1月11日は、お正月の節目を彩る一日。
そして、鏡開きでもあります。
本記事ではサクッと流し読みしたい方から
とことん深く知りたい方に向けて、今日の雑学を幅広く紹介。
1月11日という今日を知るための情報がここにあります。
それでは魂を込めた完全ガイドをどうぞ!
1月11日|今日は何の日?

鏡開き

お正月にお供えした鏡餅を下げ、神仏に感謝しながら無病息災を祈って食べる行事です。刃物で切ることは切腹を連想させて縁起が悪いため、木槌や手で「開く」のが習わしとされています。細かく割った鏡餅は、おしるこや雑煮などにして美味しくいただきます。
蔵開き
新年になって初めて蔵を開き、一年の商売繁盛を祈る伝統的な行事です。昔の商家では鏡餅を供え、主人が番頭や手代たちに振る舞い酒をするのが習わしでした。現在でも、造り酒屋などが新酒の完成を祝うイベントとして「蔵開き」を催すことがあります。
UNO(ウノ)の日
マテル・インターナショナル株式会社が制定しました。スペイン語やイタリア語で「1」を意味する「UNO(ウノ)」にちなみ、1が並ぶ1月11日に設定されました。世界中で愛される大人気カードゲームの楽しさを、もっと多くの人に広めようと定められた記念日です。
イラストレーションの日
協同組合日本イラストレーション協会(JILLA)が制定しました。「Illustration」の先頭3文字「Ill」が「111」のように見えることから、1月11日に定められました。イラストレーションの役割や魅力を知ってもらい、より多くの人にイラストへ親しんでもらおうという記念日です。
シャー芯の日
ぺんてる株式会社が制定しました。シャープペンシルの替芯1本の形が数字の「1」に似ており、それが3本並ぶように見えることから1月11日となりました。折れにくく濃い文字が書けるシャー芯の技術力とともに、書くことの楽しさを再発見してもらう日です。
ラッキー1番・ラッピー君の誕生日
株式会社ユーコーラッキーが、自社のマスコットキャラクターである「ラッピー君」の誕生日として制定しました。店舗名にある「1番」の数字にちなんで、1が並ぶ1月11日とされています。地域の皆さんに愛されるキャラクターと店舗を目指して活動を続けています。
はじめます宣言の日
アコム株式会社が制定しました。挑戦への第一歩を後押ししたいという想いを込め、数字の始まりである「1」が並ぶスタートの日として1月11日を選びました。新しいチャレンジに踏み出す一人ひとりを応援する、前向きな記念日です。
一一一忌

『路傍の石』や『真実一路』などの名作を残した小説家・劇作家である山本有三の忌日(1974年)です。命日の1月11日が、数字の並びと有三の「三」の字にちなんで「一一一忌(いちいちいちき)」と呼ばれています。日本の文学界に大きな足跡を残した功績を偲ぶ日です。
1月11日|語呂合わせ記念日

髪について考える日
頭皮ケアブランド「マイナチュレ」を展開する株式会社レッドビジョンが制定しました。数字の「1」が3つ並ぶ「111」の形を、健やかに伸びる髪の毛に見立てて1月11日としました。毎日のヘアケア習慣を見直し、頭皮環境や髪の健康について改めて考えてみるきっかけの日です。
犬を愛するワンラブの日
有限会社ワンラブが制定しました。犬の鳴き声である「ワン(1)ワン(1)ワン(1)」という数字の語呂合わせから、1月11日となりました。パートナーである愛犬との絆を見つめ直し、命とともに生きる尊さを再確認する、犬好きのための記念日です。
アルミの日
一般社団法人日本アルミニウム協会が制定しました。1934年1月11日に、日本で初めて電解製錬による国産アルミニウムが製造されたことに由来します。軽くて丈夫なアルミニウムの便利さや魅力を、もっと多くの人に知ってもらいたいという想いが込められています。
1月11日|食べ物の記念日

塩の日

1569年のこの日、武田信玄と交戦中だった上杉謙信が、今川氏らによる塩留めで苦しむ武田方の領民のもとへ越後の塩を送ったとされる「敵に塩を送る」の故事に由来します。敵対する相手の窮地を救った義侠心ある行動として、現代まで語り継がれている出来事です。
1月11日|歴史上の出来事

世界初の国営宝くじ(1569年)

イギリスでエリザベス1世の発案により、港湾整備などの公共事業の資金を調達する目的で、世界初の国営宝くじがロンドン旧セント・ポール大聖堂前で抽選されました。国家が財源確保の手段としてくじを活用した先駆的な事例であり、後世の公営くじ制度につながる歴史的な出来事として知られています。
その他の出来事
1838年 モールス電信機実験成功
米モリスタウンの鉄工所で公開実験に成功し、情報革命の礎を築きました。1908年 グランドキャニオン指定

グランドキャニオンのサウスリム、ツサヤン付近(2012年) / Dietmar Rabich / CC BY-SA 4.0 / via Wikimedia Commons ルーズベルト大統領が指定し、後の国立公園や世界遺産登録の第一歩となりました。
1922年 世界初のインスリン投与

初めてインスリン投与を受けた患者レナード・トンプソン / Wikimedia Commons トロントで14歳の少年に投与され、劇的な回復で糖尿病治療を一変させました。
1935年 イアハート太平洋単独飛行

ホノルル―オークランド単独飛行を完了したアメリア・イアハート(1935年) / Wikimedia Commons ホノルルからオークランドまで約3800kmを飛び、このルートでは世界初でした。
1964年 喫煙被害の公認報告書

