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1月14日|歴史上の出来事を年代順にまとめ【今日は何の日?】

1月14日 歴史上の出来事

「今日は何の日?」と気になって、歴史上の出来事を知りたい方へ。

1月14日に起きた歴史的な出来事を、年代順にピックアップして紹介します。

教科書に載るような大きな事件から、身近に起きた出来事まで、幅広く雑学としてまとめました。

1月14日の歴史・出来事

歴史上の出来事

1858年:ナポレオン3世暗殺未遂

パリのオペラ座前で起きた爆弾襲撃の混乱を描いた絵画
オペラ座前で起きた爆弾襲撃を描いた絵 / Wikimedia Commons

1858年のこの日、フランス皇帝ナポレオン3世がオペラ座へ向かう途中、イタリア独立を目指す革命家オルシーニらに爆弾を投げつけられました。皇帝夫妻は奇跡的に無事でしたが、周囲では多数の死傷者が出る惨事に。皮肉にもこの事件をきっかけに、ナポレオン3世はイタリア統一運動へ理解を示すようになったと言われています。歴史の歯車は思わぬ形で動くものですね。

1874年:喰違の変が起こる

右大臣時代の岩倉具視の肖像写真
右大臣時代の岩倉具視 / Wikimedia Commons

1874年のこの日、明治の重鎮・右大臣岩倉具視が東京の赤坂・喰違坂で不平士族に襲撃されました。征韓論をめぐる対立から恨みを買っていた岩倉は、刀で斬りつけられながらも近くの堀に転落して難を逃れ、九死に一生を得ます。明治政府の有力者を狙ったこの暗殺未遂は、近代日本初の要人テロ事件のひとつとされ、社会に大きな衝撃を与えました。

1881年:警視庁が再設置

制服姿の明治初期の日本の警察官
明治初期の日本の警察官 / Wikimedia Commons

1881年のこの日、東京に「警視庁」が再設置されました。実は警視庁、一度は組織改編で姿を消していた時期があったのです。この日に内務省の機構を改め、首都の治安を担う独立した警察組織として再び発足しました。現在もおなじみの「警視庁」という名称は、このときの再出発が基礎になっています。150年を超える歴史の節目が、まさに1月14日だったというわけですね。

1895年:尖閣諸島を日本領に

上空から見た尖閣諸島の魚釣島・北小島・南小島
上空から見た尖閣諸島(魚釣島・北小島・南小島) / BehBeh / GFDL / via Wikimedia Commons

1895年のこの日、日本政府は閣議で尖閣諸島を日本領に編入し、沖縄県に組み入れることを決定しました。当時は無人島で、どの国の支配も及んでいないことを確認したうえでの決定でした。後にこの日は、沖縄県石垣市によって「尖閣諸島開拓の日」として記念日に制定されています。現在も国際的な関心を集める島々の歴史が、ここから始まったと言えるでしょう。

1900年:オペラ『トスカ』初演

歌劇『トスカ』の初演に合わせて作られたポスター
歌劇『トスカ』初演時のポスター / Wikimedia Commons

1900年のこの日、プッチーニの傑作オペラ『トスカ』がローマのコスタンツィ劇場(現ローマ歌劇場)で初演を迎えました。歌姫トスカと恋人、そして悪役スカルピアが繰り広げる愛と裏切りの悲劇は、緊迫感あふれる物語と美しい旋律で世界中の人々を魅了し続けています。「歌に生き、愛に生き」のアリアは特に有名。初演当日は政情不安で爆破予告まで飛び出したと伝わりますが、今やオペラの定番演目となりました。

1936年:上砂川炭鉱で爆発事故

北海道上砂川町に残る閉山した炭鉱の施設跡
上砂川町に残る炭鉱の跡 / Marie-Sophie Mejan / CC BY 4.0 / via Wikimedia Commons

