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海苔の雑学30選~栄養や歴史・海苔の日の面白い豆知識~

海苔雑学

おにぎりやお寿司、ラーメンのトッピングなど、私たちの食卓に欠かせない存在である「海苔(のり)」。普段は何気なくパリパリと食べていますが、実は世界的に見ても非常にユニークな歴史や、驚くほど豊かな栄養が隠されている日本が誇るスーパーフードだということをご存じでしょうか。

今回は、そんな身近な食材である海苔にまつわる面白い豆知識や、知っていると自慢できる歴史・栄養の秘密を30個厳選してご紹介します。読み終わる頃には、誰かにクイズとして出題したくなること間違いなしですので、ぜひ最後まで楽しみながら読んでみてくださいね。

 

1.語源はぬるぬるの音

語源はぬるぬるの音

私たちが普段呼んでいる「のり」という言葉は、実は海苔の触感から生まれたと言われています。海から摘み取ったばかりの生の海苔は、他の海藻と同じように表面がぬるぬると滑る性質を持っています。この状態を表す古語の「ぬら(滑ら)」が転訛したことで、「のり」と呼ばれるようになったそうです。また、水に濡らすとピタッと貼り付くことから、接着剤の「糊(のり)」と同じ語源を持つという説も広く知られています。

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2.大宝律令では高級税

大宝律令では高級税

日本人が海苔を食べ始めた歴史はとても古く、なんと奈良時代以前から食されていた記録が残っています。701年に制定された日本初の本格的な法律である「大宝律令」には、朝廷へ納める税金(調)の対象として約30種類の海産物が記されていました。その中でも海苔は特に価値の高い高級な献上品として位置づけられており、当時は庶民が気軽に口にできるものではなく、貴族や上流階級だけが味わえる特別なごちそうだったのです。

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3.昔はドロドロの食感

昔はドロドロの食感

現在のようにパリッとした四角いシート状の海苔が食べられるようになったのは、実は江戸時代に入ってからのことです。それ以前の奈良時代や平安時代には、岩場などに自生している天然の海苔をそのまま摘み取り、天日で干したり炙ったりして食べていました。そのため当時の海苔は現在の海苔の佃煮に近い生海苔の状態で食卓に並ぶのが一般的であり、今のような薄い紙状の姿とはまったく異なる食べ物だったのです。

 

4.板海苔は和紙の技術

板海苔は和紙の技術

私たちがよく知る四角い「板海苔」が誕生したのは、江戸時代の浅草でのことでした。当時、隅田川の河口付近で採れた海苔を加工する際、浅草の職人たちが得意としていた伝統的な「紙すき」の技術を応用したのが始まりです。細かく刻んだ海苔を水に溶かし、和紙をすくのと同じ要領で木枠に流し込むことで、均一で薄いシート状の海苔が作られるようになりました。これが名物「浅草海苔」として江戸中で大ヒットしたのです。

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5.徳川家康も海苔好き

徳川家康も海苔好き

江戸幕府を開いた徳川家康も、大の海苔好きだったことで知られる歴史上の人物です。健康オタクとしても有名だった家康は、栄養価の高い新鮮な海苔をいつでも食べられるようにと、江戸湾(現在の東京湾)の漁師たちに海苔の採取や献上を命じました。さらに品川沖などで木の枝を海に挿して育てる養殖の原型が始まったのも江戸時代のことで、将軍家への献上品からやがて江戸庶民の身近な特産品へと広がっていきました。

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6.数え方の単位は帖

数え方の単位は帖

海苔を数えるとき、「1枚、2枚」と数えるのが普通に思えますが、実は正式な取引や専門店では特別な単位が使われています。全型サイズ(縦21cm×横19cm)の板海苔を10枚ひとまとめにしたものを「1帖(いちじょう)」と呼び、これが海苔を数える基本の単位になります。もともとは和紙を数える単位だった「帖」が、紙すき技術から生まれた板海苔にもそのまま使われるようになったという、歴史を感じる豆知識です。

 

7.全型サイズは全国統一

全型サイズは全国統一

スーパーなどで売られている一番大きな板海苔(全型)は、縦21cm×横19cmという少し縦長の長方形をしています。実は昭和40年代頃までは、東京の大判や関西の小判など、生産される地域によって海苔のサイズはバラバラでした。しかし流通や加工の効率を良くするために、昭和40年代に全国で現在の規格サイズへ統一されました。ちなみに手巻き寿司には半分に切った「半切」、おにぎりには「3切」がよく使われています。

 

