「少年ジャンプ+」で連載が始まるやいなや圧倒的な画力と予測不能なストーリーで話題をさらい、TVアニメ化でも世界的な大ブームを巻き起こしている『ダンダダン』。幽霊を信じるギャルのモモ(綾瀬桃)と、宇宙人を信じるオカルトマニアのオカルン(高倉健)が、怪奇現象に立ち向かいながら距離を縮めていくオカルティック青春バトル物語として、幅広い世代のファンを魅了しています。
そんな『ダンダダン』には、実在する都市伝説やUMA、さらには昭和・平成の懐かしいカルチャーなど、知れば知るほど誰かに話したくなる驚きの元ネタや制作秘話が数え切れないほど隠されています。今回は、キャラクターや怪異のモデルから作者・龍幸伸先生の知られざるエピソードまで、作品が10倍楽しくなる『ダンダダン』の面白い雑学・豆知識を30個厳選してご紹介します!
1.自由な執筆から誕生
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『ダンダダン』が生まれる前、作者の龍幸伸先生は連載会議になかなか企画が通らず、一時は漫画が描けなくなるほど悩んでいたそうです。そんな時、担当編集の林士平さんから「何も考えず自由に描いてみたら」と声をかけられ、プロットもページ制限も気にせず勢いで描いた第1話のネームが本作の始まりでした。過去のアイデアノートにあった「『貞子vs伽椰子』が面白い」というメモを見返したことが、オカルトをテーマにするきっかけになったそうです。
2.豪華すぎる師匠たち
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圧倒的な画力で知られる龍幸伸先生ですが、本作の連載前は『チェンソーマン』の藤本タツキ先生や、『地獄楽』の賀来ゆうじ先生の現場でメインアシスタントを務めていました。当時は『SPY×FAMILY』の遠藤達哉先生もヘルプに入るなど、後の大ヒット作家が集う伝説的な職場だったそうです。龍先生は『チェンソーマン』第1部と『地獄楽』の完結までしっかり手伝い終えてから、満を持して『ダンダダン』の連載をスタートさせました。
3.題名が本編の重大な謎
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勢いのある独特の響きが印象的な『ダンダダン』というタイトルですが、長らく作中では一度も登場しない言葉でした。しかし原作第163話にて、謎多き人物・サンジェルマン伯爵が怪異に対して「あなた、“ダンダダン”をご存じで?」と問いかける衝撃のシーンが描かれました。その背景には仏教の曼荼羅(まんだら)のような図が描かれており、単なる語感の良いタイトルではなく、物語の根幹に関わる最大の謎として注目を集めています。
4.高倉健とCMの名言
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主人公のひとりである「オカルン」の本名は、モモが大ファンである昭和の映画スターと全く同じ「高倉健」です。作中でモモが理想の男性像として語る「ジブン不器用なんで」というセリフは、実在の俳優・高倉健さんが1984年に出演した日本生命のCMから広まった有名なフレーズが元ネタになっています。モモは彼への思い入れが強すぎるあまり、当初オカルンに対して本名で呼ぶことを拒み、「オカルン」というあだ名を付けました。
5.モモが1話で読む雑誌
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第1話でオカルンが宇宙人の実在を証明しようとモモに見せた雑誌は『月刊ムー』のパロディである『月刊ブー』でした。一方、その直前にモモが教室で読んでいたギャル雑誌の表紙をよく見ると、『チェンソーマン』のパワーにそっくりなモデルと「Complete Victory(完全勝利)」の文字が描かれています。師匠である藤本タツキ先生の作品へのさりげないリスペクトが、第1話の冒頭から遊び心たっぷりに盛り込まれているのです。
6.観月ありさの曲を熱唱
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第1話でモモとの勝負のために心霊スポットのトンネルへ向かったオカルンは、恐怖心を紛らわせるために大声で奇妙な歌を口ずさみます。「トゥシャッ シャイボーイ♪」というこの歌の元ネタは、観月ありささんが1992年に発売したヒット曲『TOO SHY SHY BOY!』です。作詞・作曲を小室哲哉さんが手掛けた90年代の名曲ですが、なぜ令和の高校生であるオカルンがこの曲を選んだのかという絶妙なシュールさも魅力のひとつです。
7.ターボババアの伝承
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オカルンに呪いをかけた「ターボババア」の元ネタは、1990年代頃から日本各地で噂された「ターボばあちゃん」や「100キロババア」と呼ばれる現代妖怪です。高速道路やトンネルを走る車の横に突然現れ、時速100キロ以上の猛スピードで並走したり追い抜いたりする老女の都市伝説として知られています。作中でもその驚異的な脚力が再現されており、オカルンが変身した際のスピードバトルの重要なベースとなっています。