1936年のこの日、北海道上砂川町の三井鉱山上砂川炭鉱で、坑内のガス爆発事故が発生しました。死者20人、生死不明1人を含む多くの犠牲者を出す大惨事となり、当時の三井系炭鉱では主力級の事故として記録されています。石炭が日本の産業を支えた石炭産業の隆盛の裏側には、地下深くで命がけで働いた人々の存在があったことを、改めて思い起こさせる出来事です。

1943年:カサブランカ会談開幕

カサブランカ会談に臨むチャーチルとルーズベルト
カサブランカ会談でのチャーチルとルーズベルト / Wikimedia Commons

1943年のこの日、第二次世界大戦のさなか、モロッコのカサブランカで米英首脳会談が始まりました。アメリカのルーズベルト大統領とイギリスのチャーチル首相が顔を合わせ、欧州戦線での協力体制と、枢軸国に対する「無条件降伏」要求の方針を確認します。戦争の行方を大きく左右したこの会談は、連合国の結束を世界に示す重要な転換点となりました。

1959年:タロとジロ生存確認

展示されている樺太犬ジロの剥製
樺太犬ジロの剥製 / 武藏 / CC BY-SA 3.0 / via Wikimedia Commons

1959年のこの日、南極の昭和基地で、1年間置き去りにされていたカラフト犬タロとジロの生存が確認されました。第1次観測隊が悪天候で連れ帰れず残してきた15頭のうち、極寒の地を生き抜いた2頭。この奇跡の生還は日本中に感動を呼び、後に映画『南極物語』のモデルにもなりました。1月14日は「タロとジロの日」として今も語り継がれています。

1969年:空母で爆発事故

飛行甲板後部から煙を上げる原子力空母エンタープライズを上空から見た写真
上空から捉えた炎上中の原子力空母エンタープライズ / Wikimedia Commons

1969年のこの日、ハワイ沖でアメリカ海軍の原子力空母「エンタープライズ」の甲板上で大爆発が起こりました。艦載機に搭載されていたロケット弾が排気熱で過熱して誤爆し、連鎖的な爆発と火災が発生。27人が死亡する大惨事となりました。世界最大級の軍艦すら一瞬で危機に陥るこの事故は、兵器を扱うことの恐ろしさと、危機管理の重要性を浮き彫りにしました。

1973年:アロハ・フロム・ハワイ

1973年に撮影されたエルヴィス・プレスリーの宣伝用写真
1973年のエルヴィス・プレスリー / Wikimedia Commons

1973年のこの日、エルヴィス・プレスリーがハワイで行ったコンサート「アロハ・フロム・ハワイ」が、人工衛星を使って世界中へ生中継されました。個人のエンターテイナーによる衛星中継としては当時史上最大規模で、世界数十カ国・推定10億人以上が視聴したとされます。白いジャンプスーツ姿のキングが世界をつないだこの夜は、音楽史に残る伝説的なイベントとなりました。

1978年:伊豆大島近海の地震

人工衛星から捉えた伊豆大島の全景
衛星から捉えた伊豆大島 / Data: Global Land Cover Facility (GLCF) Snip: っ at Japanese … / CC BY-SA 3.0 / via Wikimedia Commons

1978年のこの日、マグニチュード7.0の伊豆大島近海地震が発生しました。震源に近い伊豆半島東部を中心に大きな揺れに見舞われ、土砂崩れなどで25人もの犠牲者が出ました。震災後に有害なガスや断層のずれが報告されるなど、地震が引き起こす二次災害の怖さも示した災害です。日本が地震列島であることを、私たちに改めて突きつける出来事でした。

1月14日の歴史まとめ

歴史上の出来事のまとめ

暗殺未遂や事故といった激動の出来事から、タロ・ジロの感動やエルヴィスの伝説まで、硬軟入り混じった豊かな一日でした。

こうして振り返ると、今日は何の日とも思っていなかった毎日が、特別な出来事の連続だったことがわかります。

ぜひ、今日の雑学をきっかけに歴史の教養を深めてみてください。

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