4月6日にちなんだ雑学を、3択の「今日は何の日クイズ」15問にまとめました。
問題文を読み上げればそのままレクに使え、印刷すれば配れるクイズ用紙にもなります。
デイサービスや高齢者施設、ご家族での脳トレにもどうぞ。
4月6日 今日は何の日クイズ(全15問)
4月6日の記念日・行事クイズ
1. 新聞をヨム日
4月6日は、日本新聞協会が定めた「新聞をヨム日」。新聞で、突然の大きな出来事を急いで知らせるため、臨時に発行されるものは?
- 号外(ごうがい)
- 増刊(ぞうかん)
- 夕刊(ゆうかん)
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答え: 1. 号外(ごうがい)
号外は、決まった日に出すふだんの号とは別に、ニュースを速く伝えるため臨時に発行される新聞です。日本新聞協会は平成15年(2003年)に、4月6日からの1週間を「春の新聞週間」とし、その初日を「新聞をヨム日」としました。増刊は定期のほかに出す特別な号、夕刊は夕方に届く新聞です。
2. 難しい字の花木
春から初夏にかけて、赤や白、ピンクの花を枝先にたくさん咲かせる低木。「躑躅」という難しい字で書く、この植物は?
- アジサイ
- ツツジ
- キョウチクトウ
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答え: 2. ツツジ
ツツジはツツジ科ツツジ属の低木をまとめた呼び名で、春の季語にもなっています。「躑躅」は「てきちょく」とも読みます。アジサイは「紫陽花」、キョウチクトウは「夾竹桃」と書きます。
3. 田植えの前の田
春、田植えの前に、水にひたした稲の籾(もみ)をまいて、苗を育てる田があります。春の季語にもなっている、この田を何という?
- 苗代(なわしろ)
- 棚田(たなだ)
- 干拓地(かんたくち)
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答え: 1. 苗代(なわしろ)
苗代は、田植えの前に稲の苗を育てる田で、苗が20センチほどに育つと、田に植えかえます。「苗代田」ともいいます。棚田は山の斜面に階段のように作った田、干拓地は海や湖を堤防で仕切り、水を抜いて作った土地です。
4. コンビーフの日
4月6日はコンビーフの日。明治8年(1875年)のこの日、米国で、肉を詰める缶の特許が認められました。中身をひとかたまりで取り出せるよう工夫された、この缶の形は?
- 台形
- 円筒形
- 楕円形
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答え: 1. 台形
台形の缶は、広い側から肉を詰めて封をし、食べるときは逆さにして小さい側をたたくと、中身がひとかたまりのまま出てくる仕組みです。コンビーフは、塩づけにした牛肉を蒸し煮してほぐし、缶に詰めたものです。円筒形はふつうの缶詰の形で、楕円形はこの特許の缶の形ではありません。
5. 長谷川一夫の忌日
昭和59年(1984年)の4月6日は、時代劇の大スター・長谷川一夫の忌日。その功績をたたえて、この年に国から長谷川に贈られた栄誉は?
- 文化功労者
- 国民栄誉賞
- 芸術選奨(げいじゅつせんしょう)
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答え: 2. 国民栄誉賞
国民栄誉賞は、昭和59年(1984年)に長谷川一夫に贈られました。長谷川は京都の伏見の生まれで、若いころは林長二郎の名で人気を集め、戦後も映画と舞台で活躍しました。文化功労者と芸術選奨も、文化や芸術の分野で功績のあった人を国がたたえるものです。
4月6日の出来事クイズ
6. 第1回の最優秀作品
昭和53年(1978年)、米国の賞にならって、日本アカデミー賞が生まれました。第1回の最優秀作品賞に選ばれた作品は?
- 八つ墓村
- 青春の門
- 幸福の黄色いハンカチ
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答え: 3. 幸福の黄色いハンカチ
『幸福の黄色いハンカチ』は、北海道を車で旅する若い男女と、ある中年の男の道中を描いた作品です。日本アカデミー賞は、映画の芸術や技術の発展と映画界の振興を目的に創設されました。『八つ墓村』と『青春の門』も、昭和50年代の初めに公開された日本映画です。
7. 大リーグの新しい制度
昭和48年(1973年)の4月6日、米国の大リーグで、守備につかず投手の代わりに打つだけの選手が、初めて試合に出ました。わが国では何と呼ぶ?
- 代打
- 代走
- 指名打者
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答え: 3. 指名打者
指名打者は、守備につかずに打撃だけを受け持つ選手で、この年から大リーグのアメリカン・リーグが取り入れました。日本では、パ・リーグが昭和50年(1975年)から採用しています。代打はほかの選手に代わって打つ選手、代走は塁に出た選手に代わって走る選手です。
8. アフリカ南端の港町
1652年の4月6日、ヨーロッパの船の一行が、喜望峰に近い湾に着き、船の補給の基地を開きました。この地から発展した港町は?
- ヨハネスブルグ
- ケープタウン
- ダーバン
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答え: 2. ケープタウン
ケープタウンは、オランダの会社から送られたヤン・ファン・リーベックの一行がテーブル湾の岸に開いた基地から発展した、南アフリカの町です。頂上の平らなテーブル山を背にし、インドへ向かう船が立ち寄る中継地として栄えました。ヨハネスブルグは内陸の大都市、ダーバンはインド洋に面した港町です。
4月6日の誕生日クイズ
9. 小沢昭一
昭和4年(1929年)の4月6日、俳優の小沢昭一が生まれました。大道芸や門付けなど各地の芸を訪ね歩いて録音し、まとめたレコードは『日本の〇〇芸』。〇〇は?
