※本記事は広告を含みます。掲載画像のうち、出典表示のないものはイメージ画像(AI生成・商品画像など)です。実物とは異なる場合があります。 今日の歴史

1月19日|歴史上の出来事を年代順にまとめ【今日は何の日?】

1月19日 歴史上の出来事

「今日は何の日?」と気になって、歴史上の出来事を知りたい方へ。

1月19日に起きた歴史的な出来事を、年代順にピックアップして紹介します。

教科書に載るような大きな事件から、身近に起きた出来事まで、幅広く雑学としてまとめました。

1月19日の歴史・出来事

歴史上の出来事

1419年:ルーアン陥落

イングランド王ヘンリー5世の肖像画
ルーアンを攻略したイングランド王ヘンリー5世 / Wikimedia Commons

百年戦争のさなか、フランス北部の要衝ルーアンが、イングランド王ヘンリー5世の軍門に下りました。半年近い包囲戦で食料が尽き、住民は飢えに苦しんだ末の降伏でした。これによりヘンリー5世はノルマンディー征服をほぼ完了させます。シェイクスピアの戯曲でも英雄として描かれる王ですが、その勝利の裏には包囲された都市の壮絶な悲劇があったのです。

1853年:トロヴァトーレ初演

作曲家ジュゼッペ・ヴェルディの肖像画
ボルディーニ筆「ジュゼッペ・ヴェルディの肖像」 / Wikimedia Commons

イタリアの大作曲家ヴェルディのオペラ『イル・トロヴァトーレ』が、ローマのアポロ劇場で初演されました。情熱的な「アンヴィル・コーラス(鍛冶屋の合唱)」で知られるこの作品は、初演から大成功。じつはヴェルディはこの前後に『リゴレット』『椿姫』も発表しており、わずか数年で名作を連発する絶頂期にありました。今も世界中の歌劇場で愛され続けている名作です。

1862年:北軍初の大勝利

ミル・スプリングスの戦いを描いた当時の版画
ミル・スプリングスの戦いを描いた当時の雑誌版画 / Wikimedia Commons

アメリカ南北戦争で、ケンタッキー州ミル・スプリングスの戦いが行われました。トーマス将軍率いる北軍が南軍を撃破し、これが北軍にとって戦争初期における最初の本格的な勝利となりました。それまで劣勢が続いていた北軍にとって貴重な士気の回復となり、テネシー州方面への進撃の足がかりに。長い内戦の流れを変える小さな、しかし重要な一歩でした。

1883年:エジソンの架空配線

発明家トーマス・エジソンの肖像写真
電灯供給システムを手がけたトーマス・エジソン / Wikimedia Commons

発明王トーマス・エジソンが手がけた、電線を空中に張りめぐらせる方式の電灯システムが、アメリカ・ニュージャージー州ローゼルで稼働を始めました。これは架空電線を使った世界初の電灯供給システムとされています。今では当たり前の風景となった「電柱と電線のある街並み」。その原型がこの日に生まれたと思うと、なんだか感慨深いものがありますね。

1946年:のど自慢が放送開始

NHKラジオで『のど自慢素人音楽会』、現在の『NHKのど自慢』が放送を開始しました。終戦からわずか5か月後、人々がまだ食べることに苦労していた時代に、一般の人が自慢の歌声を披露するこの番組は大人気に。鐘の音で合否が決まる演出はおなじみですね。70年以上も続く長寿番組のスタートが、こんな戦後の混乱期だったとは驚きです。

1960年:新日米安保調印

1960年1月19日の新日米安全保障条約の調印式
ワシントンで行われた新日米安全保障条約の調印式(1960年) / World Imaging / CC BY-SA 3.0 / via Wikimedia Commons

改定された日米安全保障条約が、ワシントンで調印されました。岸信介首相らが署名したこの条約は、戦後日本の進路を決める重要な節目でした。しかし国内では「安保闘争」と呼ばれる大規模な反対運動が巻き起こり、国会を連日デモ隊が取り囲む事態に。日本の戦後史において、最も社会が揺れた出来事のひとつとして記憶されています。

