6月3日は、初夏の風がさわやかな頃。
そして、世界自転車デーでもあります。
本記事ではサクッと流し読みしたい方から
とことん深く知りたい方に向けて、今日の雑学を幅広く紹介。
6月3日という今日を知るための情報がここにあります。
それでは魂を込めた完全ガイドをどうぞ!
6月3日|今日は何の日?

世界自転車デー

2018年4月の国連総会で制定された国際デーの一つです。自転車が環境にやさしく、人々の健康にも役立つ持続可能な乗り物であることを、世界に向けて広めようと定められました。自転車は2世紀以上にわたって人類の移動を支えており、現代でも多くの人々に愛されています。この日はサイクリングを楽しむのにぴったりな1日です。
測量の日

1949年6月3日に「測量法」が公布されたことにちなみ、建設省(現在の国土交通省)などが1989年に制定しました。測量の意義や重要性への理解と関心を、多くの人に広めるための記念日です。私たちの生活基盤である地図の作成やインフラ整備は、日々の正確な測量技術によって支えられています。
雲仙普賢岳祈りの日
※ 災害の映像が流れます ご注意ください
1991年6月3日、長崎県の雲仙普賢岳で大規模な火砕流が発生し、多くの命が失われました。この大災害の教訓を次の世代に語り継ぎ、犠牲者を悼むために、長崎県島原市が1998年に制定しました。「いのりの日」とも呼ばれ、地域の防災意識を高める大切な1日となっています。
紅緑忌

劇作家・小説家・俳人として活躍した佐藤紅緑(さとう こうろく)の、1949年6月3日の忌日です。『あゝ玉杯に花うけて』などの熱血少年小説で絶大な人気を博し、多くの青少年に感動と影響を与えました。詩人・作詞家のサトウハチロー、作家の佐藤愛子といった著名な文学者を子に持つことでも知られています。
6月3日|語呂合わせ記念日

ローソンの日

大手コンビニエンスストア「ローソン」の記念日で、創業50周年を機に株式会社ローソンが制定し、2025年に日本記念日協会へ登録されました。「ロー(6)ソン(3)」という語呂合わせと、6月が1号店の開店月であることに由来します。ローソンは元々アメリカの牛乳屋から始まっており、看板のミルク缶のロゴマークはその名残です。
ケロミンの日

カエルのパペット型電子楽器「ケロミン」を広く知ってもらおうと、製造・販売を手がける有限会社トゥロッシュが制定しました。「ケロ(6)ミ(3)ン」の語呂合わせが由来です。パペットの口の開き具合を変えると音階が変わるというユニークな仕組みで、音楽の知識がなくても誰でも直感的に演奏を楽しめるのが特徴です。
Mousaの日
芸術や学問を司るギリシャ神話の女神「ミューズ」の単数形である「Mousa(ムーサ)」にちなんだ日です。「ムー(6)サ(3)」の語呂合わせから、同名のタレント事務所を手がける株式会社Themis(テミス)が制定しました。所属タレントのイベントや活動に活用され、クリエイティブな表現を応援する記念日となっています。
ポンコツの日
完璧でなくても良い、失敗を恐れずに挑戦しようという前向きなメッセージが込められた日です。日付は制定者である株式会社エイティーフィールド代表・青木勉氏の誕生日(6月3日)に由来します。自分の弱さや不器用さを愛し、たまには肩の力を抜いてリラックスして過ごすきっかけを与えてくれる優しい記念日です。
Romiの日
会話AIロボット「Romi(ロミィ)」の記念日で、株式会社MIXIが制定しました。「ロ(6)ミィ(3)」の語呂合わせのほか、先行販売日などにちなんでいます。Romiは独自のAI技術により、人間のように自然な会話を楽しめるロボットで、人々の生活に癒やしと笑顔をもたらすパートナーとして開発されました。
なんもしない日
毎日忙しく過ごす現代人に、心身を休める時間を持ってもらうための記念日です。「レンタルなんもしない人」が活動を開始した2018年6月3日に由来し、ファンの発案で制定されました。この日はあえて予定を空っぽにして、のんびりと自分を労わる時間を作ってみてはいかがでしょうか。
6月3日|食べ物の記念日

もろみみその日
ご飯のお供や、きゅうりなど生野菜のディップとして人気の「もろみみそ」の記念日です。「もろ(6)み(3)」の語呂合わせから、生産量で知られる株式会社ますやみそが制定しました。大豆や麦を発酵させて作るもろみみそは風味豊かで栄養価も高く、日本の伝統的な発酵食品のおいしさを再発見できる日です。
6月3日|歴史上の出来事

無敗の名馬トキノミノル(1951)

皐月賞を制した名馬トキノミノルが第18回東京優駿(日本ダービー)をコースレコードで快勝し、デビューから10戦無敗という快挙を達成しました。しかしその栄光から17日後、破傷風によりわずか3歳で急死します。その悲劇的な最期から、「幻の馬」と呼ばれ語り継がれる存在となりました。
その他の出来事
1883年 海軍カッター競漕大会
明治天皇臨席のもと隅田川で開かれ、後の学生ボート競技隆盛の礎となりました。1969年 『セイ!ヤング』開始

文化放送メディアプラス(2012年) / Rs1421 / CC BY-SA 3.0 / via Wikimedia Commons 深夜ラジオ三羽烏の一角として12年にわたり若者文化を牽引した文化放送の名番組です。
1983年 福本豊が世界新盗塁

