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10月18日|歴史上の出来事を年代順にまとめ【今日は何の日?】

10月18日 歴史上の出来事

「今日は何の日?」と気になって、歴史上の出来事を知りたい方へ。

10月18日に起きた歴史的な出来事を、年代順にピックアップして紹介します。

教科書に載るような大きな事件から、身近に起きた出来事まで、幅広く雑学としてまとめました。

10月18日の歴史・出来事

歴史上の出来事

1561年:川中島の戦い激突

川中島の戦いで対峙する上杉謙信と武田信玄を描いた歴史画
川中島の戦いにおける上杉謙信と武田信玄を描いた歴史画 / Wikimedia Commons

武田信玄と上杉謙信が激突した「川中島の戦い」のうち、最も激しかった第四次・八幡原の戦い(旧暦の永禄4年9月9日~10日、暦の換算でこの日にあたります)が行われました。両軍合わせて数万が朝霧の中でぶつかり合い、信玄と謙信が一騎打ちをしたという伝説も残ります。決着はつかず痛み分けに終わりましたが、戦国屈指の名勝負として今も語り継がれています。

1851年:『白鯨』が刊行

1851年にロンドンで刊行された「The Whale」第1巻の扉
ロンドン版『The Whale』第1巻の扉(1851年) / Wikimedia Commons

巨大な白いクジラと船長の執念を描いたメルヴィルの長編小説『白鯨(モビー・ディック)』が、この日ロンドンで『The Whale』として刊行されました。じつは出版当時はまったく売れず、作者は不遇のうちに世を去ります。評価が一変したのは死後数十年経ってから。今ではアメリカ文学の最高峰の一つに数えられる、逆転の名作です。

1860年:円明園が焼かれる

焼失前の円明園にあった大水法を描いた銅版画
焼失前の円明園にあった大水法を描いた18世紀の銅版画 / Wikimedia Commons

アロー戦争の終結期、英仏軍が報復として清朝の壮麗な庭園「円明園」を焼き払いました。「万園の園」とも称された絢爛豪華な宮殿群は燃え続け、無数の宝物が略奪・破壊されます。焼き討ちの数日後に結ばれた北京条約で戦争は終結しましたが、この焼き討ちは中国にとって今も忘れられない屈辱の記憶となっています。

1867年:アラスカを購入

アラスカ購入代金720万ドルの支払いに使われた財務省証書
アラスカ購入代金720万ドルの支払いに使われた財務省証書 / Wikimedia Commons

アメリカがロシアからアラスカをわずか720万ドルで購入し、この日正式に引き渡されました。当時は「凍った荒地に大金を払うのか」と大批判を浴び、「愚行」とまで呼ばれます。ところが後に金鉱や石油、豊富な資源が見つかり、歴史上まれに見るお買い得な取引だったと評価が逆転しました。

1881年:自由党の創立大会

1882年ごろの板垣退助
自由党の中心となった板垣退助(1882年ごろ) / Wikimedia Commons

板垣退助らが、日本初の本格的な政党「自由党」の創立大会をこの日、東京・浅草の井生村楼で開きました(正式な結成・板垣の総理就任は同月29日)。自由民権運動の高まりを背景に、国会開設を求める人々の受け皿として誕生したものです。「板垣死すとも自由は死せず」の名言でも知られる板垣が中心となり、日本の議会政治の礎を築いた歴史的な一歩となりました。

1889年:大隈重信が遭難

椅子に腰掛けた大隈重信の肖像写真
襲撃で右足を失った後も政界で活動した大隈重信 / Wikimedia Commons

外相だった大隈重信が、条約改正への反発から玄洋社員・来島恒喜に爆弾を投げつけられ、右足を失う重傷を負いました。襲撃者はその場で自害。命は取り留めた大隈は、その後義足で生活しながら政界に復帰し、内閣総理大臣にまで上り詰めます。早稲田大学の創設者としても知られ、まさに不屈の政治家でした。