8.海苔にも裏表がある

海苔にも裏表がある

何気なく使っている板海苔ですが、よく観察してみると片面はツルツルと光沢があり、もう片面はザラザラしていることに気づきます。これは製造工程で海苔をすく際、すだれ(簾)に接していた面がザラザラした裏面になり、空気に触れて乾いた面がツルツルした表面になるためです。おにぎりや巻き寿司を作るときは、ザラザラした裏面にご飯を乗せ、ツヤのある美しい表面が外側にくるように巻くのが美味しそうに見せるコツです。

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9.実は赤色の海藻の仲間

実は赤色の海藻の仲間

乾燥した海苔は黒っぽい緑色をしており、炙ると鮮やかな緑色に変わるため「緑藻類」だと思われがちです。しかし植物学上の分類では、板海苔の原料となるスサビノリやアサクサノリは天草(てんぐさ)などと同じ「紅藻類(こうそうるい)」という赤い海藻の仲間に属しています。ちなみに、お好み焼きや焼きそばにかける「青のり」は緑藻類、昆布やワカメは「褐藻類」に分類されるため、海苔とはまったく別のグループになります。

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10.焼くと緑色になる理由

焼くと緑色になる理由

黒っぽく見える板海苔をコンロの火などで軽く炙ると、一瞬で鮮やかな緑色に変化して香ばしい匂いが立ち上がりますよね。これは、生の海苔に含まれている赤や青、緑といった複数の色素のうち、熱に弱い赤色や青色の色素が壊れて消えるために起こる現象です。最後まで熱に強い「クロロフィル(葉緑素)」という緑色の色素だけが残るため、焼き海苔はあのように綺麗な緑色に見えるというわけなのです。

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11.消化酵素は日本人特有

消化酵素は日本人特有

「生の海苔を消化できるのは日本人だけ」という驚きの研究結果が、フランスの研究チームによって科学誌『ネイチャー』に発表され話題になりました。海苔の細胞壁を分解する酵素を持つ腸内細菌を調べたところ、北米の人々からは検出されず、日本人の腸内からのみ特有の分解酵素が見つかったのです。大昔から生海苔をたくさん食べてきた日本人の食習慣が、海藻に付着していた海洋細菌の遺伝子を腸内細菌へと取り込ませたと考えられています。

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12.三大うま味成分を網羅

三大うま味成分を網羅

海苔をそのまま食べたり、ご飯に巻いたりしたときに感じる深い味わいは、海苔が含む特別な成分によるものです。和食の代表的なうま味成分には、昆布の「グルタミン酸」、鰹節の「イノシン酸」、干し椎茸の「グアニル酸」の3つがありますが、海苔はなんとこの三大うま味成分をすべて併せ持つ唯一の天然食品と言われています。口の中で3つのうま味の相乗効果が一気に働くため、まるでお出汁のような極上の美味しさを感じられるのです。

 

13.海のマルチビタミン

海のマルチビタミン

薄くて軽い海苔ですが、その小さなシートの中には驚くほど多種多様な栄養素がギュッと凝縮されています。なんと海苔には、ビタミンAやビタミンB群、ビタミンCなど約12種類ものビタミン類がバランスよく含まれているため、「海のマルチビタミン」とも呼ばれています。育ち盛りのお子さんから忙しい大人まで、毎日の食事に海苔を1〜2枚プラスするだけで、不足しがちな栄養素を手軽に補うことができる優秀な食材です。

 

14.熱に強いビタミンC

熱に強いビタミンC

美容や風邪予防に欠かせないビタミンCですが、一般的に熱に弱く、加熱調理をすると壊れやすいという弱点があります。しかし海苔に含まれているビタミンCは、デンプンなどの糖質と結びついた特殊な構造をしているため、焼いたり温かい料理に入れたりしても壊れにくいという珍しい特徴を持っています。重量あたりで見るとレモンやイチゴに匹敵するほどのビタミンCが含まれているため、焼き海苔でもしっかり栄養を摂ることができます。

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15.全体の約3分の1が繊維

全体の約3分の1が繊維

お腹の調子を整えてくれる食物繊維も、海苔にはたっぷり含まれています。なんと乾燥した板海苔の重さのうち、約3分の1(約30〜40%)が食物繊維でできているというから驚きです。これは食物繊維が豊富な野菜として知られるごぼうと比べても、同じ重さあたりで約6〜7倍にもなる含有量です。しかも野菜の繊維とは違って柔らかく、胃腸の壁を傷つけにくい水溶性食物繊維が多いため、お腹に優しく働きかけてくれます。