屋根設置前の西武球場で行われた日本シリーズ第1戦(1993年) / Wikimedia Commons 同日に大杉勝男も両リーグ1000本安打を達成し、偉業が重なった一日となりました。
2000年 ドラマ『相棒』放送開始

俳優・水谷豊(2014年) / urasimaru / CC BY-SA 2.0 / via Wikimedia Commons 土曜ワイド劇場の単発として登場し、水谷豊主演の超長寿シリーズの原点となりました。
6月3日|誕生日の有名人

芸能人・タレント
唐沢寿明
・俳優
└ 卓越した演技力
└ 主演作多数あり
└ 爽やかな魅力
三浦翔平
・俳優
└ 甘いマスクが魅力
└ ドラマや映画で
└ 幅広く大活躍中
長澤まさみ
・女優
└ 圧倒的な存在感
└ 日本を代表する
└ 多彩な役を好演
南條庄助
・お笑い芸人
└ すゑひろがりず
└ 伝統芸能風ネタ
└ 鼓の演奏が得意
スポーツ・偉人
ラファエル・ナダル
・テニス選手
└ 赤土の王と称され
└ 全仏OPで最多勝
└ 屈指のレジェンド
エレーナ・イシンバエワ
・元棒高跳選手
└ 世界記録を連発
└ 五輪金メダリスト
└ 鳥人と呼ばれた
川﨑宗則
・元プロ野球選手
└ ムネリンの愛称
└ 明るい人柄で
└ メジャーも経験
ジョージ5世
・イギリス国王
└ ウィンザー朝創始
└ 第一次大戦期に
└ 国民を統合した
アニメ・漫画キャラ
雛森桃
・護廷十三隊五番隊副隊長
└ 雛菊のバッジ
└ 飛梅の使い手
└ 健気で純粋な心
乾貞治
・青春学園中等部3年
└ データテニス
└ 特製の乾汁
└ 眼鏡がトレード
今吉翔一
・桐皇学園高校主将
└ 腹黒い眼鏡キャラ
└ 関西弁が特徴
└ 高い知略を誇る
ジョージ・ホワイト
・キティのパパ
└ 商社マン
└ パイプがトレード
└ ユーモアたっぷり
6月3日|誕生石&誕生花

6月3日の誕生石と誕生花を紹介します。
石&花に込められた意味や由来を、今日という日の彩りにどうぞ。
Purple Tourmaline
パープルトルマリン
直感・創造力・冷静
トルマリンの中でもラベンダーから暗紫色までの豊かなグラデーションを持つ、美しい宝石です。
シベリアで発見されたこの石は心を静め、研ぎ澄まされた直感と豊かな創造力を引き出してくれます。
Clover
クローバー
約束
異国からの美しいガラス器を守る緩衝材として海を渡り、ツメクサの和名で親しまれる植物です。
足元で可憐に揺れるその姿は、大切な人との温かな約束を思い起こさせ、心に安らぎを与えてくれます。
6月3日|誕生日占い

王道の星座占いと、誕生日をもとにした数秘術を掛け合わせた性格診断・運勢占いです。
6月3日生まれは、双子座の「好奇心旺盛」と数秘3の「無邪気な心」を兼ね備えた、自由を楽しむ表現者タイプ。
性格と才能
- 好奇心がとても強い
- 話し上手で人気者
- 発想が豊かで個性的
- 場を明るくする才能
- 変化を恐れず楽しむ
運勢・対人関係
- 対人:広く浅い交流が吉
- 恋愛:会話で距離を縮める
- 金運:自己投資にツキあり
- 幸運数:5
- 幸運色:レモンイエロー
以上、参考までにどうぞ。
6月3日|今日の一言

6月3日生まれの戦国武将・歌人、細川幽斎の歌集『衆妙集』より。
古へも
今もかはらぬ
世の中に
心の種を
のこす言の葉
出典:『衆妙集』
Hosokawa Yūsai
命を救ったのは、刀ではなく一首の歌だった
細川幽斎 (1534-1610)
細川幽斎が生きたのは、明日の命さえ知れない戦乱の世だった。
将軍家に仕え、やがて信長、秀吉、家康と、時代の波を乗り継ぎながら生き抜いた人である。
六十七歳の夏、関ヶ原の前夜に、彼はわずか五百ほどの兵とともに田辺城へ籠もり、一万五千の大軍に囲まれた。
討ち死にを覚悟した幽斎が、最期に弟子へ遺そうとしたのは、刀でも城でもなかった。
古今和歌集に伝わる歌の心と、この一首だった。
その歌の知を惜しんだ帝の勅命によって、幽斎は思いがけず命を救われることになる。
世がどれほど移り変わっても、言葉に託した心は、消えずに未来へ残っていく。
「古(いにし)へも今もかはらぬ世の中に」と幽斎は詠んだ。
遠い昔の人も、今を生きる私たちも、胸に抱える心はそう変わらない。
この歌は、和歌は人の心を種として生まれる、という古今和歌集の序文の言葉を受けている。
だとすれば、胸の内をひとつ言葉にしておくことは、それ自体が小さな種を蒔くことなのかもしれない。
今日あなたが感じた喜びも、誰にも言えない心細さも、言葉にした瞬間、どこかへ静かに残っていく。
四百年前のこの一首が、今もこうして誰かの胸に届いているように。
(雑学ならここ編集部より)
参考文献・出典
※その他、公開情報をもとに編集しています。



