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お菓子の雑学30選~駄菓子やコアラのマーチなど面白い豆知識~

お菓子雑学

仕事や勉強の合間にホッと一息つかせてくれるお菓子やスイーツ、そして子どもの頃に小銭を握りしめて買いに行った懐かしい駄菓子。いつも何気なく食べている身近なお菓子にも、実は驚くような名前の由来や開発の裏話がたくさん隠されています。

今回は、定番スナックや人気スイーツ、昔ながらの駄菓子にまつわる誰かに話したくなる面白い豆知識を30個厳選してご紹介します。クイズ感覚で楽しみながら、おやつの時間がもっと楽しくなる雑学をぜひチェックしてみてくださいね。

 

1.うまい棒に穴がある理由

うまい棒に穴がある理由

国民的駄菓子の「うまい棒」といえば、真ん中に空いた筒状の穴が特徴的ですよね。あの穴は単に見た目を面白くするためではなく、棒の強度を高めて輸送中に割れにくくするという重要な役割を持っています。さらに、真ん中に空洞を作ることで内側からも熱が通りやすくなり、均一でサクサクとした軽い食感に焼き上がるという一石二鳥の工夫が詰まっているのです。

 

2.コアラのマーチの眉毛の謎

コアラのマーチの眉毛の謎

見つけると幸せになれると噂された「まゆ毛コアラ」ですが、実はラッパを吹くコアラのこめかみのシワが眉毛に見えただけでした。発売当初は本当に眉毛がある絵柄は存在しなかったものの、消費者の間で都市伝説として大ブームになったことを受け、後に本物の「まゆ毛コアラ」の絵柄が公式に追加されたという珍しい経緯があります。

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3.シュークリームはキャベツ

シュークリームはキャベツ

ふんわりとした皮に甘いクリームがたっぷり詰まったシュークリームですが、この名前はフランス語の「シュー・ア・ラ・クレーム」に由来しています。フランス語で「シュー(chou)」とは野菜の「キャベツ」を意味する言葉で、丸く膨らんだ焼き上がりの生地がキャベツの形にそっくりなことから名付けられました。ちなみに英語圏では「クリームパフ」と呼ばれています。

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4.ポテチの袋が膨らむ秘密

ポテチの袋が膨らむ秘密

ポテトチップスの袋がパンパンに膨らんでいるのは、配送時や陳列中に中身がぶつかって割れるのを防ぐためです。また、袋の中に詰められているのは普通の空気ではなく、油の酸化を防ぐための「窒素ガス」が充填されています。空気中の酸素を抜いて窒素で満たすことで、揚げたてのようなパリッとした食感と美味しさを長期間キープできる仕組みになっています。

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5.カントリーマアムに餡子

カントリーマアムに餡子

外はサックリ、中はしっとりとした食感が魅力の洋菓子「カントリーマアム」には、意外な和の食材が使われています。実はあの独特のしっとり感を出すために、生地の中に隠し味として「白あん」が練り込まれているのです。発売当時、焼いても水分が飛ばない和菓子の桃山(ももやま)にヒントを得て開発された、和洋折衷の知恵が光るロングセラー商品です。

 

6.ガムに賞味期限がない理由

ガムに賞味期限がない理由

チューインガムのパッケージを探しても、実はどこにも賞味期限が書かれていません。これはガムの主成分がガムベースと糖類でできており、水分が極めて少なく菌が繁殖しないためです。長期間保存しても品質の劣化がほとんど起きないことから、食品表示基準によって賞味期限の表示を省略してもよいと国から認められている数少ないお菓子なのです。

 

7.じゃがりこの名前の由来

じゃがりこの名前の由来

キリンがキャラクターの「じゃがりこ」ですが、その名前は開発担当者の友人に由来しています。試作品を友人の「りこちゃん」が美味しそうに食べる姿を見た担当者が、主原料の「じゃがいも」と「りこ」を組み合わせて命名しました。さらに、食べ始めたらキリンがない(きりがない)というダジャレから、パッケージにキリンのイラストが描かれるようになりました。