1969年:安田講堂事件

東京大学本郷キャンパスの安田講堂
事件の舞台となった東京大学・安田講堂 / Kakidai / CC BY-SA 4.0 / via Wikimedia Commons

東京大学の安田講堂に立てこもる全学共闘会議(全共闘)の学生たちに対し、警視庁の機動隊が封鎖解除に踏み切りました。前日から続いた攻防は、放水や催涙ガスが飛び交う激しいもので、その様子はテレビで生中継されました。この騒然とした光景は、学生運動の時代を象徴する映像として今も語り継がれています。多くの逮捕者を出して幕を閉じました。

1978年:ザ・ベストテン開始

TBSの音楽番組『ザ・ベストテン』が放送を開始しました。レコード売上や有線、ハガキなどの集計で歌のランキングを決めるこの番組は、生放送ならではの緊張感とスター歌手の競演で国民的人気に。最高視聴率は41.9%を記録しました。司会の久米宏さんと黒柳徹子さんのコンビも名物で、約12年にわたり歌謡曲の黄金時代を彩った伝説の番組です。

1983年:Apple Lisa発売

博物館に展示されているApple Lisa
1983年に発売されたApple Lisa / Álvaro Ibáñez from Madrid, Spain / CC BY 2.0 / via Wikimedia Commons

アップル社から、画面上のアイコンをマウスで操作するGUI(グラフィカル・ユーザー・インターフェース)を初めて本格搭載した個人向けパソコン「Lisa」が発売されました。今では当たり前のマウス操作の先駆けでしたが、価格はなんと約1万ドル。高すぎて商業的には失敗に終わります。しかしその思想は翌年の「Macintosh」へと受け継がれ、後のパソコン史を大きく変えていきました。

1991年:田部井淳子の偉業

登山家の田部井淳子
登山家の田部井淳子 / Jaan Künnap / CC BY-SA 4.0 / via Wikimedia Commons

女性として世界で初めてエベレスト登頂を果たした登山家・田部井淳子さんが、この日、南極大陸最高峰ヴィンソン・マシフ(標高約4892m)の登頂に成功しました。これにより、女性で世界初となる「六大陸最高峰登頂」という快挙を達成。家事や子育てと両立しながら世界の頂を次々と制覇した彼女の生き方は、多くの人々に勇気を与え続けています。

2006年:冥王星へ旅立つ

アトラスVロケットで打ち上げられるニュー・ホライズンズ
2006年1月19日、打ち上げられるニュー・ホライズンズ / NASA

NASAが、史上初の冥王星無人探査機「ニュー・ホライズンズ」を打ち上げました。地球から遠く離れた太陽系の果てを目指す壮大な旅の始まりです。約9年半をかけて2015年に冥王星へ到達し、ハート型の地形など鮮明な姿を初めて捉えました。打ち上げ直後に冥王星が「惑星」から「準惑星」に降格するという出来事もあり、何かと話題の多い探査機です。

2010年:JALの経営破綻

大阪国際空港に駐機する日本航空のボーイング747-300
大阪国際空港の日本航空ボーイング747-300 / Communi core by S.Fujioka / CC BY-SA 3.0 / via Wikimedia Commons

日本航空(JAL)が、グループ2社とともに会社更生法の適用を東京地裁に申請し、経営破綻しました。負債総額は約2兆3000億円にのぼり、事業会社としては戦後最大規模。誰もが知る「日本の翼」の破綻は社会に衝撃を与えました。その後、京セラ創業者・稲盛和夫氏が会長に就任して再建を主導し、わずか数年でV字回復を果たしたことでも知られています。

1月19日の歴史まとめ

歴史上の出来事のまとめ

戦後日本の文化・経済の節目から、宇宙探査や登山の偉業まで、1月19日は挑戦と変化に満ちた一日だったといえそうです。硬い歴史とエンタメが程よく混ざり合っています。

こうして振り返ると、今日は何の日とも思っていなかった毎日が、特別な出来事の連続だったことがわかります。

ぜひ、今日の雑学をきっかけに歴史の教養を深めてみてください。

1月19日関連ページ

1月歴史カレンダー

-今日の歴史