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16.タンパク質は大豆並み

タンパク質は大豆並み

海藻である海苔には、お肉や魚、豆類に多い「タンパク質」のイメージがあまりないかもしれません。ところが板海苔の栄養成分を調べてみると、全体の約40%が良質なタンパク質で構成されているという事実がわかります。これは「畑の肉」と呼ばれる大豆にも匹敵するほどの高い割合であり、板海苔を2枚食べるだけで、牛乳約3分の1本分や卵約5分の1個分に相当するタンパク質を効率よく摂取することができるのです。

 

17.ご飯と海苔は最強コンビ

ご飯と海苔は最強コンビ

おにぎりや海苔弁など、日本人は昔から白米と海苔を組み合わせて食べてきましたが、これは栄養学の面から見ても非常に理にかなっています。白米の主成分である糖質(デンプン)を体内で効率よくエネルギーに変えるためには、ビタミンB1やビタミンB2が不可欠です。海苔にはこれらのビタミンやデンプンを分解する消化酵素が含まれているため、海苔でご飯を包んで食べることで、朝のエネルギーチャージや消化吸収を強力にサポートしてくれます。

 

18.2月6日は海苔の日

2月6日は海苔の日

カレンダーにはいろいろな食べ物の記念日がありますが、毎年2月6日は全国海苔貝類漁業協同組合連合会が制定した「海苔の日」となっています。なぜこの日付なのかというと、海苔が税として記された日本最古の法律「大宝律令」が施行された701年(大宝元年)1月1日を、現在の新暦(太陽暦)に換算すると2月6日にあたるためです。しかも1月〜2月は新海苔の収穫が最盛期を迎える時期でもあるため、まさにぴったりの記念日ですね。

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19.英国の母と呼ばれた学者

英国の母と呼ばれた学者

かつての海苔養殖は、海苔がどうやって増えるのかという生態が謎に包まれていたため、自然任せの不安定なものでした。この謎を解き明かしたのが、イギリスの海藻学者キャサリン・ドリュー女史です。彼女は1949年、海苔の胞子が夏の間は牡蠣(カキ)などの貝殻に潜り込んで育つという驚くべきライフサイクルを発見しました。この発見のおかげで日本の人工養殖技術が確立され、彼女は今も「海苔養殖の母」として日本で深く感謝されています。

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20.アサクサノリは絶滅危惧

アサクサノリは絶滅危惧

昔ながらの海苔の代名詞といえば「浅草海苔(アサクサノリ)」ですが、現在私たちが食べている海苔のほとんどは、実はアサクサノリではありません。本来のアサクサノリは環境の変化や病気にとても弱く、高度経済成長期の東京湾の埋め立てや水質変化によって激減し、現在では環境省のレッドリストで絶滅危惧種に指定されています。今流通している海苔の主流は、病気に強く収穫量も多い「スサビノリ」という品種に置き換わっています。

 

21.味付け海苔は明治の発明

味付け海苔は明治の発明

甘辛いタレが塗られていて、ご飯のお供やおつまみに大人気の「味付け海苔」は、明治2年(1869年)に東京日本橋の老舗・山本海苔店によって考案されました。当時の明治天皇が京都から東京へ遷都された後、再び京都へお戻りになる際の東京のお土産(献上品)として開発されたのが始まりです。焼いた海苔にみりんや醤油、出汁などで味付けをして日持ちを良くしたこの画期的な商品は、たちまち全国へと広まっていきました。

 

22.関西は味付け海苔が主流

関西は味付け海苔が主流

コンビニのおにぎりを買うとき、関東と関西で巻かれている海苔の種類が違うことに気づいたことはありませんか。実は関東や東日本エリアでは香ばしい「焼き海苔」が好まれるのに対し、関西を中心とした西日本エリアでは「味付け海苔」が圧倒的な人気を誇っています。明治時代に東京から京都へのお土産として味付け海苔が伝わり、その後関西のメーカーがいち早く量産化に成功して家庭に浸透したことが、この東西の食文化の違いを生んだと言われています。

 

23.海外ではブラックペーパー

海外ではブラックペーパー

和食ブームによって今では世界中で知られるようになった海苔ですが、数十年前までは欧米の人々から「ブラックペーパー(黒い紙)」と呼ばれ、日本人は紙を食べていると驚かれることがよくありました。そのためアメリカで巻き寿司を広める際、見た目の抵抗感をなくすために海苔を内側に隠して酢飯を外側にして巻く「カリフォルニアロール」が考案されたのです。現在ではヘルシーな海藻スナックとして、海外でも人気が高まっています。