米国公衆衛生局長諮問委員会報告書『Smoking and Health』の表紙(1964年) / Wikimedia Commons 肺がん等の原因と公式断定し、世界的な禁煙運動の出発点となりました。
2014年 葛西紀明が最年長優勝

ホルメンコーレンのワールドカップに出場した葛西紀明(2006年) / Alexander Nilssen / CC BY-SA 2.0 / via Wikimedia Commons 41歳7か月でW杯優勝を果たし「レジェンド」として世界で報じられました。
1月11日|誕生日の有名人

芸能人・タレント
深津絵里
・女優
└ 踊る大捜査線
└ 主演映画多数
└ 演技派として有名
ミウ
・ME:I
└ オーディション
└ メンバーとして
└ 歌手として活躍
松岡昌宏
・TOKIO
└ 必殺仕事人
└ ドラム担当
└ ミタゾノ主演
内海光司
・タレント
└ 元光GENJI
└ リーダーとして
└ 舞台中心に活躍
スポーツ・偉人
ウィリアム・ジェームズ
・心理学者
└ 米心理学の父
└ プラグマティズム
└ 哲学者としても著名
輪島大士
・第54代横綱
└ 学士横綱として
└ 黄金時代を築く
└ 引退後はプロレス
浜口京子
・レスリング
└ 五輪銅メダル
└ 気合だ!で有名
└ 世界選手権王者
ちばてつや
・漫画家
└ あしたのジョー
└ 漫画界の巨匠
└ 紫綬褒章を受章
アニメ・漫画キャラ
轟焦凍
・『ヒロアカ』
└ 半冷半燃の個性
└ イケメン実力者
└ 父親はエンデヴァ
氷麗
・『ぬら孫』
└ 雪女の女の子
└ リクオを慕う
└ 氷雪を操る技
磯野舟
・『サザエさん』
└ フネさんとして
└ 家族を支える
└ 穏やかで優しい
カオラ・スゥ
・『ラブひな』
└ モルモル王国風
└ 天才メカ少女
└ カレーが大好き
1月11日|誕生石&誕生花

1月11日の誕生石と誕生花を紹介します。
石&花に込められた意味や由来を、今日という日の彩りにどうぞ。
Akoya Pearl
アコヤパール
長寿・純潔・純粋無垢・円満
日本の穏やかな内湾で大切に育まれ、幾重にも重なる真珠層が奥深い光沢を生み出す特産品の宝石です。
人魚の涙や月の雫とも称され、航海の無事を祈るお守りとして荒波を越える人々の心を静かに支えてきました。
White Phalaenopsis
コチョウラン(白)
愛をあなたへ
白く大きな花びらが連なって咲く姿が、まるで優雅に舞う蝶のように見えることからその名が付けられました。
新たな門出を祝う場にふさわしい気品にあふれ、見る人の心に純粋な愛情と穏やかな安らぎを届けてくれます。
1月11日|誕生日占い

王道の星座占いと、誕生日をもとにした数秘術を掛け合わせた性格診断・運勢占いです。
1月11日生まれは、山羊座の「誠実さ」と数秘11の「鋭い直感」を兼ね備えた、直感を活かす努力家タイプ。
性格と才能
- 直感が鋭く閃き豊か
- 真面目で責任感が強い
- 理想を高く持つ努力家
- 感受性が豊かで優しい
- 地道な作業も得意な人
運勢・対人関係
- 対人:深い信頼を築ける
- 恋愛:直感で惹かれ合う
- 金運:堅実な貯蓄が吉
- 幸運数:11
- 幸運色:シルバー
以上、参考までにどうぞ。
1月11日|今日の一言

1月11日に世を去ったイギリスの小説家・詩人、トーマス・ハーディの詩「The Darkling Thrush」(“暗がりのつぐみ”の意)より。
That I could think there trembled through
His happy good-night air
Some blessed Hope, whereof he knew
And I was unaware.
― 大意 ―
それでも私は、ふと思った。
あの小鳥の優しい宵の歌声の奥に、
まだ私の知らない祝福の希望が震えていて、
それを鳥だけが知っているのではないか、と。
出典:「The Darkling Thrush」(詩集『Poems of the Past and the Present』1901)
Thomas Hardy
まだ見えないだけで、希望はそこにいる
トーマス・ハーディ (1840–1928)
イギリスの片田舎ドーセットに生まれたトーマス・ハーディは、『テス』や『日陰者ジュード』など、人の運命の過酷さを静かに見つめた小説で知られます。
世間からはしばしば「悲観主義の作家」と呼ばれ、その筆は手厳しい批判にもさらされました。
この詩が生まれたのは、十九世紀が暮れていく、冬のたそがれどきでした。
枯れ果てた景色は世紀そのものの亡骸のように見え、詩人の心もまた、あたりのすべてと同じように冷えきっていたといいます。
ところがその凍てついた静けさのなかへ、一羽の年老いたつぐみが、痩せた体を震わせながら、ありったけの歌声を放ったのです。
気づいていないだけで、希望はもう、すぐそこにいるのかもしれない。
もし今、あなたの目の前にも喜ぶ理由が何ひとつ見当たらないとしても、それはあなたの心が冷たいからではありません。
詩人がそうであったように、希望はただ、まだあなたの目に映っていないだけなのかもしれません。
あの小鳥は、世界が歌う理由をくれたから歌ったのではなく、それでもなお、歌わずにはいられずに歌いました。
だから、無理に前を向こうとしなくても大丈夫です。
あなたがまだ気づいていない祝福が、すぐ近くで静かに歌っている——そんな余白を心のどこかに残しておけたら、それできっと、じゅうぶんなのだと思います。
(雑学ならここ編集部より)
参考文献・出典
※その他、公開情報をもとに編集しています。

