世界中で大人気のゲーム「マインクラフト(マイクラ)」には、普通のプレイだけでは気づけないような面白い小ネタや開発の裏話がたくさん隠されています。何気なく壊しているブロックや、普段見かけているモブたちにも、実は知られざる誕生秘話や驚きの設定があるのです。
今回は、マイクラの歴史からサバイバルで役立つ豆知識まで、友達に自慢したくなる雑学を30個厳選してご紹介します。初心者の方はもちろん、長年遊んでいる上級者の方も思わず試したくなる秘密の仕様が満載ですので、ぜひ最後まで楽しんで読んでみてくださいね。
1.最初の名前は洞窟ゲーム
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今や世界中で愛されているマインクラフトですが、開発がスタートした2009年当初はまったく違う名前がつけられていました。生みの親であるノッチ氏が最初につけた仮タイトルは、「Cave Game(洞窟ゲーム)」というとてもシンプルなものだったのです。その後すぐに「Minecraft: Order of the Stone」へと改名され、最終的に現在のスッキリとした「Minecraft」という名前に落ち着きました。
2.わずか6日間で作られた
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どこまでも広がる広大なワールドを持つマイクラですが、最初のベースとなるバージョンは驚くほど短い期間で完成しています。開発者のノッチ氏が2009年5月にプログラミングを始めてから、なんとたった6日間で最初の試作版が公開されたのです。当時は土や石を置いたり壊したりするだけのシンプルな内容でしたが、ここから世界一のゲームへの歴史が始まりました。
3.クリーパーは豚の失敗作
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マイクラの象徴ともいえる緑色のモンスター「クリーパー」は、実は開発中のうっかりミスから誕生したキャラクターです。ノッチ氏が「豚」を作ろうとした際、プログラムのコードで「高さ」と「長さ」の数値を逆に入力してしまい、縦に細長い奇妙な生き物が出来上がりました。その不気味な姿を見たノッチ氏が気に入り、緑色のテクスチャを貼って爆発するモンスターへと作り変えたのです。
4.世界で最も売れたゲーム
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インディーゲームとして個人の手でスタートしたマイクラは、今やゲーム史に輝く金字塔を打ち立てています。あらゆるプラットフォームでの累計販売本数は、なんと世界初の3億本突破という大記録を達成しているのです。2位のグランド・セフト・オートVに1億本以上の大差をつけており、世代や国境を超えて人類史上もっとも多くの人に遊ばれている作品となっています。
5.ガストの声は猫の寝言
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ネザーをふわふわと漂いながら不気味な鳴き声をあげる「ガスト」ですが、あの声の正体はとても可愛らしい動物です。実はサウンド担当のC418氏が飼っていた愛猫が昼寝から覚めたときの声を録音し、それを加工して作られました。あんなに恐ろしいモンスターの悲鳴のような音が、実は甘えん坊な猫の寝言から生まれたと思うと、少しだけガストに親近感が湧いてきますよね。
6.パンダは本物の声を録音
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竹林バイオームでのんびり暮らすパンダですが、その鳴き声には並々ならぬこだわりが詰まっています。効果音を作るため、制作スタッフはわざわざ中国の保護施設まで足を運び、実際のジャイアントパンダの鳴き声を現地で直接録音してきたのです。くしゃみをする赤ちゃんパンダや、笹をむしゃむしゃ食べる可愛らしい音も、すべて本物のパンダから収録されたリアルな音声となっています。
7.エンダーマン語は英語の逆
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エンダーマンに近づくと、何やら意味深で不気味な言葉をつぶやいているのが聞こえてきますよね。あの不思議な音声の多くは、実は英語の挨拶を逆再生したり低く加工したりして作られたものなのです。実際に「Hello(こんにちは)」や「What's up?(調子はどう?)」といったフレンドリーな言葉が元になっており、怖い見た目とは裏腹に意外と気さくに話しかけてくれているのかもしれません。
8.1個の面積は地球の約8倍