8.セルポ星人の極秘計画
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モモを拉致した不気味な宇宙人「セルポ星人」は、アメリカで囁かれるUFO都市伝説「プロジェクト・セルポ」がモデルです。これは1947年のロズウェル事件で生き残った宇宙人との交流を機に、1960年代にアメリカ政府がレティクル座ゼータ連星系の「惑星セルポ」へ12人の軍人を交換留学させたという極秘計画の噂です。また、作中のセルポ星人の顔立ちや模様には、『ウルトラマン』の三面怪人ダダへのオマージュも感じられます。
9.ルフィとゾロの声優陣
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TVアニメ版の第1話でモモとオカルンを襲う2大怪異の声優キャスティングは、放送前から大きな話題を呼びました。ターボババア役を田中真弓さん、セルポ星人役を中井和哉さんが担当しており、これは大人気アニメ『ONE PIECE』のルフィ役とゾロ役のコンビそのままなのです。さらにアニメ第4話では、オカルンがルフィの技「ゴムゴムのUFO」そっくりの空中回転キックを繰り出すなど、声優ネタとリンクした粋な演出も楽しめます。
10.第2話の宇宙人と相撲
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第2話でモモの自宅を襲撃した巨大な宇宙人「フラッドウッズモンスター」は、1952年にアメリカのウェストバージニア州フラットウッズで実際に目撃された通称「3メートルの宇宙人」が元ネタです。実際の目撃談でも怪人が放つ有毒な霧を吸い込んだ住民が嘔吐や喉の腫れを訴えたとされており、作中の毒霧攻撃に反映されています。さらに本作では、この宇宙人が四股を踏んで相撲スタイルで戦うというユニークなアレンジが加えられました。
11.バカ殿と金八先生ネタ
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モモの祖母であり霊媒師の星子は、志村けんさんの番組『バカ殿』が大好きなキャラクターとして描かれています。その影響で育ったモモも、アイラに対してドリフ伝統の「タライ落とし」を食らわせる場面があります。また、星子がハリセンで除霊する際に叫ぶ「このバカチンがっ」「腐ったみかん」などのセリフは、名作学園ドラマ『3年B組金八先生』のパロディですが、セリフの使い方が微妙に間違っておりオカルンにツッコまれています。
12.アクさらの都市伝説
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アイラ(白鳥愛羅)と深い関わりを持つ妖怪「アクロバティックさらさら(通称・アクさら)」は、2008年頃にインターネット掲示板を中心に広まった都市伝説が元ネタです。赤いワンピースを着た異常に背の高い女で、眼球のない顔にサラサラの長い髪を持ち、ビルの屋上などでアクロバティックに跳び回ると噂されました。作中では「お感動」などの独特なお嬢様言葉と、涙なしでは語れない悲しい過去を持つ屈指の人気怪異として描かれています。
13.シャコ星人のモデル
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水中での強力なパンチを得意とする通称「シャコ星人」は、1977年にアメリカのマサチューセッツ州ドーバーで目撃されたUMA「ドーバーデーモン」が元ネタです。そこに実在する甲殻類の「シャコ」の生態が掛け合わされています。実際のシャコも人間なら骨折するほどの威力を持つ「地上最強クラスのパンチ」を放つ生物として有名で、水中でのパンチ速度が速すぎて周囲の水が沸騰する「キャビテーション現象」まで作中でリアルに解説されています。
14.チキチータの曲の秘密
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シャコ星人(本名:ペニーチンコス)が初登場時に陽気に歌っていた「チキチータ〜 ユメナイカ〜♪」というフレーズは、スウェーデンの世界的ポップグループ・ABBAが1979年に発表した名曲『チキチータ(Chiquitita)』が元ネタです。さらにその後のエピソードで、「チキチータ」は彼が溺愛する愛息子の名前でもあることが判明します。スペイン語で「小さな女の子(かわいい子)」を意味する言葉が、親子の絆を象徴する名前になっています。
15.24時間戦えますか
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セルポ星人から栄養ドリンクのような液体を注入されたシャコ星人が、覚醒しながら歌う「にじゅ〜よじかん たたかーえまっすーか ビジネスまーん♪」にも有名な元ネタがあります。これは1988年から放送され大ブームとなった、栄養ドリンク「リゲイン」のCMソング『勇気のしるし』の歌詞です。バブル期の日本のサラリーマンを象徴する流行語を、ブラック労働を強いられる宇宙人のギグワーカーが歌うという皮肉で笑える演出になっています。
16.人体模型のスカタン
