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スーパーマリオの雑学30選~クッパやルイージの秘密・面白い豆知識~

スーパーマリオ雑学

赤い帽子に青いオーバーオール、そして立派な口ひげがトレードマークの「スーパーマリオ」。日本だけでなく世界中で愛され続けているゲーム史上もっとも有名なキャラクターといっても過言ではありませんよね。子どもの頃から何度も遊んできたという方も多いのではないでしょうか。

しかし、そんな身近なマリオの世界には、説明書にしか書かれていない衝撃の設定や、当時の開発秘話など大人も驚くような面白い豆知識や秘密がたくさん隠されています。今回は、友達や家族にクイズとして出したくなる「スーパーマリオの雑学30選」をたっぷりご紹介します!

 

1.初登場は別ゲーム

ドンキーコング(ファミコン)
マリオといえば『スーパーマリオブラザーズ』がデビュー作だと思われがちですが、実は違います。記念すべき初登場は、1981年に稼働したアーケードゲーム『ドンキーコング』でした。当時はまだ「マリオ」という名前すらなく、「ジャンプマン」や「ミスター・ビデオ」という仮の名前で呼ばれていたのです。脇役どころか、最初からヒロインを救う主人公として大活躍していました。

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2.名前の由来は実在の人物

スーパーマリオブラザーズ ワンダー
世界中で親しまれている「マリオ」という名前には、意外なモデルが存在します。当時、任天堂のアメリカ法人が借りていた倉庫の大家さんの名前が「マリオ・セガール」氏だったことに由来しているのです。開発中のキャラクターと大家さんの風貌が似ていたことから、そのまま名前が採用されました。もし別の大家さんだったら、まったく違う名前になっていたかもしれませんね。

 

3.元の職業は大工だった

ゲーム&ウオッチ スーパーマリオブラザーズ
現在のマリオは「配管工」として知られていますが、最初からそうだったわけではありません。デビュー作『ドンキーコング』の舞台が建設現場だったため、当時の設定は「大工」として働いている男性でした。その後、1983年発売の『マリオブラザーズ』で舞台が下水道の土管の中になったことから、現在の配管工という職業に転職することになったのです。

 

4.ヒゲと帽子はドット絵対策

S.H.Figuarts マリオ
マリオのチャームポイントである「帽子」「大きな鼻」「口ひげ」は、ただのオシャレではありません。当時のゲーム機は画面の解像度が低く、少ないドット数で顔や向きを表現するための工夫だったのです。帽子をかぶせれば髪の毛の動きを描かずに済み、口ひげがあれば口を描かなくても顔のパーツがはっきり見えます。制限の中から生まれた天才的なデザインなのですね。

 

5.服の色が逆だった

スーパーマリオブラザーズ(ファミコン)
今のマリオは「青いオーバーオールに赤いシャツ」が定番ですが、昔は配色が逆でした。ファミコンの初代『スーパーマリオブラザーズ』では、赤いオーバーオールに茶色(青系)のシャツを着ていたのです。現在の見慣れた配色に定着したのは『スーパーマリオブラザーズ3』以降のことで、ハードの進化や背景の見やすさに合わせてデザインがアップデートされていきました。

 

6.マリオの年齢は20代

スーパーマリオ ALL STAR COLLECTION ぬいぐるみ マリオ
立派な口ひげを生やしているため、マリオを「中年のおじさん」だと思っている人は少なくありません。しかし、生みの親である宮本茂氏の過去のインタビューによると、マリオの年齢は「24〜25歳くらい」という若い設定であることが明かされています。あんなに落ち着きがあって貫禄たっぷりなのに、実は20代半ばの青年だったとは驚きですよね。

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7.本名はマリオ・マリオ?