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8.ショートケーキは日本発祥

ショートケーキは日本発祥

スポンジ生地に生クリームとイチゴを飾った定番のショートケーキは、実は日本人が独自に考案した日本発祥のスイーツです。大正時代に不二家の創業者・藤井林右衛門が、アメリカのビスケット生地を使ったお菓子を日本人の口に合うよう柔らかいスポンジケーキに改良して生み出しました。なお「ショート」は短いではなく「サクサクした」という意味の英語が語源です。

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9.アポロの形は宇宙船が由来

アポロの形は宇宙船が由来

ピンクと茶色の2層になった可愛い円錐形のチョコ「アポロ」は、果物のイチゴを模した形だと思われがちです。しかし本当のモチーフは、1969年に人類初の月面着陸に成功したアメリカの宇宙船「アポロ11号」の司令船の形なのです。歴史的な宇宙船の帰還モジュールをイメージしてデザインされており、発売日はなんと月面着陸のわずか半月後というスピード感でした。

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10.ハッピーターンの魔法の粉

ハッピーターンの魔法の粉

一度食べると止まらなくなる「ハッピーターン」の表面についている甘じょっぱい粉は、公式に「ハッピーパウダー」と呼ばれています。さらに、あのおいしい粉が生地からこぼれ落ちないように、おせんべいの表面には「パウダーキャッチ製法」という微細な溝が刻まれています。第一次オイルショックの不景気な時代に「幸せ(ハッピー)が戻ってくる(ターン)ように」と願って名付けられました。

 

11.板チョコの溝は冷却のため

板チョコの溝は冷却のため

板チョコレートに格子状の溝が入っているのは、手でパキッと割りやすくするためだけではありません。実は製造工程で溶かしたチョコを型に流し込んだ際、表面積を広げて素早く均一に冷やし固めるという重要な目的があります。もしあの溝がなければ、外側だけが先に固まって内側の熱が逃げにくくなり、なめらかな口溶けのチョコレートを効率よく作ることができないのです。

 

12.チロルチョコが10円の秘密

チロルチョコが10円の秘密

駄菓子屋では10円(税別)、コンビニでは20円前後で売られているチロルチョコですが、実はただ値上げしたわけではありません。コンビニのレジでバーコードを読み取れるようにするため、商品のサイズを一回り大きくして包装面積を広げたのです。駄菓子屋向けの小さいサイズにはバーコードが入らないため、売り場に合わせて大きさと価格の違う2種類が作られています。

 

13.ティラミスの意味は元気

ティラミスの意味は元気

ほろ苦いエスプレッソと濃厚なチーズが絶妙なイタリア発祥のデザート「ティラミス」には、とても情熱的な意味が込められています。イタリア語の「Tirami su(ティラミ・ス)」を直訳すると「私を引っ張り上げて」となり、転じて「私を元気づけて」という意味の言葉になります。砂糖やカフェイン、チーズの栄養が詰まった、気分を明るくしてくれるご褒美スイーツです。

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14.ビスケットの語源は二度焼

ビスケットの語源は二度焼

サクサクとしたビスケットの名前は、ラテン語の「ビス・コクトゥス(bis coctus)」が語源となっており、これは「二度焼かれたもの」という意味を持っています。大航海時代や古代ローマにおいて、長期の航海や遠征に耐えられる保存食を作るため、パンを二度焼きして水分を完全に飛ばした堅パンが始まりでした。現代の甘いお菓子のルーツが軍用の保存食だったというのは意外ですね。

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15.ミルキーはママの味の秘密

ミルキーはママの味の秘密

「ミルキーはママの味」という有名なキャッチフレーズには、単なるイメージだけでなく明確な理由があります。不二家のミルキーは北海道産の練乳をたっぷり使用しており、その甘さの配合を母乳に近いバランスに調整して作られているのです。赤ちゃんが母乳を飲むときに感じるような、優しくて安心感のある甘さを再現しているからこそ、世代を超えて愛され続けています。

 