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学校の理科室から逃げ出した人体模型・太郎を追いかけながら、モモが「止まれ スカタン野郎!!」と叫ぶシーンがあります。このセリフと人体模型のキャラクターは、北道正幸先生のギャグ漫画『スカタン野郎』に登場する人体模型の「定吉」がオマージュ元です。一般的な人体模型は左半身に筋肉が描かれていますが、『スカタン野郎』の定吉と同じく右半身に筋肉があるデザインになっており、原作者の北道先生自身もSNSで反応して話題になりました。
17.ジジが放つ昭和ギャグ
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モモの初恋の相手であり幼馴染のジジ(円城寺仁)は、イケメンでありながら常に変顔や古いギャグを連発するムードメーカーです。彼が作中で繰り出す「ゲラッパ!! ミソンバ!!」という掛け声は、1992年に放送された日清カップヌードルMISOのCMでジェームス・ブラウンが叫んでいたフレーズが元ネタです。ほかにも古いCMや昭和ギャグを息をするように繰り出すため、読者からは「本当に現代の高校生なのか」と親しまれています。
18.邪視はネットの怪談
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ジジの引っ越し先に潜んでいた強力な怪異「邪視」は、世界各地に伝わる魔眼の伝承「イーヴィルアイ」だけでなく、2000年代にネット掲示板「2ちゃんねる」のオカルト板に投稿された怪談が直接のモデルと言われています。その怪談に登場する「邪視」も、ブリーフのような下着姿で奇妙な踊りを踊り、目が合った人間を強烈な自殺衝動に追い込むという特徴を持っており、作中の不気味なビジュアルや能力とぴたりと一致しています。
19.ゴビ砂漠の巨大ミミズ
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鬼頭家が200年にわたり「大蛇様」として生贄を捧げていた巨大な怪物の正体は、未確認生物(UMA)の「モンゴリアン・デス・ワーム」でした。元ネタはゴビ砂漠周辺に生息すると噂される実在のUMAで、真っ赤な腸のような見た目をしており、猛毒の酸を吹きかけたり放電したりして獲物を殺すと語り継がれています。作中でも電撃や粘液を使った攻撃が忠実に再現されており、妖怪とUMAが融合したユニークな展開を見せました。
20.鬼頭ナキの映画ネタ
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ジジの家の地下でモンゴリアン・デス・ワームを崇拝していた鬼頭家の家長・鬼頭ナキは、怪異に負けないほどの強烈な戦闘力を持つ老婆です。彼女が戦いの中で叫ぶ「ぢぇにふあ!! ろぺす 穴根打(アナコンダ)!!」という謎の技名は、1997年公開のパニック映画『アナコンダ』とその主演女優ジェニファー・ロペスが元ネタです。大蛇(実際はミミズ)を祀る一族のボスが、人食い大蛇映画の主演女優の名前を技にしているという絶妙な小ネタです。
21.マイクラ風の宇宙人
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邪視との激しい戦いでボロボロに壊れてしまった綾瀬家を、あっという間に建て直してくれた宇宙人「ルドリス」。全身が四角いブロックで構成され、肘や膝を曲げずにカクカクと動く彼の元ネタは、世界中で大人気のサンドボックスゲーム『マインクラフト(Minecraft)』です。彼が建築に使う万能素材「ナノスキン」もマイクラのブロックそっくりで、後に坂田金太が巨大ロボットを作り出す際にも大活躍する重要アイテムとなりました。
22.クラシックの爆速演奏
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モモとオカルンが音楽室の肖像画から現れた作曲家の怪異たちと戦うエピソードでは、実在のクラシック音楽家たちがモデルになっています。ベートーヴェンやバッハ、モーツァルトなどをモチーフにした怪異が登場し、特にベートーヴェンが放つ必殺技は交響曲第6番『田園』や第9番『歓喜の歌』を具現化したド派手な音波攻撃でした。アニメ版でもクラシックの名曲をロックや超高速アレンジで表現した圧巻の音楽バトルが大きな反響を呼びました。
23.バモラと古代の文明
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怪獣スーツを着て地球にやってきた美少女宇宙人・バモラは、実在した人類最古の文明「古代シュメール文明」がルーツとして描かれています。紀元前4000年頃のメソポタミアに栄えたシュメール文明は、楔形文字や60進法など高度な知識を持ちながら突如消滅したため「宇宙人起源説」などのオカルトでも人気の題材です。また、バモラが着ている怪獣スーツのデザインは、『ウルトラマン80』に登場する怪獣・ゴモラⅡへのオマージュが見られます。
24.金太のロボとガンダム
