10月13日は、秋が深まり実りを感じる頃。
そして、国際防災の日でもあります。
本記事ではサクッと流し読みしたい方から
とことん深く知りたい方に向けて、今日の雑学を幅広く紹介。
10月13日という今日を知るための情報がここにあります。
それでは魂を込めた完全ガイドをどうぞ!
10月13日|今日は何の日?

国際防災の日
1989年に国連の決議で定められた国際デーの一つです。当初は10月の第2水曜日でしたが、2009年の国連総会で毎年10月13日を「国際防災の日(International Day for Disaster Risk Reduction)」とすることが決まりました。自然災害への備えを見直し、被害を少しでも減らそうと、世界各地で防災教育や啓発の取り組みが行われます。
世界血栓症デー
国際血栓止血学会(ISTH)が定めた国際デーです。10月13日は、「血栓症」という概念を確立し、その主要な原因を提唱したドイツの医師・病理学者ルドルフ・ウィルヒョウの誕生日(1821年10月13日)にちなんでいます。心筋梗塞や脳梗塞などを引き起こす血栓症について正しい知識を広め、予防や早期治療の大切さを伝えるイベントが世界各地で開かれます。
引っ越しの日
引越専門協同組合連合会が1989年に制定しました。明治元年(1868年)の旧暦10月13日(新暦では11月26日)に、明治天皇が京都御所から江戸城(現在の皇居)に入られたことにちなんでいます。近代日本で最も象徴的な大規模な「引っ越し」だったことから、この日が選ばれました。引越業界の発展とサービス向上への願いが込められています。
麻酔の日
日本麻酔科学会が定めた記念日です。1804年(文化元年)10月13日、紀州の医師・華岡青洲が自ら調合した麻酔薬「通仙散」を用い、世界初となる全身麻酔下での乳がん手術に成功したことに由来しています。西洋医学に先駆けて成し遂げられたこの偉業は、現代の麻酔科学へとつながる大きな一歩となりました。
スマイルトレーニングの日
印象評論家やスマイルトレーニングの専門家として活動する重田みゆき氏が制定しました。2016年に日本記念日協会により認定・登録されています。笑顔の持つ力を多くの人に知ってもらい、毎日の暮らしのなかで意識して笑顔を鍛えることで、人間関係や心身の健康に役立ててほしいという思いが込められています。
ペットの健康診断の日
全国の獣医師でつくる団体「Team HOPE(チームホープ)」が制定しました。「じゅう(10)い(1)さん(3)」で「獣医さん」と読む語呂合わせが由来です。犬や猫も人間と同じように高齢化が進むなか、病気の早期発見・早期治療のために、定期的な健康診断を受けようと呼びかけています。
インフィオラータ記念日
株式会社インフィオラータ・アソシエイツが制定しました。インフィオラータとは、イタリア語で「花を敷きつめる」という意味で、道路や広場に花びらを並べて巨大な絵を描くイベントです。日付は2001年10月13日に東京・晴海で日本初の大規模なインフィオラータが開催されたことにちなんでいます。花の芸術を通して、人々に感動と笑顔を届けようという思いが込められています。
嵐雪忌
江戸時代前期から中期の俳諧師であり、松尾芭蕉の門下であった服部嵐雪の忌日(宝永4年=1707年の旧暦10月13日、新暦では11月6日)です。嵐雪は「蕉門十哲」の一人に数えられ、穏やかで洗練された句風で知られました。「梅一輪一輪ほどの暖かさ」などの名句を残しており、命日には俳句を愛する人々によって句会が催されることもあります。
10月13日|語呂合わせ記念日

BARTH中性重炭酸入浴の日
アース製薬株式会社が制定。同社の入浴剤「BARTH」の特長である「重炭酸」を、重(じゅう=10)炭(たん=テン=10)酸(さん=3)と読む語呂合わせから10月13日となりました。身体を芯まで温める入浴でその日の疲れをとり、心地よい眠りにつく準備をしてほしいという願いが込められています。
10月13日|食べ物の記念日

サツマイモの日
埼玉県川越市の「川越いも友の会」が1987年に制定しました。江戸時代、焼き芋が「栗(九里)より(四里)うまい十三里」という言葉遊びで評判となり、サツマイモが「十三里」と呼ばれたことと、10月がサツマイモの旬であることにちなんで10月13日に定められました。おいしいサツマイモを味わい、その食文化を楽しむ日です。
10月13日|歴史上の出来事

東洋の魔女が世界制覇(1962年)
1962年のこの日、日紡貝塚を中心とする女子バレーボール全日本「東洋の魔女」が、世界選手権の決勝で宿敵ソ連を3対1で破り優勝しました。これは日本の団体球技が世界大会を制した初の快挙であり、後の東京五輪での金メダルへとつながる伝説の幕開けとなりました。
その他の出来事
1905年 訳詩集『海潮音』刊行
上田敏が西洋の象徴詩を美しい日本語で紹介し、近代詩に大きな影響を与えました。1911年 会式1号が初飛行成功
徳川好敏大尉らが手がけた国産機で、日本の航空史の本格的な幕開けとなりました。1968年 都市型CATV局が開局
高層ビルによる電波障害対策として生まれ、都市型ケーブルテレビの草分けとなりました。1980年『3年奇面組』連載開始
新沢基栄のデビュー作で、続編とともに国民的な大ヒットギャグ漫画となりました。2016年 PS VRが発売
ソニーがPS4用VRシステムを投入し、家庭での本格的なVR体験を一気に広めました。2016年 ディラン文学賞決定
歌手として初のノーベル文学賞受賞者に選ばれ、音楽界と文学界を驚かせました。
10月13日|誕生日の有名人