16.クッピーラムネのキャラ名

クッピーラムネのキャラ名

レトロで可愛いウサギとリスが描かれた駄菓子「クッピーラムネ」ですが、実はあの2匹にはちゃんとした名前がありません。公式の設定でも単なる「ウサギ」と「リス」と呼ばれており、特定の個人名はつけられていないのです。ちなみに商品名は、もともと「グッピーラムネ」として発売されていたものの、熱帯魚のグッピーと混同されやすかったため濁点を取って「クッピー」に改名されました。

 

17.マカロンはイタリア生まれ

マカロンはイタリア生まれ

華やかで可愛らしいマカロンはフランスの代表的なお菓子のイメージが強いですが、実は発祥の地はイタリアであるという説が有力です。16世紀にイタリアの名門メディチ家のカトリーヌ・ド・メディシスがフランス国王アンリ2世に嫁いだ際、お抱えの菓子職人を連れて行ったことでフランス全土に広まりました。当時のマカロンはクリームを挟まないシンプルな焼き菓子だったそうです。

 

18.金平糖の角ができる仕組み

金平糖の角ができる仕組み

星のように愛らしい突起がある金平糖ですが、型に流し込んであの形を作っているわけではありません。回転する大きな釜の中で核となるザラメに蜜をかけ続けると、釜の表面に張り付いた部分に蜜が多く付着し、自然の物理現象によって少しずつ角が成長するのです。きれいな角を作るには熟練の職人が温度や蜜の濃さを調整しながら、約2週間もの時間をかけて育て上げる必要があります。

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19.ブタメンはベビースター発

ブタメンはベビースター発

駄菓子屋で大人気のミニカップ麺「ブタメン」は、実は「ベビースターラーメン」と同じおやつカンパニーが作っています。もともとは「ミニカップラーメン」シリーズの中の1つの味として登場しましたが、とんこつ味のブタのイラストが子どもたちに大ウケしたため、独立した商品として「ブタメン」が誕生しました。ちなみにあのブタのキャラクターには「ブタメンくん」というそのままの名前がついています。

 

20.エクレアは稲妻という意味

エクレアは稲妻という意味

細長いシュー生地にクリームを入れ、上からチョコレートをかけた「エクレア」は、フランス語で「稲妻(エクレール)」という意味を持っています。名前の由来には諸説あり、「中のクリームが飛び出さないうちに稲妻のような素早さで食べなければならないから」という説や、「表面のチョコレートのツヤや生地のひび割れが稲妻の光に見えるから」というユニークな説が語り継がれています。

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21.きのこの山はアポロの応用

きのこの山はアポロの応用

国民的お菓子の「きのこの山」は、実は先に発売されていた「アポロ」の製造ラインを有効活用するために生まれました。当時の工場でアポロの売れ行きが落ち着いていた時期があり、円錐形のチョコにクラッカーを刺すアイデアからキノコの形のお菓子が考案されたのです。発売から4年後にライバルの「たけのこの里」が登場し、現在まで続く仁義なき人気対決が始まりました。

 

22.たい焼きの天然と養殖の差

たい焼きの天然と養殖の差

たい焼きには「天然もの」と「養殖もの」というユニークな呼び分けがあるのをご存知でしょうか。1匹ずつ型に入れて直火で丁寧に焼き上げる昔ながらの製法を「一丁焼き(天然もの)」と呼び、一度に6匹以上をまとめて焼く鉄板製法を「養殖もの」と呼びます。天然ものは高温で短時間に焼き上げるため、皮が薄くてパリッと香ばしく、尻尾の先まであんこが詰まりやすいのが特徴です。

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23.バウムクーヘンは木の菓子

バウムクーヘンは木の菓子

断面が年輪のように見える「バウムクーヘン」は、ドイツ語で「バウム(木)」と「クーヘン(ケーキ・お菓子)」を合わせた言葉です。日本で初めてこのお菓子を作って販売したのは、第一次世界大戦中に捕虜として来日したドイツの菓子職人カール・ユーハイムで、1919年に広島県物産陳列館(現在の原爆ドーム)で開催された展示即売会が日本デビューの場所となりました。