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー DVD
「マリオブラザーズ(マリオ兄弟)」というタイトルから、名字がマリオなのでは?とよく議論になります。一時はハリウッド実写映画などで「マリオ・マリオ」とされていましたが、後に任天堂公式から「マリオとルイージに名字はなく本名はそのまま」という見解が出されました。また、2015年のイベントでは宮本茂氏がユーモアを交えて「マリオ・マリオ」と語り、ファンの間で語り草になっています。

 

8.ルイージの由来は「類似」

スーパーマリオ ALL STAR COLLECTION ぬいぐるみ ルイージ
マリオの双子の弟であり、緑色の服がトレードマークのルイージ。彼の名前は、イタリア人に多い名前「ルイージ(Luigi)」と、兄のマリオに姿がよく似ているという日本語の「類似(るいじ)」をかけたダジャレから名付けられました。世界的に活躍する人気キャラクターの名前に、まさか日本語の言葉遊びが隠されていたなんて、日本人として少し嬉しくなりますよね。

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9.雲と草は同じイラスト

スーパーマリオ ぬいぐるみ ジュゲム
初代『スーパーマリオブラザーズ』の背景をよく観察すると、驚きの事実が見つかります。実は、空に浮かんでいる「白い雲」と、地面に生えている「緑の茂み(草)」は、まったく同じドット絵の色違いなのです。当時のファミコンカセットは容量がわずか40キロバイトほどしかなかったため、同じ画像データを色だけ変えて使い回すことで、徹底的に容量を節約していました。

 

10.ブロックの正体は住民

スーパーマリオ キャラクターライト ハテナブロック
ゲーム中でマリオが何気なく壊している「レンガブロック」には、実はちょっぴり怖い裏設定があります。初代『スーパーマリオブラザーズ』の説明書によると、なんとクッパの黒魔法で姿を変えられたキノコ王国の住民なのだそうです。ただし、マリオが壊すことで呪いが解けるのか、それとも大変なことになっているのかは謎のまま。知ってしまうと少し壊しづらくなりますね。

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11.パンチでブロックを割る

ジェンガ スーパーマリオ
マリオが下からブロックを叩くとき、頑丈そうな頭で「ヘディング」をしていると思っていませんか?実はゲームのドット絵や公式イラストをよく見ると、マリオは頭ではなく片方の拳を突き上げてパンチで壊しているのです。ジャンプする瞬間にしっかりと右手を振り上げているため、どれほど多くのレンガを砕いても、マリオがたんこぶを作ることはありません。

 

12.クリボーは元・王国の仲間

スーパーマリオ ALL STAR COLLECTION ぬいぐるみ クリボー
ステージ1-1の最初に登場するおなじみの敵キャラ「クリボー」。名前に「クリ」とついていますが、実は栗ではなく「シイタケ(キノコ)」がモチーフです。しかも公式設定では、かつてキノコ王国を裏切ってクッパ軍団に寝返った元住民だとされています。もともとはマリオたちの味方だったキノコたちが悪の道に染まってしまった姿だと思うと、なんだか感慨深いものがありますね。

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13.クリボーは最後に作られた

スーパーマリオ ぬいぐるみ ノコノコ
ゲーム開始直後に登場するクリボーですが、開発段階では一番最後に追加された敵キャラクターでした。最初はノコノコが最初の敵として配置されていましたが、テストプレイで「踏んだ後に甲羅を蹴る」という2段階の操作が初心者には難しすぎるという意見が出たのです。そこで、1回踏むだけで簡単に倒せる入門用の敵として、急遽クリボーが誕生しました。

 

14.ヨッシーの非常に長い本名

スーパーマリオ ALL STAR COLLECTION ぬいぐるみ ヨッシー
マリオの頼れる相棒「ヨッシー」は、恐竜ではなく「ヨッシー族」という生き物で、実はとんでもなく長い本名を持っています。過去の任天堂の公式ガイドブックなどで明かされた正式名称は、「T. Yoshisaur Munchakoopas(T・ヨシザウルス・ムンチャクッパス)」という名前です。あまりにも長くて覚えにくいため、普段は親しみを込めて「ヨッシー」と略して呼ばれています。

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15.ヨッシーを叩いている?

スーパーマリオワールド(スーパーファミコン)
『スーパーマリオワールド』でヨッシーが長い舌を出して敵を食べるとき、マリオがヨッシーの頭をポカッと殴って無理やり舌を出させているという都市伝説が広まったことがあります。しかし開発者の解説によると、実際は殴っているのではなく「行け!」と前方を指さして合図を送っている動きなのだそうです。初期の原案には頭を叩くアイデアもありましたが、可愛そうだという理由で変更されました。

 

16.キノピオの頭は帽子?