1922年:BBCが設立

BBC放送受信許可証の歴史資料
BBC創設初期に発行された放送受信許可証 / Wikimedia Commons

世界的に有名な公共放送、英国放送協会(BBC)の前身がこの日設立されました。最初はラジオ放送のための民間会社としてスタートし、後に公共放送へと発展します。中立性と質の高い番組で「放送の手本」とされ、ニュースからドラマ、自然ドキュメンタリーまで、世界中の放送局に大きな影響を与え続けています。

1954年:携帯ラジオ登場

1954年に登場した携帯型トランジスタラジオのリージェンシーTR-1
世界初の量産トランジスタラジオ、リージェンシーTR-1 / Joe Haupt from USA / CC BY-SA 2.0 / via Wikimedia Commons

アメリカで、世界初の量産トランジスタラジオ「リージェンシーTR-1」の発売がこの日発表されました。それまで真空管で大きかったラジオが、ポケットに入るサイズに一変。音楽や情報をどこへでも持ち運べる時代の幕開けでした。後のウォークマンやスマホへと続く「携帯する楽しみ」の原点とも言える製品です。

1958年:フラフープ発売

1958年ごろの日本でフラフープを楽しむ人々
日本でフラフープが流行した1958年ごろの様子 / Wikimedia Commons

腰で回して遊ぶプラスチックの輪「フラフープ」が、この日日本で初めて発売されました。1本270円で、なんと1か月で約80万本という爆発的な売れ行きを記録します。しかし「腸捻転になる」といった噂が広まり、ブームはあっという間に下火に。日本の流行り廃りの早さを象徴する出来事として有名です。

1963年:猫が宇宙へ

フェリセットの飛行に使用されたものと同型のフランス製ベロニクAGI観測ロケット
フェリセットの打ち上げに使われたものと同型のベロニクAGI観測ロケット / Wikimedia Commons

フランスがフェリセットという名のメス猫を宇宙へ打ち上げ、史上初めて宇宙を旅した猫が誕生しました。パリの野良猫だった彼女は、頭に電極をつけて約13分の弾道飛行を経験し、無事に生還します。犬や猿に比べると影が薄い「宇宙猫」ですが、近年その功績を讃える銅像も建てられました。

1967年:金星の大気観測

モスクワ宇宙飛行士記念博物館に展示されたベネラ4号の模型
金星の大気を直接観測したベネラ4号の模型 / Wikimedia Commons

ソ連の金星探査機「ベネラ4号」が金星に到達し、史上初めて他の惑星の大気を直接観測しました。降下カプセルが分厚い雲の中を進みながらデータを送信。そこで判明したのは、二酸化炭素に覆われた灼熱の世界という、想像を超える過酷な姿でした。惑星探査の歴史を大きく前進させた快挙です。

1989年:ガリレオ打ち上げ

スペースシャトルから木星探査機ガリレオが送り出される様子を描いた想像図
アトランティスからガリレオ探査機が送り出される様子の想像図 / Wikimedia Commons

スペースシャトル「アトランティス」が、木星探査機ガリレオを乗せてこの日打ち上げられました。ガリレオは長い旅路の末に木星へ到達し、巨大な惑星とその衛星を初めて間近で詳しく調査します。木星の衛星に地下海が存在する可能性を示すなど、太陽系の理解を大きく深めた立役者となりました。

10月18日の歴史まとめ

歴史上の出来事のまとめ

10月18日は、戦国の名勝負から宇宙探査、そしてフラフープや宇宙猫まで、硬軟入り混じったバラエティ豊かな一日でした。特に科学とトリビアの宝庫と言える日付ですね。

こうして振り返ると、今日は何の日とも思っていなかった毎日が、特別な出来事の連続だったことがわかります。

ぜひ、今日の雑学をきっかけに歴史の教養を深めてみてください。

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