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1月4日|歴史上の出来事を年代順にまとめ【今日は何の日?】

1月4日 歴史上の出来事

「今日は何の日?」と気になって、歴史上の出来事を知りたい方へ。 1月4日に起きた歴史的な出来事を、年代順にピックアップして紹介します。 教科書に載るような大きな事件から、身近に起きた出来事まで、幅広く雑学としてまとめました。

1月4日の歴史・出来事

歴史上の出来事

1698年:英国王宮が焼失

焼失前のロンドン・ホワイトホール宮殿を描いた絵画
ダンカーツ筆「ホワイトホール宮殿」 / Wikimedia Commons

ロンドンの王室宮殿だったホワイトホール宮殿の大半が、この日の火災で焼失しました。かつては部屋数1500を超える欧州最大級の宮殿で、ヘンリー8世やエリザベス1世も暮らした由緒ある場所でした。出火原因は、オランダ人の女中が炭火の火鉢のそばで乾かしていたリネンの洗濯物への引火だったと伝わります。現在残るのは「バンケティング・ハウス」のみで、栄華を誇った宮殿の面影はわずかしか残っていません。

 

1847年:コルトが初の政府契約

リボルバーを発明したサミュエル・コルトの肖像版画
サミュエル・コルトの肖像版画(1855年頃) / Wikimedia Commons

銃器発明家サミュエル・コルトが、アメリカ政府との初の納入契約を勝ち取りました。経営難に陥っていた彼の会社は、メキシコとの戦争を背景に.44口径のリボルバー1000丁を受注し、息を吹き返します。「西部を征服したのは神とコルトだ」とまで言われた連発式拳銃の伝説は、ここから本格的に始まりました。倒産寸前からの大逆転劇だったのです。

 

1879年:晒し首の刑を廃止

明治政府が、平安時代から続いていた「梟首刑(きょうしゅけい)」、いわゆる晒し首を廃止しました。「獄門」とも呼ばれ、処刑した罪人の首を一定期間人目にさらす見せしめの刑罰です。廃止は明治12年太政官布告第1号によるもので、欧米列強に対抗するため中央集権的な近代国家を整えようとする流れの一環でした。近代国家を目指す明治政府にとって、こうした前近代的な刑罰の廃止は文明化の象徴でした。江戸の名残が、また一つ歴史の中へ消えていった出来事といえます。

 

1936年:世界初の音楽チャート

アメリカの音楽雑誌『ビルボード』が、世界で初めて音楽のヒットチャートを発表しました。記念すべき第1位は、ジャズ・ヴァイオリニストのジョー・ヴェヌティ楽団による「Stop, Look and Listen」でした。今ではおなじみの「ランキング」文化のルーツがここにあります。アーティストの人気を数字で可視化する仕組みは、約90年経った今も世界中の音楽シーンを動かし続けています。

 

1946年:GHQが公職追放を指令

並んで立つマッカーサーと昭和天皇
連合国軍最高司令官マッカーサーと昭和天皇 / Wikimedia Commons

戦後の日本を統治していたGHQが、軍人や戦犯、軍国主義者、一部の政治家などを公職から追放する指令を出しました。この「1月4日指令」により対象者は7項目に分類され、最終的に20万人を超える人々が公職を追われることになります。戦前の指導層が大きく入れ替わるきっかけとなり、戦後日本の社会構造を作り変えた重要な転換点の一つでした。

 

1948年:ビルマが独立

軍装姿のビルマ独立指導者アウン・サン
ビルマ独立の指導者アウン・サン / Wikimedia Commons

イギリスの植民地だったビルマ(現在のミャンマー)が独立し、ビルマ連邦が成立しました。60年以上続いた英国統治からの解放で、この日は今もミャンマーの独立記念日として祝日になっています。国名はその後1989年にミャンマーへ変更されました。独立記念日には各地で運動会が開かれるのが恒例で、哺乳瓶吸い競争や枕合戦といったユニークな競技で盛り上がります。国を挙げてお祝いするおめでたい日となっています。

 

1948年:日米の国際電話が開通

同じ1948年のこの日、日本とアメリカを結ぶ国際電話が開通しました。戦争で途絶えていた太平洋をまたぐ通信が復活し、遠く離れた両国が再び声でつながった瞬間です。今でこそスマホ一つで世界中と瞬時に話せますが、当時は限られた回線を使う貴重なやり取りでした。日本が国際社会へ復帰していく過程を象徴する出来事の一つといえるでしょう。

 

1958年:ヒラリー南極点到達

南極の雪原を走る改造トラクター
南極を走るトラクター(1957年) / Wikimedia Commons

エベレスト初登頂で知られる登山家エドモンド・ヒラリーが、陸路で南極点に到達しました。陸路での到達はスコット隊(1912年)以来約46年ぶりで、しかも移動手段は改造したファーガソン製の農業用トラクター。自動車類での南極点到達は史上初でした。世界最高峰を制した男が、今度は極寒の南極に挑む。冒険家としての飽くなき探究心が、人類の到達記録をまた一つ塗り替えた出来事です。

 

1958年:スプートニク消滅

4本のアンテナを持つ球形の人工衛星スプートニク1号
世界初の人工衛星スプートニク1号 / Wikimedia Commons

前年に打ち上げられた世界初の人工衛星、ソ連の「スプートニク1号」が大気圏に再突入し、燃え尽きて消滅しました。約3か月の間に地球を約1400周し、宇宙時代の幕開けを告げた歴史的な衛星です。その役目を終えた最期は、夜空を流れる一筋の光となりました。米ソの宇宙開発競争に火をつけた小さな金属球は、こうして静かに地球へと還っていったのです。

 

1992年:新日本プロレス1.4

1月4日の東京ドーム大会ハイライト / NJPW WORLD Official

東京ドームで新日本プロレスの大型興行「超戦士in闘強導夢」が開催されました。これが毎年1月4日に東京ドームで大会を行う恒例の出発点となり、ファンの間では「イッテンヨン」の愛称で年明けの一大イベントとして親しまれるようになります。年の初めをプロレスで迎える文化を根づかせた、まさに始まりの日。今や正月の風物詩といっても過言ではありません。

 

1月4日の歴史まとめ

歴史上の出来事のまとめ

1月4日は、独立や宇宙開発といった世界の大事件から、音楽チャートやプロレスといった文化の始まりまで、硬軟入り混じった多彩な一日でした。正月気分の中にも、歴史の転換点がぎっしり詰まっています。 こうして振り返ると、今日は何の日とも思っていなかった毎日が、特別な出来事の連続だったことがわかります。 ぜひ、今日の雑学をきっかけに歴史の教養を深めてみてください。

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