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おすすめの雑学本ランキング100【小学生・中学生から大人まで楽しめる】

おすすめ雑学本アイキャッチ

雑学本は、日常の「なぜ?」を解き明かしたり、会話のネタを増やしたりと学びの入口を広げてくれる存在ですよね。

本記事では小学生→「好奇心を育てる入口」として、中学生→「学びを深める架け橋」として、大人→「教養を広げるツール」として役立つ本を紹介します。

三章に分けて小学生向け30冊・中学生向け30冊・大人向け40冊の合計100冊をランキング形式でお伝えしていきますので、とくとご覧あれ!

 

小学生向け雑学本ランキング30

1. ちびまる子ちゃんのことわざ教室

ちびまる子ちゃんのことわざ教室

「頭隠して尻隠さず」「石の上にも三年」など、知っておきたいことわざ約350を、まる子の4コママンガといっしょに紹介する「満点ゲットシリーズ」の定番です。ことわざの意味がマンガの場面と結びつくので、自然と記憶に残ります。なぞなぞや絵かき歌を楽しめる「ことば遊び新聞」つきで、小学生部門ではレビュー件数がもっとも多い一冊でした。

 

2. ざんねんないきもの事典

ざんねんないきもの事典

「ダチョウは脳みそが目玉より小さい」「カバのお肌は超弱い」など、思わずつっこみたくなる生き物122種の“ざんねん”な一面を集めた大ヒットシリーズの1冊目です。笑いながら読むうちに、生き物たちがそれぞれの環境に合わせて進化してきたことがわかります。1項目が短いので、読書が苦手な子にもおすすめです。

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3. 世界がもし100人の村だったら

世界がもし100人の村だったら

世界の人口をひとつの「100人の村」に縮めて、言葉や宗教、豊かさのちがいを数字で見せてくれる本です。メールで世界中に広まった文章をもとにしていて、短い文とイラストだけなのに、世界の広さや不平等がぐっと身近に感じられます。親子で読んで「自分は村のどの人かな?」と話し合うのもおすすめです。

 

4. 小学館の図鑑NEO[新版]昆虫

小学館の図鑑NEO[新版]昆虫

図鑑NEOシリーズの中でもとくに売れているという『昆虫』の、DVDつき新版です。美しい標本写真と生態写真で、原始的な昆虫から順番に、細かな種類までていねいに紹介しています。難しさ別の採集・飼育ページもあり、夏休みの自由研究にもそのまま使えます。ドラえもんとのび太が登場する、驚きの昆虫映像DVDつきです。

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5. すごすぎる天気の図鑑

すごすぎる天気の図鑑

映画『天気の子』の気象監修でも知られる気象学者・荒木健太郎さんが、雲や雨、雪、虹、台風のふしぎをやさしく解説した本です。「虹は半円ではなく、本当は丸い」など、思わず空を見上げたくなる話が満載。シリーズ化された人気作で、子どもだけでなく大人が読んでも新しい発見があります。

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6. 小学館の図鑑NEO[新版]宇宙

小学館の図鑑NEO[新版]宇宙

太陽系の惑星から恒星、銀河、太陽系の外の惑星、宇宙開発まで、宇宙について今わかっていることを美しいビジュアルで紹介する本格図鑑です。「もしも」「なぜ?」のコラムや、科学者たちの人物コラムも充実していて、読み物としても楽しめます。3歳から高学年まで長く使え、映像で宇宙を体感できるDVDもついています。

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7. 小学生なら知っておきたい教養366

小学生なら知っておきたい教養366

言葉、文学、世界、歴史、文化、芸術、自然と科学の7ジャンルから、小学生のうちに知っておきたい知識を集めた本です。齋藤孝さんが選んだテーマを1日1ページ、2分ほどで読めて、1週間ごとにテーマがつながっていくので知識が定着しやすい構成。親子で楽しめるクイズもあり、毎日の読書習慣づくりにぴったりです。

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8. [新版]くらべる図鑑

[新版]くらべる図鑑

身近な物から宇宙の果てまで、大きさや速さ、重さなどを「くらべる」ことで理解する図鑑です。世界最大・最小・最速といった記録を、ひと目でわかるイラストで見せてくれるので、ページをめくるたびに驚きがあります。図鑑ブームの火付け役になったベストセラーの新版で、大人もついつい読みこんでしまいます。

 

9. ことばあそびうた

ことばあそびうた

詩人の谷川俊太郎さんと画家の瀬川康男さんによる、声に出して読むと楽しい言葉あそびの詩の絵本です。1973年の刊行から読みつがれているロングセラーで、同じ音がくり返されるリズムに、読み聞かせでは子どもが大笑いすることも。日本語の音のおもしろさを、体ごと感じられる一冊です。

 

10. 小学館の図鑑NEO[新版]植物

小学館の図鑑NEO[新版]植物

道ばたや公園、野山、水辺など「生えている場所」と季節ごとに植物を探せる図鑑です。新版では、ここ十数年で日本に定着した外来種を約100種追加しました。草花あそびや毒のある植物、世界の植物の特集もあり、散歩や学校の観察で見つけた「これ何だろう?」を調べるのに役立ちます。DVDつきです。

 

11. はたらく細胞 人体のふしぎ図鑑

はたらく細胞 人体のふしぎ図鑑

人気マンガ・アニメ『はたらく細胞』のキャラクターといっしょに、からだのしくみを学べる図鑑です。赤血球や白血球、血小板などの細胞がどんな仕事をしているのかを、アニメのイラスト200枚以上を使ってわかりやすく解説しています。全文ふりがなつきで、小学校中学年くらいから楽しく読めます。