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マイクラのワールドはどこまでも無限に続いているように見えますが、実はちゃんと端っこが存在します。中心から東西南北に約3000万ブロックずつ広がっており、1つのワールドの総面積を計算すると実際の地球の表面積の約8倍というとてつもない広さになるのです。もし端から端まで休まず歩いて移動しようとすると、現実の時間で何百時間もかかってしまうほどの壮大なスケールです。
9.スティーブの身長は180cm
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初期スキンの主人公「スティーブ」は、ブロックと比べると少し背が低く見えるため、小柄なイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。マイクラの世界では1ブロックが1メートル四方と設定されており、スティーブの身長はきっちり180センチ(1.8ブロック分)という立派な高身長なのです。ちなみに、スニーク(しゃがみ)状態になると150センチまで縮み、エリトラで滑空しているときはわずか60センチになります。
10.タイトルの1万分の1の罠
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ゲームを起動したときのタイトル画面では、「MINECRAFT」という大きなロゴが表示されますよね。実はこのロゴ、ゲームを開くたびに1万分の1という超低確率で「MINCEERAFT」とスペルが入れ替わるイースターエッグが仕込まれています。「C」と「E」が逆になっているだけなので見落としがちですが、もしプレイ前にこの間違い探しのような画面に出会えたら、その日はものすごくラッキーですよ。
11.猫がクリーパーを祓う理由
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サバイバル生活で厄介なクリーパーですが、なぜか小さな猫を見ると一目散に逃げていくという面白い習性があります。これには公式な生態設定のようなものがあり、一説にはクリーパーの体内構造が植物のツタに近いため、猫に爪とぎをされるのを極度に恐れているからだと語られています。拠点の周りに猫を座らせておくだけで最高の魔除けになるため、冒険の序盤からぜひ仲間にしておきたいですね。
12.逆さまになるディナーボーン
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金床で名札に「Dinnerbone」または「Grumm」と名前をつけてモブに使うと、どんな生き物でも頭が下になって逆立ちした状態で歩き回るようになります。これはマイクラの開発スタッフであるディナーボーン氏たちのアカウント名が由来となっており、彼らがゲーム内で自分のアバターを逆さまに表示させて遊んでいたことから生まれた裏技です。馬や犬を逆さまにしたまま一緒に冒険することもできますよ。
13.虹色に輝く羊のジェブ
羊に名札で「jeb_」という名前をつけると、毛の色が赤や青、緑へと絶え間なく変化するゲーミング羊に変身します。このユニークな仕掛けは、ノッチ氏から開発のリーダーを引き継いだイェンス・バーゲンステン氏の愛称にちなんで作られました。ただし、この虹色の羊からハサミで毛を刈り取っても、手に入るのは「名札をつける前の元の色の羊毛」だけなので、カラフルな羊毛が集まるわけではありません。
14.全モブを襲う殺人ウサギ
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普段はおとなしくて可愛いウサギですが、名札で「Johnny(ジョニー)」という名前をヴィンディケーターにつけると、周囲のあらゆる生き物を無差別に攻撃する凶暴な姿に豹変します。これは有名なホラー映画『シャイニング』の主人公が斧でドアを壊す名シーンのセリフ「Here's Johnny!」が元ネタになっています。友好モブや他のモンスターにまで襲いかかるため、利用する際は十分に気をつけてくださいね。
15.ピンクの羊の出現確率
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野生の羊といえば白や黒、灰色などが一般的ですが、ごくまれに最初から毛がピンク色に染まっている羊が自然スポーンすることがあります。染料を使わずに野生のピンク羊に出会える確率は、なんとわずか0.164パーセントという超レアな設定になっているのです。さらに、赤ちゃん姿の野生ピンク羊となると出現率は0.0082パーセントまで下がるため、見つけたら絶対に保護してあげたいですね。
