3月30日は、春の盛りへと向かう年度末の節目。
そして、信長の野望の日でもあります。
本記事ではサクッと流し読みしたい方から
とことん深く知りたい方に向けて、今日の雑学を幅広く紹介。
3月30日という今日を知るための情報がここにあります。
それでは魂を込めた完全ガイドをどうぞ!
3月30日|今日は何の日?

国立競技場落成記念日

1958年(昭和33年)の3月30日、東京・明治神宮外苑に「国立霞ヶ丘陸上競技場」(旧国立競技場)が完成し、落成式が行われたことに由来する記念日です。1958年5月の「第3回アジア競技大会」や1964年の「東京オリンピック」のメイン会場として使われ、日本のスポーツ界の発展を長く支えてきました。その後、東京オリンピック・パラリンピック2020に向けて建て替えられ、新しい国立競技場へと生まれ変わっています。
マフィアの日

1282年の3月30日、イタリア・シチリア島で「シチリアの晩鐘」と呼ばれる住民の暴動事件が起きたことにちなんだ記念日です。当時のフランス・アンジュー家の支配に対する反乱で、このとき叫ばれた合言葉「Morte Alla Francia Italia Anela(フランスに死を、これはイタリアの叫びだ)」の頭文字をつなげた「MAFIA」が、マフィアの語源になったという説があります。
信長の野望の日
1983年(昭和58年)の3月30日、歴史シミュレーションゲーム『信長の野望』の第1作目が発売されたことにちなむ記念日です。発売元は当時の株式会社光栄マイコンシステム(「光栄」→「コーエー」を経て、現在の株式会社コーエーテクモゲームス)。発売から30周年にあたる2013年に、同社が日本記念日協会に登録しました。日本の戦国時代を舞台にした画期的なゲームシステムは多くのファンを魅了し、シリーズ化されて現在も根強い人気を誇っています。
妻がうるおう日
株式会社明治が制定した記念日です。同社の「アミノコラーゲンヨーグルト」の発売日である2015年(平成27年)3月30日にちなんだもので(販売終了)、年度末の忙しい時期に、家事や仕事を頑張る妻の肌や心に「うるおい」を届けて感謝を伝えようと生まれました。「家のことをありがとう、自分が喜ぶこともしてね」という、新しい年度に向けたねぎらいの願いが込められています。
スマート家電の日
スマート家電などを企画・販売するプラススタイル株式会社が「+Style・スマート家電の日」として制定しました。同社のスマート家電に関するサービスを広く知ってもらおうと設けられた日です。日付は家事を「さ(3)さっ(3)と(10)おまかせ」と読む語呂合わせと、同社が+Styleのサービスを開始した2016年(平成28年)3月30日に由来します。スマートフォンとの連携や音声操作など、最新テクノロジーで日々の暮らしをより便利で快適にするライフスタイルが提案されています。
白黒猫さんの日
千葉県船橋市で白黒猫のコンテンツ「白黒さんいらっしゃい」を運営する株式会社築地ファクトリーが制定した記念日です。ハチワレやタキシードなど個性豊かな白黒猫との交流を、もっと楽しく広げようという思いが込められています。日付はWebサイト「白黒さんいらっしゃい」が立ち上げられた2017年(平成29年)3月30日から。SNSなどで愛猫の写真を投稿する飼い主も多く見られます。
3月30日|語呂合わせ記念日

サラサーティの日
大阪市に本社を置き、医薬品や衛生雑貨品などを製造・販売する小林製薬株式会社が、自社のおりものシートブランド「サラサーティ」を広めようと制定した記念日です。日付は「サラ(3)サラ(30)」と読む語呂合わせと、「サラサーティ」が発売30周年を迎えたことに由来します。女性のデリケートな悩みに寄り添い、毎日を快適に過ごすためのアイテムとして、その認知を広げるキャンペーンなどが行われます。
3月30日|食べ物の記念日

スポーツ栄養の日
株式会社日刊スポーツ新聞社が制定した記念日で、同社が運営するアスリートのための食事・栄養情報サイト「アスレシピ」を多くの人に活用してもらおうと設けられました。日付は「アスレシピ」がオープンした2016年(平成28年)3月30日にちなみ、アスリートにバランスのよい食事とされる6種類(主食・主菜・副菜・汁物・果物・乳製品)を「3+3+0=6」と読む意味も込められています。トップアスリートだけでなく、スポーツを楽しむすべての人へ、食事や栄養の大切さを伝える情報発信が行われています。(※2024年12月26日サイト運営終了)
3月30日|歴史上の出来事

消しゴム付き鉛筆(1858年)

1858年(安政5年)、アメリカの文房具商人ハイマン・リップマンが、鉛筆の端に消しゴムを固定する仕組みで特許を取得しました。これは書く道具と消す道具を一体化させた画期的な発明で、米国特許第19,783号として認められました。現代でも世界中で親しまれている消しゴム付き鉛筆の原型となり、文房具の歴史に名を刻む出来事となっています。
その他の出来事
1968年 巨人の星 放送開始
星飛雄馬と父・一徹を描き、「大リーグボール」など数々の名場面を生みました。1987年 ひまわり 約53億円落札

ゴッホ筆「15本のひまわりのある花瓶」(1889年) / Wikimedia Commons 安田火災海上保険が落札し、当時の絵画史上最高額でバブルを象徴しました。
1996年 りんかい線が開業