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12. なぜ?どうして?科学のお話 2年生

なぜ?どうして?科学のお話 2年生

「ナマケモノはほんとうになまけものなの?」「レントゲンはどうして骨がうつるの?」など、子どもの素朴な疑問に答える42話を収録しています。からだ、生き物、食べ物、地球と宇宙などのテーマ別に短いお話で読めるので、朝読書や寝る前の読み聞かせにもぴったり。学年別のシリーズで、現在は改訂版も出ています。

 

13. 小学館の図鑑NEO[新版]科学の実験

小学館の図鑑NEO[新版]科学の実験

NPO法人ガリレオ工房の先生たちが考えた、楽しい科学実験を約200種類紹介しています。ビニールプールで作る巨大空気砲や、太陽の光で目玉焼きが焼けるソーラークッカーなど、遊びや工作から本格的な実験までレベルは3段階。原理の解説もあり、自由研究のネタ探しに最適です。DVDつき。

 

14. ドラえもんはじめての英語図鑑(タッチペンつき)

ドラえもんはじめての英語図鑑(タッチペンつき)

ドラえもんたちのイラストがいっぱいの英語図鑑と、音声が出るタッチペンがセットになっています。絵や文字にペンでタッチすると、ネイティブスピーカーの発音が聞けるので、遊び感覚で英単語やかんたんな会話に親しめます。小学校の英語学習の入口にぴったりで、「英語って楽しい!」と感じるきっかけになります。

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15. るるぶ 地図でよくわかる 世界の国大百科

るるぶ 地図でよくわかる 世界の国大百科

旅行ガイドブック「るるぶ」が作った学習地図帳で、世界の国々の見どころや特産品、グルメを写真とかわいいイラストで紹介しています。世界遺産や世界のお祭り、スポーツのテーマ地図もあり、まるで旅行している気分でページをめくれます。小学生の地理の学習はもちろん、中学受験の対策にも役立ちます。

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16. ノラネコの研究

ノラネコの研究

町に暮らすノラネコ1匹のあとを、1日じゅうこっそり追いかけて観察する科学絵本です。ネコがどこを歩き、だれと会い、どう過ごしているのかを記録していくと、ノラネコ社会のルールが見えてきます。遠くのジャングルに行かなくても動物の研究はできる、と教えてくれる一冊で、自由研究のお手本にもなります。

 

17. 1日10分でせかいちずをおぼえる絵本

1日10分でせかいちずをおぼえる絵本

国の形を動物や身近なものに見立てたユニークなイラストで、世界55か国の形と場所を楽しく覚えられる絵本です。その国の特徴や有名なもの、首都の名前、国旗もいっしょに紹介。カタカナにもふりがながあるので低学年から読めて、世界地図に親しむ最初の一冊にぴったりです。

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18. ざんねんな偉人伝

ざんねんな偉人伝

エジソンや野口英世、織田信長、坂本龍馬など、歴史を動かした偉人たちの「ざんねん」な素顔を集めた新しい伝記です。失敗やトンデモ行動のエピソードを知ると、遠い存在だった偉人がぐっと身近に感じられます。それでも時代をこえて愛される理由も描かれていて、歴史に興味を持つきっかけになります。

 

19. なぞなぞ1ねんせい

なぞなぞ1ねんせい

せいかつ、あるなし、だじゃれなど、いろいろなタイプのなぞなぞが296問入っています。後ろのページに進むほど、ひねって考える問題が増えていく構成で、遊びながら発想力や「頭の使い方」がきたえられます。本をぱっと開いてすぐ出題できるので、おでかけや家族の団らんにもぴったりです。

 

20. 星と神話 物語で親しむ星の世界

星と神話 物語で親しむ星の世界

春夏秋冬の季節ごとに見える星座を紹介し、それにまつわるギリシャ神話を21話収録しています。ヘラクレスの冒険やオリオン、ペルセウスとアンドロメダなど、読み進めるうちにお話どうしがつながっていくのが魅力。星占いでおなじみの黄道12星座のお話もすべて入っています。

 

21. 科学探偵VS.学校の七不思議

科学探偵VS.学校の七不思議

名門の探偵学園から転校してきた天才少年・謎野真実が、クラスメートの健太といっしょに学校の七不思議を科学の力で解き明かす推理小説です。謎解きの中で実験や科学の知識が自然と身につき、「理科っておもしろい!」と思えるはず。長く続く人気シリーズ「科学探偵 謎野真実」の1巻目です。

 

22. こども統計学

こども統計学

「以下」と「未満」はどう違う?「平均値」と「中央値」は?といった身近な疑問から、統計の考え方を学べる本です。統計を知らないと数字にだまされたり損をしたりする例を示しながら、データを正しく読み取る大切さを伝えてくれます。むずかしい計算は使わず、小学校中・高学年向けにやさしく解説しています。

 

23. 国立科学博物館のひみつ

国立科学博物館のひみつ

東京・上野の国立科学博物館を、前副館長の折原守さんの案内でめぐるガイドブックです。シロナガスクジラの実物大模型や恐竜の化石など展示の見どころはもちろん、展示にこめられた工夫や、ふだんは入れない標本の収蔵施設まで紹介しています。読んでから行くと、博物館見学が何倍も楽しくなります。

 

