1月2日は、お正月の華やぎが続く新年の節目。
そして、箱根駅伝でもあります。
本記事ではサクッと流し読みしたい方から
とことん深く知りたい方に向けて、今日の雑学を幅広く紹介。
1月2日という今日を知るための情報がここにあります。
それでは魂を込めた完全ガイドをどうぞ!
1月2日|今日は何の日?

箱根駅伝

毎年1月2日から3日にかけて開催される、お正月の風物詩ともいえる大学駅伝の競技会です。正式名称は「東京箱根間往復大学駅伝競走」で、関東の大学チームが参加します。学生ランナーたちが母校の誇りを胸にタスキをつなぐ姿は、毎年多くの人々に深い感動を与えています。
初荷

年が明けてから初めて商品を出荷するお正月の行事です。かつては問屋や商店が、商品を積んだトラックや荷車を美しく飾り付け、太鼓や笛の音とともに華やかに送り出す風習がありました。現在でも一部の業界にその名残があり、商売繁盛や一年の無事を祈願する大切な節目として受け継がれています。新たな年の取引開始を告げる、活気あふれる日本の伝統的な商業文化の一つです。
初夢の日

新年を迎えて最初に見る夢が「初夢」であることに由来しています。一般的には、1月1日の夜から2日の朝、または2日の夜から3日の朝にかけて見る夢を指すとされています。昔から初夢の内容でその年の吉凶を占う風習があり、「一富士、二鷹、三茄子」が縁起の良い夢の代表格として有名です。良い夢を見ようと、枕の下に宝船の絵を敷いて寝るというおまじないも古くから親しまれてきました。
月ロケットの日

1959年(昭和34年)の1月2日、当時のソビエト連邦(現在のロシア)が、世界初の月ロケット「ルナ1号」の打ち上げに成功したことにちなむ日です。ルナ1号は月への衝突を目指して打ち上げられましたが月面には届かず、月の近くを通過したのち、太陽の周りを回る人類初の人工惑星となりました。月面到達こそ果たせなかったものの歴史的な挑戦であり、その後の宇宙開発や月探査の歴史において重要な一歩となりました。
新年一般参賀

毎年1月2日に皇居で行われる、天皇皇后両陛下が国民から新年の祝賀をお受けになる行事です。両陛下が皇族方とご一緒に宮殿のベランダにお出ましになり、天皇陛下からお言葉が述べられると、集まった人々が国旗を振って祝福します。皇室と国民が新年を共に祝い、一年の平穏を願う貴重な機会として広く親しまれています。事前の申し込みなしで一般の人々が皇居内に入ることができる数少ない日の一つでもあり、お正月の風物詩となっています。
書き初め

新年になって初めて毛筆で字や絵を書く伝統的な行事です。もともとは宮中や貴族の間で行われていた「吉書初め(きっしょぞめ)」が起源とされ、江戸時代に寺子屋の普及とともに庶民にも広まりました。新しい年の目標や抱負をしたためて心機一転を図り、文字の上達を願う意味が込められています。書いた作品は小正月の火祭り「左義長(どんど焼き)」で燃やし、炎が高く上がるほど字が上達すると言い伝えられています。
初売り

年が明けてから、小売店などで最初に商品が販売される日です。かつては1月2日から営業を始める店舗が多く、この日に買い物をすることがお正月の特別なイベントとされていました。現在でも、お得な商品が詰まった「福袋」の販売や新春セールが行われ、多くの買い物客で賑わいます。新しい年の始まりにお気に入りの商品や縁起物を買い求め、一年を豊かに過ごせるようにという願いも込められています。
障がい者支援の日
障がい者グループホームを運営する株式会社Stars(スターズ)が制定した記念日で、2025年(令和7年)に日本記念日協会により認定・登録されました。同社の障がい者支援の活動を多くの人に知ってもらおうと定められた日で、障がいを持つ人々が社会で自立し、誰もが平等に暮らせる共生社会を願う思いが込められています。すべての人が個性を尊重し合い、安心して生活できる環境づくりの大切さを見つめ直す機会となっています。
夾竹桃忌

昭和時代の小説家・檀一雄(だん かずお、1912~1976年)の忌日です。檀一雄が生前この花を好んだことにちなんで「夾竹桃忌」と呼ばれています。夾竹桃(きょうちくとう)は、過酷な環境でも美しい花を咲かせる力強い植物として知られます。檀一雄は私小説や歴史小説、料理随筆などで活躍した作家で、この日にはその功績や遺した作品の価値を偲ぶ機会となっています。
1月2日|歴史上の出来事

ルナ1号打ち上げ(1959年)

1959年、ソ連が人類初の月探査機「ルナ1号」の打ち上げに成功しました。月への命中こそ達成できなかったものの、地球の重力圏を脱出した最初の人工物体となり、宇宙開発史に大きな一歩を刻みました。この快挙は後に「月ロケットの日」の由来となり、米ソ宇宙開発競争が本格化する象徴的な出来事として記憶されています。
その他の出来事
1945年 国鉄長野原線が開業

小野上―祖母島間を走る吾妻線の211系普通列車(2020年) / MaedaAkihiko / CC BY-SA 4.0 / via Wikimedia Commons 当初は群馬鉄山の鉄鉱石輸送が目的で、後に草津温泉への観光路線に発展しました。
1953年 第3回紅白を実験放送

