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1月21日|歴史上の出来事を年代順にまとめ【今日は何の日?】

1月21日 歴史上の出来事

「今日は何の日?」と気になって、歴史上の出来事を知りたい方へ。

1月21日に起きた歴史的な出来事を、年代順にピックアップして紹介します。

教科書に載るような大きな事件から、身近に起きた出来事まで、幅広く雑学としてまとめました。

1月21日の歴史・出来事

歴史上の出来事

1789年:米国初の小説出版

1789年に刊行された小説『同情の力』の表紙
アメリカ最初の小説とされる『同情の力』 / Wikimedia Commons

1789年1月21日、ボストンの出版者アイザイア・トマスによって、アメリカ最初の小説とされる『同情の力』が刊行されました。著者はウィリアム・ヒル・ブラウン。書簡体で綴られた恋愛悲劇で、誘惑や近親相姦といった衝撃的な題材を扱いました。建国まもないアメリカにも、こうして独自の文学が芽生え始めていたのですね。

1793年:ルイ16世の処刑

1793年のルイ16世処刑を描いた版画
ルイ16世の処刑を描いた1798年の版画 / Wikimedia Commons

1793年1月21日、フランス革命のさなか、前国王ルイ16世がパリの革命広場でギロチンにかけられました。処刑前夜も「よく眠れた」と語ったと伝わり、最期まで落ち着いていたといわれます。約1000年続いた王政の象徴が断たれたこの日は、ヨーロッパ全体に衝撃を与え、革命をさらに激化させる転換点となりました。

1899年:オペルが自動車製造へ

1899年のオペル・パテントモトールヴァーゲン
1899年のオペル・パテントモトールヴァーゲン / Wikimedia Commons

1899年1月21日、ドイツのオペルが初めて自動車を世に送り出しました。もともとミシンや自転車を作っていた会社が、技師ルッツマンの工場を買い取り「オペル特許自動車」を製造したのです。わずか3.5馬力ほどの小さなクルマでしたが、これが世界有数の自動車メーカーへの第一歩。意外な業種からの転身だったのですね。

1927年:高尾山ケーブルカー

高尾山を走る高尾登山電鉄のケーブルカー
高尾登山電鉄のケーブルカー / 江戸村のとくぞう / CC BY-SA 4.0 / via Wikimedia Commons

1927年1月21日、東京・高尾山のふもとと中腹を結ぶケーブルカーが開業しました。最も急なところでは勾配が31度18分にもなり、これはケーブルカーの線路としては日本一の急勾配。今も多くの登山客やハイカーを運び続けています。気軽に絶景へ登れるこの路線、約100年も前から人々に親しまれてきたのですね。

1924年:レーニン死去

1920年に撮影されたウラジーミル・レーニン
1920年のウラジーミル・レーニン / Wikimedia Commons

1924年1月21日、ロシア革命を率い、ソビエト連邦を築いたウラジーミル・レーニンが脳の病で亡くなりました。53歳でした。彼の死後、後継者をめぐってスターリンらの権力争いが表面化していきます。遺体は防腐処理され、モスクワの赤の広場に今も安置されているというのも、よく知られた話ですね。

1954年:原潜ノーチラス進水

海上公試中の原子力潜水艦ノーチラス
海上公試中の原子力潜水艦ノーチラス / Wikimedia Commons

1954年1月21日、世界初の原子力潜水艦「ノーチラス」がアメリカで進水しました。原子力を動力としたことで、従来とは比べものにならないほど長く潜り続けられるように。1958年には潜ったまま北極点の通過にも成功しました。名前はSF小説『海底二万里』の潜水艦から取られており、ロマンを感じさせますね。

1968年:グリーンランド原爆事故

グリーンランドの氷上に残ったB-52墜落現場の航空写真
チューレ空軍基地付近のB-52墜落現場 / Wikimedia Commons

1968年1月21日、4発の核爆弾を積んだアメリカのB-52爆撃機が、グリーンランドの氷上に墜落しました。きっかけは機内で起きた火災というから驚きです。核爆発こそ免れたものの、爆弾が壊れて放射性物質が飛散する大事故に。「ブロークン・アロー」と呼ばれる核兵器事故の代表例として、冷戦の緊張を今に伝えています。

1976年:コンコルド就航

ブリティッシュ・エアウェイズの超音速旅客機コンコルド
ブリティッシュ・エアウェイズのコンコルド / Rob Young from United Kingdom / CC BY 2.0 / via Wikimedia Commons

1976年1月21日、超音速旅客機「コンコルド」が初めて商業運航を開始しました。英仏が共同開発したこの機体は、マッハ2で大西洋を駆け抜け、ロンドンからニューヨークをわずか3時間ほどで結びました。優雅な姿から「怪鳥」とも呼ばれた名機ですが、採算や騒音の問題を抱え、2003年に惜しまれつつ引退しました。

2011年:寛平アースマラソン完走

間寛平アースマラソンのダイジェスト / 吉本興業チャンネル

2011年1月21日、タレントの間寛平さんが、自分の足とヨットだけで地球を一周する「アースマラソン」を完走しました。約2年をかけ、陸上・海上あわせて4万キロを走破。病と闘いながらの挑戦でもありました。出発地でもある大阪のなんばグランド花月にゴールした瞬間は、多くの人の胸を打つ偉業となりました。

2017年:稀勢の里が初優勝

明治神宮で奉納土俵入りを行う横綱稀勢の里
2017年、明治神宮で奉納土俵入りを行う稀勢の里 / 江戸村のとくぞう / CC BY-SA 4.0 / via Wikimedia Commons

2017年1月21日、大相撲初場所14日目で、大関・稀勢の里が悲願の初優勝を決めました。大関昇進から31場所目という、歴代で最も遅い初優勝。茨城県出身の人気力士の戴冠に、館内は大いに沸きました。この優勝が決め手となり、彼はのちに日本出身としては久々の横綱へと昇進していきます。

1月21日の歴史まとめ

歴史上の出来事のまとめ

1月21日は、王の処刑やレーニンの死といった激動の出来事と、コンコルドや原潜といった科学技術の節目、そして稀勢の里やアースマラソンの感動が入り混じった、振れ幅の大きな一日でした。

こうして振り返ると、今日は何の日とも思っていなかった毎日が、特別な出来事の連続だったことがわかります。

ぜひ、今日の雑学をきっかけに歴史の教養を深めてみてください。

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