24. マンガと図鑑でおもしろい!わかるノーベル賞の本

マンガと図鑑でおもしろい!わかるノーベル賞の本

リチウムイオン電池やワクチン、血液型など、じつは身の回りにたくさんあるノーベル賞(自然科学部門)の成果を、マンガと図鑑で楽しく紹介する科学読本です。メダルくんといっしょにノーベル賞を探す旅に出る構成で、科学者たちの発見がどう暮らしに役立っているかがわかります。総ルビつきで低学年から読めます。

 

25. みぢかなかんさつ図鑑

みぢかなかんさつ図鑑

家の庭や園庭、道ばた、空き地など、身近な場所で出会える生き物や自然を、見つけた場所ごとに紹介する図鑑です。「どこで見つけたか」から調べられるので、おさんぽ中に見つけた虫や草花をすぐに探せます。空の観察や寒い日の発見ものっていて、小さな子の観察の第一歩にぴったりです。

 

26. エジソン(やさしく読める ビジュアル伝記)

エジソン(やさしく読める ビジュアル伝記)

小さいころから「なぜ?どうして?」となんでも知りたがった男の子が、やがて「発明王」とよばれるまでを描いた伝記です。カラーイラストがたっぷりで、巻頭には人物や時代がひと目でわかる図解ページつき。失敗をくり返しながらも発明を続けたエジソンの姿から、あきらめない気持ちの大切さが伝わります。

 

27. ざんねん?びっくり!文房具のひみつ事典

ざんねん?びっくり!文房具のひみつ事典

「今の鉛筆はナポレオンのムチャぶりから生まれた」「修正液は“ざんねんなタイピスト”がきっかけ」など、ふだん使っている文房具の意外な歴史やひみつを集めた本です。鉛筆やノート、消しゴムがどんな工夫で今の形になったのかがわかり、筆箱の中身を見る目が変わります。

 

28. 顕微鏡で見るミクロの世界

顕微鏡で見るミクロの世界

顕微鏡のしくみや基本の使い方から、プレパラートの作り方、いろいろな観察テクニック、デジカメでの顕微鏡写真の撮り方までをまとめた入門書です。身近なものを拡大すると現れる、目には見えない世界の美しさに驚かされます。自由研究で顕微鏡を使ってみたい親子におすすめです。

 

29. そうだったのか!都道府県名の由来ずかん

そうだったのか!都道府県名の由来ずかん

「新しい干潟」で新潟、「細長い平地」で長野というように、47都道府県の名前の由来を楽しい絵地図で紹介するずかんです。由来を知ると県名がぐっと覚えやすくなり、その土地の地形や歴史にも興味がわいてきます。「越後」や「三河」など、昔の地名の由来ものっています。

 

30. 実験でわかる!おいしい料理大研究

実験でわかる!おいしい料理大研究

「卵をゆでると固まるのはなぜ?」「うま味って何?」など、料理にかくれた科学を、かわいいキャラクターといっしょに学べる本です。キッチンですぐに試せるミニ実験やおすすめレシピがたくさんのっていて、手を動かしながら「おいしい」のしくみを実感できます。すべての漢字にふりがなつきです。

 

 

中学生向け雑学本ランキング30

1. 世界で一番おもしろい地図帳

世界で一番おもしろい地図帳

「なぜ日付変更線は太平洋の真ん中にあるの?」「ヨーロッパの国旗に三色旗が多いのはどうして?」など、地図にまつわる素朴な疑問にズバリ答える一冊です。世界編と日本編の二部構成で、地理の授業では教わらない「なぜ?」がどんどん解けていきます。中学生部門ではレビュー件数がとびぬけて多い本で、最新の地図帳と見比べながら読むのもおすすめです。

 

2. 13歳からの地政学

13歳からの地政学

高校生と中学生の兄妹が、なぞの男「カイゾク」から地球儀を使って7日間の講義を受ける、ストーリー仕立ての地政学入門です。「なぜドルは世界中で使われるの?」「中国が南シナ海をほしがる理由は?」といった問いから、国どうしのかけひきやニュースの裏側が見えてきます。大人の学び直しにも人気の一冊です。

 

3. 世界で一番美しい元素図鑑

世界で一番美しい元素図鑑

世界をかたちづくる118の元素を、オールカラーの美しい写真で紹介する図鑑です。身近な製品に意外な元素が使われていることなど、ユーモアあふれる解説も楽しく、写真集として眺めているだけでもワクワクします。巻末の周期表も見ごたえがあり、化学の授業の前に読んでおくと、周期表がぐっと身近になります。

 

4. 新 13歳のハローワーク

新 13歳のハローワーク

作家の村上龍さんが、国語や数学、理科、音楽など「好きな教科」を入り口に、さまざまな職業を紹介する職業百科です。ベストセラー『13歳のハローワーク』を改訂し、新しい職業や、医療・介護・環境などをテーマにしたエッセイも加えた新版。「何にも興味がない」という子のための特別編もあり、進路を考えるきっかけになります。

 

5. 暗号解読(上)

暗号解読(上)

『フェルマーの最終定理』で知られるサイモン・シンが、暗号の歴史をたどったノンフィクションです。暗号を解読されて処刑されたスコットランド女王メアリーの話から、第二次世界大戦のエニグマ解読まで、暗号を作る側と破る側の知恵比べはまるでミステリー。数学が苦手な人でも夢中で読めます。

 

6. ちびまる子ちゃんの慣用句教室

ちびまる子ちゃんの慣用句教室

「鬼の首をとったよう」「とどのつまり」など、日本語を楽しく豊かにしてくれる188の慣用句を、まる子の4コママンガと語源の解説で紹介しています。マンガの場面ごと覚えられるので、意味だけでなく使い方まで自然と身につきます。豆知識のコラムも充実していて、作文や会話で使える言葉がぐんと増えます。