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24.英国にも海苔を食べる文化

英国にも海苔を食べる文化

ヨーロッパでは海苔を食べる習慣がないと思われがちですが、実はイギリスのウェールズ地方には、古くから海苔を食べる伝統文化が根付いています。「ラバーブレッド(Laverbread)」と呼ばれるこの郷土料理は、板海苔のように乾燥させるのではなく、海岸で採れた生の海苔を何時間もじっくり煮込んでペースト状にしたものです。オートミールをまぶしてベーコンと一緒に焼いたり、トーストに塗ったりして、栄養満点の朝食として親しまれています。

 

25.韓国海苔と日本海苔の違い

韓国海苔と日本海苔の違い

ごま油と塩の風味がクセになる「韓国海苔」は、日本の板海苔と見た目は似ていますが、原料のブレンドや製法に違いがあります。日本の海苔は口溶けが良くきめ細かいスサビノリを中心に作られますが、韓国海苔は風味の強いアオノリ(緑藻)やオニアマノリなどを混ぜて粗めにすくのが特徴です。そのため向こう側が透けるほど薄くて穴が多く、ごま油と塩を塗ってパリッと焼き上げることで、おつまみ感覚で食べられる食感に仕上がっています。

 

26.一番美味しいのは一番摘み

一番美味しいのは一番摘み

お茶に「一番茶」があるように、海苔にもその年の漁期(11月頃)に種付けした網から最初に収穫される「一番摘み(初摘み)」と呼ばれるものがあります。海苔は同じ網から何度も繰り返し刈り取ることができますが、やはり最初に芽吹いた新芽である一番摘みは、繊維が驚くほど柔らかくて口の中でとろけるような食感を持っています。うま味や香りも段違いに豊かなため、贈答用や高級寿司店向けの最高級品として重宝されています。

 

27.ハネダシ海苔はお買い得

ハネダシ海苔はお買い得

市場や海苔の直売所に行くと、「ハネダシ(跳ね出し)海苔」や「キズ海苔」といった名前で安く売られている海苔を見かけることがあります。これは味や品質が悪いわけではなく、製造過程で少し穴が空いてしまったり角が欠けたりして規格外になった海苔のことです。元々は高級なお寿司屋さんなどで使われるはずだった上質な海苔であることも多く、見た目さえ気にしなければ本物の味と香りを格安で楽しめる、知る人ぞ知るお買い得品です。

 

28.海苔は冷凍保存がおすすめ

海苔は冷凍保存がおすすめ

開封した後の海苔が湿気てしまい、パリパリ感がなくなって残念な思いをした経験は誰にでもあるのではないでしょうか。海苔は湿気や光、高温にとても弱いため、袋の口をキッチリと閉じて乾燥剤を入れたまま保存するのが基本です。さらに長期間美味しさをキープしたい場合は、密閉袋に入れて冷凍庫で保存するのが最も効果的です。使うときは冷凍庫から出して少し室温に置いてから開封すれば、結露せず摘みたての風味を長く楽しめます。

 

29.湿気た海苔の復活方法

湿気た海苔の復活方法

もしも海苔が湿気てシナシナになってしまっても、捨てる必要はありません。一番簡単な復活方法は、コンロの火から15〜20cmほど離した高い位置で、海苔の表面をサッと素早く炙ることです。また、火を使わずに復活させたい場合は、耐熱皿に海苔を乗せてラップをせずに電子レンジで10〜20秒ほど加熱するだけでも、水分が飛んでパリッとした食感が戻ります。それでも余った場合は、醤油とみりんで煮詰めて自家製の佃煮にするのもおすすめです。

 

30.食べ過ぎはヨウ素に注意

食べ過ぎはヨウ素に注意

低カロリーで栄養満点の海苔ですが、どんなに体に良い食べ物でも一度に大量に食べ過ぎることには少し注意が必要です。海藻類には甲状腺ホルモンの原料となる「ヨウ素(ヨード)」などのミネラルが豊富に含まれており、板海苔なら1日に1〜2枚程度を食べるのが健康に良い適量とされています。また、食物繊維が非常に多いため、小さな子どもや胃腸が弱い方が一度にたくさん食べるとお腹が緩くなることもあるので、毎日適量を美味しく味わいましょう。

 

まとめ

ここまで、海苔にまつわる30個の雑学をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。普段は何気なくおにぎりに巻いて食べている1枚の黒いシートの中に、江戸時代の和紙職人の知恵や、三大うま味成分がすべて詰まった奇跡の栄養バランスなど、驚くような秘密がたくさん隠されていましたね。

次に食卓で海苔を見かけたときは、ぜひツルツルした表面とザラザラした裏面を確かめたり、「海苔の正式な数え方って知ってる?」と家族や友人にクイズを出したりして、食事の時間をさらに盛り上げてみてくださいね。

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