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24.雪見だいふくは冬アイス

雪見だいふくは冬アイス

今では一年中楽しめるアイスですが、1981年に「雪見だいふく」が発売されるまでは、アイスは夏に食べるものという常識がありました。冬季のアイス売上低迷に悩んでいたロッテが「寒い冬に暖かい部屋で食べるアイス」をコンセプトに、冷凍庫に入れても固くならない求肥(ぎゅうひ)でお餅の食感を再現して開発しました。この大ヒットが日本の冬アイス市場を切り開くきっかけとなったのです。

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25.かっぱえびせんの漫画由来

かっぱえびせんの漫画由来

「やめられない、とまらない」でおなじみの「かっぱえびせん」の「かっぱ」は、実は昭和30年代に大人気だった清水崑(しみずこん)氏の漫画『かっぱ天国』に由来しています。当初は『かっぱ天国』のキャラクターをパッケージに起用した「かっぱあられ」というお菓子シリーズを展開しており、その姉妹品としてエビを入れた「かっぱえびせん」が誕生し、シリーズ最大のヒット商品となりました。

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26.ポン・デ・リングはパン

ポン・デ・リングはパン

ミスタードーナツの看板商品である「ポン・デ・リング」は、もちもちとした独特の食感が大人気ですよね。あの食感のルーツは、ブラジルで朝食やおやつとして親しまれているタピオカ粉を使ったチーズパン「ポン・デ・ケージョ」にあります。ポルトガル語で「ポン」はパンを意味しており、8つの玉がつながった可愛らしいリング状の見た目と合わせて「ポン・デ・リング」と名付けられました。

 

27.ブラックサンダーの復活劇

ブラックサンダーの復活劇

ザクザク食感がたまらない「ブラックサンダー」は、1994年の発売当初はまったく売れず、わずか1年で一度は生産終了(廃盤)に追い込まれたという過去があります。しかし九州地方の営業担当者が「どうしても売りたい」と熱心に直訴したことで九州限定で復活を果たし、その後、大学生協での口コミや北京五輪の体操・内村航平選手が好物として紹介したことで全国的な大ヒットへと駆け上がりました。

 

28.プリンの語源はプディング

プリンの語源はプディング

なめらかで甘い「プリン」は、イギリスの伝統料理である「プディング(pudding)」という言葉が日本に伝わる際に訛って定着した名前です。実は本場イギリスのプディングは甘いデザートだけでなく、小麦粉やパンくず、肉や血などを混ぜて蒸し上げた料理全般を指す幅広い言葉です。日本で一般的なカスタードプリンは、数あるプディングの中の「カスタード・プディング」という1種類にあたります。

 

29.ポッキーの名称は音から

ポッキーの名称は音から

手を汚さずに食べられるチョコレート菓子として開発された「ポッキー」は、食べたときに響く「ポッキン、ポッキン」という軽快な擬音から名付けられました。しかし開発段階では、チョコレートが塗られていない持ち手の部分を「銀紙で包む」という案が進められており、商品名も「チョコテック」になる予定でした。機械化の工夫によって銀紙なしで今の形が完成し、世界中で愛されるお菓子となりました。

 

30.ベビースターはラーメン屑

ベビースターはラーメン屑

ポリポリとつまめる「ベビースターラーメン」は、即席麺を製造する際に出る「麺のかけら」をもったいないと感じた創業者のアイデアから誕生しました。天日干しにした麺の切れ端がポロポロと床に落ちるのを見て、集めた麺に味付けをしておやつとして社員に配ったところ大好評となり、商品化へとつながりました。食品ロスを減らす工夫から生まれた、まさに偶然の大発明といえる駄菓子です。

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まとめ

お菓子や駄菓子、スイーツにまつわる雑学を30個ご紹介しましたが、いかがでしたか?普段何気なく口にしているおやつにも、美味しさを守るための科学的な工夫や意外な誕生秘話がたくさん詰まっていることがわかりますね。

次にスーパーやコンビニのお菓子売り場、あるいはカフェに立ち寄った際は、ぜひ今日知った豆知識を思い出してみてください。家族や友人とのティータイムにちょっとしたクイズとして披露すれば、会話がもっと盛り上がること間違いなしですよ!

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