 

7. 数の悪魔(普及版)

数の悪魔(普及版)

算数や数学が大きらいな少年ロバートの夢に、夜な夜な「数の悪魔」があらわれて、ふしぎな数の授業をしてくれる物語です。0の役割や素数、パスカルの三角形、ウサギのつがいが増えていく秘密など、学校とはちがう角度から数の世界の魅力を教えてくれます。2024年度の日本数学会出版賞も受賞した名作です。

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8. 小惑星探査機はやぶさの大冒険

小惑星探査機はやぶさの大冒険

小惑星イトカワのかけらを持ち帰るため、7年をかけて60億キロを旅した探査機「はやぶさ」の物語です。プロジェクトチームを長く取材してきたノンフィクション作家・山根一眞さんが、トラブルの連続を乗りこえた舞台裏を臨場感たっぷりに描きます。宇宙開発に興味がある人はもちろん、ものづくりの話としても胸が熱くなる一冊です。

 

9. 動物たちは何をしゃべっているのか?

動物たちは何をしゃべっているのか?

シジュウカラの言葉を研究する鈴木俊貴さんと、ゴリラの群れの中で過ごした霊長類学者・山極寿一さんによる対談です。シジュウカラが仲間にウソをついてエサを得ることなど、動物たちの驚きのコミュニケーションが次々に語られます。動物の「心」や、人間の言葉の特別さについても考えさせられる本です。

 

10. 学芸員しか知らない 美術館が楽しくなる話

学芸員しか知らない 美術館が楽しくなる話

展覧会はどうやって作られるのか、学芸員はふだん何をしているのかなど、現役の学芸員が美術館の舞台裏を語った本です。noteの人気連載を書籍化したもので、アートの楽しみ方や鑑賞のコツもわかりやすく紹介。読んだあとで美術館に行くと、作品の並べ方や展示の工夫まで楽しめるようになります。

 

11. 声に出して読みたい日本語

声に出して読みたい日本語

『平家物語』の「祇園精舎の鐘の声」から歌舞伎のせりふ、ガマの油売りの口上まで、声に出すと気持ちのいい名文・名句を集めた本です。教育学者の齋藤孝さんが、暗誦の大切さとともに、日本語のリズムやテンポの魅力を伝えます。古典が苦手でも、声に出して読むうちに言葉が体にしみこんでいきます。

 

12. 「しがらみ」を科学する

「しがらみ」を科学する

いじめを止めたいのに、見て見ぬふりをしてしまう…。そんな「望んでもいない行動」を人にとらせてしまう社会のしくみを、社会心理学者の山岸俊男さんが解き明かします。先生の期待で生徒が伸びる「教室のピグマリオン」など、有名な研究も登場。人間関係に悩みがちな10代にこそ読んでほしい一冊です。

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13. データはウソをつく

データはウソをつく

ニュースや調査で目にする数字も、正しい手順で集めなければ、いくらでも化けてしまいます。マスコミが事実をねじ曲げる手口や、相関と因果のちがい、アンケート作りの難しさなどを通して、本物のデータを見分けるコツを教えてくれる本です。情報があふれる今こそ役立つ、「数字を読む力」が身につきます。

 

14. こども六法 第2版

こども六法 第2版

刑法や民法、日本国憲法など、子どもにも関係の深い法律を、動物のイラストとやさしい言葉で説明した本です。「いじめや虐待は犯罪」という知識は、自分や友だちを守る力になります。第2版では法改正に合わせて内容を見直し、「こども基本法」なども新たに追加。社会科の学習にもつながります。

 

15. 世界の食卓から社会が見える

世界の食卓から社会が見える

世界各地の家庭に滞在し、その家の人といっしょに料理をして食卓を囲んできた「台所探検家」岡根谷実里さんの本です。「ブルガリアの人は本当にヨーグルトをたくさん食べるの?」といった素朴な疑問から、食べ物と政治、宗教、環境、気候などのつながりを解き明かしていきます。世界の文化を身近に感じられる一冊です。

 

16. ジュニア空想科学読本

ジュニア空想科学読本

「タケコプターがあったら本当に空を飛べる?」「かめはめ波を撃つにはどうすればいい?」など、アニメやマンガの出来事を大まじめに科学で検証する本です。意外な結論に笑っているうちに、力やエネルギーなど理科の考え方が身についていきます。理科が苦手な人ほど楽しめる人気シリーズです。

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17. ロウソクの科学(角川つばさ文庫)

ロウソクの科学(角川つばさ文庫)

19世紀イギリスの科学者ファラデーが子どもたちに向けて行った講演を、小中学生にも読みやすくまとめた本です。「燃えたロウソクはどこへ行ったの?」など、1本のロウソクを使った実験から化学の世界が広がっていきます。ノーベル化学賞を受賞した吉野彰さんが、化学に興味を持つ原点になった本としても知られています。

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18. 科学と科学者のはなし 寺田寅彦エッセイ集

科学と科学者のはなし 寺田寅彦エッセイ集

明治から昭和のはじめに活躍した物理学者・寺田寅彦のエッセイから、若い読者向けに作品を選んだ一冊です。茶碗の湯気や線香花火、金平糖など、ふだんなら気にとめないものを観察して、科学の目で見つめ直します。科学のおもしろさを美しい文章で伝える、名エッセイの力にもふれられます。

 

19. この世で一番おもしろい統計学

この世で一番おもしろい統計学

過激なツッコミとユーモアたっぷりのマンガで、統計学の基本を教えてくれる入門書です。データの集め方や並べ方、標準偏差や正規分布など、つまずきやすい考え方もマンガで読むとすんなり頭に入ります。「データにだまされない力」をつけたい人にぴったりで、中学生から大人まで楽しめます。

 

20. なんで人は青を作ったの?