芸能人・タレント
松嶋菜々子
・女優
└上品な演技力
└国民的な人気
└数々の主演作
山本舞香
・モデル・女優
└美しいルックス
└飾らない性格
└多彩な演技力
生瀬勝久
・俳優
└実力派の名優
└代表作トリック
└舞台でも活躍
益若つばさ
・モデル
└ギャルのカリスマ
└商品企画でヒット
└マルチな才能
スポーツ・偉人
渡邊雄太
・バスケ選手
└元NBAリーガー
└高い守備能力
└熱いプレー
M・サッチャー
・元イギリス首相
└鉄の女の異名
└強いリーダー
└歴史的な政治家
イアン・ソープ
・競泳選手
└五輪金メダリスト
└魚雷の異名
└驚異の世界記録
小林多喜二
・作家
└プロレタリア文学
└名作蟹工船の著者
└教科書の定番
アニメ・漫画キャラ
取蔭切奈
・雄英高校1年B組
└トカゲのしっぽ切り
└推薦入学の実力者
└B組の主要キャラ
イゾウ
・元白ひげ海賊団隊長
└ワノ国出身のワカ衆
└二丁拳銃の使い手
└お菊の兄
佐々岡智
・湘北高校1年
└ユニフォーム姿
└チームを支える存在
└貴重な控え部員
大道寺園美
・知世の母親
└おもちゃ会社社長
└撫子の従姉妹
└美しい大人の女性
10月13日|誕生石&誕生花

10月13日の誕生石と誕生花を紹介します。
石&花に込められた意味や由来を、今日という日の彩りにどうぞ。
Orange Diamond
オレンジダイヤモンド
調和・安らぎ
最高級品はパンプキンダイヤモンドとも呼ばれ、自然界が奇跡的に生み出したあたたかく希少な宝石です。
アカデミー賞女優の指先を彩った歴史も持ち、人々の心を解きほぐすような穏やかな安らぎをもたらします。
Vanda
バンダ
軽快
サンスクリット語で木に宿るものを意味し、東南アジアの森を思わせる鮮やかな青紫や紅色の花を咲かせます。
宙にふわりと浮かぶように咲くその姿は、私たちの心に風を吹き込み、足取りを軽快にしてくれるでしょう。
10月13日|誕生日占い

王道の星座占いと、誕生日をもとにした数秘術を掛け合わせた性格診断・運勢占いです。
10月13日生まれは、天秤座の「調和を愛する心」と数秘4の「堅実な実行力」を兼ね備えた、堅実な平和主義者タイプ。
性格と才能
- 誰とでも打ち解ける
- 争いを好まない性格
- 責任感が強く真面目
- 計画的に物事を進める
- 優れた美的センス
運勢・対人関係
- 対人:信頼関係を築ける
- 恋愛:穏やかな愛を育む
- 金運:堅実な貯蓄が得意
- 幸運数:4
- 幸運色:ネイビー
以上、参考までにどうぞ。
10月13日|今日の一言

10月13日が命日の詩人・批評家、シャルル=オーギュスタン・サント=ブーヴの詩集『Les Consolations(慰め)』所収のソネットより。
Oh ! que j’aime bien mieux dans mon pré le ruisseau
Qui murmure voilé sous les fleurs du berceau,
Qu’un fleuve résonnant dans un grand paysage !
― 大意 ―
大きな景色に響きわたる大河よりも、
花かげにひそやかにつぶやく、
わが野辺の小川のほうが、ずっといとおしい。
出典:『Les Consolations』
Charles-Augustin Sainte-Beuve
大河にならなくても、いい
サント=ブーヴ (1804–1869)
サント=ブーヴは、十九世紀フランスを代表する文芸批評家として知られています。
けれどこの詩は、批評家として大成する前、二十代の若き日にまとめた詩集『慰め』の一篇です。
ソネットの前半で、彼は「栄光」を、埃っぽく騒がしい一本の大道にたとえ、そんな道はむしろ恐ろしい、と静かに書きつけました。
そのまなざしがたどり着いたのは、自分の野をゆく、名もない小さな川でした。
大きく鳴りわたる流れにならなくても、あなたの足もとを静かにゆく水には、あなただけの歌がある。
だれかの大きな成功や華やかな評判を前にすると、自分の毎日がひどく小さく、平凡に思えることがあります。
けれどサント=ブーヴが心を寄せたのは、遠くまで音を立てる流れではなく、自分の足もとを静かにゆく水でした。
目立たなくても、あなたの日々は、あなたのそばで確かに流れています。
その小さなせせらぎに、ときどき耳をすませてみる。
それだけで、こわばった心は、ふっとほどけていくのかもしれません。
(雑学ならここ編集部より)
参考文献・出典
※その他、公開情報をもとに編集しています。



