年)の大火を契機に、万治2年(1659年)1月4日、老中・稲葉伊予守正則が定火消(じょうびけし)総勢4隊を率いて上野東照宮前で出初を行い、気勢をあげたのが始まりとされています。相次ぐ火災で復興作業に苦しむ江戸の人々を勇気づけようと始まったと伝えられます。現代では、消防車両のパレードやレスキュー演技、江戸消防記念会による伝統的なはしご乗りなどが披露され、多くの人が防火防災への意識を新たにする一日になっています。
六日年越し

正月七日を「七日正月」と呼び、その前日である1月6日を年越しとして祝う日本の伝統的な行事です。七日正月を迎えるための大切な節目として位置づけられ、「神年越し」「馬の年越し」などと呼ぶ地方もありました。この日の夕方には大晦日のように年越しそばを食べる風習が一部の地域に残っています。翌日の七草粥の準備を始める日でもあり、神様を迎えて静かに夜を過ごす、古き良き日本の風情を感じる日です。
顕現日(ホーリー・スリー・キングス・デー)

キリスト教における重要な祝日のひとつで「エピファニー(公現祭)」とも呼ばれます。東方の三博士(三人の王)が、星の導きによってベツレヘムに到着し、誕生したばかりの幼子イエスを礼拝した日を記念しています。これにより、イエス・キリストが救世主として世に公に現れた(顕現した)とされています。ヨーロッパや中南米の国々では、クリスマスに匹敵するほど盛大なお祝いが行われます。
良寛忌

江戸時代後期の曹洞宗の僧侶であり、優れた歌人・漢詩人・書家でもあった良寛(りょうかん)の1831年(天保2年)の忌日(旧暦1月6日、新暦では2月18日)です。良寛和尚は越後国出雲崎の生まれで、生涯寺を持たず、粗末な草庵に住みながら托鉢(たくはつ)によって暮らしました。子供たちを深く愛し、共に手まりをついて遊んだという心温まる逸話が数多く残されています。その無欲恬淡(むよくてんたん)とした生き方は、現代でも多くの人々に敬愛されています。
1月6日|語呂合わせ記念日

色の日
「い(1)ろ(6)」と読む語呂合わせから制定された記念日です。カラーコーディネーターなど、色彩に関わる職業に就く人々の記念日として広く知られています。色は私たちの心理や行動に大きな影響を与えると言われており、日常のファッションやインテリア、商品のパッケージデザインに至るまで重要な役割を担っています。この日は、自分にとってのラッキーカラーを生活に取り入れてみるのもおすすめです。
カラーの日
同じく「い(1)ろ(6)」の語呂合わせにちなみ、一般社団法人ビジネスカラー検定協会が制定し、日本記念日協会から認定を受けています。色彩の魅力や重要性を多くの人に知ってもらい、日常生活やビジネスの場面で色を上手に役立ててもらおうと制定されました。同協会では毎年その年のテーマとなる「グッドカラー」を発表し、色彩の持つポジティブなエネルギーを通じて人々の心を豊かにする活動を行っています。
まくらの日
枕を英語で「pillow(ピロー)」と呼ぶことから「ピ(1)ロー(6)」の語呂合わせを導き、千葉県柏市に本社を置き寝具のインターネット販売などを手がける「まくら株式会社」が制定しました。毎日私たちの睡眠を支え、疲労回復に欠かせない「まくら」に感謝し、その大切さを見直す日です。人生の約3分の1は睡眠時間が占めると言われ、合わない枕は肩こりや不眠の原因になることもあります。この機会に自分の枕が体に合っているか確認し、睡眠環境を整えてみてはいかがでしょうか。
イチロクの日
「イチ(1)ロク(6)」の語呂合わせにちなんだ記念日です。パチンコホール「MGM」「ROYAL」を全国展開する株式会社一六商事ホールディングスが、社名の「一六」にちなんで制定し、日本記念日協会に登録されています。「人と人の絆を大切にする」という経営理念のもと、初心を忘れず、多くの人にパチンコ・パチスロの楽しさを知ってもらいたいという想いが込められています。数字の語呂合わせは親しみやすく覚えやすく、さまざまな場面で活用されています。
1月6日|食べ物の記念日

ケーキの日

1879年(明治12年)の1月6日、東京・上野の洋菓子店「風月堂」が、日本で初めてケーキの広告を東京日日新聞(現在の毎日新聞)に掲載したことに由来する記念日です。当時の日本は文明開化の真っ只中で、西洋から伝わったケーキは非常に珍しく、一部の富裕層しか口にできない高級品でした。日本の洋菓子文化の歴史に思いを馳せながら、美味しいケーキを味わいたい一日です。
1月6日|歴史上の出来事

日本初のケーキ広告(1879年)

東京・上野の洋菓子店「風月堂」が東京日日新聞に日本初のケーキ広告を掲載しました。「文化は日々開けて…」と西洋菓子文化の到来を高らかに告げるもので、この日にちなみ現在は1月6日が「ケーキの日」とされています。明治期の文明開化のなかで、西洋の食文化が日本に根づいていく象徴的な出来事となりました。
その他の出来事
1969年 ひみつのアッコちゃん放送

旧満州で撮影された幼少期の赤塚不二夫と両親(1940年頃) / Wikimedia Commons 赤塚不二夫原作で、女児向け変身アニメの草分け的存在となりました。
1974年 アルプスの少女ハイジ放送

アヌシー国際アニメーション映画祭に出席した高畑勲(2014年) / Boungawa / CC BY-SA 3.0 / via Wikimedia Commons 高畑勲や宮崎駿らが手がけた全52話の不朽の名作アニメです。
1975年 ハイセイコー引退式開催