なんで人は青を作ったの?

中学1年生の2人が化学者の老人といっしょに、人類がどうやって「青色」を手に入れてきたのかを実験で確かめていく物語です。自然にはほとんどない青い顔料を、昔の人は銅や酢などの身近な材料からどう作り出したのか。エジプシャンブルーやマヤブルーなど、色と歴史と化学がつながる楽しさを味わえます。

 

21. リアルサイズ古生物図鑑 古生代編

リアルサイズ古生物図鑑 古生代編

絶滅した古生物は、「全長1m」と数字で書かれていても大きさがピンときませんよね。この図鑑では、カンブリア紀からペルム紀までの古生物を、身近なものといっしょに並べたリアルなビジュアルで再現しているので、サイズ感がひと目でわかります。大人も夢中になれる、話題のビジュアルブックです。

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22. アメリカの中学生が学んでいる14歳からの世界史

アメリカの中学生が学んでいる14歳からの世界史

アメリカで大人気の学習参考書シリーズの日本語版で、人類の誕生から現代までの世界史を1冊で学べます。イラストや図をたっぷり使った、ノートのような見やすい紙面が特徴です。世界史の大きな流れがつかみやすいので、授業の予習・復習にも、大人の学び直しにも使えます。

 

23. 答えられそうで答えられない語源

答えられそうで答えられない語源

「青二才って何才のこと?」「相棒の棒ってどんな棒?」など、ふだん使っているのに由来を説明できない言葉、約600語をクイズ形式で解説した本です。答えを知ると思わずだれかに話したくなるものばかり。言葉の成り立ちを知ることで、国語の授業や読書がもっと楽しくなります。

 

24. すごすぎる天気の図鑑 防災の超図鑑

すごすぎる天気の図鑑 防災の超図鑑

人気シリーズ『すごすぎる天気の図鑑』のスピンオフで、テーマは自然災害と防災です。大雨や台風、猛暑、地震、火山の噴火などが起こるしくみを、気象学者の荒木健太郎さんが科学的にわかりやすく解説。どう備え、どう行動すればいいかが具体的にわかり、家族で防災を考えるきっかけにもなります。

 

25. 13歳からの行動経済学

13歳からの行動経済学

K-POPアイドルが大好きな中学1年生の萌が、推しのライブに行くために、行動経済学の知識を使ってお小遣いを貯めようと奮闘する物語です。「限定」に弱い心理や、松竹梅なら竹を選びがちな理由など、買い物の裏にある心のクセが楽しくわかります。お金とのつきあい方を考えるきっかけにもなります。

 

26. 科学の考え方・学び方

科学の考え方・学び方

「科学的に考える」とはどういうことかを、宇宙物理学者の池内了さんが若い読者に向けて語った本です。研究の進め方や科学の歴史、現代の科学と社会の関係を、実際に起きた事件も読み解きながら考えていきます。答えを覚えるよりも「考える力」を育てたい人におすすめの一冊です。

 

27. ドラえもん科学ワールドspecial 食べ物とお菓子の世界

ドラえもん科学ワールドspecial 食べ物とお菓子の世界

「ピーマンやセロリをおいしく感じないのはなぜ?」「小麦粉がふっくらパンに変身するのはなぜ?」など、食べ物とお菓子のふしぎを、ドラえもんのマンガと解説で学べる科学本です。おいしさのしくみや料理の科学、お米や果物、飲み物の話まで幅広く取り上げていて、家庭科や理科の学習にもつながります。

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28. 研究するって面白い!

研究するって面白い!

数学、医学、化学、生物学など理系のさまざまな分野で活躍する女性科学者11人が、自分の研究の中身と魅力を語った本です。どうやって進路を決め、悩んだり回り道をしたりしながら研究者になったのかも率直につづられています。将来の進路に迷っている中学生に、元気とヒントをくれる一冊です。

 

29. すごい夜空の見つけかた

すごい夜空の見つけかた

天体写真の第一人者・林完次さんが、夕暮れから月夜、星空まで、夜空で起きている感動的な現象を写真で紹介する本です。肉眼でも見える「お隣の渦巻銀河」や皆既月食、季節ごとに移り変わる星ぼしなど、目をこらせば見つかる景色がたくさん。望遠鏡がなくても、今夜から空を見上げるのが楽しみになります。

 

30. ひらめきが世界を変えた!発明大図鑑

ひらめきが世界を変えた!発明大図鑑

紀元前から現代まで、人類の発明と発見を「天才たちの発見」「すぐれた装置」「便利な道具」「乗り物」「探検」「文化」の6章・109項目で紹介するビジュアル図鑑です。いまではあたりまえに使っているモノの裏にある、発明した人たちの物語を知ることができます。理科と社会の両方の興味を広げてくれます。

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大人のための雑学本ランキング40

1. FACTFULNESS(ファクトフルネス)

FACTFULNESS(ファクトフルネス)

「世界はどんどん悪くなっている」「世界の人口はひたすら増え続ける」――そんな思い込みを、データをもとに一つずつ正していく世界的ベストセラーです。人がおちいりやすい10の本能を知ることで、ニュースや数字を冷静に読み解く力が身につきます。大人部門では、レビュー件数がもっとも多い一冊でした。

