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11月の雑学30選~知れば楽しくなる冬の入口~

11月雑学

あざやかな紅葉も落ち着き、少しずつ冬の足音が聞こえてくる11月。秋と冬の境目であるこの時期は、美味しい食べ物やユニークな記念日が盛りだくさんなのをご存じでしょうか?

「えっ、そうだったの?」と思わず誰かに話したくなる、11月にまつわる面白い雑学を30個集めました。温かい飲み物を片手に、ぜひ楽しんで読んでみてくださいね。

 

1.旧暦では「霜月」

11月を旧暦で「霜月(しもつき)」と呼ぶのは有名ですよね。これは文字通り、霜が降りる月である「霜降月(しもふりづき)」が短縮されたものだと言われています。また、神無月(10月)に出雲へ集まっていた神様たちが帰ってくる月という意味で、「神帰月(かみきづき)」という別名もあるんですよ。

 

2.英語のNovemberの謎

英語で11月は「November」ですが、語源となっているラテン語の「Novem」は、実は数字の「9」を意味しています。古代ローマの暦では3月が年始だったため、そこから数えて9番目の月だった名残なんです。2つずれているなんて、ちょっと不思議ですよね。

 

3.文化の日の意外な由来

11月3日の「文化の日」は、「自由と平和を愛し、文化をすすめる日」とされています。実はこの日、元々は明治天皇の誕生日(明治節)でした。戦後、新しい憲法が公布された日でもあることから、現在の名称で定着したという歴史があります。

 

4.晴れの特異日

11月3日の文化の日は、気象学的に晴天になる確率が非常に高い日として知られており、「晴れの特異日」と呼ばれています。運動会やイベントがこの日に行われることが多いのは、単なる偶然ではなく、統計に基づいた賢い選択だったのですね。

 

5.酉の市の熊手

11月の酉(とり)の日に行われるお祭り「酉の市」。ここで売られている縁起物の熊手は、商売繁盛や幸運を「かき集める」という意味が込められています。最初は小さな熊手を買い、年々大きくしていくのが粋な買い方だとされているんですよ。

 

6.立冬で冬が始まる

カレンダーで見かける「立冬(りっとう)」は、11月7日頃にあたります。これは二十四節気の一つで、暦の上ではこの日から冬になります。まだ秋のような気もしますが、木枯らしが吹き始め、朝晩の冷え込みが厳しくなってくるのもこの時期ですね。

 

7.ポッキーの日は世界一

11月11日は「ポッキー&プリッツの日」として有名ですが、実はこれ、世界で最もソーシャルメディアで言及されたブランドとしてギネス記録に認定されたこともあるんです。数字の「1」が4つ並ぶ形がお菓子に似ていることから始まった、大成功した記念日の一つです。

 

8.チンアナゴの日

実は11月11日は、水族館の人気者「チンアナゴの日」でもあります。巣穴から細長い体をニョロっと出している姿が数字の「1」に見えることが由来です。ポッキーの日と同じ理由ですが、こちらはなんとなく脱力感があって可愛らしいですよね。

 

9.サッカーの日

スポーツの世界でも11月11日は記念日になっています。サッカーは11人対11人で行うスポーツであることから、この日が選ばれました。選手の足並みが揃うように、という願いも込められているそうですよ。

 

10.七五三の千歳飴

11月15日は七五三。子供たちが持っている長い「千歳飴(ちとせあめ)」には、細く長く、粘り強く生きてほしいという親の願いが込められています。ちなみに、袋に描かれている鶴と亀も長寿の象徴。縁起の良さが詰め込まれたお菓子なんです。

 

11.ボジョレー解禁日

毎年11月の第3木曜日は、ボジョレー・ヌーヴォーの解禁日です。日付が固定ではなく「第3木曜日」なのは、かつて11月11日などに設定していた際、週末や祝日と重なって運送業者が休んでしまい、配送が遅れたというトラブルを防ぐためだったと言われています。

 

12.いい夫婦の日

11月22日は「いい夫婦の日」。「11(いい)22(ふうふ)」の語呂合わせで、すっかり定着しましたね。この日は、映画館やレストランでカップル向けの割引サービスを行っているお店も多いので、パートナーと出かけるにはぴったりの日です。

 

13.勤労感謝の日のルーツ

11月23日の「勤労感謝の日」は、単に「働く人に感謝する日」ではありません。元々は「新嘗祭(にいなめさい)」という、その年の収穫を神様に感謝する宮中行事の日でした。食べ物の恵みに感謝することが、現代では働くことへの感謝へと繋がっているのです。

 

14.ブラックフライデー

近年日本でも定着してきた「ブラックフライデー」は、アメリカの感謝祭(11月の第4木曜日)の翌日の金曜日のこと。クリスマス商戦の初日にあたり、お店が黒字になるほど売れることから、「黒字の金曜日」という意味で名付けられました。

 

15.いい風呂の日

11月26日は「いい(11)ふろ(26)」の語呂合わせで「いい風呂の日」です。寒くなってくるこの時期、温泉地や銭湯ではさまざまなイベントが開催されます。湯船にゆっくり浸かって、一年の疲れを癒やすきっかけにするのも良いですね。

