※本記事は広告を含みます。掲載画像のうち、出典表示のないものはイメージ画像(AI生成・商品画像など)です。実物とは異なる場合があります。 今日の歴史

5月18日|歴史上の出来事を年代順にまとめ【今日は何の日?】

5月18日 歴史上の出来事

「今日は何の日?」と気になって、歴史上の出来事を知りたい方へ。

5月18日に起きた歴史的な出来事を、年代順にピックアップして紹介します。

教科書に載るような大きな事件から、身近に起きた出来事まで、幅広く雑学としてまとめました。

5月18日の歴史・出来事

歴史上の出来事


1804年:ナポレオン皇帝になる

皇帝の正装で玉座に座るナポレオン1世を描いた肖像画
アングル筆「玉座のナポレオン1世」(1806年) / Wikimedia Commons

1804年5月18日、フランスの元老院がナポレオン・ボナパルトを「フランス人の皇帝」とする決議を可決しました。革命で王政を倒したはずのフランスが、再び皇帝を戴くという皮肉な瞬間です。実際の戴冠式はこの年の12月にノートルダム大聖堂で行われ、ナポレオンは教皇の手を借りず、自ら冠をかぶったとされています。第一帝政の幕開けとなった一日でした。

1969年:アポロ10号打ち上げ

ケネディ宇宙センターから打ち上げられるアポロ10号
1969年5月18日のアポロ10号打ち上げ / Wikimedia Commons

1969年5月18日、月着陸の最終リハーサルを担ったアポロ10号が打ち上げられました。司令船は「チャーリーブラウン」、月着陸船は「スヌーピー」という愛らしい愛称が付けられ、月着陸船は月面わずか約15キロまで降下。あえて着陸せずに帰還するという、じれったくも重要な任務でした。この成功が2か月後のアポロ11号による人類初の月面着陸へとつながっていきます。

1977年:国際博物館の日制定

国際博物館の日の2022年版公式ポスター
国際博物館の日の2022年版ポスター / International Council of Museums (ICOM) / CC BY-SA 4.0 / via Wikimedia Commons

1977年5月18日からモスクワで開かれた国際博物館会議(ICOM)の第11回大会で、「国際博物館の日」を設ける決議が採択されました。これにちなんで5月18日が記念日となり、翌1978年から世界中で実施されています。日本では2002年から参加し、この日は無料開放やイベントを行う博物館も多数。普段は敷居の高い博物館を身近に感じる、絶好のきっかけの日です。

1980年:光州事件が始まる

光州民主化運動の中心地となった旧全羅南道庁舎
光州民主化運動の中心地となった旧全羅南道庁舎 / Korea-Gwangju-The_former_South_Jeolla_provincial_office_buil… / CC BY-SA 3.0 / via Wikimedia Commons

1980年5月18日、韓国南西部の光州で、軍事政権に抗議する市民と学生による民主化運動が始まりました。戒厳令下での弾圧により多くの犠牲者が出た、韓国現代史上もっとも痛ましい事件のひとつです。長らくタブー視されていましたが、後に名誉回復が進み、現在は民主化の象徴として記憶されています。映画『タクシー運転手』などの題材にもなりました。

1980年:セント・ヘレンズ大噴火

1980年5月18日に噴煙を上げるセント・ヘレンズ山
1980年5月18日のセント・ヘレンズ山大噴火 / Wikimedia Commons

同じ1980年5月18日の午前8時32分、アメリカ・ワシントン州のセント・ヘレンズ山が大噴火を起こしました。地震をきっかけに山の北側斜面が丸ごと崩れ落ち、横向きに爆風が吹き出すという珍しい噴火で、57名が犠牲に。標高はおよそ400メートル(2,950mから約2,550mへ)も低くなりました。火山学者たちが間近で観測していた史上まれに見る規模の大噴火として、防災研究にも大きな教訓を残しています。

1991年:もんじゅ試運転開始

福井県敦賀市にある高速増殖炉もんじゅ
高速増殖炉「もんじゅ」(2007年) / IAEA Imagebank / CC BY-SA 2.0 / via Wikimedia Commons

1991年5月18日、福井県敦賀市の高速増殖炉「もんじゅ」で機器据付け完了式典が行われ、試運転が始まりました。使った以上の燃料を生み出す「夢の原子炉」として期待を集めましたが、1995年のナトリウム漏れ事故などトラブルが相次ぎ、ほとんど稼働しないまま2016年に廃炉が決定。日本のエネルギー政策の難しさを象徴する施設となりました。

1991年:英国初の宇宙飛行士

イギリス初の宇宙飛行士ヘレン・シャーマン
イギリス初の宇宙飛行士ヘレン・シャーマン / Anne-Katrin Purkiss / CC BY-SA 4.0 / via Wikimedia Commons

同じ1991年5月18日、イギリス人として初めて宇宙へ飛び立ったのは、なんと食品会社に勤める化学者のヘレン・シャーマンさんでした。ラジオで流れた「宇宙飛行士募集」の広告に応募して見事選ばれたという、夢のような経歴の持ち主です。27歳でソ連の宇宙ステーション「ミール」に滞在し、約8日間を過ごしました。西ヨーロッパの女性として初の宇宙飛行士でもあります。

1994年:槙原、完全試合達成

1994年5月18日、福岡ドームでの巨人対広島戦で、巨人の槙原寛己投手が完全試合を達成しました。プロ野球史上15人目、16年ぶりの快挙です。一人の走者も出さず27人を打ち取る完全試合は、これ以降も長く達成者が現れず、平成では唯一の記録となりました。なお試合中、長嶋監督が「緊張するから完全試合って言うな」と気遣ったという逸話も残っています。

2009年:スリランカ内戦終結

スリランカ内戦終結後のメニック・ファーム避難民キャンプ
内戦終結後のメニック・ファーム避難民キャンプ(2009年) / DFID - UK Department for International Development / CC BY 2.0 / via Wikimedia Commons

2009年5月18日、26年間にわたって続いたスリランカ内戦が終結しました。反政府勢力「タミル・イーラム解放のトラ(LTTE)」の最高指導者プラバカラン氏が戦闘で死亡したことが決定打となりました。多数派シンハラ人と少数派タミル人の対立に端を発した内戦は、多くの犠牲を生んだ末にようやく終わりを迎えましたが、戦後の和解という重い課題を残しました。

2018年:藤井聡太、最年少七段

2018年当時の藤井聡太
2018年当時の藤井聡太 / 古賀円 / CC BY-SA 4.0 / via Wikimedia Commons

2018年5月18日、当時15歳の藤井聡太六段が竜王戦ランキング戦での勝利により、史上最年少の15歳9か月で七段に昇段しました。それまでの加藤一二三九段による17歳3か月の記録を、なんと61年ぶりに更新する快挙です。四段デビューからわずか1年8か月での七段到達というスピードに、将棋界はもちろん世間全体が大いに沸きました。

5月18日の歴史まとめ

歴史上の出来事のまとめ

大噴火や内戦終結といった激動の出来事から、完全試合や最年少棋士の誕生まで、緊張と興奮が入り混じった一日だったことがわかります。

こうして振り返ると、今日は何の日とも思っていなかった毎日が、特別な出来事の連続だったことがわかります。

ぜひ、今日の雑学をきっかけに歴史の教養を深めてみてください。

5月18日関連ページ

5月歴史カレンダー

-今日の歴史