スーパーマリオ ALL STAR COLLECTION ぬいぐるみ キノピオ
ピーチ姫のお付きの者である「キノピオ」。あの水玉模様の丸い部分は、脱着できる帽子なのか、それとも頭の一部なのか長年ファンの間で議論されてきました。古いアニメ版では帽子のように脱ぐシーンもありましたが、『スーパーマリオ オデッセイ』のプロデューサーが公式回答動画にて「あれは帽子ではなく頭そのもの」だと明言し、長年の謎についに終止符が打たれました。

 

17.クッパの名前の由来は料理

スーパーマリオ ALL STAR COLLECTION ぬいぐるみ クッパ
大魔王クッパの名前は、なんと焼き肉屋さんでおなじみの韓国料理「クッパ(スープご飯)」から名付けられました。開発当時、宮本茂氏が強そうな怪獣の名前を考えていた際、焼き肉店のメニューにある「クッパ」「ユッケ」「ビビンバ」が候補に挙がったそうです。当時のスタッフは料理の内容をよく知らず、響きの強さだけで大魔王の名前に採用してしまったというユニークな裏話です。

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18.海外でのクッパの名前

スーパーマリオ ぬいぐるみ ほねクッパ
日本での「クッパ」という名前は世界共通ではなく、英語圏では「Bowser(バウザー)」という名前で呼ばれています。同様に、キノピオは英語でヒキガエルや毒キノコを意味する「Toad(トード)」、クリボーは「Goomba(グンバ)」など、海外版では現地の人がイメージしやすい全く別の名前がつけられています。海外のゲーム実況などを見る際は、ぜひ注目してみてください。

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19.ワリオは兄弟ではない

スーパーマリオ ALL STAR COLLECTION ぬいぐるみ ワリオ
黄色と紫の衣装を着た「ワリオ」は、名前や顔がマリオにそっくりなため、血のつながった兄弟だと勘違いされることがよくあります。しかし公式設定では兄弟ではなく、幼少期からマリオを一方的にライバル視している幼なじみという関係です。「悪い(ワルイ)マリオ」からワリオと名付けられ、ルイージのライバルである「ワルイージ」とも兄弟ではなく単なる悪友コンビとなっています。

 

20.テレサのモデルは妻

スーパーマリオ ALL STAR COLLECTION ぬいぐるみ テレサ
マリオが背を向けると近づいてきて、顔を向けると恥ずかしそうに顔を隠すオバケの「テレサ」。この可愛らしいキャラクターのモデルは、なんと開発スタッフ(手塚卓志氏)の奥様なのだそうです。普段はとても大人しくて控えめな性格なのに、夫が仕事で遅くなった日に突然激怒したエピソードをヒントに、「見ているときは大人しいのに目を離すと襲ってくる」という性質が生まれました。

 

21.ワンワンのモデルは飼い犬

スーパーマリオ ぬいぐるみ ワンワン
鎖につながれてガウガウと吠えながら飛びかかってくる鉄球のモンスター「ワンワン」。このキャラクターは、生みの親である宮本茂氏の子ども時代の怖い体験がモデルになっています。幼少期に近所の飼い犬に追いかけられて噛まれそうになったものの、ギリギリのところで犬の鎖がピンと張って助かったという実体験が、そのままゲームのギミックとして再現されているのです。

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22.USAは別ゲームだった

スーパーマリオUSA(ファミコン)
敵を踏みつけても倒せず、野菜や敵を引っこ抜いて投げるという独特のシステムを持つ『スーパーマリオUSA』。他のシリーズと雰囲気が大きく異なる理由は、もともとフジテレビのイベント用に作られた『夢工場ドキドキパニック』という別ゲームのキャラクターをマリオに差し替えた作品だからです。アメリカで先に『Super Mario Bros. 2』として大ヒットし、日本に逆輸入されました。

 

23.水中BGMは3拍子

スーパーマリオブラザーズ ミュージック 30周年記念盤
スーパーマリオの音楽といえば、地上BGMの軽快なリズムが有名ですが、水中ステージの音楽にも素晴らしい秘密があります。一般的なゲームのBGMは4拍子で作られることが多い中、マリオの水中BGMは優雅な「ワルツ(3拍子)」で作曲されているのです。作曲家の近藤浩治氏が、水の中でゆらゆらと漂う浮遊感を表現するために取り入れた、音楽的にも非常に評価の高い名曲です。