16.青色のウーパールーパー
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洞窟の水辺で癒やしを与えてくれるウーパールーパーには5種類の色が存在しますが、そのうち「青色」だけは野生で自然に見つけることができません。青色の個体は繁殖させたときにのみ、1200分の1(約0.083%)の確率で突然変異として誕生する特別なカラーなのです。この確率は「マイクラの1日(20分=1200秒)」にちなんで設定されており、ブリーダーたちの憧れの的となっています。
17.カボチャで視線を回避
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エンダーマンと目が合うとすごい形相で襲いかかってきますが、頭に「くり抜かれたカボチャ」をかぶっていると、どれだけ見つめても絶対に怒られなくなります。視界はかなり狭くなってしまいますが、顔を隠すことで視線が合っていないと判定されるため、エンドの世界を安全に探索したいときには大活躍する豆知識です。エンドラ討伐の際のお守りとして、カボチャを1つ持っていくと非常に役立ちます。
18.ネザーでベッドが爆ぜる訳
ネザーやジ・エンドでベッドを使って寝ようとすると、突然大爆発を起こして大ダメージを受けてしまいますよね。これはバグではなく、別次元には昼夜の概念がないため開発者が意図的に仕込んだ罠なのです。しかし現在では、その凄まじい爆発力を逆手にとって、古代の残骸を効率よく掘り出したり、エンダードラゴンに大ダメージを与えたりする「ベッド爆破戦法」として上級者に愛用されています。
19.亀に雷が落ちると器になる
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海辺をゆっくり歩くカメは、非常にタフな生き物に見えますが、雷が直撃すると一撃で倒れてしまうほど電撃に弱いという特徴があります。しかも、雷に打たれて倒れたカメがドロップするアイテムは、なんと甲羅が焦げたような「木のボウル」1個だけなのです。普段は海草を食べて成長し、呼吸ができる「カメの甲羅」をくれるありがたい存在ですが、雷雨の日にはこんなブラックジョークのような仕様が隠されています。
20.オウムにクッキーは猛毒
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ジャングルにいるカラフルなオウムは、種を与えると懐いて肩に乗ってくれる可愛いペットですが、絶対に「クッキー」だけは与えてはいけません。マイクラのクッキーにはカカオ豆が使われており、現実の鳥類にとってチョコレート成分が命に関わる猛毒であることを忠実に再現しているからです。誤って与えるとオウムが毒状態になって死んでしまうため、現実の生き物への正しい知識を教えてくれる教育的な仕様となっています。
21.雪玉でブレイズを倒せる
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寒い地域でいくらでも集められる「雪玉」は、普段のモンスター相手にはダメージを与えられないただのおもちゃのようなアイテムです。しかし、ネザー要塞を守る炎のモンスター「ブレイズ」に対してだけは、雪玉1発につきハート1.5個分のダメージを与える立派な武器になります。矢が足りないときでも雪玉を7発当てれば倒せるため、ネザーへ行く前に雪かきをしておくと攻略がぐっと楽になりますよ。
22.松明で砂利を一瞬で壊す
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ブランチマイニングをしているときに、上から大量の砂や砂利が降ってきて行く手を塞がれてしまうのはマイクラあるあるですよね。そんなときはシャベルで1つずつ掘るのではなく、一番下のブロックを壊して素早く地面に「松明」を設置するという裏技が便利です。落ちてきた砂や砂利が松明にぶつかることで、一瞬にしてすべてアイテム化してくれるため、道具の耐久値も減らさずにストレスなく整地ができます。
23.金のリンゴの重さは154t
かつて作ることができた「エンチャントされた金のリンゴ」は、リンゴ1個の周りに金ブロックを8個も並べてクラフトする超豪華なアイテムでした。現実の金1立方メートルの重さは約19.3トンあるため、8個分を計算するとリンゴ1個で約154トンという超重量になってしまいます。そんなビル並みの重さの塊を、平気な顔で何十個もポケットに入れて走り回るスティーブの筋力は、まさに宇宙規模の怪物級ですね。
24.村人の取引は1日2回まで