- 伝統
- 郷土
- 放浪
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答え: 3. 放浪
『日本の放浪芸』は昭和46年(1971年)に出たレコードで、レコード大賞の企画賞を受けました。小沢は東京の生まれで、昭和48年(1973年)からTBSラジオで長く続いた一人語りの番組でも親しまれました。伝統芸や郷土芸能という言葉もありますが、このレコードの題ではありません。
10. 高橋掬太郎
明治34年(1901年)の4月6日、作詞家の高橋掬太郎が生まれました。岩手県に生まれ、根室で育った高橋が作詞した歌謡曲は?
- 赤いランプの終列車
- 柿の木坂の家
- 啼くな小鳩よ
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答え: 3. 啼くな小鳩よ
「啼くな小鳩よ」は高橋の代表作の一つで、岡晴夫が歌ってヒットしました。高橋は「船頭可愛いや」「並木の雨」なども作詞しています。「赤いランプの終列車」と「柿の木坂の家」は、ほかの作詞家による歌です。
11. 4代目桂米丸
大正14年(1925年)の4月6日、落語家の4代目桂米丸が生まれました。明るくスマートな芸風で知られた米丸が、中心に演じた落語は?
- 人情噺(にんじょうばなし)
- 新作落語
- 怪談噺(かいだんばなし)
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答え: 2. 新作落語
新作落語は、昔から伝わる古典落語に対して、新しく作られた落語のことで、米丸は『相合傘』『レストラン』など数多くの新作を演じました。昭和51年(1976年)からは落語芸術協会の会長を務めました。人情噺は人の情けを描く噺、怪談噺は幽霊などが出てくる噺です。
12. デザイナー亀倉雄策
大正4年(1915年)の4月6日、グラフィックデザイナーの亀倉雄策が生まれました。ポスターなどで活躍した亀倉が、シンボルマークを手がけた会社は?
- NTT
- 日立製作所
- 富士通
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答え: 1. NTT
亀倉は、電話の会社NTTのシンボルマークをデザインしました。新潟県の生まれで、戦後の日本のグラフィックデザインを引っぱり、昭和35年(1960年)には日本デザインセンターの設立にも加わりました。日立製作所と富士通は、電機やコンピューターの会社です。
13. 作家・久生十蘭
明治35年(1902年)の4月6日、作家の久生十蘭が生まれました。十蘭が書いた時代小説の題は『顎十郎(あごじゅうろう)〇〇〇』。〇〇〇は?
- 捕物帳
- 道中記
- 武勇伝
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答え: 1. 捕物帳
『顎十郎捕物帳』は、江戸を舞台にした謎解きの時代小説で、十蘭は『平賀源内捕物帳』も書いています。十蘭は北海道の生まれで、昭和14年(1939年)には『キャラコさん』で第1回の新青年賞を受けました。道中記は旅の道筋や出来事を記したもの、武勇伝は勇ましい手柄話です。
14. 工芸家ラリック
1860年の4月6日、ヨーロッパの工芸家ルネ・ラリックが生まれました。宝飾品や香水びんなどで知られるラリックの作品を集めた美術館がある、関東の温泉地は?
- 鬼怒川
- 箱根
- 伊香保
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答え: 2. 箱根
箱根の仙石原には箱根ラリック美術館があり、ラリックの宝飾品やガラスの作品を見ることができます。ラリックはフランスの人で、アール・ヌーヴォーの宝飾デザイナーとして名を上げ、のちに香水びんなどのガラス工芸で知られました。鬼怒川は栃木県、伊香保は群馬県の温泉地です。
15. 兵頭精
明治32年(1899年)の4月6日、兵頭精が生まれました。大正11年(1922年)、兵頭がわが国の女性で初めて合格した試験は?
- 自動車の運転
- 船の船長
- 飛行機の操縦士
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答え: 3. 飛行機の操縦士
兵頭精は、大正11年(1922年)に3等飛行機操縦士の試験に合格し、日本の女性飛行家の第1号となりました。愛媛県の北宇和郡の生まれです。自動車の運転や船の船長の資格は、兵頭の合格した試験ではありません。
まとめ
全15問、いかがでしたか?
4月6日は、新聞をヨム日やコンビーフの日、長谷川一夫の忌日、ツツジや苗代の春の話題から、日本アカデミー賞の始まり、大リーグの指名打者、ケープタウンの始まり、小沢昭一や高橋掬太郎、桂米丸、亀倉雄策、久生十蘭、ラリック、兵頭精の誕生日まで、時代をこえた話題が重なる一日です。
話がはずんだ問題は、次のレクやご家族との団らんでも、もう一度どうぞ。一つの問題からその人ならではの思い出が聞けるのも、クイズの醍醐味かもしれません。
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参考文献・出典
・日本新聞協会 新聞週間(新聞をヨム日の制定)
・グーグル・パテント 米国特許161848号(台形の肉の缶の特許の日付)
・南アフリカ歴史オンライン ヤン・ファン・リーベック(テーブル湾への到着の日付)
・日本アカデミー賞協会 日本アカデミー賞の歴史(日本アカデミー賞の創設と第1回授賞式)
そのほかの問題は、当サイトの4月6日の記事などをもとにしています。