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12月6日|歴史上の出来事を年代順にまとめ【今日は何の日?】

12月6日 歴史上の出来事

「今日は何の日?」と気になって、歴史上の出来事を知りたい方へ。

12月6日に起きた歴史的な出来事を、年代順にピックアップして紹介します。

教科書に載るような大きな事件から、身近に起きた出来事まで、幅広く雑学としてまとめました。

12月6日の歴史・出来事

歴史上の出来事

1492年:コロンブス島に上陸

コロンブスのイスパニョーラ島上陸を描いた銅版画
コロンブスのイスパニョーラ島上陸を描いた後世の銅版画 / Wikimedia Commons

探検家コロンブスが、現在のハイチとドミニカ共和国がある「イスパニョーラ島」に到着した日です。彼はこの島を日本(ジパング)だと思い込んで金を探し回っていたとも言われ、勘違いの連続だったのが面白いところ。新大陸の歴史が大きく動き出すきっかけとなった、記念すべき上陸でした。

1768年:ブリタニカ初版発行

ブリタニカ百科事典初版の標題紙
『ブリタニカ百科事典』初版の標題紙 / Wikimedia Commons

世界で最も有名な百科事典『ブリタニカ百科事典』の第1版が、スコットランドのエディンバラで発行されました。当初は全3巻のささやかなものでしたが、その後250年以上にわたって改訂を重ね、知の宝庫として世界中で愛され続けます。ネット検索が当たり前の今では、ちょっと懐かしい存在かもしれませんね。

1877年:エジソン声を録音

初期の蓄音機とトーマス・エジソン
初期の蓄音機とトーマス・エジソン / Wikimedia Commons

発明王エジソンが、自ら発明した蓄音機「フォノグラフ」で初めて人の声の録音・再生に成功しました。吹き込んだのは童謡「メリーさんのひつじ」の一節。機械から自分の声が流れた瞬間、エジソン自身も驚いたと伝わります。この日にちなみ、日本では12月6日が「音の日」となっています。

1877年:ワシントン・ポスト創刊

1878年のワシントン・ポスト・アンド・ユニオン紙の題字
創刊翌年の「ワシントン・ポスト・アンド・ユニオン」紙の題字 / Wikimedia Commons

奇しくもエジソンの録音と同じ日、アメリカの名門紙『ワシントン・ポスト』が創刊されました。後に大統領を辞任に追い込んだ「ウォーターゲート事件」のスクープなどで世界的に知られる新聞です。報道の力で政治を動かしてきた名門紙が、この日に産声を上げていたのです。

1912年:ネフェルティティ発見

ベルリン新博物館に展示されている王妃ネフェルティティの胸像
ベルリン新博物館所蔵の王妃ネフェルティティ胸像 / Wikimedia Commons

古代エジプトの絶世の美女と名高い、王妃ネフェルティティの胸像がエジプトのアマルナ遺跡で発掘されました。3300年以上も前に作られたとは思えないほど美しく彩色された姿は、まさに古代美術の最高傑作。現在はベルリンの博物館に収蔵され、多くの人を魅了し続けています。

1917年:フィンランド独立

フィンランド独立宣言書の第1ページ
フィンランド独立宣言書の第1ページ / Wikimedia Commons

北欧のフィンランドが、ロシアからの独立を宣言した日です。ロシア革命の混乱に乗じて長年の支配から脱したこの出来事は、今でも国の最も重要な祝日「独立記念日」として祝われています。ムーミンやサウナでおなじみの国の誕生日が、実はこの日だったのですね。

1917年:ハリファックス大爆発

ハリファックス大爆発後に設けられた救急病院
ハリファックス大爆発後にYMCA内へ設けられた救急病院 / Wikimedia Commons

カナダのハリファックス港で、軍需物資を積んだ船が衝突して大爆発を起こしました。死者は1900人近くにのぼり、核兵器が登場する以前では「史上最大級の人工的爆発」と言われています。一瞬で街の一帯が吹き飛んだこの惨事は、防災や救援医療のあり方を見直す大きな教訓となりました。

1957年:米衛星打ち上げ失敗

発射直後に爆発するヴァンガードTV3ロケット
発射直後に爆発したヴァンガードTV3ロケット / Wikimedia Commons

ソ連に先を越されたアメリカが、初の人工衛星「ヴァンガード」の打ち上げに挑みましたが、打ち上げ直後に推力を失い、発射台上で爆発してしまいました。大々的に中継されていただけに国民は落胆し、新聞は「カプートニク(失敗作)」と皮肉ったほど。この屈辱が、後のアポロ計画へとつながる原動力になったとも言われます。

1967年:米初の心臓移植

外科医エイドリアン・カントロウィッツが、アメリカで初となる人間の心臓移植手術を、生後間もない赤ちゃんに対して行いました。世界初の南アフリカでの成功からわずか3日後のことで、医学界に大きな衝撃を与えます。今では確立された治療法ですが、当時は「他人の心臓で生きる」という発想そのものが驚きをもって受け止められました。

1969年:大阪地下鉄開業

大阪メトロ堺筋線を走る66系電車
大阪メトロ堺筋線の66系電車 / Tokumeigakarinoaoshima / CC BY-SA 4.0 / via Wikimedia Commons

大阪市営地下鉄(現在のOsaka Metro)の堺筋線が開業した日です。同時に、それまで番号で呼ばれていた既存路線に「御堂筋線」などの愛称が付けられました。毎日のように利用している路線の名前が、この日に正式に決まったと知ると、ちょっと親しみがわいてきますね。

1988年:リクルート事件喚問

昭和末期の日本を揺るがした汚職事件「リクルート事件」で、リクルート前会長・江副浩正氏の証人喚問が参議院で行われました。江副氏は宮沢喜一副総理兼蔵相の前秘書官への未公開株譲渡について証言し、政治不信を一気に高めることに。この証言の食い違いなどから、数日後には宮沢蔵相が辞任に追い込まれる事態となりました。

2009年:石川遼が最年少賞金王

2009年のドライビングコンテストに出場する石川遼選手
2009年のドライビングコンテストに出場する石川遼選手 / Takamorry / CC BY-SA 2.0 / via Wikimedia Commons

「ハニカミ王子」として人気を集めたプロゴルファー石川遼選手が、18歳にして史上最年少で賞金王に輝きました。この年は国内ツアーで4勝を挙げ、獲得賞金は約1億8352万円。日本ツアー史上最年少での戴冠は、まさに快挙でした。若き天才の活躍に、日本中が沸いた冬の一日です。

12月6日の歴史まとめ

歴史上の出来事のまとめ

音の記録の幕開けから、国家の独立、そして大惨事まで、12月6日は文化と歴史の転換点が詰まった一日でした。日本でも「音の日」や石川遼選手の快挙など、印象深い出来事が並びます。

こうして振り返ると、今日は何の日とも思っていなかった毎日が、特別な出来事の連続だったことがわかります。

ぜひ、今日の雑学をきっかけに歴史の教養を深めてみてください。

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