 

2. 日本人の知らない日本語

日本人の知らない日本語

日本語学校の先生と外国人学生たちがくり広げる、笑えて驚ける日本語コミックエッセイです。外国人の素朴な疑問が日本人にとっては超難問だったり、ふだん使っている敬語が実は間違いだったり。仮名や漢字の意外な歴史も知ることができ、読み終わると日本語の見え方が変わります。シリーズ化された大人気作です。

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3. メモの魔力

メモの魔力

SHOWROOMの創業者・前田裕二さんが、メモを「生き方そのもの」と語り、独自のメモ術を紹介した本です。日常の出来事を「ファクト→抽象化→転用」の流れでアイデアに変える方法は、仕事にも趣味にも応用できます。巻末には自分を深く知るための「自己分析1000問」つき。観察力と発想力をきたえたい人におすすめです。

 

4. バッタを倒しにアフリカへ

バッタを倒しにアフリカへ

大発生して農作物を食いつくすバッタの被害を食い止めるため、「バッタ博士」こと前野ウルド浩太郎さんが単身で西アフリカのモーリタニアへ渡った体験記です。研究の苦労や無収入の危機を、笑いたっぷりの文章でつづっています。研究者の現場のリアルと熱い思いが伝わってくる、元気の出るノンフィクションです。

 

5. 僕には鳥の言葉がわかる

僕には鳥の言葉がわかる

シジュウカラが単語を組み合わせて「文」を作っていることを明らかにした、動物言語学者・鈴木俊貴さんの研究エッセイです。森で何年も鳥の声に耳をすませ続けた日々と、大発見までの道のりがユーモアたっぷりに描かれています。養老孟司さんら多くの著名人も絶賛した、爽やかな読後感の一冊です。

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6. サピエンス全史(上)

サピエンス全史(上)

なぜホモ・サピエンスだけが繁栄できたのか。歴史学者ユヴァル・ノア・ハラリが、「認知革命」「農業革命」「人類の統一」という大きな流れから人類の歩みを描いた世界的ベストセラーです。国家や貨幣といった「虚構」を信じる力が文明を生んだ、という視点に目からウロコが落ちます。

 

7. 銃・病原菌・鉄(上)

銃・病原菌・鉄(上)

なぜアメリカ大陸の先住民が旧大陸の人々に征服され、その逆は起こらなかったのか。進化生物学者のジャレド・ダイアモンドが、1万3000年の人類史をたどって、世界に広がる「地域による格差」が生まれた理由を解き明かします。ピュリッツァー賞を受賞した名著で、歴史の見方が根本から変わります。

 

8. スタバではグランデを買え!

スタバではグランデを買え!

ペットボトルのお茶はコンビニとスーパーのどちらで買うべきか、携帯電話の料金はなぜあんなに複雑なのかなど、身近なモノの値段のカラクリを経済学で読み解く本です。「そういうものだ」と思っていた価格のしくみに、ちゃんと理由があることがわかります。のちに文庫版(ちくま文庫)も出ています。

 

9. センス・オブ・ワンダー

センス・オブ・ワンダー

『沈黙の春』で知られるレイチェル・カーソンの遺作です。美しいもの、未知なもの、神秘的なものに目を見はる感性「センス・オブ・ワンダー」を、子どもといっしょに自然の中で育むことの大切さを語っています。短く読みやすい本ですが、いつもの散歩道の景色まで変わって見える、何度も読み返したくなる一冊です。

 

10. 人工知能は人間を超えるか

人工知能は人間を超えるか

日本を代表する人工知能研究者の松尾豊さんが、AIの歴史と「ディープラーニング」の意味をわかりやすく解説した本です。これまでのAIブームがなぜ行きづまり、何が大きな突破口になったのかがよくわかります。2015年の刊行ですが、今のAIブームの土台を理解するのに役立つ基本書です。

 

11. 一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書

一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書

YouTubeで世界史の授業を公開して話題になった公立高校の先生が書いた、新感覚の世界史入門です。年号を使わず、ヨーロッパ、中東、インド、中国といった地域ごとの流れを1つのストーリーとしてつないで説明するので、推理小説のように一気に読めます。大人の学び直しにぴったりです。

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12. 予想どおりに不合理

予想どおりに不合理

「現金は盗まないのに鉛筆なら平気で持ち帰る」「同じ偽薬でも高いほうが効く」など、人間の不合理な行動を、ユニークな実験で明らかにした行動経済学のベストセラーです。わかっていてもやってしまう「心のクセ」を知ると、買い物や仕事の判断にも役立ちます。行動経済学ブームの火付け役になった一冊です。

 

13. 史上最強の哲学入門

史上最強の哲学入門

ソクラテス、デカルト、ニーチェなど歴史に名を残す哲学者たちを、最強の座をかけて闘う格闘家のように紹介する異色の入門書です。「真理とは?」「国家とは?」といったテーマごとに、前の哲学者の考えを次の哲学者が乗りこえていく流れがつかめます。哲学のむずかしいイメージが吹き飛ぶ一冊です。

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14. すばらしい人体

すばらしい人体

「外科医けいゆう」として情報発信を続ける山本健人さんが、人体のしくみの見事さや医学の歴史を語るサイエンス書です。人体がどれほどよくできているか、人はなぜ病気になるのか、ワクチン開発などの医学史のエピソードまで、驚きの話がたっぷり。自分の体をいたわりたくなる一冊です。