りんかい線・東京テレポート駅のホーム / LERK / CC BY 3.0 / via Wikimedia Commons 新木場〜東京テレポート間が開業し、お台場へのアクセスが向上しました。
2007年 東京ミッドタウン開業

2012年に撮影された東京ミッドタウンタワー / Rs1421 / CC BY-SA 3.0 / via Wikimedia Commons 六本木の防衛庁跡地に開業し、新たな東京のランドマークとなりました。
2008年 日暮里舎人ライナー開業

開業直前の2008年3月20日に行われた日暮里・舎人ライナーの試運転 / Wikimedia Commons 足立区西部の鉄道空白地帯の交通事情が劇的に改善されました。
2013年 映画 神と神 公開
鳥山明が深く関わり、17年ぶりの劇場版として大ヒットを記録しました。
3月30日|誕生日の有名人

芸能人・タレント
ローラ
・モデル・タレント
└バラエティで人気
└独特なタメ口
└海外でも活動中
林原めぐみ
・声優・歌手
└レジェンド声優
└数々の名作主演
└ラジオでも人気
千原ジュニア
・お笑い芸人
└千原兄弟の弟
└圧倒的なトーク力
└司会でも大活躍
島崎遥香
・女優・タレント
└元AKB48
└塩対応で話題に
└現在は俳優業
スポーツ・偉人
ゴッホ
・オランダの画家
└ポスト印象派
└ひまわりが有名
└情熱的な画風
メフメト2世
・オスマン帝国皇帝
└コンスタンティノ
└プルを征服した
└征服王と呼ばれる
セルヒオ・ラモス
・サッカー選手
└元スペイン代表
└屈強なDF
└多くのタイトル
織田幹雄
・陸上競技選手
└三段跳の選手
└日本人初の
└五輪金メダリスト
アニメ・漫画キャラ
綾波レイ
・零号機パイロット
└謎の多い少女
└感情に乏しい
└物語の重要人物
エレン・イェーガー
・物語の主人公
└調査兵団に所属
└巨人の力を宿す
└自由を求め戦う
花沢類
・F4のメンバー
└クールでマイペース
└バイオリンが得意
└牧野つくしを支える
日向大和
・HE★VENS
└熱血でワイルド
└怪力の持ち主
└日向龍也の弟
3月30日|誕生石&誕生花

3月30日の誕生石と誕生花を紹介します。
石&花に込められた意味や由来を、今日という日の彩りにどうぞ。
Violet Star Sapphire
バイオレットスターサファイア
叡智・覚醒・運命・自信
光を浴びて六筋の星模様が浮かび上がる、微細な針状結晶を内包した希少なすみれ色のサファイアです。
交差する三本の光には信頼と希望が宿るとされ、未来へ向かう心に静かな自信と安らぎをもたらしてくれます。
Laurel
ゲッケイジュ
栄誉と勝利
豊かな香りを放つ地中海沿岸原産の常緑樹で、乾燥させた葉は香辛料のローリエとして広く親しまれています。
枝葉を編んだ月桂冠は古代より勝利の象徴とされ、ひたむきに励む人の心を明るく照らす誇り高き植物です。
3月30日|誕生日占い

王道の星座占いと、誕生日をもとにした数秘術を掛け合わせた性格診断・運勢占いです。
3月30日生まれは、牡羊座の「燃え上がる情熱」と数秘3の「明るい創造性」を兼ね備えた、天真爛漫な開拓者タイプ。
性格と才能
- 太陽のように明るい
- 直感で素早く動ける
- 新しい事が大好き
- 笑顔で人を惹きつける
- アイデアが豊富にある
運勢・対人関係
- 対人:ムードメーカー
- 恋愛:素直な愛情表現
- 金運:趣味が実を結ぶ
- 幸運数:3
- 幸運色:オレンジ
以上、参考までにどうぞ。
3月30日|今日の一言

3月30日生まれ、フランスの詩人ポール・ヴェルレーヌの詩集『Poèmes saturniens』所収「Chanson d'automne(秋の歌)」より。
Les sanglots longs
Des violons
De l’automne
Blessent mon cœur
D’une langueur
Monotone.
― 大意 ―
秋のヴァイオリンの
長いすすり泣きが、
単調なもの憂さで心を傷つける。
出典:『Poèmes saturniens』
Paul Verlaine
理由のない寂しさが、訪れた日に
ポール・ヴェルレーヌ (1844–1896)
この詩が書かれたのは、ヴェルレーヌがまだ二十代の頃でした。
のちに「呪われた詩人」と呼ばれ、酒と放浪のなかで身をすり減らしていく彼ですが、その魂の揺れは、すでにこの初期の詩のなかに兆していたのかもしれません。
言葉の意味よりも、音の響きそのものに心を託す——それがヴェルレーヌの詩でした。
日本では上田敏がこの詩を「落葉」と訳し、長く愛唱されてきました。
声に出して読むと、たとえ意味がわからなくても、なぜか胸の奥がしんと静まっていきます。
悲しみさえ、ひとつの音楽になる。
理由もなく心が重くなる日が、誰にでもあります。
何があったわけでもないのに、ただ気だるく、ただ寂しい。
そんな自分を、むりに奮い立たせようとしなくて大丈夫です。
ヴェルレーヌがそうしたように、その曖昧な悲しみを、そっと眺めてみる。
枯れ葉のように風へ流されてしまう日があっても、その揺れもまた、あなたという一篇の詩の、大切な一行なのですから。
(雑学ならここ編集部より)
参考文献・出典
※その他、公開情報をもとに編集しています。