1939年刊行資料に掲載されたNHK東京放送会館 / Wikimedia Commons テレビカメラ3台で収録され、2月のNHKテレビ本放送開始の試金石となりました。
1956年 箱根駅伝の日程変更

第92回箱根駅伝の10区を走る渡辺利典(2016年) / cage.okada / CC BY 2.0 / via Wikimedia Commons 交通事情を踏まえた変更で、以降お正月の国民的行事へと育っていきました。
1987年 箱根駅伝の完全生中継

第99回箱根駅伝の10区を走る西澤侑真(2023年) / Dick Thomas Johnson from Tokyo, Japan / CC BY 2.0 / via Wikimedia Commons 日本テレビが全区間の生中継を始め、全国区のお正月番組へと飛躍させました。
1月2日|誕生日の有名人

1月2日生まれの有名人の中から、代表的な人物をジャンル別に紹介します。
芸能人・タレント
竹野内豊
・俳優
└ ビーチボーイズ
└ イチケイのカラス
└ 実力派俳優
津川雅彦
・俳優
└ 日本を代表する名優
└ 家康役が有名
└ 映画監督も務める
村上知子
・お笑いタレント
└ 森三中のメンバー
└ 女優としても活躍
└ 親しみやすい
さとう珠緒
・タレント・女優
└ ぷんぷんポーズ
└ 元戦隊ヒロイン
└ バラエティで活躍
スポーツ・偉人
樋口新葉
・フィギュア選手
└ 北京五輪メダリスト
└ ダイナミックな技
└ 表現力が高い
海部俊樹
・政治家
└ 第76代内閣総理大臣
└ 水玉ネクタイ
└ クリーンな政治
浦沢直樹
・漫画家
└ YAWARA!
└ 20世紀少年
└ MONSTER
斉藤仁
・柔道家
└ 五輪2連覇
└ 重量級のエース
└ 指導者としても活躍
アニメ・漫画キャラ
サー・ナイトアイ
・プロヒーロー
└ 未来予知の個性
└ オールマイトの元相棒
└ 厳格だがユーモアあり
殿馬一人
・野球選手
└ 秘打の数々
└ 音楽の天才
└ 明訓高校の二塁手
沢田タケシ
・サッカー選手
└ 明和FC出身
└ 日向の女房役
└ 優秀なパサー
白鳥麗次
・警察官
└ 金持ちをアピール
└ 見栄っ張り
└ 愛車はポルシェ
1月2日|誕生石&誕生花

1月2日の誕生石と誕生花を紹介します。
石&花に込められた意味や由来を、今日という日の彩りにどうぞ。
Ruby
ルビー
美・情熱・純愛
ダイヤモンドに次ぐ硬さを誇り、サファイアと同じ鉱物から生まれる深く艶やかな赤い宝石です。
古くから情熱的な愛の象徴として愛され、身につける人の内に秘めた魅力と勇気を引き出してくれます。
Spring Camellia
ハルサザンカ
困難に勝つ
ヤブツバキとサザンカの交雑によって生まれ、冬枯れの季節にそっと彩りを添える日本原産の花です。
寒さの中でも凛と咲き誇るその姿は、逆境に負けない強さと、春を待ちわびる確かな希望を感じさせます。
1月2日|誕生日占い

王道の星座占いと、誕生日をもとにした数秘術を掛け合わせた性格診断・運勢占いです。
1月2日生まれは、山羊座の「堅実な実行力」と数秘2の「温かな協調性」を兼ね備えた、信頼されるサポータータイプ。
性格と才能
- 責任感が強く真面目
- 周りへの気配りが完璧
- コツコツ努力できる
- 争いを好まない平和主義
- 縁の下の力持ち的存在
運勢・対人関係
- 対人:聞き役に徹すると吉
- 恋愛:誠実な愛を育む
- 金運:貯蓄が得意で安定
- 幸運数:2
- 幸運色:シルバー
以上、参考までにどうぞ。
1月2日|今日の一言

1月2日生まれの映画監督・随筆家、伊丹万作(いたみ まんさく)の随筆「余裕のことなど」(『伊丹万作全集』所収)より。
心の余裕は物質の窮迫を
克服する力を持つている。
逆境のどん底に楽天地を
発見する力を持つている。
出典:『伊丹万作全集』所収「余裕のことなど」
Mansaku Itami
心の余裕は、静かでいて、いちばん強い
伊丹万作 (1900-1946)
伊丹万作は、名作『無法松の一生』の脚本などで知られる映画人でした。
けれど病を得てからは、思うように動けない日々が長く続きます。
この一文も、世の中がしだいに息苦しく「コチコチ」になっていくのを静かに見つめながら、書かれたものでした。
人の心から余裕が消えていくことが何より悲しい、と彼は綴っています。
持ち物が減っても、心の余白だけは誰にも奪えない
今、やるべきことに追われて、心がすり減ってはいないでしょうか。
伊丹のいう「余裕」は、時間やお金がたっぷりあることではありません。
どんなに切羽詰まった時でも、ふと空の青さに見とれたり、虫の声に耳を澄ませたりできる——心の片隅に残しておける、小さな余白のことでした。
うまく笑えない日も、心のすみに余白をひとつ。
それだけで、足元の景色は少し違って見えてくるはずです。
(雑学ならここ編集部より)
参考文献・出典
※その他、公開情報をもとに編集しています。