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15. 1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365

1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365

歴史・文学・芸術・科学・音楽・哲学・宗教の7分野から、世界基準の教養を365日分集めた本です。月曜は歴史、火曜は文学…と曜日ごとに分野が決まっていて、1日1ページずつ読み進められます。アメリカのベストセラーの邦訳で、すきま時間に知識の幅を広げたい大人にぴったりです。

 

16. 世界史は化学でできている

世界史は化学でできている

火の発見、ビールやワイン、金・銀への欲望、石油、ドラッグ、そして化学兵器と核兵器まで。化学が人類の歴史をどう動かしてきたかを、たっぷりのエピソードで紹介するサイエンスエンターテインメントです。原子や周期表の基本にもふれられるので、化学が苦手だった人の学び直しにもぴったりです。

 

17. 経済は世界史から学べ!

経済は世界史から学べ!

「なぜ1万円札には1万円の価値があるのか」「なぜ世界中でドルが使えるのか」など、お金と経済のしくみを世界史のストーリーで解説した本です。通貨や貿易、金融の歴史を知ることで、今のニュースで起きていることの背景が見えてきます。人に話したくなる44の教養が詰まっています。

 

18. 人類と気候の10万年史

人類と気候の10万年史

福井県の水月湖の底には、何万年分もの気候の変化を1年きざみで記録した「年縞(ねんこう)」という地層が眠っています。この年縞の研究から、人類が現代よりはるかに激しい気候変動の時代を生きのびてきたことを明らかにした本です。気候変動のニュースを、人類史の長い目で見直すきっかけになります。

 

19. コンテナ物語 増補改訂版

コンテナ物語 増補改訂版

港で見かける「ただの鉄の箱」が、どうやって世界の物流と経済を変えたのかを描いたノンフィクションです。コンテナの登場で輸送コストが劇的に下がり、グローバル化が一気に進んだ歴史が、ドラマのように語られます。ビル・ゲイツが絶賛したことでも知られる、ビジネスパーソン必読の一冊です。

 

20. 大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる

大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる

東京大学で20年以上経済学を教えてきた井堀利宏さんが、ミクロ経済学とマクロ経済学のエッセンスを1冊に凝縮した入門書です。図解を交えたやさしい解説で、ニュースで耳にする経済の話がどんなしくみで動いているのかがわかります。経済学を基礎から学び直したい社会人におすすめです。

 

21. 科学の扉をノックする

科学の扉をノックする

『博士の愛した数式』の作家・小川洋子さんが、天文台や鉱物の研究所、巨大な放射光施設などを訪ね、7人の科学のスペシャリストに話を聞いたインタビュー集です。研究に打ちこむ人たちの真剣でどこかチャーミングな姿と、作家ならではの言葉で語られる科学の不思議が魅力。科学を「伝える」ことの面白さも感じられます。

 

22. 疑似科学入門

疑似科学入門

占いや超能力、あやしい健康食品や「水ビジネス」など、社会にまかり通る疑似科学のワナを、宇宙物理学者の池内了さんが解き明かします。人はなぜ信じてしまうのか、どんな手口で「科学っぽく」見せているのかがわかり、情報を見きわめる力が身につきます。科学が苦手とする問題との向き合い方にもふれた一冊です。

 

23. 定刻発車

定刻発車

電車が2〜3分遅れただけで気になってしまう日本人。その「正確さ」の秘密を、江戸時代の参勤交代や時の鐘までさかのぼって解き明かす本です。運転士の驚異の技術や、遅れを取り戻すダイヤの工夫など、定時運転を支えるしくみが次々に明らかに。交通図書賞も受賞した鉄道本の名著です。

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24. 国マニア

国マニア

バチカン市国やモナコのような極小国家から、ハローキティの金貨が使える南太平洋のニウエ、海上の人工島で独立を宣言したシーランド公国まで、世界の「珍しい国」や奇妙な地域を紹介する本です。常識や先入観をくつがえすエピソードが満載で、地理の授業がこんな話題ばかりだったら…と思わずにいられません。

 

25. 現代民俗学入門

現代民俗学入門

「なぜトイレにはスリッパがあるの?」「火葬場で箸わたしをするのはどうして?」など、身近な風習や習慣のなぞを民俗学の視点で解き明かす入門書です。地鎮祭やおせちといった行事から、ネット上の美談のような現代の話題まで、豊富な図解でわかりやすく解説。民俗学が「今」を読み解く生きた学問だとわかります。

 

26. 時間を忘れるほど面白い雑学の本

時間を忘れるほど面白い雑学の本

「ファーストフード店の看板にはなぜ赤が多い?」「鳥や馬はなぜ立ったまま眠れる?」など、知っているようで知らない“とっておきのネタ”を集めた雑学本の定番です。生きもの、身近な科学、体と健康、地球の不思議など幅広いジャンルを網羅。どこから読んでも楽しめて、会話のネタ探しにぴったりです。

 

27. 日本の色辞典

日本の色辞典

京都の染屋「染司よしおか」の五代目当主・吉岡幸雄さんが、日本の伝統色を植物染めで再現し、色名の由来や歴史を解説した色の博物誌です。466の色名を収録し、そのうち209色は実際に染めた色見本で紹介。色名にまつわる和歌や物語にもふれていて、眺めているだけで日本の美意識にひたれます。