村人との交易を続けていると、赤いバツ印がついて取引ができなくなる「売り切れ」の状態になってしまいます。この在庫が補充されるのは、村人が自分の職業ブロックの近くで仕事をしたときですが、実は在庫補充はゲーム内の1日で最大2回までという労働基準のようなルールが決まっています。どれだけ働かせたくても昼間の決まった時間にしか補充されないため、多くのプレイヤーが村人を増やして対応しているのです。
25.ドラゴンの名前はジーン
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マイクラのラスボスとして君臨する「エンダードラゴン」には、実は開発者がつけた可愛らしい本名が存在します。ノッチ氏が海外の掲示板で明かした設定によると、あのドラゴンは「Jean?(ジーン?)」という名前のメスなのだそうです。よく見るとお腹の下に卵を産み落とすことからも女の子であることがわかりますし、スティーブの名前と同じように、疑問符つきのユニークな愛称が公式に認められています。
26.キノコ島は敵が湧かない
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海を渡っているとごくまれに見つかる「キノコ島(菌糸バイオーム)」は、サバイバルにおいてもっとも安全で平和な夢の楽園です。この島の上や地下の洞窟では、夜になってもどれだけ暗くても、ゾンビやクリーパーなどの敵が一切自然湧きしないという特別な仕様になっています。松明で湧き潰しをする必要がなく、さらにここにしかいない「ムーシュルーム」から無限にシチューをもらえるため、食料にも困りません。
27.絵画の元ネタは本物の絵
部屋に飾れる「絵画」のアイテムは、ドット絵で描かれたオリジナルのイラストだと思われがちですが、実は元になった実在のアート作品があります。これらの絵の多くは、スウェーデンの画家であるクリストファー・ゼッターストランド氏の油絵を、マイクラ風にピクセル化して取り込んだものなのです。ちなみにこの画家は、開発リーダーのジェブ氏の義理のお兄さんにあたる人物で、家族の縁から素敵なコラボが実現しました。
28.レコード11の隠された顔
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誰かが洞窟で逃げ惑うような不気味なノイズしか入っていない「レコード11」には、背筋が凍るような仕掛けが隠されています。この音声データを専用のソフトで解析し、音を画像化する「スペクトログラム」にかけてみると、なんと波形の中にスティーブの顔と「12418」の数字がくっきりと浮かび上がるのです。「12418」は作曲者C418氏のサインを表しており、都市伝説のようなホラー演出として有名になりました。
29.スウェーデンの学校の教材
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自由に建築や回路作りが楽しめるマイクラは、単なる娯楽の枠を超えて教育の現場でも高く評価されています。開発元であるMojang社の母国スウェーデンでは、2013年から13歳の生徒の必修科目としてマイクラの授業を取り入れた学校が登場し、大きな話題となりました。街づくりを通じて都市計画や環境問題、さらには友達との協調性を学ぶことができるため、現在では世界中の学校で教育版マイクラが活用されています。
30.エンディングの詩は9分間
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エンダードラゴンを倒して帰還ポータルに飛び込むと、緑と青の文字で書かれた長くて哲学的な「エンドポエム」が流れてきます。2つの謎の存在がプレイヤーについて語り合うこの感動的な文章は、飛ばさずに最後までじっくり読むと約9分間も続く大作の物語になっています。作家のジュリアン・ゴフ氏が書き下ろしたこの詩は、今やパブリックドメインとして誰でも自由に引用できるよう無償で公開されています。
まとめ
マインクラフトに関する雑学を30個ご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。何気ないモブの鳴き声やブロックの仕様にも、開発者たちの遊び心や意外な誕生秘話がたくさん詰まっていることがわかりますよね。
名札を使った裏技やサバイバルで役立つ豆知識は、今すぐゲームの中で実際に試せるものばかりです。ぜひ今度マルチプレイで遊ぶときなどに、友達や家族にマイクラの面白い小ネタを披露して、いつも以上に盛り上がってみてくださいね!
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