北海道新冠町のビッグレッドファーム明和にあるハイセイコーの墓 / Mukasora (talk) / CC BY-SA 3.0 / via Wikimedia Commons 主戦騎手の増沢末夫が歌う別れの曲が流れ、多くのファンが惜別しました。
2011年 まどか☆マギカ放送開始

テレビアニメを放送した毎日放送の本社ビル(2012年撮影) / Own work / CC BY-SA 3.0 / via Wikimedia Commons 可愛い絵柄に反する衝撃的展開で社会現象を巻き起こした深夜アニメです。
1月6日|誕生日の有名人

芸能人・タレント
梅澤美波
・乃木坂46メンバー
└ 現キャプテン
└ 抜群のスタイル
└ 舞台でも活躍
八代拓
・人気男性声優
└ 多数の主役担当
└ 抜群の歌唱力
└ トークも得意
菊地凛子
・実力派の女優
└ アカデミー候補
└ ハリウッド活躍
└ 独自の存在感
大場久美子
・一世を風靡した
└ コメットさん
└ 永遠のアイドル
└ 心理士としても
スポーツ・偉人
亀田大毅
・元世界2階級王者
└ 亀田三兄弟次男
└ 浪速の弁慶愛称
└ 引退後も大活躍
ジャンヌ・ダルク
・フランスの聖女
└ 百年戦争で活躍
└ オルレアン解放
└ 歴史のヒロイン
中畑清
・元プロ野球選手
└ 絶好調男の愛称
└ DeNA元監督
└ 明るい人柄人気
アレクサンドル・スクリャービン
・ロシアの作曲家
└ 神秘和音という技法考案
└ 交響曲「法悦の詩」作曲
└ 近代ピアノ音楽に影響
アニメ・漫画キャラ
清水潔子
・ハイキューキャラ
└ クール黒髪美女
└ 後輩想いの優さ
└ 元陸上部ハード
志村ダンゾウ
・NARUTOキャラ
└ 根のリーダー役
└ 右目に写輪眼有
└ 里の闇を担う者
土萌ほたる
・セラムンキャラ
└ 破滅と誕生戦士
└ ミステリアス娘
└ 無口で儚げ少女
阿弥陀丸
・マンキンキャラ
└ 葉の相棒の幽霊
└ 伝説の侍の魂魂
└ 愛刀は名刀春雨
1月6日|誕生石&誕生花

1月6日の誕生石と誕生花を紹介します。
石&花に込められた意味や由来を、今日という日の彩りにどうぞ。
Green Diamond
グリーンダイヤモンド
再生・回復・恵み・健康
淡い色から深い色まで、森林や草原を思わせる豊かな緑のグラデーションを持つ美しい宝石です。
世界最大の結晶がドイツで二百年愛されるように、見る者の心に深い安らぎと健やかな恵みをもたらします。
Pink Carnation
ピンクカーネーション
熱愛
語源に由来する美しい淡紅色と、幾重にも重なるフリルのような花びらが魅力的な親しみ深い花です。
祝祭の場を彩ってきた歴史があり、ひたむきで温かい情熱をそっと胸の内に灯してくれるような存在です。
1月6日|誕生日占い

王道の星座占いと、誕生日をもとにした数秘術を掛け合わせた性格診断・運勢占いです。
1月6日生まれは、山羊座の「堅実な努力」と数秘6の「調和と深い愛情」を兼ね備えた、頼れるまとめ役タイプ。
性格と才能
- 責任感が強く真面目
- 誰にでも優しく接する
- 周囲をまとめる力
- 計画的に物事を進める
- 美的センスが光る
運勢・対人関係
- 対人:世話焼きで人気者
- 恋愛:一途で家庭的
- 金運:堅実な貯蓄家
- 幸運数:6
- 幸運色:ピンク
以上、参考までにどうぞ。
1月6日|今日の一言

1月6日生まれの詩人・画家、カリール・ジブランの著書『預言者(The Prophet)』より。
Your joy is your sorrow unmasked.
And the selfsame well from which your laughter rises was oftentimes filled with your tears.
― 大意 ―
あなたの喜びとは、悲しみが仮面を外した姿。
笑い声が湧き出るその同じ泉は、
かつて幾度も、涙で満たされていた。
出典:『預言者(The Prophet)』
Kahlil Gibran
笑いと涙は、同じ一つの泉から湧いている
カリール・ジブラン (1883–1931)
ジブランがこの一節を書いたのは、深い悲しみをいくつもくぐり抜けたあとのことでした。
二十歳になるかならないかの頃、彼は妹を、異母兄を、そして母を、わずかな間に相次いで病で見送っています。
大切な人を一度に失うという痛みを、彼は若くして知っていました。
だからこの言葉は、苦しみを知らない人が遠くから差し出す慰めではないのだと思います。
涙の底まで降りていった人が、その暗がりの中でそっと拾い上げた、小さな灯りのような言葉なのです。
悲しみの深さは、そのまま、喜びを受けとめる器の深さになる
今、涙が止まらない夜を過ごしている人もいるかもしれません。
けれど、その涙がしみ込んでいく場所は、いつか笑い声が湧き出る泉と、同じ場所なのだそうです。
だから、こみ上げてくる悲しみを、急いで消そうとしなくていいのだと思います。
それはあなたの心が、それだけ深く、豊かであることのあらわれなのですから。
今日はどうか、そんな自分の心ごと、そっと抱きしめてあげてください。
(雑学ならここ編集部より)
参考文献・出典
※その他、公開情報をもとに編集しています。