 

16.いい肉の日

11月29日は「いい(11)にく(29)」の日。焼肉店やステーキ店などでキャンペーンが行われることが多いです。実はこの日、宮崎県の「より良き宮崎牛づくり対策協議会」が制定したのが始まりとされており、お肉を食べてスタミナをつけるには最高の日です。

 

17.11月の誕生石トパーズ

11月の誕生石であるトパーズ。石言葉には「誠実」「友情」「潔白」などがあります。その透き通った輝きから、古代エジプトでは太陽神ラーの象徴として崇められていたそうです。持っていると、自分に必要なものやチャンスを引き寄せてくれるとも言われています。

 

18.木枯らし1号の定義

ニュースで聞く「木枯らし1号」。これには明確な定義があり、10月半ばから11月末までの間に、西高東低の冬型の気圧配置で、風速8メートル以上の北風が吹くことを指します。条件を満たさないと、その年は「木枯らし1号なし」となることもあるんですよ。

 

19.指名手配被疑者捜査月間

少し硬い話題ですが、11月は警察庁が定める「指名手配被疑者捜査強化月間」です。交番や駅などで、指名手配ポスターを目にする機会が増えるのはこのため。年末に向けて防犯意識を高めようという狙いもあるそうです。

 

20.紅茶がおいしい季節

11月1日は「紅茶の日」。大黒屋光太夫という日本人が、ロシアの女帝エカテリーナ2世のお茶会に招かれ、日本人として初めて本格的な紅茶を飲んだという逸話に基づいています。秋の夜長に温かい紅茶を楽しむのも素敵ですね。

 

21.将棋の日

11月17日は「将棋の日」です。江戸時代、徳川吉宗が年に一度、御城将棋(おしろしょうぎ)という対局を行わせていたのが旧暦の11月17日だったことに由来します。現在でもこの日の前後には、プロ棋士によるイベントなどが各地で開催されています。

 

22.フライドチキンの日

11月21日は「フライドチキンの日」。これは、ケンタッキーフライドチキンの第1号店が、1970年のこの日に名古屋でオープンしたことにちなんでいます。クリスマスに食べるイメージが強いですが、記念日は11月なんですね。

 

23.お歳暮の準備開始

11月下旬になると、お歳暮の準備を始める人が増えます。本来は12月13日の「事始め」から贈るものでしたが、最近は時期が早まっており、11月末に届くことも珍しくありません。一年の感謝を伝える準備は、早めにしておくと安心です。

 

24.みかんが黄色い理由

こたつに欠かせないみかん。11月頃から出回りますが、あの鮮やかなオレンジ色は「β-クリプトキサンチン」という成分によるもの。寒くなるとこの成分が増え、逆に緑色の色素が分解されるため、冬に向けて自然と色づいていく仕組みなんです。

 

25.電池の日

11月11日や12日は「電池の日」とされています。これは、電池のプラス(+)とマイナス(-)を漢数字の「十一」に見立てたため。年末の大掃除や防災用品の点検として、電池の残量をチェックするのにちょうど良いタイミングですね。

 

26.11月の花カトレア

11月の誕生花の一つに「カトレア」があります。「洋ランの女王」とも呼ばれる華やかな花で、花言葉は「魅力的」「優美な貴婦人」。寒さが増す季節ですが、室内を彩る花として、贈り物にも非常に人気があります。

 

27.本場ドイツのクリスマス

ドイツなどのヨーロッパでは、11月の終わり頃から「アドベント(待降節)」が始まります。クリスマスの4週間前の日曜日からカウントダウンを始め、各地でクリスマスマーケットが開かれます。日本でもこの時期からイルミネーションが増えますよね。

 

28.11月は雪待月

冒頭で「霜月」を紹介しましたが、11月には「雪待月(ゆきまちづき)」という美しい異名もあります。雪が降るのを心待ちにしているという、日本人の風情ある感性が表れていますね。冬の訪れをポジティブに捉える素敵な言葉です。

 

29.レンコンの旬

11月から冬にかけて、レンコンが旬を迎えます。レンコンに穴が空いていることから「先が見通せる」縁起物として有名ですが、実はあの穴、泥の中で呼吸をするための通気口なんです。これからのお正月料理にも欠かせない食材ですね。

 

30.鏡開きならぬ鏡開き?

11月11日は「鏡の日」でもあります。「11」や「1111」が左右対称であることから制定されました。手鏡を大切に使ったり、鏡をピカピカに磨いたりして、自分自身の心も整えようという日だそうです。

 

まとめ

11月の雑学30選、いかがでしたでしょうか?
「11」という数字の形からくる記念日が多かったり、冬支度にまつわる由来があったりと、調べてみると意外な発見がたくさんありますよね。

11月は秋の終わりと冬の始まりを楽しむ贅沢な1ヶ月。今回ご紹介した雑学を、家族団らんの時間や、友人との会話のきっかけにしていただければ嬉しいです。体調を崩しやすい時期でもありますので、暖かくして素敵な11月をお過ごしください!

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