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24.無限1UPのやりすぎ注意

ファミコンミニ スーパーマリオブラザーズ
初代『スーパーマリオブラザーズ』の裏技として有名な、階段のノコノコを踏み続けて残機を増やす「無限1UP(無限増殖)」。しかし、欲張って増やしすぎると悲劇が待っています。当時のプログラムでは残機の数値に上限があり、128機を超えると数字が「マイナス」と判定されて1ミスで即ゲームオーバーになってしまうのです。まさに「過ぎたるは猶及ばざるが如し」ですね。

 

25.幻のマイナスワールド

初代『スーパーマリオブラザーズ』のステージ1-2で、壁抜けの裏技を使ってワープ土管に入ると、「ワールド -1(マイナス1)」という謎のステージに行くことができます。ここは通称「マイナスワールド」と呼ばれ、絶対にクリアできず永遠にループし続ける水中ステージになっています。なお、ディスクシステム版では内容が変わり、クリア可能なステージ「-3」まで存在しています。

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26.マリオの日は3月10日

Super Mario 2027 Wall Calendar
毎年3月10日は、世界中のゲームファンから「マリオの日」としてお祝いされており、任天堂の公式イベントやセールなども開催されます。これは日本の語呂合わせではなく、英語で「3月10日(March 10)」を略して書いたときの「Mar.10」という表記が「MARIO」に見えることが由来です。アルファベットの形を使った、海外ならではの粋な記念日ですね。

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27.悪役になった唯一のゲーム

ドンキーコングJR.(ファミコン)
いつも正義のヒーローとして活躍しているマリオですが、長い歴史の中で一度だけ「悪役」として登場した作品があります。それが1982年発売の『ドンキーコングJR.』です。この作品では、マリオが父親のドンキーコングを檻に閉じ込めてしまい、息子のジュニアが助けに行くというストーリーになっています。鞭を持ってジュニアを邪魔するマリオの姿は、今見るとかなり衝撃的です。

 

28.ハリウッド実写版の衝撃

スーパーマリオ 魔界帝国の女神 Blu-ray
2023年のアニメ映画が大ヒットしたマリオですが、実は1993年にハリウッドで実写映画『スーパーマリオ 魔界帝国の女神』が制作されています。約50億円の巨費が投じられましたが、クッパが恐竜から進化した人間のおじさんだったり、ヨッシーがリアルすぎる小型恐竜だったりと、ゲームとはかけ離れたカオスな世界観が話題となり、今では伝説のカルト映画として語り継がれています。

 

29.様々な副業をこなす

ドクターマリオ(ファミコン)
本業は配管工のマリオですが、シリーズを通して驚くほど多彩な職業を経験しています。『ドクターマリオ』では医師としてウイルスを退治し、『マリオのピクロス』では考古学者、さらにはテニスやゴルフの審判、ビルの解体屋、おもちゃ会社の社長まで務めたことがあります。どんな分野でも一流の腕前を発揮するマリオは、まさに世界一のマルチタレントですね。

 

30.声優は長年同じ人物

スーパーマリオ64(NINTENDO64)
「イッツ・ミー、マリオ!」「マンマミーア!」といった陽気なボイスは、1996年の『スーパーマリオ64』から2023年まで、アメリカ人声優のチャールズ・マーティネー氏が約27年間も一人で担当していました。しかも彼はマリオだけでなく、ルイージ、ワリオ、ワルイージの4役すべてを一人で演じ分けていたのです。現在は「マリオの親善大使」として、世界中のファンに笑顔を届けています。

 

まとめ

スーパーマリオに関する雑学30選をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?普段何気なくプレイしていたゲームの背景にも、開発者の驚くべき工夫やユーモアあふれる裏設定がぎっしり詰まっていることがわかりますよね。

雲と草が同じイラストだったことや、クリボーやブロックに隠された秘密などを知ってから改めてゲームを遊んでみると、きっと今までとは違った発見があるはずです。ぜひ、友達や家族との会話のネタやクイズとして、今回の豆知識を披露してみてくださいね!

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