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SFや美少女が大好きなクラスメイト・坂田金太(通称:バモラ編からの救世主)は、ナノスキンをイメージの力で変形させ、巨大な大仏ロボット「グレートキンタ」を操縦します。彼が発する「純粋にパワー負けしている」や「モビルスーツの性能の違いが…」といったセリフは、『機動戦士ガンダム』のシャア・アズナブルなどの名言パロディです。また、ロボの合体やサングラスの意匠には『天元突破グレンラガン』などロボットアニメへの愛が詰まっています。
25.カシマレイコの伝承
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廃墟でモモが出会った最強クラスの怪異「カシマレイコ」は、日本の有名な都市伝説である「カシマさん(仮死魔霊子)」と「口裂け女」の2つが組み合わさったキャラクターです。「私キレイ?」と尋ねてくる点は口裂け女、呪文を唱えないと足を奪われるルールはカシマさんの伝承がベースになっています。作中では建物3階分ほどの巨体でありながら乙女チックな一面を持つというギャップで、中盤の最大の壁として立ちはだかりました。
26.クトゥルフ神話の侵略
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バモラの故郷を滅ぼし、地球へと侵攻してきた外宇宙の侵略者「深淵の者(クル)」。パワードスーツの中身がタコのような軟体生物である彼らの元ネタは、作家H・P・ラヴクラフトらが創り上げた架空の神話体系「クトゥルフ神話」です。人知を超えた圧倒的な宇宙的恐怖(コズミック・ホラー)を象徴する旧支配者クトゥルフがモチーフになっており、オカルンたちが絶望的な戦力差に立ち向かう宇宙規模の総力戦が描かれました。
27.不老不死の謎の伯爵
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モモたちの高校に「三丈目(さんじょうめ)先生」として潜り込み、裏で暗躍するサンジェルマン伯爵。その元ネタは、18世紀のヨーロッパに実在したとされる謎の人物「サンジェルマン伯爵」です。歴史上の彼も「数百年前の出来事を昨日のことのように語る」「食事を一切とらず歳をとらない」など不老不死やタイムトラベラーの都市伝説を持つ人物で、作中でもターボババアから「ハイパージジイ」と警戒される重要キャラとなっています。
28.特撮怪獣への深い愛
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『ダンダダン』に登場する宇宙人や怪獣のデザインには、昭和の『ウルトラマン』シリーズをはじめとする特撮作品への深いリスペクトが込められています。作者の龍幸伸先生は、ウルトラ怪獣のデザインを手掛けた伝説の彫刻家・成田亨さんの大ファンであることを公言しています。TVアニメ第1期のオープニング映像でも、初代『ウルトラマン』のOPをオマージュした怪獣たちの影絵演出が取り入れられ、特撮ファンから絶賛されました。
29.単行本とバトル後の飯
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『ダンダダン』のコミックス表紙は、1巻がオカルンとモモ、2巻がモモとオカルンというように、主要キャラクターがペアになって鮮やかな蛍光色・ネオンカラーの背景で描かれるスタイリッシュな装丁が特徴です。また、激しいバトルが終わった後に綾瀬家のちゃぶ台を囲んでみんなで美味しいご飯を食べる日常シーンは本作の隠れた名物です。龍先生自身が「食事シーンを描くのが好き」と語っており、過酷な戦いの後の温かい癒やしになっています。
30.餃子店との同名コラボ
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『ダンダダン』と聞いて、全国に店舗を展開する人気飲食店「肉汁餃子のダンダダン」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。実はこの作品名と店名の一致がきっかけとなり、TVアニメ『ダンダダン』と「肉汁餃子のダンダダン」による奇跡の公式コラボキャンペーンが実現しました。描き下ろしイラストやコラボメニューが登場し、「名前が同じだからいつか絶対コラボすると思っていた!」と多くのファンを喜ばせました。
まとめ
今回は、大人気オカルト青春バトル『ダンダダン』にまつわる雑学や元ネタを30個ご紹介しました。ターボババアやセルポ星人といった不気味な怪異たちに実在の都市伝説やUMAの緻密なバックボーンがあるだけでなく、昭和・平成のCMソングや特撮オマージュが随所に散りばめられているからこそ、これほどまでにユニークで奥深い世界観が生まれているのですね。
元ネタや龍幸伸先生の制作秘話を知ってから漫画やアニメを見返してみると、キャラクターたちの何気ないセリフや背景のちょっとした描写から今まで気づかなかった新しい発見や面白さがきっと見つかるはずです。気になったエピソードがあれば、ぜひ友人や家族との会話のネタにして『ダンダダン』の世界をもっと楽しんでみてくださいね!
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