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28. 暗号技術入門 第3版

暗号技術入門 第3版

共通鍵暗号や公開鍵暗号、デジタル署名、SSL/TLSなど、インターネットを支える暗号技術の基本を、たくさんの図とやさしい文章で解説した定番書です。歴史上の暗号から、ビットコインと暗号技術の関係まで取り上げています。専門知識がなくても、身近な「暗号」のしくみがすっきり理解できます。

 

29. 世界を変えた100日

世界を変えた100日

写真が生まれてから現代までの「世界を変えた100日」を、第一線のカメラマンによる写真と詳しい解説で振り返る、ナショナル ジオグラフィックのビジュアル歴史本です。第1回万国博覧会やリンカーン大統領の暗殺、スエズ運河の開通など、歴史の一場面をその場で目撃しているような臨場感があります。

 

30. 世界史を変えた新素材

世界史を変えた新素材

金、鉄、紙、陶磁器、ゴム、プラスチック、シリコンなど、文明に革新を起こした12の素材の物語を「材料科学」の視点で描いた本です。「コラーゲンがモンゴル帝国を強くした?」といった意外な切り口で、素材と歴史の深い関わりがわかります。身の回りのモノを見る目が変わるポピュラーサイエンスです。

 

31. 「地図感覚」から都市を読み解く

「地図感覚」から都市を読み解く

実在しない都市の地図「空想地図」を描き続けていることで知られる今和泉隆行さんが、地図から街の特徴を感覚的に読み取るコツを教えてくれる本です。道路の模様から地形や人の多さを想像したり、道の新旧を見分けたり。オールカラーの図解で、いつもの街歩きや旅行が何倍も楽しくなります。

 

32. 味の世界史

味の世界史

香辛料から砂糖、そしてうま味調味料へ。人々が求めてきた「味」の移り変わりから、資本主義の誕生や、ヨーロッパが世界の覇権を握っていく流れを描き直した歴史の本です。スパイス貿易や砂糖の話を通して、食べ物が世界の動きと深く結びついてきたことがわかります。

 

33. 教養としての建築入門

教養としての建築入門

名建築で過ごす時間はなぜ格別なのか。建築家の坂牛卓さんが、日本と西洋の建築史をたどりながら、「見方」「作り方」「社会との関わり」の3つの視点から建築の楽しみ方を教えてくれる入門書です。美術館や旅館、街並みを見る目が変わり、観光や街歩きのガイドとしても役立ちます。

 

34. グラフをつくる前に読む本

グラフをつくる前に読む本

棒グラフ、折れ線グラフ、円グラフ、散布図、ヒートマップなど、主なグラフがどのように生まれ、何を伝えるのに向いているのかを歴史から解説した本です。グラフを発明した人たちの工夫を知ることで、正しいグラフの選び方と見せ方が身につきます。資料作りやプレゼンが多い人にぴったりです。

 

35. へんなほうりつ

へんなほうりつ

世界の国や地域の、思わず「本当に?」と言いたくなるユニークな法律を集めた本です。笑えるものから、その国の文化や事情が見えてくるものまで、法律を通して世界をのぞく異文化交流の旅が楽しめます。短い時間で気軽に読めるので、会話のネタ探しにもぴったりです。

 

36. おうちの科学

おうちの科学

「ケーキ作りはストップウオッチで」「おいしいパンに塩が欠かせないのはなぜ?」など、台所や暮らしの中にひそむ科学をわかりやすく解説した本です。「おいしい科学」「うれしい科学」などのテーマごとに、生活の知恵がなぜ効くのかがわかります。サイエンスコミュニケーターの内田麻理香さんによる、すぐ試したくなる一冊です。

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37. 地理×文化×雑学で今が見える 世界の国々

地理×文化×雑学で今が見える 世界の国々

世界の239の国と地域を、地理・文化・雑学の3つの切り口でやさしく解説した本です。東アジアからオセアニアまで地域ごとにまとめられていて、その国の「今」やニュースの背景がつかめます。旅行前の予習にも、海外ニュースを理解するための基礎知識にも使える一冊です。

 

38. 江戸でバイトやってみた。

江戸でバイトやってみた。

令和の女子高生が江戸時代にタイムスリップし、「江戸のハローワーク」口入れ屋の紹介でさまざまなバイトを体験していく、ライトノベルと図鑑が合体した新感覚の本です。物語に出てくる職業や名所は、古地図や図版といっしょにわかりやすく解説。江戸の町と人々の暮らしを楽しく歩けます。

 

39. 応急手当[イラスト図解]事典

応急手当[イラスト図解]事典

NHK「きょうの健康」の番組制作班がまとめた、ケガや急病、事故、災害時の応急手当をイラストで解説する事典です。心肺蘇生などの一次救命処置から、日常のケガ、高齢者や乳幼児のトラブル、野外活動での事故まで幅広く対応。家庭や職場の目の届くところに置いておきたい一冊です。

 

40. 科学の誤解大全

科学の誤解大全

「万里の長城は月から肉眼で見える」「ライト兄弟が世界で初めて飛行機で空を飛んだ」など、当たり前だと思われている科学の“常識”の誤りを、宇宙、物理、化学、人体などのジャンル別に検証した本です。約40の俗説を取り上げていて、読むほどに「本当にそうなの?」と考えるくせがつきます。

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まとめ

今回紹介した100冊は、どれも「知ることの楽しさ」を実感できる本ばかり!

気になる雑学本の一冊を手に取り、ページをめくるたびに広がる世界を楽しんでみてください。

単なる豆知識だけではなく、きっとあなたの人生を彩り、学びを続けるための大切なエッセンスになるはず。

 

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